賞を１０度受賞した名手は身ぶり手ぶりを交えながら、遊撃の定位置奪取に挑む西浦直亨内野手（２６）や、ドラフト６位・宮本丈内野手（２２）＝奈良学園大＝に対して約３０分、ゴロ捕球から送球まで一連の流れを説いた。実演指導を受けたＤ６位・宮本（奈良学園大）は「（姿勢が）きれいでした。テレビで見てきた、そのまま

が二塁ベースを踏んでいるかが議論を呼びそうな中、２月１日に始まる沖縄・浦添キャンプではミーティングなどで対話を重ねる方針。ゴールデングラブ賞を１０度受賞した名手が“実演指導”を行う可能性も出てきた。ベースを踏んでいるか、足が離れているか。一瞬の差が勝負の分かれ目となる。２５日に行われた１２球団監督会

ックス戦（舞洲サブ）は雨天中止となり、甲子園の室内練習場で全体練習を行った。ハードな練習をこなし、ティーネットの前で座り込む高山の元へ指揮官が歩を進めた。トレーナーにトスを要求すると、実演指導の始まりだ。６２歳とは思えない鋭い振りで、下半身の使い方を説明した。２軍監督就任１年目だった昨年の春季キャン

６１）がティー打撃の実演指導を行った。高知・安芸の１軍キャンプが若手中心なのに対して、こちらは３０代前後の選手が中心。野手はリハビリ組を除けば５人と少ないが、指揮官は「丁寧に自分で自分を追い込む気持ちを持ってやってくれれば」と期待した。打撃練習中には自らバットを持ってティー打撃を実演。「早打ちのティ