ヤクルトのドラフト２位・中山翔太外野手（２２）＝法大＝が１１日、楽天１回戦（郡山）に「６番・左翼」で初めて先発出場する。スタメンは以下の通り。１（右）雄平２（中）山崎３（二）山田哲４（指）バレンティン５（一）村上６（左）中山７（三）大引８（遊）奥村９（捕）古賀

ヤクルトのドラフト２位・中山翔太外野手（２３）＝法大＝が２０日、イースタン・リーグの日本ハム戦（鎌ケ谷）でプロ公式戦初本塁打を放った。「４番・左翼」でスタメン出場し、二回無死で日本ハム先発の新外国人、ニック・マルティネス投手（２８）から右越え本塁打。ベンチプレス１４０キロを記録するパワーを存分に発揮

ヤクルトのドラフト１位・清水昇投手（２２）＝国学院大＝が１６日、ＤｅＮＡとのイースタン・リーグ開幕戦（戸田）に先発し、５回４安打２失点で初勝利を挙げた。一回は梶谷、石川、乙坂を三者凡退に抑えるなど、変化球を有効に使った。「開幕戦に投げさせて頂いて、感謝しながら投げた。今後の課題が見えたし、自分が進む

（練習試合、ヤクルト３－３ＤｅＮＡ、２１日、沖縄・浦添）Ｄ１位・清水（国学院大）が八回に実戦初登板し、１回無失点。１死から中井に左前打されたが、大和を二ゴロ併殺打に仕留めた。最速１４２キロを計測した右腕は「緊張した部分があった。中井さんに追い込んでから決め球（ツーシーム）を打たれ、切り替えられた」。

ヤクルトの２軍施設がある埼玉・戸田球場で取材を終え、昼食に行こうとしたときだった。会社から支給されているスマートフォンがない…。取材中に落としたのだと気づき、誰もいなくなったグラウンドを探し回った。だが、１時間以上たっても見つからない。途方に暮れているとドラフト１位・清水昇投手（２２）＝国学院大＝ら

最速１５１キロのヤクルトＤ１位・清水（国学院大）ら新人５選手が８日の新人合同自主トレを前に７日、練習した。清水は少年野球時代の先輩、日本ハム・秋吉が愛用するスエード調の素材を使った新グラブを披露。「秋吉さんも１年目からプロで活躍された。自分も、という思いも込めて、このグラブにしました」と明かした。（

最速１５３キロ右腕のヤクルトＤ６位・鈴木（日本文理高）が６日、入寮。両親からプレゼントされたという約３００万円の電流治療器を持参した。「疲労がたまったときに、ケアのために使おうと思っています。プロの世界で活躍して恩返しをしていきたい」とキッパリ。初めての寮生活には「不安な部分もありますが、早く慣れて

ヤクルトのドラフト６位・鈴木裕太投手（１８）＝日本文理高＝が６日、埼玉・戸田市にある戸田寮に入寮した。寮生活は初めてとなる最速１５３キロ右腕は「不安もありますが、早く慣れていきたいです」と初々しい表情。両親からプレゼントされた電流治療器を持参し「（治療器は）両親に買ってもらいました。感謝しています。

ヤクルトのドラフト８位、吉田大成内野手（２３）＝明治安田生命＝は、今年のドラフト会議で、支配下指名では全体最後となる８３番目での指名を受けて入団が決まった。主に守備力を期待される吉田は「『平成最後の支配下指名選手』だな、と。そういうフレーズがすぐに浮かんだ。一番下からはい上がりたい」と燃えている。人

ヤクルトは７日、東京・港区のヤクルトホールで新人選手の入団発表を行った。ヤクルトのＤ２位・中山（法大）は尊敬する選手に「すごく大きなホームランを打つ。憧れる」と、米大リーグ、ヤンキースのスタントンを挙げた。法大時代には神宮の左翼スタンド最上段に飛び込む本塁打を放った、筋肉自慢の『きんに君』は、「（右

ヤクルトは１９日、Ｄ７位指名の久保（九州共立大）と契約金２０００万円、年俸６００万円で仮契約を結んだ。最速１４３キロの直球とスライダーが武器の左腕は「先発、中継ぎ両方いけるところを評価してもらった」とにっこり。担当の松田スカウトは「マウンド上のハートの強さは長所。スライダーやツーシームは通用する」と

法大は１９日、秋季リーグ戦で１２季ぶり４５度目の優勝を飾り、パレードと祝賀会が行われた。ヤクルトからＤ２位指名された中山（４年）は、市ケ谷キャンパスと神楽坂を歩いて往復し、「パレードはもちろん初めて。すごかった。来年（ヤクルトで）、リーグ戦優勝ならビールかけになりますね。してみたい」と満面の笑みを浮

ヤクルトのドラフト８位・吉田大成（たいせい）内野手（２３）＝明治安田生命＝が２７日、八王子市の同社野球部クラブハウスで指名あいさつを受けた。ドラフト会議は自宅で中継映像を見ていたといい、指名された瞬間は「プロの世界でやってやるぞ、と思った」と武者震いしたという。強肩が武器の遊撃手で、内野ならどこでも

ヤクルトは３日の広島戦（マツダ）が台風接近で中止となり、先発ローテーションが再編された。４日にスライド先発するブキャナンは「別に何も問題はない」と気合十分。カラシティー、石川もスライドして先発する影響から、９日の巨人戦（静岡）にはＤ２位・大下（三菱重工広島）が初先発することが決まった。

ヤクルト春季キャンプ（２日、沖縄・浦添）ヤクルト・宮本慎也ヘッドコーチ（４７）が２日、沖縄・浦添キャンプで守備を実演して指導した。ゴールデングラブ賞を１０度受賞した名手は身ぶり手ぶりを交えながら、遊撃の定位置奪取に挑む西浦直亨内野手（２６）や、ドラフト６位・宮本丈内野手（２２）＝奈良学園大＝に対して

ヤクルトは２９日、埼玉・戸田球場で９日から行われている新人合同自主トレを打ち上げた。ドラフト５位の金久保優斗投手（１８）＝東海大市原望洋高＝が定期試験のため欠席したものの、ほかの７人はノックやランメニューで汗を流した。春季キャンプは２軍スタートのドラフト１位・村上宗隆内野手（１７）＝九州学院高＝は「

１３日の新人合同自主トレで１２分間走が行われ、トップになったヤクルトのＤ２位・大下（三菱重工広島）は「足は速くないけど、長距離は気持ちの持ち方次第」と胸を張った。完成度の高い右の本格派。「走るスタミナと投げるスタミナは違うけど、きつくなってきた終盤での気持ちの持ち方は生きると思う」と精神面の強さをの

ヤクルトの新人８選手が７日、東京・東新橋のヤクルトホールで入団会見に臨んだ。高校通算５２本塁打を放ったＤ１位の村上（九州学院高）は「打撃、長打力を伸ばしていきたいです。ＤｅＮＡの筒香選手を超えられるように頑張りたい」と意気込みを口にした。最速１５０キロ右腕のＤ２位・大下（三菱重工広島）は「低めの制球

ヤクルトからドラフト３位で指名された蔵本治孝投手（２２）＝岡山商大＝は１メートル８５、９５キロの大型右腕。直球の最速は１５１キロを誇る。１１月２日、橿渕スカウトグループデスク、担当の岡林スカウトから指名あいさつを受けた際には「直球でどんどん押していく投手になりたいです。狙えるなら新人王をとりたいけど

ヤクルトからドラフト６位で指名された宮本丈内野手（２２）＝奈良学園大＝の入団が２１日、決まった。大阪市の神仙閣大阪店で入団交渉し、契約金３０００万円、年俸８００万円で仮契約。背番号は「３９」に決まった。「１年目からどんどん試合に出られるようにやっていきたいし、走攻守、全てでアピールしたい」橿渕スカウ

ヤクルトからドラフト３位で指名された蔵本治孝投手（２２）＝岡山商大＝の入団が２０日、決まった。岡山市内の結婚式場「ラヴィール岡山」で交渉し、契約金５０００万円、年俸８００万円で仮契約。背番号は「２２」に決まった。「率直にうれしい気持ちです。（契約では）すごい『０』が並んでいたのでびっくりしました。３

ヤクルトからドラフト７位で指名された松本直樹捕手（２４）＝西濃運輸＝が１７日、岐阜・大垣市の大垣フォーラムホテルで交渉し、契約金３０００万円、年俸９００万円で仮契約した。「厳しいことを乗り越えるため、鍛え直していかないといけないと思いました。期待に応えられる準備だけはしたい。歴代の優勝チームにはレギ

ヤクルトのドラフト３位指名・蔵本治孝投手（２２）＝岡山商大＝が２日、岡山市の岡山商大で橿渕スカウトグループデスク、担当の岡林スカウトから指名あいさつを受けた。１メートル８５、９５キロの大型右腕は最速１５１キロの直球が持ち味。「直球でどんどん押していく投手になりたい。狙えるなら新人王をとりたいけど、ま

５回戦、１日、神宮）ヤクルトＤ３位・梅野（九州産高）が約２カ月ぶり、プロ２度目の先発マウンドに上がった。最速１４９キロの直球を武器に５回８９球を投げ６三振を奪うなど２安打２失点（自責１）と粘りの投球を披露した。８月９日のＤｅＮＡ戦では３回５失点で降板した梅野。「直球の回転数、質は上がったと思う。バラ

ヤクルトのドラフト２位・星知弥投手（２３）＝明大＝が１日、広島２１回戦（神宮）に先発。６回２／３を投げ、自己最多となる７三振を奪うも９安打３失点で７敗目（４勝）を喫した。「二回のピンチで三振を取って、フライで抑えられたところで乗っていけた。真っすぐがよくて、変化球でカウントを取れていたところが（７奪

ヤクルトのドラフト２位・星知弥投手（２３）＝明大＝は１１日、巨人戦（東京ドーム）に先発し、７回９５球を投げ、４安打２失点で４敗目（３勝）を喫した。それでも、成長を見せた試合だった。二回は阿部、村田に連続死球を与え、亀井に右前打を浴び、無死満塁。ここから中井、小林、菅野を３者連続空振り三振に仕留め、ピ

（セ・リーグ、ヤクルト４－２巨人、１０回戦、２８日、福島）ヤクルトが競り勝った。一回に３番・山田が左越え１０号ソロで先制し、四回に３点を追加。先発のＤ２位右腕・星（明大）は６回４安打２失点を挙げ、お立ち台では声を弾ませた。－－３勝目の気分は「３連敗していたチームが勝ったということがよかったかな、と思

ヤクルトは２８日、中日１０回戦（ナゴヤドーム）に７－１で勝利し、連敗を５で止め、５位に再浮上した。先発のドラフト２位・星知弥投手（２３）＝明大＝が躍動し、２勝目を挙げた。課題としていた立ち上がりで、二死一、二塁のピンチを招くも、５番・ゲレーロを中飛。その後も四回以外、３者凡退はなかったが、最速１４８

（セ・リーグ、ヤクルト－中日、７回戦、１４日、松山）ヤクルトは先発したドラフト２位・ルーキーの星（明大）が五回まで１失点と試合を作っている。星は一回に大島の犠飛で１点を失ったが、粘り強い投球。二回も先頭から連打を浴びるなど二死二、三塁とされたが、続くＤ２・京田（日大）を遊ゴロに仕留めた。三、四、五回

（セ・リーグ、ＤｅＮＡ５－１２ヤクルト、９回戦、ＤｅＮＡ５勝４敗、７日、横浜）ヤクルトが連敗を「４」で止めた。ドラフト２位・星知弥投手（２３）が５回７安打３失点でプロ初勝利（２敗）を挙げた。打線が序盤から星を援護した。一回、雄平が左中間へ２点適時二塁打を放つなど、ＤｅＮＡ先発・久保の立ち上がりを捕え

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝が５日、６日のイースタン・リーグ、ロッテ戦（戸田）の登板を回避する見込みとなった。体調が万全ではないもようで、今後の登板は状態を見て判断する。

二塁から８番・小林がヤクルトＤ２位・星（明大）から左前適時打を放ち、勝ち越した。五回を終えて２－１とリードしている。先制したのはヤクルト。一回一死二、三塁からバレンティンの二ゴロの間に三走・坂口が生還した。巨人は三回、二死二塁から坂本の三遊間の打球を遊撃手・大引が失策し、二走・橋本到が生還。同点に追

ヤクルトのドラフト４位・中尾輝投手（２２）＝名古屋経大＝が、１７日、１８日から２軍で調整することが決まった。２１日のイースタン・リーグ、西武戦（戸田）で先発予定。

第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）が盛り上がりを見せているが、プロ野球の開幕（３１日）まで３週間を切っている。ヤクルトもオープン戦を重ね、外国人やルーキーら新戦力が活躍している。そんな中、ドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝は埼玉・戸田球場で１軍復帰に向け、懸命に汗を流して

ヤクルトは５日、ソフトバンクとのオープン戦（北九州）に１－６で敗れた。五回から２番手として登板したドラフト４位・中尾輝投手（２２）＝名古屋経大＝は１回を投げ、２安打１失点。「真っすぐがいってなかった。決め球が甘かったと思います」と振り返った。先頭の斐紹（あやつぐ）を空振り三振に斬ったが、続く福田には

ヤクルトは４日、ソフトバンクとのオープン戦（鹿児島）に９－４で勝利。六回からは２番手としてドラフト２位・星知弥投手（２２）＝明大＝が登板した。首脳陣の期待も大きい右腕が、プロ初実戦で２回１安打無失点、３奪三振と好投した。マウンドに上がった星が最初に迎えたのは、２０１５年にトリプルスリー（打率３割、３

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）が１６日、２軍の宮崎・西都キャンプで、ランニングを再開した。「左内転筋筋膜炎」と診断され、２軍調整中の左腕はこの日、４００メートルトラックの内側をゆっくりと７周。その後、約８０メートルの距離で、軽めのダッシュを１０本こなした。前日１５日には、ネットに向かっ

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝が１１日、沖縄・浦添キャンプでブルペン投球を回避した。この日は、今キャンプ３度目のブルペン入りを予定していたが、キャッチボールの際に左太もも内側に張りを訴えた。「特にないです。走れます」と左腕。あす１２日には磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査を受け

ヤクルト春季キャンプ（７日、沖縄・浦添）Ｄ４位・中尾（名古屋経大）、Ｄ６位・菊沢（相双リテック）の新人２投手が、１７日の練習試合（対ＤｅＮＡ）で初の実戦登板を果たすことが明らかになった。伊藤投手コーチは「（時期が）早いかもしれないが、できるかなと思っている」と説明。先発や中継ぎなど、どのポジションで

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高、同２位・星知弥投手（２２）＝明大＝ら新人４投手が２日、ブルペンでシャドーピッチングを行った。寺島と星は、プロ入り後初めて、傾斜を使って腕を振った。昨年１１月からプルペン入りしていないというドラ１左腕は、「やっぱりいいですね。傾斜を使えてよかった

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝が２８日、大阪・豊中市の履正社高で行われた卒業式に出席。卒業生の誓いとして「野球のルールを知らなくても、プロ野球選手の寺島を知ってもらえるような活躍を」と語った。米大リーグで活躍するイチロー外野手（４３）＝マーリンズ＝や田中将大投手（２８）＝ヤ

軟式出身のヤクルトＤ６位・菊沢（相双リテック）が１８日、新人合同自主トレで初めてブルペン入り。捕手を立たせて３０球を投げた。「全て直球。７割くらいの力で投げました。抜け球がなくて良かったけどシュート回転は修正したい」。真中監督は、右腕について「年齢も上（２８歳）なのでキャンプは１軍に連れていきたい」

ヤクルトの新人合同自主トレは１９日、埼玉・戸田球場で９日目を終えた。ドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝は「疲労はなくはないです」と語ったものの、体調不良もなくここまで“皆勤賞”。体のケアについては、「お風呂にできるだけ入るようにしています。水風呂もあるので、温かいのと交互に入っています」

ヤクルトのドラフト６位右腕、菊沢竜佑投手（２８）＝軟式チーム「相双リテック＝が１８日、埼玉・戸田市の２軍施設でブルペン入り。立ち投げで３０球を投げた。「すべてストレート。７割くらいの力で投げました。傾斜で投げるのは今年初めて。抜け球はなくて良かったけど、シュート回転は修正したい」真中監督は新人合同自

“快足王”になる！！ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝履正社高＝が１６日、新人合同自主トレで３０メートル走でトップの４秒１４を記録した。光電管計測器「ＷＩＴＴＹ」を使用した計測で快足を披露。１０日に行われた１キロのインターバル走では、３本すべて１着でゴールして“持久王”の称号を手にしてお

ヤクルトのドラフト３位・梅野雄吾投手（１７）＝九州産高＝が７日、埼玉・戸田市の戸田寮に入寮した。関東圏に住むのは初めて。「渋谷の中心部に行きたいですね」と大都会・東京に興味津々の様子だ。一方、「おしゃれは心がけています」と明かした１７歳のお気に入りのスタイルはいたってシンプル。「ジーパンに何か合わせ

ヤクルトのドラフト５位・古賀優大捕手（１８）＝明徳義塾高＝が７日、埼玉・戸田市の戸田寮に入寮した。「土台を作って、けがをしない体を作ってシーズンに入りたい。そして、上（１軍）に上がれるように」入寮の際、持ち込んだのは８歳上の兄にもらったという打撃用手袋と守備用手袋だ。高校で試合に出始めた１年秋にもら

ヤクルトのドラフト１位・寺島成輝投手（１８）＝大阪・履正社高＝が６日、埼玉・戸田市の戸田寮に入寮した。「初めて親元を離れるので、すべて１人でやらないといけない。楽しみもあるけど、不安もあります。最初にとれるのは新人王。それを目標にして、いつかは沢村賞がとれる投手になりたい」と話した。新人合同自主トレ

ヤクルトのドラフト４位・ジュリアス投手（１９）＝高知中央高＝が、左肘の骨棘（こつきょく）除去手術を受けていたことが１４日、分かった。手術は８月３１日に群馬・館林市内の病院で行われ、現在はリハビリ中。１１月からブルペンでの投球練習を再開できる見込みだ。今季の登板は５月１５日のイースタン・リーグ、ロッテ