ヨーカー悲鳴…ドジャースは名門ヤンキースに大差つけ米球界の新盟主に2013年の入寮時。この日に備えて散髪した大谷は、投手用と外野手用のグラブに加え、「持己（じき）」と書かれた色紙を持参。清水寺の貫主が揮毫したものだった。割り当てられた部屋に荷物を置くと、すぐに鎌ケ谷のグラウンドに飛び出してキャッチボ

る駒大の「道環寮」に入寮。初めて訪れた東京・世田谷区の寮で駒大のジャージにも袖を通し「滋賀とは変わってすごく都会なので、すごくまだ今のところ不安なんですが、すごいきれいな寮で楽しみです。こうして駒沢大学のジャージを着させていただいて、わくわくというか、緊張というか、いろいろな気持ちが混じっています。

で行われ、体調不良で入寮が遅れていたドラフト２位・増田陸内野手（１８）＝明秀学園日立高＝が初参加した。３９度の発熱や嘔吐（おうと）の症状があったため、１０日に２日遅れで入寮。１１日は都内でプロ野球の新人研修会に参加したため、この日が初練習となった。室内練習場ではマシン打撃で１０球×５セットを打ち込ん

岡県筑後市の選手寮に入寮した。同日は島根県江津市内で行われた始業式に出席した後、高速バスと新幹線を乗り継ぐなど５時間以上の移動を経て到着。ハードな日程をものともせず、元気な姿を見せた身長１９２センチの大型ルーキーは「不安もあるが楽しみが多い。頑張る」と決意を新たにした。入寮に際しては小学校６年時に祖

の合宿所「青濤館」に入寮した。特技というけん玉を持参し、早速腕前も披露。大谷もかつて打撃の感覚をつかむために「けん玉」を用いていたエピソードを耳にしたことで、「妹のもの」を譲り受けてのプロ入りで、「野球にどこまで通じるか分からないが、これからやっていこうと思います。集中力アップになれば」と笑った。父

せた。

市のジャイアンツ寮に入寮。ドラフト４位・横川凱投手（１８）＝大阪桐蔭高＝は、母方の伯父からもらったという本を持参した。「先日もらいました。人間的にも鍛えられるような本だと思うので、本をしっかり読みたいと思います」本の題名は「小さな人生論」（藤尾秀昭著、致知出版社）。母の兄で、１９８０－９０年代に松下

市のジャイアンツ寮に入寮。ドラフト５位・松井義弥内野手（１８）＝折尾愛真高＝は気持ちを新たにした。「入寮ということで決心がついたというか、やる気が出てきて、やってやるぞという感じです」身長１９１センチ、体重９０キロと恵まれた体格で高校通算４０本塁打を放った松井。球団ＯＢで同じ左打者の松井秀喜氏と似て

市のジャイアンツ寮に入寮。ドラフト３位・直江大輔投手（１８）＝松商学園高＝は、高校時代から使用する高級寝具メーカー・東京西川社製のマットレスを持参した。「体を休めるのに大事なので、それで高校の時に大きなケガはなく、そういうところにつながっていると思うので、高校の時から使っているマットレスを持ち込んで

市のジャイアンツ寮に入寮。ドラフト６位・戸郷翔征投手（１８）＝聖心ウルスラ学園高＝は、寝坊防止のため目覚まし時計３個を持参した。「起きるのは少し苦手な方なので…。目覚ましを使って起きたいです。大きい音で聞こえるやつなので、たぶん起きれると思います」強力な“相棒”たちと入寮し、不安を一掃する。最速１４

岡県筑後市の若鷹寮に入寮し、ドラフト３位の野村大樹内野手（１８）＝東京・早実高＝が「２４時間野球漬け」を宣言した。王貞治球団会長（７８）が題材の本から学び、高校時代は大先輩の現役時代を超える１日８００スイングを実践。プロでは２４時間使えるファーム施設を最大限に活用するつもりで、入寮初日から室内練習場

県横須賀市の青星寮に入寮した。実家からウクレレを持参した右腕は、将来的に横浜スタジアムのお立ち台で音色を奏でたい夢を口にした。入寮を終え、ウクレレを手にした勝又が、往年の人気ドラマ「今日から俺は！！」の主題歌「男の勲章」を弾き語りした。「球団初じゃないですか！？」と珍しい特技を披露。２歳上の姉の影響

所沢市の若獅子寮の“入寮”に姿を見せた。日大、セガサミーを経て入団した右腕は、既婚で１歳の男の子と９月に生まれた０歳の女の子を持つ２児のパパ。原則、新人選手は入寮の義務があるが、既婚者は例外となっている。入寮日のこの日は、若獅子寮に来る必要はなかったが、他の新人が集まるとあって志願して訪れ「この施設

横浜市内の野球部寮に入寮した。昨夏甲子園で左手首骨折を抱えながら本塁打を放つなど鉄人ぶりを見せた前橋育英前主将の飯島大夢内野手、作新学院前主将の添田真聖内野手らが入寮。飯島は「電気治療を続けたがまだ手首は治っていない」と治療中であることを明かし、「様子を見ながらやっていく」と話した。大学４年間の目標

玉・戸田市の戸田寮に入寮。抱き枕のぬいぐるみや将棋盤などユニークな“愛用グッズ”を持ち込んだ選手もいたが、全８選手中、半分の選手が“ある”グッズと新生活を共にする。マットレス－。寝具のひとつで、多くのアスリートが利用している。体が資本の選手にとって、一日の疲れを癒やす睡眠グッズはかかせないものだ。ド

５キロの大型左腕は「緊張はしていないが、ドキドキしている」といよいよ始まるプロ生活に胸を高鳴らせた。入寮に際して、高校のクラスメートから贈られた寄せ書きを持参したという。「『北浦なら絶対１軍に上がって活躍できるから。俺は信じている』と書いてくれた。１日でも早く１軍に上がることが目標」と武者震いした。

ドラフト４位・本田仁海投手（星槎国際湘南）が８日、大阪市此花区にある青濤館に入寮した。入寮に際して持参したのはフランスの高級スキンケア「クラランス」の洗顔、化粧水、保湿の３本。１本約５０００円という代物。プロで対戦したいという日本ハム・清宮にも「肌は勝ってる自信があります」というこだわりようだった。

・筑後市内の若鷹寮に入寮。長身右腕は新生活に向け「睡眠は大事」と“新相棒”を持参した。１９５センチでチームの日本人最長身となるルーキーとって、寝具はこれまで悩みの種でもあった。大学時代は寮のベッドのサイズが小さく「斜めとか足を曲げて寝ていた」というが、プロ入りに際し一念発起。実家のある新潟県内の「じ

市にある球団施設で、入寮後初練習を行った。前日（７日）入寮したばかりで「部屋は広くて、大学時代より快適です」と満足そう。続けて「全部初めてのこと。先輩方にあいさつしたり、しっかりやっていきたいです。（今日まで）どの方にも良くしていただいています」と少し緊張した表情で語った。東大法学部ということで、入

球各球団のルーキーが入寮の時期を迎えた。ソフトバンクでも７日のドラフト１位・吉住晴斗投手（１７＝山形・鶴岡東高）を皮切りに、新人たちの福岡での新生活がスタートする。持参するのは生活必需品から思い出の品までさまざま、時に個性的なアイテムも…。２０１０年以降入団のソフトバンク新人が寮へ持ってきた逸品や、

川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。高校から社会人まで全て寮生活だったため、今回が４度目の入寮となった。内外野どこでも守れる高い野球センスが武器のルーキーは「気持ち的な面で寮での不安はないですけど、早く環境に慣れてしっかり結果を残せるように日々考えながら努力していかないといけない」と気を引き締めた。

市のジャイアンツ寮に一番乗りで入寮を果たした。ベーブ・ルース氏の写真盾を持参。「目に見えない力を信じている。多少、気持ち的な部分で変わるのかな」と、社会人時代に入手した「お守り」を引き続き部屋に飾り続けるつもりだ。「早く環境に慣れて、結果を残せるように日々考えながら努力していきたい」と抱負を述べた。

所沢市内の若獅子寮に入寮した。菓子好きの伊藤は「練習後に食べたい」と好物のチョコ大福、箱買いした１０円ガムを持参。入寮後、西武第二球場で綱島と早速キャッチボールなどを行い「自主トレから体を作って、目標である開幕ローテーションを勝ち取れるように」と意気込んだ。一方、綱島は小１で初めて買ってもらったバッ

の独身寮「虎風荘」に入寮。Ｄ１位・馬場皐輔投手（仙台大）は地元の宮城・塩釜市にある塩竈（しおがま）神社のお札などを持参し入寮。「自分のペースをしっかりと作って、初勝利をつかめるように。１つずつ上がっていけたら」と晴れやかに語った。２０２段の階段を誇る幼い頃から訪れていたパワースポットの力を借り、プロ

大三）が７日、横須賀市内の選手寮に入寮し、将来の侍入りを誓った。入寮では昨年のＵ-１８Ｗ杯の公式球を持参。Ｗ杯では中軸を打つも本職の投手で登板は１試合のみ。「プロでも東京五輪やＷＢＣがある。選ばれてマウンドに立てるように頑張ろうと思って持ってきた」と“清宮キラー”で名をはせた左腕が意気込みを語った。

賀市内の「青星寮」に入寮した。８日からは新人合同自主トレがスタートする。◇◇◇ドラフト１位・東克樹投手（立命大）は、昨季開幕投手を務めた石田が以前使っていた「２号室」に入寮。同じ左腕のゲンのいい“出世部屋”に「あの部屋は東が使っていた、といわれるように、恥じないようにやっていきたい」と誓った。入寮の

廿日市市内の大野寮に入寮。ドラフト１位の中村奨成捕手（１８＝広陵）は、広陵・中井哲之監督からプレゼントされたオーダーメイドのマットレスや空気清浄器を持参した。自身の体に気を使うだけでなく、同期入団の選手たちと積極的にコミュニケーションをとるなどリーダーシップも披露。ドラフト４位の永井には、中村が命名

テの新入団全９選手が入寮。新しい生活をスタートさせた。入寮で気になるのは、それぞれの選手が持ち込む品だ。思い出のものを持ち込む選手、プロ生活に向けて新たに購入したものを持ち込む選手、さまざまな品が並ぶ。ドラフト３位の島（東海大市原望洋）は、千葉県にある香取神宮の鏑矢を持参。昨年の正月に初めて訪れたと

輝（履正社）が６日に入寮。高校のブレザーからジャージーに着替えた姿を見た橿渕スカウトデスクが、「１２月の入団発表時よりも明らかに引き締まっている。昨夏の甲子園時に近い感じに見えた」と話したように、体を絞り込んできた様子がうかがえた。「目標？最初に取れるのは新人王。将来は沢村賞を取りたい」高い目標を掲

葉・鎌ケ谷の勇翔寮に入寮した。入寮時には東農大北海道の後輩・井口和朋投手（２３）に荷物運びを手伝ってもらった後、東農大名物の大根踊りまで披露した。珍しい光景だった。自動車で寮に着くとすぐさま後輩が駐車場に出てきた。大学の１学年後輩で１年先に日本ハムに入団した井口が当然のように荷物運びを手伝った。玉井

いたま市内の合宿所に入寮した。１５年の都市対抗準優勝に貢献した１４８キロ右腕は、今回の入寮にあたり、生まれて初めて電動歯ブラシを購入。「２４歳になってはじめて使うんですけど、ピッチャーは歯が大事なので、体のメンテナンスをしっかりしていきたいです。虫歯はたくさんありますけど、これから虫歯ゼロを目指しま

岡・筑後市の若鷹寮に入寮。ドラフト１位・田中正義投手（２２）＝創価大＝はコナン・ドイルの人気推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの文庫本を持ち込んだ。「単純に、面白くて好きなので。ホームズの性格やワトソン先生との独特な関係が」同期と比べて荷物は少なかったようだが、ユニークな“相棒”が同伴だ。９

れたと発表した。この日予定されていた入寮を見送り、２月の春季キャンプも不参加の見込み。昨年１月に同じ病気を患った安達了一内野手（２９）はサポートを約束した。◇最下位からの反攻体勢を整えたい猛牛軍団に悲劇だ。新人選手の入寮日初日。来る予定だった育成Ｄ５位・中道の姿はなかった。球団が難病「潰瘍性大腸炎」

玉・戸田市の戸田寮に入寮した。「土台を作って、けがをしない体を作ってシーズンに入りたい。そして、上（１軍）に上がれるように」入寮の際、持ち込んだのは８歳上の兄にもらったという打撃用手袋と守備用手袋だ。高校で試合に出始めた１年秋にもらったもので、打撃用手袋の手首の部分には「柳川の」「暴れん坊」と記され

横須賀市内の青星寮に入寮。チームカラーでもあるブルーのネクタイを締めた２１歳は「これから始まるな、という気持ち。不安もあるが、楽しみの方が大きいです」と目を輝かせた。憧れの存在がいる。同じ福岡県北九州市出身の昨年ドラフト１位左腕・今永だ。これまで面識はなかったというが、関係者を通じて自主トレに誘って

・戸田市内の球団寮に入寮。「がむしゃらに、支配下を勝ち取れるようにやるだけです」と意気込んだ。昨年、同じくＢＣ石川から育成ドラフトで入団した巨人・長谷川潤投手（２５）は、１年目で支配下登録を勝ち取った。さらに１軍でも先発登板。所属した期間はかぶっていないが、同じチームから旅立った同級生の活躍は刺激に

“赤大山”で闘魂入寮だ！阪神のドラフト１位・大山悠輔内野手（２２）＝白鴎大＝が６日、プロ用に新調した赤色のグラブを持参して西宮市内の独身寮「虎風荘」に入寮した。かつての虎のスター、新庄剛志氏や赤星憲広氏のように自身の野球用具をレッドで統一する予定。レギュラー奪取、新人王へ、燃えるカラーで勝負をかける

学院大＝が６日、川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。「気が引き締まる思い。これからプロ野球選手として自覚を持ってやっていきたい」と話した。過去に内海、木佐貫が入った出世部屋「３０８号室」への入寮。部屋を見て「そういう部屋に入れるのはうれしい。１日でも早く結果を出して活躍したい」と強い決意を口にした。