（オープン戦、ソフトバンク２－４巨人、１２日、北九州）ソフトバンクのドラフト１位・甲斐野央投手（２２）＝東洋大＝が１２日の巨人戦（北九州）で初被弾と初失点を喫した。５度目の実戦でプロの洗礼。開幕１軍へ、最後の課題を提示された。「高さとコース、２つ間違えると事故をすると分かりました」八回１死で登板。四

ソフトバンクＤ１位・甲斐野（東洋大）が７日、断捨離で入寮した。荷物は大学の寮の半分以下で「新たな気持ちで来たかったので、思い出の品は全部置いてきました」。一方、Ｄ３位・野村（早実高）は高校の大先輩、王球団会長について書かれた「名将王貞治・勝つためのリーダー思考」を持参。同書で１日５００回の素振りを続

ソフトバンクの新入団会見が６日、福岡市内のホテルで行われ、Ｄ３位・野村大樹内野手（早実）は大物感を漂わせた。「注目されるのは好きです。満員の中で野球をしてきた経験は他の人よりあると思います」。早実の１学年上の先輩・清宮（日本ハム）の存在もあり、注目は慣れっこ。「いつの日か打率、本塁打、打点のすべて清

ソフトバンクの宮田善久アマスカウトチーフ補佐と荒金久雄アマスカウトが１９日、東京・赤坂のＡＮＡホテルで、ドラフト２位指名の専大（東都大学野球）の高橋礼投手（４年）＝２２歳＝と仮契約を結んだ。契約金は７０００万円で年俸１２００万円（いずれも推定）。高橋投手は、専大の２０１５年春の東都リーグ優勝に導いた

ソフトバンクの新人選手が８日、福岡・筑後市の若鷹寮に入寮。ドラフト１位・田中正義投手（２２）＝創価大＝はコナン・ドイルの人気推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの文庫本を持ち込んだ。「単純に、面白くて好きなので。ホームズの性格やワトソン先生との独特な関係が」同期と比べて荷物は少なかったようだが

落ち着いた口調で、言葉を選ぶ。余分なこと、偉そうなこと、大げさなことは言わない。テレビカメラや報道陣を前にしたときの対応に、注目を浴びてきた大物の雰囲気が漂う。ソフトバンクのドラフト１位・田中正義投手（２２）＝創価大＝だ。自身のプロフィルに記入した長所は「真面目で何事にも真剣に取り組む」。言葉通りの