◆ソフトバンク1―3西武（14日、みずほペイペイドーム）西武の西川愛也が100万円のビッグボーナスを手にした。8回2死、岩井俊介の真っすぐ捉えた打球（二塁打）は右翼フェンスの福岡銀行の広告を直撃した。この広告に描かれたキャラクターイラスト「ユーモ」を囲む枠に直接打球が当たったため、「ふくぎん賞」とし

場が騒然とする一幕があった。4回2死二塁。曽谷龍平の初球スライダーを右すね付近に受けた。激痛にうずくまり、トレーナーも駆けつけたが、プレーを続行した。ソフトバンクでは周東佑京、今宮健太も死球で離脱しており、これ以上のアクシデントは避けたいところだ。山川は開幕からチームでただ一人全試合に出場している。

柳田悠岐、周東佑京、今宮健太。不動のレギュラー陣が相次ぐ故障禍で戦線離脱中のソフトバンク。しかし裏を返せば、それは若手たちにとっての大チャンスでもある。「プロは年間を通してやるのが難しい。でも一時でも活躍を見せないとノーチャンス。一瞬でも通用している姿を見せないと」と小久保裕紀監督。その期待に応える

打で出塁した山川穂高の代走でプロ初出場した。今宮健太が出場選手登録を外れたことに伴い、1日に1軍初昇格。この日は打席に立つ機会はなかったものの「ずっと準備していた。きょうの試合に限らず。1軍に登録されて、ベンチ入りしてからずっと準備していた。そこまで緊張はなく冷静にやっと来たかっていう気持ちでした」

受けたソフトバンクの今宮健太（33）が登録抹消。同じ日、4月23日の試合で右膝に死球を受け、29日に登録抹消されていた周東佑京（29）の「右腓骨骨折」も判明したのだ。今季は開幕直後に腰痛悪化の近藤健介（31）がヘルニア手術で長期離脱したのを皮切りに、柳田悠岐（36）が右脛骨骨挫傷、正木智也（25）が

勇が古林睿煬が投じた初球の直球をはじき返し、センターオーバーの二塁打。笹川吉康が右前打でつないで一、三塁とすると、栗原陵矢が左犠飛を放ち、三走の野村が生還した。その後、2死二塁となり、中村晃の右前適時打で追加点を挙げた。4月30日の日本ハム戦で右肘付近に死球を受けた今宮健太が筋挫傷の診断を受け、試合

東佑京の右腓骨骨折と今宮健太の右前腕屈筋群の筋挫傷を発表した。V2と日本一奪還を目指して発進したが、主力野手に故障者が続出する前代未聞の緊急事態に陥り、最下位に低迷している。栗原陵矢は3月11日の巨人とのオープン戦（長崎）で三塁側フェンスと激突し右脇腹を負傷。開幕には間に合わず、4月17日の楽天戦（

筋群の筋挫傷と診断されたことも発表した。

ソフトバンクの今宮健太内野手（３３）が１日、出場選手登録を抹消された。代わりにドラフト２位ルーキー・庄子雄大内野手（２２）が一軍初昇格を果たした。今宮は４月３０日の日本ハム戦（みずほペイペイ）で、８回に右ヒジに死球を受け途中交代。試合後には「明日になってみないとわからない」と語っていた。この日、検査

受けたソフトバンクの今宮健太が現状について説明した。8回2死、柳川大晟が投じた4球目が今宮の右肘を直撃。大きな声を上げた後、そのままベンチに下がり代走が送られた。今宮は「利き腕なのでそこだけ（心配）ですね。守れないと需要ないので。明日になってみないと分からないですね、今は話すことはないかなって感じで

塁と一発同点の場面で頼みの栗原陵矢は左飛に倒れた。1分けを挟んだ連勝は3で止まり、わずか1日で再び最下位に転落した。死球禍の周東佑京を2試合続けて欠いた打線が機能しない。9回の犠飛による1点で投手戦を制した25日に続き、8回までゼロ行進。内野の要の今宮健太も欠場し、故障者や不調などで約1カ月前の開幕

ヨナラ機をつくるも、今宮健太は遊ゴロに倒れた。今季最長の4時間32分を戦い、2度目の引き分け。小久保裕紀監督は「展開的には負けゲームだった。よく追いついて、欲を言えばサヨナラかと思ったけど、そうはうまくいかなかった」と振り返った。あと1球から負け試合を逃れた。2点を追う9回。2死満塁から途中出場の川

わった。2点を追う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。小久保裕紀監督は、最後の勝負手として支配下登録されたばかりの山本恵大を代打で用意していた。同点の延長12回。2死一、三塁とサヨナラの場面で今宮健太の打席を迎えた。ネクストバッターズサークルでは次の牧原大成ではなく、山本が準備。二

9回4安打無四球の快投で、昨年6月12日の広島戦以来となる完封勝利。無傷の3勝目を挙げて、お立ち台で笑みがはじけた。「まだ興奮しています」と振り返る会心の内容だった。3回1死二、三塁では緒方理貢と今宮健太をチェンジアップで2者連続の空振り三振。直後に1点をもらうと、5回無死二塁も後続の3人を封じるな

5までふくらんだ。3回には先頭の牧原大成がチーム12イニングぶりの安打で出塁。首脳陣も動き、続く海野隆司が初球でバスターエンドランを決めて無死一、二塁とし、佐藤直樹の犠打で1死二、三塁の先制機をつくった。しかし、1番に抜てきした緒方理貢が空振り三振。今宮健太も空振り三振でチャンスは消えた。その裏、先

レーの前に史上5例目で61年ぶりとなる「無安打有失点」を許した。この試合では3回に先頭の牧原大成がチーム12イニングぶりとなる左前打で出塁。その後、1死二、三塁の先制機をつくったが、緒方理貢、今宮健太が連続の空振り三振に倒れた。5回も無死二塁のチャンスをつくったが、走者を進めることもできずに無得点。

天・岸孝之の両先発が立ち上がりから好投し、5回までは互いに無得点の投手戦が続いた。ソフトバンク打線は6回、先頭の今宮健太が四球で出塁すると、この日1軍復帰即スタメンとなった3番の栗原陵矢が今季初安打となる中前打で無死一、二塁と好機を拡大した。この好機で続く山川穂高、正木智也が凡退。それでも2死一、二

海道）ソフトバンクの今宮健太が今季1号ソロ本塁打を放った。3点リードの5回2死。伊藤大海の真っすぐを振り抜くと、打球は左翼席へと飛び込んだ。「（3ボール1ストライクと）有利なカウントにもってくることができ、思い切りと割り切って打ちにいくことができました。伊藤投手からホームランとできすぎた結果に驚いて

――。ソフトバンクの今宮健太内野手（３３）が２１日に一軍合流し、広島とのオープン戦（みずほペイペイ）に「７番・遊撃」で先発出場。左ふくらはぎの違和感で春季キャンプを途中離脱するも、一軍復帰戦で貫禄を示した。相手先発は同郷の後輩でカープの開幕投手に決まっている森下だった。「いい投手がくる」と意気込み、

ぎ痛から1軍復帰した今宮健太が2安打2打点と活躍した。今宮は7番遊撃でスタメン出場。4回1死満塁のチャンスでは左翼線を破る勝ち越しの2点二塁打をマークした。試合後、小久保裕紀監督は「何の不安もないという言い方をしていた」と安堵（あんど）の表情。今後、打順については「今日ぐらいの打順になるかな」と説明

ているソフトバンクの今宮健太内野手（33）が14日の中日とのファーム開幕戦（タマスタ筑後）で今季初の実戦に臨む。12日は2軍の練習に参加。守備練習やシートノックに入り、球をさばいた。「試合になってくると変わってくるので、あとはそこだけかな」と語った。中日戦では5回まで守備につく予定。「まず、動きがど

をうまくバットに乗せ、レフト前に運ぶ2点適時打となった。廣荑は6日まで日本代表の活動に参加し、ヒットも放っていたがチーム事情で2軍への合流が予定されていた。しかし、牧原大成の離脱が決まったことで急遽1軍のいる千葉へ。ソフトバンクは牧原の他にも川瀬晃、今宮健太が離脱中。二遊間の選手が手薄

ソフトバンクの今宮健太内野手（３３）が７日、福岡・筑後市のファーム施設で屋外フリー打撃を再開し、実戦復帰に向けて着実にステップを踏んだ。２月の宮崎春季キャンプ中に左ふくらはぎを痛めて離脱。先月２１日にリハビリ組に合流すると、ここまで順調に復帰プログラムを消化してきた。４日からベースランニング、５日に

整中のソフトバンク・今宮健太内野手（３３）が４日、７割程度の強度でベースランニングを再開した。今宮は「直線を走る分は問題ない。今後は少しずつ出力を上げて止まったり、曲がるところの確認をやっていく段階です」と語り、宮崎春季キャンプ中の先月中旬に痛めた患部の回復は順調そのもの。この日は午前１０時スタート

割？」ソフトバンクの今宮健太（33）が18日、キャンプを離脱。13日に左ふくはらぎを痛めて別メニュー調整をしていたが、回復具合が思わしくなかったため、今後は筑後のリハビリ組に合流する。小久保監督は「開幕に間に合うかわからない」と話しており、いずれも遊撃候補のドラ2ルーキー庄子雄大（22=神奈川大）と

を痛めてリハビリ組に合流した川瀬晃に続き、遊撃のレギュラーの今宮健太が左ふくらはぎの負傷で離脱。ダウンズは「川瀬選手、今宮選手は二人とも素晴らしい選手なので早く良くなって一緒にプレーしたいと思っています」と敬意を示した上で、開幕スタメンについて「野球選手である以上、そのマインドセットを失うなら、引退

、４（三）大山悠輔、５（左）福留孝介、６（捕）梅野隆太郎、７（一）マルテ、８（右）高山俊、９（遊）北條史也▽投・メッセンジャー【ソフトバンクスタメン】１（右）福田秀平、２（遊）今宮健太、３（左）グラシアル、４（指）デスパイネ、５（三）松田宣浩、６（二）明石健志、７（一）内川聖一、８（中）釜元豪、９（

田正尚、５（三）小島脩平、６（右）中川圭太、７（一）Ｔ－岡田、８（捕）若月健矢、９（左）佐野皓大▽投・アルバース【ソフトバンクスタメン】１（二）川島慶三、２（右）周東佑京、３（遊）今宮健太、４（指）デスパイネ、５（三）松田宣浩、６（左）グラシアル、７（一）内川聖一、８（捕）甲斐拓也、９（中）牧原大成

）牧原大成、３（遊）今宮健太、４（三）松田宣浩、５（指）デスパイネ、６（一）内川聖一、７（左）明石健志、８（捕）甲斐拓也、９（右）上林誠知▽投・千賀滉大【日本ハムスタメン】１（中）西川遥輝、２（右）大田泰示、３（左）王柏融、４（一）中田翔、５（指）近藤健介、６（三）横尾俊建、７（二）渡邉諒、８（遊）

５（三）レアード、６（一）鈴木大地、７（指）バルガス、８（捕）田村龍弘、９（遊）藤岡裕大▽投・岩下大輝【ソフトバンクスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・千賀

）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也、▽投・武田翔太【オリックススタメン】１（二）福田周平、２（中）西浦颯大、３（指）メネセス、４（左）吉田正尚、５（三）頓宮裕真、６（一）Ｔ－岡

穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・今井達也【ソフトバンク】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・ミランダ

宏明、５（三）ウィーラー、６（一）銀次、７（指）ブラッシュ、８（捕）嶋基宏、９（右）辰己涼介▽投・弓削隼人【ソフトバンク】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（左）グラシアル、４（中）柳田悠岐、５（指）デスパイネ、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・武田翔太

穂高、５（捕）森友哉、６（指）栗山巧、７（三）中村剛也、８（二）山野辺翔、９（左）金子侑司、▽投・今井達也＝右【ソフトバンクスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）高谷裕亮、▽投

、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・高橋光成＝右【ソフトバンクスタメン】１（右）上林誠知、２（二）牧原大成、３（中）柳田悠岐、４（三）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（指）松田宣浩、８（捕）甲斐拓也、９（遊）今宮健太▽投・武田翔

谷川原や真砂の質問への答えに、僕もなるほどねと思うところがある」と耳をそばだてている。外野手ながら昨季は６年ぶり二塁守備も。その時は高田のグラブを借りたが、現在は今宮と交換して譲り受けたグラブで内野ノックを受け「今宮健太になりきって準備してます」と強調した。＝2019/01/22付 西日本スポーツ＝

遊）田中広輔（二）菊池涼介（中）丸佳浩（右）鈴木誠也（指）松山竜平（一）西川龍馬（三）安部友裕（捕）會澤翼（左）野間峻祥▽投・大瀬良大地＝右【ソフトバンク】（右）上林誠知（二）明石健志（指）グラシアル（中）柳田悠岐（左）中村晃（一）内川聖一（三）松田宣浩（遊）今宮健太（捕）甲斐拓也▽投・千賀滉大＝右

今宮健太（２６）が順調な調整を続けている。遊撃で、５年連続でゴールデン・グラブ賞を獲得している「守備の人」。通算打率は．２４５とバットの方は期待薄ながら、年俸は右肩上がり。今季はついに２億円の大台を超えた（２億２０００万円）。打率．２２８だった２０１５年オフの契約更改で２０００万円増の９０００万円、

ちの福岡での新生活がスタートする。持参するのは生活必需品から思い出の品までさまざま、時に個性的なアイテムも…。２０１０年以降入団のソフトバンク新人が寮へ持ってきた逸品や、珍品を振り返る。〈リラックマと桜木花道〉大分・明豊高からドラフト１位で１０年入団の今宮健太は、長さ約１メートルある「リラックマ」の

握りそうな投打の２選手を直撃した。今宮健太内野手（２６）はプロ野球新記録のシーズン守備率９割９分３厘、最少タイ記録の３８失策と鉄壁の守りを誇ったチームの要。今季は打撃でも進化した姿を見せた不動の遊撃手に短期決戦の戦い方を聞いた。（聞き手・構成＝小畑大悟）-今年のホークスはシーズン守備率９割９分３厘の

めた、ハイレベルな争い。その先陣を切ったのが、驚異の守備範囲を誇るソフトバンク・今宮健太だ。守備に就いているとき、今宮に音は聞こえないという。「音を意識したことはない。バットの芯を外しても詰まった音は聞こえない。打球は目で見て判断している」正確にいえば、音が聞こえてからでは遅いのだ。打席から遊撃の守

北九州で自主トレを行う今宮が、昨年１０月に手術した右肘のチェックのため、筑後を訪れた。約５０メートルの距離でキャッチボールすると、遊撃の守備位置でノックも受けた。送球の強さを「７割くらい」と表現。自主トレを報道陣に公開した７日よりもさらに強度は上がっているという。「（７日に）できなかった動きができる

リーグ日本ハム４―３オリックス（２０１６年９月２６日京セラＤ）日本ハムの中島卓也内野手（２５）が９回、右前打の大野を塁に置き、投前へきっちりと犠打を決めた。これで今季６２犠打とし、１３、１４年にソフトバンクの今宮健太が達成したパ・リーグ記録に並んだ。プロ野球記録は２００１年ヤクルト・宮本慎也の６７。

たのがソフトバンクの今宮健太（２４）。エースの金子相手にシングル、勝ち越しソロ、決勝打の適時三塁打と大暴れした。二塁打が出ればサイクルヒットだったが、４打席目は四球。「ベンチの先輩たちも（サイクルだと）言っていたので、打ちたい気持ちはあった」とは、お立ち台の今宮だ。今や不動の遊撃手としてチームに欠か