ソフトバンク春季キャンプ（７日、宮崎）衝撃のギータ斬り！ソフトバンクのドラフト１位・甲斐野央投手（２２）＝東洋大＝が７日、打撃投手を務めた。初めての実戦形式で１５０キロを計時。主砲の柳田悠岐外野手（３０）のバットを折るなど圧巻のデビューを飾った。上林誠知外野手（２３）も合わせて、３７球で安打性の打球

今年の春季キャンプは、ＦＡで巨人入りした丸佳浩外野手（２９）と、人的補償で広島に移籍した長野久義外野手（３４）見たさにファン、マスコミ殺到間違いなし。あおりを食いそうなのがソフトバンクだ。昨季は２年連続日本一を達成したものの、ペナントレースで西武にリーグ優勝を許し、２位からの“下克上”。「リーグ優勝

ソフトバンク春季キャンプ（６日、宮崎）ソフトバンク・千賀滉大投手（２５）が６日、ブルペンでキャンプチーム最多の１７３球を投げ込んだ。同時に東浜巨投手（２８）も１５６球。状態と思考は対照的な２人だが、第２クールを迎えて、開幕投手候補の競争が過熱した。１５０球を超えて、勢いを増した。全力投球で１７３球に

ソフトバンク春季キャンプ（１日、宮崎）３年ぶりに１軍スタートの柳田は雨天にも前向き。「オーバーペースにならず、ほどよくできた。（初日は）気合が入りすぎて危ないから。ジャージーとは違いますよね」とユニホーム姿で球春到来を実感した。室内で打撃練習とランニング中心。新選手会長として「チームを引っ張るという

「ソフトバンク春季キャンプ」（２２日、宮崎）ソフトバンクの和田毅投手（３６）が、６年ぶり４度目の開幕投手を務めることが２２日、分かった。日本球界復帰後は初で、工藤公康監督（５３）は「伝えたよ」と明言。３６歳での開幕投手は球団史上最年長で、誕生日だった２１日に通達された。「全てにおいて周りが認める選手

「ソフトバンク春季キャンプ」（２１日、宮崎）若手中心のＢ組で調整してきたソフトバンク・松坂大輔投手（３６）が、Ａ組に合流した。前クール（１６～１９日）はほぼノースロー調整で、１９日の紅白戦登板も回避。この日は強めのキャッチボールを行い、「ペースアップ？そのつもりでやっている」と力を込めた。倉野投手統

「ソフトバンク春季キャンプ」（２０日、宮崎）ソフトバンク・達川光男ヘッドコーチ（６１）がＡ組若手捕手４人に“江夏式”の捕手育成術を課したと明かした。第３クールから、ブルペンでときおりノーサインで投球を受けさせており「ピッチャーの球をキャッチボールのように受けられたら一人前」。現役時代にバッテリーを組

ソフトバンク春季キャンプ（１４日、宮崎）期待と危うさが同居した初々しいデビューだ。初のシート打撃を田中は豪快に投げ終えた。「うまくいかないことが多いけど、焦らずにだんだん上げていきたい。はまったときに２、３球いい球はありました」最初から主力との対戦だ。「緊張した」と先頭の松田に四球。内川は遊ゴロも、

「ソフトバンク春季キャンプ」（９日、宮崎）ソフトバンクのドラフト１位・田中正義投手（２２）＝創価大＝、フリー打撃の打撃投手に登板。プロ入り後初の打者相手の投球は制球重視だったが、伸びのある直球で上林と塚田のバットを１本ずつへし折った。見守った首脳陣や視察した他球団のスコアラーに強烈な印象を与える４０

「ソフトバンク春季キャンプ」（８日、宮崎）ソフトバンクのロベルト・スアレス投手（２５）がＷＢＣベネズエラ代表に選ばれた。内川、松田、千賀、武田に加え、バンデンハークもオランダ代表での出場が確実で１２球団最多の６人を送り出す。入団合意間近のデスパイネもキューバ代表入りが濃厚。工藤監督は「国を背負うとい

「ソフトバンク春季キャンプ」（７日、宮崎）ソフトバンクの松坂大輔投手（３６）が７日、今キャンプでチーム最多となる２３９球のデモンストレーションを行った。Ｂ組のブルペンに１時間２６分もこもり、西武時代に取り組んでいた集中的な投げ込みを敢行。一昨年に手術した右肩の順調な回復を「松坂劇場」で証明した。Ｂ組