◆ソフトバンク5―0西武（15日、みずほペイペイドーム）結果は「吉」と出た。小久保政権では「不動の4番」であった山川を、7番にまで下げて臨んだ一戦。試合は5―0の完勝でチームは今季最長を更新する4カード連続勝ち越しを決めた。何より、山川にも一発が出た。現役時代、王監督（現球団会長）の下で「不動の4番

就任後初めて、主砲の山川穂高を4番から外した。代わって4番には中村晃を起用。中村は2回に右翼線二塁打で先制点の口火を切ると、8回にも中前打を放った。山川を4番から外すことに葛藤していたという小久保裕紀監督は、代役については「そこはあまり迷わなかった。（山川を）外すんであれば（中村）晃と思っていた。一

った。ソフトバンクの山川穂高としては初めて7番に座った試合で、8試合ぶりの一発を放った。ただ、その原動力は打順降格から来る悔しさではない、ときっぱり断言する。これまでと同じ技術修正の成果だった。「（4番から降格は）初めてのことじゃないので。調子が悪ければそうなるであろう、とは思っていましたし。野球の

◆ソフトバンク5―0西武（15日、みずほペイペイドーム）分岐点となりそうな試合を勝ちきった。打線を大幅に改造。小久保監督は就任以来一貫して4番で起用し続けた山川を7番に下げた。指揮官は「一戦必勝。今日は勝たないといけないゲームで、しっかり勝てて良かった」と胸をなで下ろした。3点リードの六回1死。秋広

――。ソフトバンク・山川穂高内野手（３３）は１３日の西武戦（京セラ）で、中押しの適時打を含む２安打１打点の活躍でチームの勝利に貢献。試合後、不動の４番はこう切り出した。「今日は僕の話じゃないでしょ？リチャードでしょ？」。１２日にトレードが成立し、巨人へ移籍したリチャード内野手（２５）は唯一無二の愛弟

放ったソフトバンクの山川穂高が猛省した。リードを2点に広げて、なおも1死一、二塁。田村伊知郎の真っすぐを捉えると、打球は高々と舞い上がった。山川はバットを手に持ったまま一塁方向へ?確信歩き?を見せる手応え十分の当たり。ただ、惜しくもスタンドには届かず、一塁でストップとなった。山川は「正直いったと思っ

ソフトバンク・嶺井博希捕手（３３）が１１日のオリックス戦（京セラ）で、全得点を叩き出す獅子奮迅の活躍で７―１の快勝に導いた。プロ初の１試合２発、移籍後初の猛打賞に好リードと大暴れ。球団の福岡移転後５０００試合目となる節目の一戦を完勝に導く立役者だった。まずは２回、左中間へ主導権を握る先制２ランを放ち

フトバンクは4回に野村勇がオリックス先発の曽谷龍平からチーム初安打の中堅左への二塁打を放ったが、緒方理貢が三ゴロ、栗原陵矢が二飛。山川穂高が右すね付近に死球を受けた後、中村晃が遊ゴロに倒れ、走者を三塁に進めることもできなかった。先発の大関友久は先制機を逃した直後の4回、1死から太田椋と杉本裕太郎の連

大阪）ソフトバンクの山川穂高が死球を受け、球場が騒然とする一幕があった。4回2死二塁。曽谷龍平の初球スライダーを右すね付近に受けた。激痛にうずくまり、トレーナーも駆けつけたが、プレーを続行した。ソフトバンクでは周東佑京、今宮健太も死球で離脱しており、これ以上のアクシデントは避けたいところだ。山川は開

巨が4回4失点（自責3）で降板。3点を追う4回無死一、二塁での山川穂高の遊ゴロ併殺などの計4併殺でチャンスを逃し、西武の投手陣を攻略できなかった。小久保監督は相次いだ併殺について「結果的にゲッツーだけど、対応はよかった。捉えた打球が抜けていれば、全然違った」と打撃内容については決して責めることはしな

ソフトバンク・山川穂高内野手（３３）が５日の西武戦（ベルーナ）に「４番・ＤＨ」で先発出場し、６回に試合を決める決勝２ランを放った。両チーム５回まで無得点。ホークス野手陣にはミスも重なった。そんな重たい雰囲気を吹き飛ばしたのが主砲の一発だった。６回、一死一塁で打席に立った山川は相手先発・渡辺の初球のカ

回に左前打で出塁した山川穂高の代走でプロ初出場した。今宮健太が出場選手登録を外れたことに伴い、1日に1軍初昇格。この日は打席に立つ機会はなかったものの「ずっと準備していた。きょうの試合に限らず。1軍に登録されて、ベンチ入りしてからずっと準備していた。そこまで緊張はなく冷静にやっと来たかっていう気持ち

一塁。ソフトバンクの山川穂高が西武先発の渡邉勇太朗の初球カットボールを狙い澄ましたようにフルスイングで捉えた。打球が左翼席で弾む。リーグ単独トップに立つ2試合ぶりの7号2ランが先制、決勝弾となった。「バットの先だったが、しっかり振り切ったことで、スタンドまで届いてくれた。きょうの内容は良かった。また

で二走だった。直前の山川穂高の打席では後ろに守っていた外野が、中村晃の打席になると前進してきた。「晃さんの時に外野が前に来ていた。（ヒット）1本で（本塁に）返れない状況だったので、次の塁に進んで安打1本で1点という形をつくりたかった」。主力の多くが抜ける打線を考慮し、何とか三盗を試みて、得点の可能性

対戦する。29日に緊急昇格した笹川吉康が「1番中堅」で今季初スタメン。6番には先発の東浜巨とバッテリーを組む嶺井博希が入った。【ソフトバンクの日本ハム戦スタメン】1中笹川吉康2遊今宮健太3三栗原陵矢4一山川穂高5指中村晃6捕嶺井博希7左柳町達8二廣荑隆太9右佐藤直樹投東浜巨 

の3連敗。モイネロと伊藤大海という好投手同士の投げ合いの展開に、小久保監督も「今日は1―0でいくしかなかった」と振り返った。2回、山川穂高が伊藤の初球の直球を左翼スタンド中段へ運ぶ5号ソロ。ここまで不振が続き、13試合、51打席ぶりの一発となった主砲の先制弾でチームは波に乗ったかと思われたが、モイネ

◆ソフトバンク―日本ハム（29日、みずほペイペイドーム）スタンドに向かって手を振る（右から）パラシュート部隊の矢野ぺぺ、斉藤優とゴリけん（撮影・栗木一考）始球式を務めるマラソンの赤崎暁（撮影・穴井友梨）始球式を終え笑顔を見せるマラソンの赤崎暁（撮影・穴井友梨）先発し力投するモイネロ（撮影・穴井友梨）

連敗となった。モイネロと伊藤大海との投げ合いに。山川穂高が2回に先制アーチを放つも、7回にモイネロが吉田賢吾に同点打を浴びた。小久保監督は試合後、「今日は1－0でいくしかなかった」と振り返りつつ、「（モイネロは）責められないでしょ。逆転されてもおかしくない中でよく粘った」と奮闘の左腕を責めなかった。

。打線は2回。先頭の山川穂高が日本ハム先発の伊藤大海が投じた初球ストレートを振り抜き、左翼スタンドへと運ぶ先制ソロを放った。山川にとっては4月11日のロッテ戦（ZOZOマリン）以来の13試合、51打席ぶりのアーチ。主砲の久々の一発で幸先よく先制に成功した。先発のモイネロは、初回から2三振を奪うなど三

が終わった。次打者の山川穂高内野手は「回ってきたら思い切り振ってやろうと思っていました」と話すと、自身の打撃を「素直に、よくないですよね」とみつめた。２三振で４打数無安打。「負けると、やっぱり『自分が打っていたら』という感情はありますよね」と自ら責任を負った。近藤、柳田が離脱。相手のマークが集中する

う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。1点を追う8回の攻撃では、栗原陵矢の安打、山川穂高の四球などで1死二、三塁のチャンスを作りながら、廣荑隆太と佐藤直樹が倒れ無得点に終わっていた。試合後、小久保裕紀監督は「マチャドよりペルドモがチャンスなので。廣荑、佐

西武は２０日のソフトバンク戦（ベルーナ）に１―３で逆転負け。２年ぶりの５連勝を逃し、９勝９敗の今季勝率は５割に逆戻りした。敗れはしたものの、開幕４連敗後は５カード連続で負け越しなし。そのうち４カードで勝ち越しを決め、再建に向けたキャンプからの取り組みも形になりつつある。この日の敗戦の中でも前回の対戦

3失点で降板すると、6回は羽田慎之介、7回は田村伊知郎、8回はエマニュエル・ラミレスとつなぎ、9回は山田陽翔が2死満塁のピンチで4番山川穂高を左飛に仕留めた。高卒4年目の大型左腕、羽田は15日のオリックス戦（京セラドーム大阪）で8回に2番手で登板したが、自身の暴投なども絡んで失点するなど、本来の力を

た。記録よりチームを勝たせることだけだった」と強調した。それだけチームの勝利にこだわっていただけに、7回の失点となった4番山川穂高との対戦を悔やんだ。初回はスライダーで空振り三振。4回は156キロの速球で再び空を切らせていた。7回1死三塁での3度目の対戦では「一発打たれて逆転されないことだけ考えてい

天・岸孝之の両先発が立ち上がりから好投し、5回までは互いに無得点の投手戦が続いた。ソフトバンク打線は6回、先頭の今宮健太が四球で出塁すると、この日1軍復帰即スタメンとなった3番の栗原陵矢が今季初安打となる中前打で無死一、二塁と好機を拡大した。この好機で続く山川穂高、正木智也が凡退。それでも2死一、二

ソフトバンク・山川穂高内野手（３３）が１１日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）に「４番・一塁」で先発出場し、２本の本塁打を含む３安打２打点と大暴れ。９回土壇場で追い付かれたチームも延長１０回の末に５―４で競り勝ち、引き分けを挟んで４連勝を飾った。貫禄の２発だった。１本目は４回、昨季同僚だった相手先発・石川

回に右前打で出塁した山川穂高の代走としてプロ初出場した。東京都出身で、東京・国士舘高、明星大を経て育成ドラフト9位で2022年に入団。今季はウエスタン・リーグで14試合に出場し、打率4割8分6厘、2本塁打、9打点の好成績を挙げていた。ソフトバンクの外野陣は近藤健介、柳田悠岐が戦列を離れており、強打の

―3で迎えた9回だ。山川穂高がゲレーロの投じた159キロの高めの真っすぐを完璧に捉え、左翼席の中段まで運ぶ一時勝ち越し4号ソロ。延長10回に野村勇の勝ち越し決勝1号ソロをも呼び込む一打となった。「最後の（9回の打席）が完璧に近い打ち方だったかな」と満足そうにうなずいた。4回にも昨季までチームメートだ

リン）ソフトバンクは山川穂高のこの日2本目の本塁打が終盤に飛び出し、引き分けを挟み4連勝となった。試合後、小久保裕紀監督は自打球の影響で途中交代となった柳田悠岐の現状について「病院には行っているので。明日分かります」と語るにとどめた。柳田は6回1死の第3打席で自打球が右すね横に直撃。この打席はプレー

対し、2回に廣荑隆太の左犠飛で先制。4回には山川穂高の3号ソロで追加点を奪った。古巣との初対戦だった石川は、5回2失点で降板した。リードをもらった先発の有原航平は序盤から走者を背負っての投球が続いたが、3回1死一、三塁で藤岡を投ゴロ併殺に仕留めるなど、ピンチをしのいだ。2点リードの6回

わないですよね。諦めることはないですけど、ただ、チーム全体として、野球の流れ的に」。敗色濃厚だった試合を、ソフトバンクの山川穂高が自らの一撃でひっくり返した。終盤の8、9回で10安打8得点の大逆転劇。1点を追う9回1死一、二塁で、4番打者の思いは一つだった。「全然つなぐとかじゃないです。決める意識で

ると、渡邉陸捕手（24）は安堵（あんど）の表情を浮かべながら守護神ロベルト・オスナと抱き合った。1点差に迫った8回に代走で出場し、裏の守備からマスクをかぶった。9回に主砲・山川穂高の2号3ランで逆転した後、2死二、三塁で回ってきた打席では2点中前打を放ち、自らのバットでリードを4点に広げた。そして迎

大阪）ソフトバンクの山川穂高がお立ち台で思わず本音を漏らした。1点を追う9回1死一、二塁。オリックスの平野のフォークを弾丸ライナーで左翼席に運ぶ逆転の2号3ランを放った。7回が終わった時点で4点差が開いており、ヒーローインタビューでは山川も「まじで…。勝てると思ってなかったです」とぽろり。それでも「

が2試合連続スタメンから外れた。佐藤直樹が「2番右翼」で今季初スタメン。先発は今季初登板の大津亮介が務める。【ソフトバンクのオリックス戦スタメン】1中周東佑京2右佐藤直樹3指中村晃4一山川穂高5左正木智也6遊今宮健太7二ジーター・ダウンズ8捕海野隆司9三廣荑隆太  投大津亮介

ーム大阪）ソフトバンクは首位オリックスと対戦する。柳田悠岐が今季初めてスタメンを外れた。試合前練習では打撃練習などを行っていた。【ソフトバンクのオリックス戦スタメン】1中周東佑京2三川瀬晃3指中村晃4一山川穂高5左正木智也6遊今宮健太7右柳町達8捕海野隆司9二牧原大成  投リバン・モイネロ

ていたソフトバンク・山川穂高内野手（３３）を再び起こしてしまった。今季初の連勝で臨んだ６日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）に１―１１で大敗。連勝は２で止まり、２勝５敗と借金３に逆戻りした。敗因は７年目・渡辺勇太朗投手（２４）の乱調。試合前まで８打数無安打（３三振）と?眠らせていた?主砲・山川に初回

ム）3連敗中のソフトバンクは西武と対戦する。2番に中村晃を起用した。上沢直之が本拠地初勝利、日本復帰後初勝利を懸け、先発マウンドに上がる。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1中周東佑京2指中村晃3左柳田悠岐4一山川穂高5右正木智也6遊今宮健太7三廣荑隆太8捕海野隆司9二牧原大成投上沢直之

◆ソフトバンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）◆ソフトバンク―西武（6日、みずほペイペイドーム）秋山幸二氏（左）と話す山川（撮影・栗木一考）秋山幸二氏（左）と話す山川（撮影・栗木一考）渡辺（手前）にアドバイスする王会長（撮影・栗木一考）城島ＣＢＯ（右）と話す小久保監督（撮影・栗木一考）談笑する左

。初回は2死一塁から山川穂高が今季30打席目で初アーチとなる1号2ランで先制に成功する。3回にも2死二、三塁から再び山川が右翼フェンス直撃の2点適時打を放ってリードを広げた。5回には1死一、三塁から柳田悠岐が右翼線への適時打。続く山川がこの日5打点目となる左翼越えの適時二塁打をマークした。その後も正

ーム）ソフトバンクの山川穂高が3打席連続の安打＆打点をたたき出した。初回2死一塁から左翼越えの1号先制ソロ本塁打。3回2死二、三塁からは右越え2点打を放った。「1打席目のいい感覚、いいイメージをもって打席に入れました。その結果がいい形に繋がったと思います。追加点となるタイムリーになって良かったです」

ーム）ソフトバンク・山川穂高内野手がサイクル安打に王手をかけた。まず初回、待望の今季１号が飛び出した。初回２死一塁の場面で、西武先発の渡辺勇太朗の変化球をとらえると、レフトスタンドへ突き刺さる豪快な一撃に。先制２ランとなった。どすこいパフォーマンスも披露した。山川はこの試合まで７試合でわずか２安打、

ペイペイドーム）ソフトバンクの山川穂高が守備で手痛いミスを犯した。5回1死一塁の守備。源田の一、二塁間のゴロを取り損ね、ピンチを広げた。昨季は一塁でゴールデングラブ賞を獲得したが、これで3試合連続の失策となった。バットでは初回に1号の先制2ラン。3回にも右越えの2点適時打と4打点の荒稼ぎをしている。

ピンチを乗り切った。初回1死から西川に中前打を浴びた。二盗を許し、2死二塁のピンチ。セデーニョの痛烈な当たりは、二走西川の脚に直撃した。記録は安打となったが、西川の守備妨害で3アウトとなり、ピンチをしのいだ。その裏には山川穂高の先制2ランが飛び出した。移籍2戦目での初勝利を目指し、初回を乗り切った。

ーム）ソフトバンクの山川穂高内野手が今季1号となる先制2ランを放った。初回2死一塁。西武先発渡邉勇太朗の120キロカーブを強振。打った瞬間スタンドインを確信した当たりは左翼スタンドへと突き刺さった。今季30打席目で出た待望の一発を放った後は、ベンチ前でどすこいポーズを披露した。今季は開幕から不振が続

昇格した廣荑隆太が「9番三塁」で即スタメン入り。柳田悠岐が指名打者に回り、柳町達が「7番右翼」で今季初スタメンとなった。大関友久が今季初勝利を懸け、2度目の先発マウンドに上がる。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1中周東佑京2二ダウンズ3指柳田悠岐4一山川穂高5左正木智也6遊今宮健太7右

の色は一切なかった。山川穂高内野手（32）は現状を受け入れ、先を見据えている。「いつだって試合は、新しい日が来ますから」開幕カードのロッテ戦は、救援陣にほころびが生まれて3連敗。次カードの日本ハム戦では初戦に勝利するも、2日の2戦目はチャンスであと一本が出ない展開となった。昨季のリーグ優勝から一転す

本ハムに敗戦。再三のチャンスで得点できない展開が続いた。それでも小久保監督はと決して選手を責めかった。最初の得点圏は2回1死一、三塁。リチャードは北山亘基の直球を捉えるも、二塁正面への併殺打に倒れる。当たりの出ない状況が続く山川穂高も5回2死一、三塁で二ゴロに倒れるなど無安打。前夜2安打2打点の柳田

盤からロッテの開幕投手小島和哉を攻め、3回2死一、三塁で4番の山川穂高が右中間に先制の二塁打を放った。昨季最多勝で2年連続開幕投手の有原航平は5回までわずか45球でパーフェクト。だが6回先頭の郄部瑛斗に左中間への二塁打を浴びると一転し、小川龍成の左前同点打、ドラフト1位ルーキー西川史礁

終試合。14日に右太もも裏を痛めて途中交代した海野隆司が9日ぶりに先発マスクをかぶる。中村晃が「6番指名打者」でスタメン出場。【ソフトバンクの広島戦スタメン】1中周東佑京2二ジーター・ダウンズ3左柳田悠岐4一山川穂高5右正木智也6指中村晃7遊今宮健太8三リチャード9捕海野隆司  投上沢直之

った。ソフトバンクの山川穂高内野手（33）がオープン戦1号となる2ラン本塁打を放った。2点リードの5回2死二塁。左腕高橋昂也の内寄りカットボールを振り抜くと、打球は切れずに左翼ポール際に飛び込んだ。山川自身にとっては、結果は関係ない。開幕前は打っても打たなくても同じ、とかねて繰り返してきた。この日の

、3番柳田悠岐、4番山川穂高で主軸を結成。小久保裕紀監督は「2、3、4はおそらくこの形でいく」と2025年型打線を固めた。初回、先頭の周東佑京が四球で出塁。近藤の一ゴロで1死二塁と変わると、柳田が先制の左前適時打をマークした。自慢の上位打線であっという間に先制点をゲットした。オープン戦序盤、2番柳田

と圧巻の投球だった。ソフトバンクは現状でのベストオーダーで臨んだ。2番近藤健介、3番柳田悠岐、4番山川穂高が中軸を担う。この形について小久保裕紀監督は「2、3、4はおそらく（開幕も）この形でいくと思う」と説明。5番を担っていた栗原陵矢が右脇腹痛で開幕が絶望になっており、代役は正木智也が務めている。代

対戦。野手は16日の日本ハム戦と同じラインナップとなった。開幕ローテーション入りが決まっているモイネロがオープン戦初登板する。【ソフトバンクの中日戦スタメン】1中周東佑京2右近藤健介3指柳田悠岐4一山川穂高5左正木智也6二ダウンズ7三リチャード8捕谷川原健太9遊川瀬晃  投リバン・モイネロ

途中交代した海野隆司に代わって嶺井博希が捕手で出場する。昨季限りで現役を引退した和田毅氏が先発マウンドへ上がる。また、1人のみの登板となる和田氏と対戦する日本ハムの1番には清宮幸太郎が入った。【ソフトバンクの日本ハム戦スタメン】1中周東佑京2指近藤健介3遊ジーター・ダウンズ4一山川穂高5左正木智也6

手」で先発出場。7回に四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で三塁に進んだが、三塁に到達した後、右太もも裏に手を当て苦悶（くもん）の表情を浮かべた。そのままベンチへ下がると、代走嶺井博希がコールされた。13日の巨人戦では山川穂高が左手首に死球を受け途中交代するなど、アクシデントが続

ソフトバンクの山川穂高内野手は13日、巨人戦に「4番・一塁」で先発出場。2回に山崎のシュートを左手に受けて途中交代した。山川は昨季、全試合で4番に座り、本塁打、打点の2冠王を獲得。今季も4番として期待されている。

復帰した川瀬晃が「9番遊撃で」即スタメン起用された。川瀬は「ここ（1軍）に来たからには100％の力を出せるようにやりたい」と意気込む。先発は伊藤優輔。【ソフトバンクの巨人戦スタメン】1中周東佑京2指谷川原健太3左柳田悠岐4一山川穂高5右正木智也6二ジーター・ダウンズ7三リチャード8捕嶺井博希9遊川瀬

◆オープン戦ロッテ４―６ソフトバンク（８日・ＺＯＺＯ）ソフトバンク・リチャード内野手が汚名を返上した。４回２死から左前打を放つと、６回２死では強烈な右越え二塁打。３打数２安打、３出塁と気を吐いた。７日のロッテ戦は４打席連続三振。失策まで犯す散々な一日となった翌日だが「少し気が楽になって、フラットな状

し、けが明けの周東佑京はスタメンを外れた。柳田悠岐は指名打者で出場する。先発は開幕投手の有原航平。2度目の実戦マウンドに上がる。捕手の先発は前日の渡邉陸から谷川原健太に変わった。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1中笹川吉康2指柳田悠岐3右近藤健介4一山川穂高5三栗原陵矢6左柳町達7二牧原大成8捕

の時間に食堂に向かう山川穂高内野手（３３）に声をかけた。目的は、その前日の紅白戦で本塁打を放った後輩・リチャード内野手（２５）について聞くため。大砲はゆっくりと足を止めると「まあ、言ってもいいすかね」とニヤリと笑い、せきを切ったように語り始めた。「実は昨日の夜、メシを食いながらリチャードに２時間説教

の試合に臨む。2番に柳田悠岐、3番に近藤健介と、春季キャンプ前半の調整を一任されたS組もスタメンに名を連ねた。開幕ローテ入りを狙う松本晴が先発マウンドに上がる。捕手は渡邉陸。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1中周東佑京2左柳田悠岐3右近藤健介4一山川穂高5三栗原陵矢6遊ダウンズ7指リチャード8捕

亮、３（二）外崎修汰、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（三）中村剛也、７（右）木村文紀、８（左）金子侑司、９（投）ニール【中日スタメン】１（左）井領雅貴、２（右）平田良介、３（中）大島洋平、４（一）ビシエド、５（三）高橋周平、６（二）阿部寿樹、７（遊）京田陽太、８（捕）武山真吾、９（投）山井大介

４（一）岡本和真、５（指）大城卓三、６（右）陽岱鋼、７（三）ビヤヌエバ、８（二）若林晃弘、９（捕）小林誠司▽投・今村信貴【西武スタメン】１（中）秋山翔吾、２（遊）源田壮亮、３（二）外崎修汰、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（三）中村剛也、７（左）栗山巧、８（指）メヒア、９（右）愛斗▽投・佐野泰雄

回中間発表で、西武の山川穂高（２７）が両リーグ最多得票となる２万２８１１票（２位は巨人・坂本勇人の２万２２４票）を獲得。結果を知らされ、「うれしい。ホームランは飛距離よりも数にこだわっていきたい」と話した。12球団トップの20発 西武山川が語る“どすこい”本塁打理論ここまで両リーグ最多の２０本塁打。

68発ペース 西武・山川穂高は生粋の“本塁打オタク”昨季４７本の本塁打王が、驚異のペースで花火を打ち上げている。西武の山川穂高（２７）は、２４日までの４５試合で２０本塁打。スポーツ紙風に言えば「年間６４本塁打ペース」で、２０１３年にバレンティンが記録した６０本を更新する可能性が出てきた。これまでも「

よ」開幕9試合で圧巻23本 パ本塁打王争いがV争いより熱くなる西武の山川穂高（２７）について、球団関係者がこう言って目を細める。昨１５日のソフトバンク戦で３試合連続となる１７号、１８号本塁打を連発。ときに右膝を地面に突き刺し、豪快にカチ上げる打ち方で、３８試合目にして早くも１８本塁打。驚異のシーズン

島内宏明、５（指）ウィーラー、６（一）山下斐紹、７（右）ブラッシュ、８（捕）嶋基宏、９（中）辰己涼介▽投・石橋良太【西武スタメン】１（左）金子侑司、２（遊）源田壮亮、３（中）秋山翔吾、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（指）メヒア、７（二）外崎修汰、８（右）木村文紀、９（三）山野辺翔▽投・今井達也

）秋山翔吾、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・ニール【ロッテ】１（中）荻野貴司、２（右）清田育宏、３（指）中村奨吾、４（左）角中勝也、５（三）レアード、６（二）鈴木大地、７（一）井上晴哉、８（遊）藤岡裕大、９（捕）田村龍弘▽投

中勝也、５（三）レアード、６（一）鈴木大地、７（指）バルガス、８（捕）田村龍弘、９（遊）平沢大河、▽投・小島和哉【西武スタメン】１（左）金子侑司、２（遊）源田壮亮、３（中）秋山翔吾、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀、▽投・本田圭佑

）秋山翔吾、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・今井達也【ソフトバンク】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕

新なるか６日、西武の山川穂高（２７）がソフトバンクとのオープン戦で２試合連続本塁打。開幕に向けて調子を上げてきた。昨季は両リーグトップの４７本塁打をマーク。オフには「５０発、それしか考えていない」と５０本塁打を目標に掲げた。とはいえ、日本人選手で５０発以上を打ったのは落合博満や松井秀喜ら過去５人のみ

）外崎修汰、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（指）栗山巧、７（三）中村剛也、８（二）山野辺翔、９（左）金子侑司、▽投・今井達也＝右【ソフトバンクスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知

）秋山翔吾、４（一）山川穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・高橋光成＝右【ソフトバンクスタメン】１（右）上林誠知、２（二）牧原大成、３（中）柳田悠岐、４（三）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（指）松田宣浩、８（捕）甲斐拓也、

だした。５日、西武の山川穂高（２７）が契約更改交渉に臨み、実に７７６０万円増となる年俸１億１０００万円でサイン。４番として打率．２８１、４７本塁打、１２４打点と覚醒した今季は、チームの１０年ぶりリーグＶの原動力となり、本塁打王のタイトルに加え、初のＭＶＰにも輝いた。球団から「文句のない成績。優勝に大

ーム）スタメン落ちの山川穂高（西武）が、九回に代打で登場。適時二塁打を放ち、存在感をアピールした。初戦は４番を託されたが、４打数無安打。前夜の第２戦も６打数１安打と本来の打撃が影を潜めていた。意地の一打に、「今日は朝、（ヘッドコーチの）金子さんにアーリーワークを付き合ってもらい、ボールの見方も良かっ

ム差を６に広げた。初回に６点を奪われながら、３本塁打などで追い上げ、８回に２本の適時二塁打でついに同点。延長１０回、浅村栄斗（２７）、山川穂高（２６）の３、４番が魂の連続ヘッドスライディングで併殺を阻止して一死二塁とし、“サヨナラ男”森友哉（２３）の決勝二塁打を呼び込んだ。辻発彦監督（５９）は「これ

ムの４番を打つ西武の山川穂高とＤｅＮＡの筒香嘉智は、ともに２６歳、誕生日が３日違いの同級生だ。去る１８日、試合前の練習中には、２人で野球談議に花を咲かせていた。１８日現在の本塁打数はいずれもリーグトップ。山川が１８本なら、筒香は１６本。長距離打者らしい結果を残しているとはいえ、両者で決定的に異なるの

についてこう言った。今年、その西武ベンチがやたらと“うるさい”。その「原動力」となっているのが、４番に座る山川穂高（２６）だ。誰よりも大きな声を出してチームを鼓舞している。大声のルーツはあの「常勝軍団」にあった。山川が言う。「ソフトバンクと対戦すると、松田（宣浩）さん（３４）の声にいつもビックリする

わ輝いたのが、４番の山川穂高（２６）だ。三回、先制にしてはド派手な満塁弾を右翼のテラス席に叩き込むと、六回には左翼スタンド中段に３ラン。５打数２安打７打点と大暴れした。山川は１７６センチ、１０８キロで、同じ西武の中村をほうふつさせるマメタンク体形。入団当初は「おかわり２世」と呼ばれ、かつては中村の打

西武の山川穂高内野手（２６）が１１日、Ａ班（１軍）宮崎・南郷キャンプでエルネスト・メヒア内野手（３２）に打ち勝つことを宣言した。「メヒアとは打ち勝つことしか考えてないです」とキッパリ。山川は、今季７８試合に出場して自己最多の２３本塁打を放ち、８月下旬以降は４番も任された。一方、メヒアは昨季１１３試合

７で下し、初陣を劇的な勝利で飾った。１-４で迎えた６回、無死一塁の場面で４番・山川穂高（２５＝西武）が右翼席へ２ランを放ち１点差に迫った。９回、連続四球と桑原将志（２４＝ＤｅＮＡ）の安打で一死満塁の好機をつくると、京田陽太内野手（２３＝中日）が押し出しの四球を選び同点に追いついた。試合は延長タイブレ

出となった西武からは山川穂高（２５）、外崎修汰（２４）、源田壮亮（２４）、多和田真三郎（２４）、平井克典（２５）の５人。ルーキーの平井を除く４人が主力だ。セ・リーグで最も多く選ばれたのがＤｅＮＡの３人。今永昇太（２４）、山崎康晃（２５）、桑原将志（２４）と、こちらは全員がレギュラーメンバーだ。今回の