パ・リーグの中継ぎ投手部門で、松本裕は2万6422票を集めて1位。2位の甲斐野央が2万6035票で387票差につけている。ソフトバンクは先発投手のモイネロと抑え投手のオスナが5位、二塁手の牧原大成が3位、三塁手の栗原陵矢が4位、外野手の周東佑京が7位などパ・リーグ各部門でほとんどが追いかける状況。離

川瀬晃がプロ初本塁打となる決勝の1号ソロを放った。2点を追う5回。首脳陣は1死一、二塁から送りバントを指示し、海野隆司が成功。2死二、三塁として、牧原大成が左中間に2点三塁打を運んで同点とした。試合後、小久保裕紀監督は「（海野の）前の打席を見ていたら打たせられない。まあ結果論なんで。牧原（大）がよく

でのホームゲーム。9番に緒方理貢が入った。今季ここまで6試合に登板し3勝0敗、防御率1.60の先発モイネロが海野隆司とバッテリー組む。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1遊野村勇2中佐藤直樹3三栗原陵矢4指山川穂高5一中村晃6右柳町達7二牧原大成8捕海野隆司9左緒方理貢  投リバン・モイネロ

対戦する。オリックス相手に昨季から11連勝中。バッテリー以外は7日西武戦（ベルーナドーム）と同じラインナップで臨む。有原航平が先発する。【ソフトバンクのオリックス戦スタメン】1遊野村勇2左緒方理貢3三栗原陵矢4指山川穂高5一中村晃6右柳町達7二牧原大成8捕海野隆司9中笹川吉康  投有原航平

中のソフトバンクは敵地で西武と対戦する。捕手の海野隆司以外は5日と同じオーダーで臨む。リバン・モイネロ投手が今季3勝目を懸け先発する。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1遊野村勇2右佐藤直樹3左柳町達4指山川穂高5一中村晃6二牧原大成7三廣荑隆太8捕海野隆司9中笹川吉康投リバン・モイネロ

ン。5投手の継投による零封リレーで一発のリードを守り切った。攻撃では犠打失敗が相次ぐなど、拙攻も続いた。8回に無死一、二塁から牧原大成が成功させたが、計3度失敗。試合後、小久保裕紀監督も「送りバントのミスは連鎖するよね。意地でも決めさせようと思って最後までサイン出したけど」と苦笑いしつつ振り返った。

違和感で2試合連続でスタメンから外れた。小久保裕紀監督は試合前、「今日は無理よ。明日行けたらいいかなくらい。抹消まではいかないけど、2、3日はかかる」と説明した。【ソフトバンクの西武戦スタメン】1遊野村勇2右佐藤直樹3左柳町達4指山川穂高5一中村晃6二牧原大成7三廣荑隆太8捕渡邉陸9中

劇的なサヨナラ勝ちで連敗を止めたソフトバンクは本拠地でロッテと対戦する。2番に打率3割7分と好調な柳町達を起用。大関友久と嶺井博希がバッテリーを組む。【ソフトバンクのロッテ戦スタメン】1遊野村勇2右柳町達3三栗原陵矢4指山川穂高5一中村晃6左石塚綜一郎7二牧原大成8捕嶺井博希9中笹川吉康 投大関友久

したが、初球を打った牧原大成は二ゴロ併殺打。痛恨の逆転負けで今季2度目の5連敗。借金は最下位に終わった2008年以来の「7」にまで膨れ上がった。「（野村）勇が初スタメンでね。初回はええ攻撃やったけど」。小久保裕紀監督は振り返った。1番起用の野村が初球を中越え二塁打。笹川吉康も続き、栗原陵矢の先制左犠

が遠かった。2死から牧原大成が投ゴロに倒れ、今季4度目の3連敗。モイネロと伊藤大海という好投手同士の投げ合いの展開に、小久保監督も「今日は1―0でいくしかなかった」と振り返った。2回、山川穂高が伊藤の初球の直球を左翼スタンド中段へ運ぶ5号ソロ。ここまで不振が続き、13試合、51打席ぶりの一発となった

佑京は3試合連続でスタメンを外れた。前田純と渡邉陸の同学年バッテリーで挑む。【ソフトバンクの楽天戦スタメン】1中牧原大成2遊川瀬晃3三栗原陵矢4指山川穂高5一中村晃6右柳町達7左石塚綜一郎8捕渡邉陸9二廣荑隆太         投前田純

ス戦で右ひざ付近に死球を受けた周東佑京は4試合ぶりにベンチスタート。代わりに牧原大成が中堅に入る。有原航平が今季初勝利をかけて先発マウンドに上がる。【ソフトバンクの楽天戦スタメン】1中牧原大成2遊今宮健太3三栗原陵矢4指山川穂高5一中村晃6左石塚綜一郎7右柳町達8二廣荑隆太9捕海野隆司

わった。2点を追う9回2死満塁から川瀬晃が起死回生の同点2点打を放った。小久保裕紀監督は、最後の勝負手として支配下登録されたばかりの山本恵大を代打で用意していた。同点の延長12回。2死一、三塁とサヨナラの場面で今宮健太の打席を迎えた。ネクストバッターズサークルでは次の牧原大成ではなく、山本が準備。二

合終了。敵地で隅田知一郎に完封勝利を許し、2023年7月の12連敗以来となる5連敗。小久保裕紀監督の就任後は初の事態だ。主軸を欠く打線が打てない。「（隅田は）いい投手なのでそんなに点は取れない」。小久保監督も認める難敵との対戦。最大の好機は3回だった。牧原大成と海野隆司の連打、さらに犠打で1死二、三

5までふくらんだ。3回には先頭の牧原大成がチーム12イニングぶりの安打で出塁。首脳陣も動き、続く海野隆司が初球でバスターエンドランを決めて無死一、二塁とし、佐藤直樹の犠打で1死二、三塁の先制機をつくった。しかし、1番に抜てきした緒方理貢が空振り三振。今宮健太も空振り三振でチャンスは消えた。その裏、先

レーの前に史上5例目で61年ぶりとなる「無安打有失点」を許した。この試合では3回に先頭の牧原大成がチーム12イニングぶりとなる左前打で出塁。その後、1死二、三塁の先制機をつくったが、緒方理貢、今宮健太が連続の空振り三振に倒れた。5回も無死二塁のチャンスをつくったが、走者を進めることもできずに無得点。

1死満塁のチャンスで牧原大成の内野ゴロの間に1点を先制した。先発の前田純は4回までオリックス打線に対して無失点投球を続けたが、1点リードの5回に無死から8番の若月健矢に左翼席へソロ本塁打を浴び同点に追いつかれた。6回以降は両チームとも得点を奪うことができず、試合は1－1のまま延長戦に突入した。延長戦

ダッシュする柳田（撮影・星野楽）ウオーミングアップを終えて笑顔を見せる柳田（撮影・星野楽）打撃練習で汗を流す柳田（撮影・星野楽）守備練習で本多コーチ（手前）の動きを見つめるダウンズ（左）（撮影・星野楽）談笑する今宮（左）と小久保監督（撮影・星野楽）ティー打撃をする周東（撮影・星野楽）打撃練習で快音を

た後、無死一、二塁で牧原大成が送りバントを空振りし、飛び出した二塁走者の柳町達が刺された（記録は盗塁死）。その後、2死二塁で打席が回ってきた周東は真ん中付近に入ってきた直球を見逃さず、右越えの適時三塁打を放った。「あのまま1点で終わりたくなかった。何とかカバーできて良かった」と笑顔で振り返った。これ

5回無失点で2勝目を挙げ、ロベルト・オスナが今季初セーブをマークした。試合後、小久保裕紀監督は相次いだミスを指摘した。5回1死二塁では二塁走者の川瀬晃がけん制死。6回無死一、二塁では牧原大成が送りバントを空振りし、飛び出した二塁走者の柳町達が刺された（記録は盗塁死）。小久保監督は「（川瀬）晃のけん制

のリバン・モイネロを援護。ロッテに敗れた5位西武と入れ替わる形で単独最下位から脱出した。ソフトバンクは初回2死一、三塁で、5番の正木智也が左前へ適時打を放って1点を先制。2回には四球と犠打で好機をつくり、9番の牧原大成が右翼線を破る適時三塁打。さらに周東佑京の三ゴロが敵失を誘い、この回に2点を加えた

ードに広げ、なおも無死一、二塁のチャンスで牧原大成には送りバントのサインが出たが、2球続けて空振りすると、二走柳町達が飛び出し、三塁でタッチアウト（記録は盗塁死）。牧原大も空振り三振に倒れ、2死二塁と変わった。ここで周東は嫌な流れを断ち切る右翼越え適時三塁打を放った。周東は「少し流れが変わりそうな状

独最下位に転落した。ソフトバンクの小久保裕紀監督は守備面でのミスに対して猛省を促した。小久保監督が指摘したのは4回無死一塁の場面。セデーニョの中前への当たりを遊撃手の川瀬晃と二塁手の牧原大成がお見合いするような形に。安打となり、結果的に6得点のビッグイニングを許した。小久保監督は「お見合いみたいなプ

まない開幕3連敗を喫した。2回無死一塁、5番の正木智也が左翼への今季1号2ランを放って先制。3回には1死満塁で正木の中犠飛で1点を追加し、今季初スタメンの7番牧原大成が2死満塁で左前へ適時打を運んだ。2、3回とも相手の守備のミスを突いた得点だった。ソフトバンク移籍後初登板初先発の上沢直之は、4回まで

◆オープン戦・ソフトバンク5―1広島（21日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの育成4年目、山本恵大外野手が?1軍初出場?を果たした。6回の右翼守備から途中出場し、8回に四球を選んだ。8回の1打席目では広島の中粼翔太から粘って9球目で四球を選んだ。春季キャンプは筑後のC組（3、4軍）

手」で先発出場。7回は四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で二塁から三塁に進んだ後、痛めた箇所に手を当てて苦しそうな表情を浮かべ代走を送られた。試合後、小久保裕紀監督は「あの痛がり方を見たら厳しい」と話し、2週間後の開幕には間に合わないとの見通しを示した。15日に渡邉陸が昇格する

に間に合わない見通しを示した。海野は7回、四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で三塁に進んだが、三塁に到達した後、右太もも裏に手を当て苦悶（くもん）の表情を浮かべた。そのままベンチへ下がると、代走嶺井博希がコールされた。小久保監督は試合後、「あの痛がり方を見たら厳しいでしょうね。

手」で先発出場。7回に四球と捕逸で二塁に進み、1死一、二塁から牧原大成の左前打で三塁に進んだが、三塁に到達した後、右太もも裏に手を当て苦悶（くもん）の表情を浮かべた。そのままベンチへ下がると、代走嶺井博希がコールされた。13日の巨人戦では山川穂高が左手首に死球を受け途中交代するなど、アクシデントが続

をうまくバットに乗せ、レフト前に運ぶ2点適時打となった。廣荑は6日まで日本代表の活動に参加し、ヒットも放っていたがチーム事情で2軍への合流が予定されていた。しかし、牧原大成の離脱が決まったことで急遽1軍のいる千葉へ。ソフトバンクは牧原の他にも川瀬晃、今宮健太が離脱中。二遊間の選手が手薄

し、けが明けの周東佑京はスタメンを外れた。柳田悠岐は指名打者で出場する。先発は開幕投手の有原航平。2度目の実戦マウンドに上がる。捕手の先発は前日の渡邉陸から谷川原健太に変わった。【ソフトバンクのヤクルト戦スタメン】1中笹川吉康2指柳田悠岐3右近藤健介4一山川穂高5三栗原陵矢6左柳町達7二牧原大成8捕

手の下川隼佑を攻め、ダウンズ、リチャードの連打で好機をつくると、牧原大成が中前へ適時打を運んだ。6回にはリチャードの右前適時打で同点としたが、7回に3番手のヘルナンデスがオスナに勝ち越しソロを浴びた。8回は又吉克樹が1点を加えられた。直後に石塚綜一郎がオープン戦1号ソロを左翼席に運んで1点差に追い上

田正尚、５（三）小島脩平、６（右）中川圭太、７（一）Ｔ－岡田、８（捕）若月健矢、９（左）佐野皓大▽投・アルバース【ソフトバンクスタメン】１（二）川島慶三、２（右）周東佑京、３（遊）今宮健太、４（指）デスパイネ、５（三）松田宣浩、６（左）グラシアル、７（一）内川聖一、８（捕）甲斐拓也、９（中）牧原大成

）川島慶三、２（中）牧原大成、３（遊）今宮健太、４（三）松田宣浩、５（指）デスパイネ、６（一）内川聖一、７（左）明石健志、８（捕）甲斐拓也、９（右）上林誠知▽投・千賀滉大【日本ハムスタメン】１（中）西川遥輝、２（右）大田泰示、３（左）王柏融、４（一）中田翔、５（指）近藤健介、６（三）横尾俊建、７（二

５（三）レアード、６（一）鈴木大地、７（指）バルガス、８（捕）田村龍弘、９（遊）藤岡裕大▽投・岩下大輝【ソフトバンクスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・千賀

クスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也、▽投・武田翔太【オリックススタメン】１（二）福田周平、２（中）西浦颯大、３（指）メネセス、４（左）吉田正尚、５（三）頓宮裕

穂高、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・今井達也【ソフトバンク】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）デスパイネ、５（左）グラシアル、、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・ミランダ

宏明、５（三）ウィーラー、６（一）銀次、７（指）ブラッシュ、８（捕）嶋基宏、９（右）辰己涼介▽投・弓削隼人【ソフトバンク】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（左）グラシアル、４（中）柳田悠岐、５（指）デスパイネ、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）甲斐拓也▽投・武田翔太

穂高、５（捕）森友哉、６（指）栗山巧、７（三）中村剛也、８（二）山野辺翔、９（左）金子侑司、▽投・今井達也＝右【ソフトバンクスタメン】１（二）牧原大成、２（遊）今宮健太、３（中）柳田悠岐、４（指）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（三）松田宣浩、８（右）上林誠知、９（捕）高谷裕亮、▽投

、５（捕）森友哉、６（二）外崎修汰、７（指）栗山巧、８（三）中村剛也、９（右）木村文紀▽投・高橋光成＝右【ソフトバンクスタメン】１（右）上林誠知、２（二）牧原大成、３（中）柳田悠岐、４（三）グラシアル、５（左）中村晃、６（一）内川聖一、７（指）松田宣浩、８（捕）甲斐拓也、９（遊）今宮健太▽投・武田翔

」で先発した６年目の牧原大成（２３）である。三回無死一、三塁の場面で先制のセーフティースクイズ。「得意で自信があった。ずっと練習してきたことが生きた」と自画自賛した小技は、投手と一塁手の間に絶妙な強さで転がった。１-１で迎えた七回１死二、三塁では決勝点となる犠飛。工藤監督を、「普段やってきたことが出