ソフトバンクの先発の有原航平が今季初勝利をあと一歩のところで逃した。5回は1死満塁のピンチで高部を併殺打に仕留めるなど、我慢の投球を継続。だが6回先頭のポランコに右翼越えの1号ソロ、1点リードの7回は2死を奪った後に3連打で同点とされ降板となった。7回途中10安打3失点の内容で、開幕戦から登板3試合

ソフトバンクの有原航平が3日、35年ぶりの開幕3連敗の起点となった前回登板の汚名返上を誓った。2年連続の開幕投手を務めた3月28日のロッテ戦は7回7失点。本拠地での4日の西武戦は「勝てるピッチングを」と強調した。初の開幕マスクだった谷川原健太とバッテリーを組んだロッテ戦は5回まで完全投球も、6回に一

ソフトバンクの有原航平投手（３２）が３日、今季初勝利をかけた西武戦（４日、みずほペイペイ）に向けて調整を行った。ダッシュやキャッチボールで体を動かした有原。先月２８日のロッテ戦では５回まで完全投球を披露したものの、６回に突如捕まり６点を奪われた。結果は７回７失点と振るわず、登板後には「いろいろ課題は

戦を落とした。先発の有原航平が6回に急変。7回7失点で初黒星を喫した。試合後、小久保裕紀監督は「あの回（6回）だけだったんですけどね。（変化は）そんなに感じなかった」と有原の投球を振り返った。本拠地での開幕戦に敗れ「開幕戦でワンサイドになってファンには申し訳ないけど、一敗は一敗ですから。谷川原（健太

戦を落とした。先発の有原航平が6回に急変。7回7失点で初黒星を喫した。試合後、小久保裕紀監督はロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁の好返球を試合のポイントに挙げた。1点リードの4回2死一、二塁。周東佑京の左前打で二走ジーター・ダウンズが本塁を突いたが、左翼の西川の好返球でタッチアウトとなった。小久

ているソフトバンクの有原航平が、対外試合2戦目も順調な仕上がりを見せた。オープン戦初登板で3回を3安打無失点。ヤクルトの強力打線を封じたマウンドを「自分の投球がしっかりできたので良かった」と笑顔で振り返った。35球を投げてボールは10球。初回は塩見泰隆への初球にこの日最速の150キロ直球でストライク