◆日本ハム2―5ソフトバンク（20日、エスコンフィールド北海道）10年目のプロ初アーチは、値千金の一打となった。同点の6回無死。川瀬晃が伊藤大海のスライダーを振り抜くと、打球は右翼ポール際のフェンスを越えた。通算785打席目でのプロ1号は勝ち越し弾。ダイヤモンドを一周する際、大きく拳を振り上げた川瀬

◆ソフトバンク4×―3ロッテ（2日、みずほペイペイドーム）仲間に囲まれたヒーローは感極まっていた。1点差に迫った9回2死満塁。代打川瀬晃が益田の直球をはじき返し、左中間を破る代打逆転サヨナラ適時打を放った。劇的な今季初のサヨナラ勝利で連敗は5でストップ。「絶対に返してやろうと思った。いろんなものが込

◆ソフトバンク5―5オリックス（22日、みずほペイペイドーム）壮絶な戦いは痛み分けに終わった。延長12回。2死から二、三塁のサヨナラ機をつくるも、今宮健太は遊ゴロに倒れた。今季最長の4時間32分を戦い、2度目の引き分け。小久保裕紀監督は「展開的には負けゲームだった。よく追いついて、欲を言えばサヨナラ

◆ソフトバンク5―5オリックス（22日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの川瀬晃内野手（27）が、土壇場で試合を振り出しに戻した。2点ビハインドの9回。2死満塁で打席が回ってきた。「あの打順だったらチャンスで回ってくるので。いい準備ができたのかなとは思います。相手は抑え投手だったので全球（振って）

◆オリックス2―5ソフトバンク（8日、京セラドーム大阪）ソフトバンクの川瀬晃がけん制死を猛省した。「2番三塁」で今季2度目のスタメン出場。初回に中前打を放ち、5回は1死から左翼線二塁打、今季初のマルチ安打をマークしたものの、続く中村晃の打席で椋木蓮の二塁けん制に刺された。試合後も笑顔はなく「完全に自

◆オープン戦・ソフトバンク5―0中日（18日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの川瀬晃内野手が、不安を払拭する4試合ぶりの安打を放った。「9番遊撃」で先発し、7回に左中間を破る適時三塁打を放った。17日のオフ。川瀬晃は自宅で考え込んだ。そして昨季の自らの安打を集めた映像を見返した。「去年の打撃スタ

◆オープン戦・ソフトバンク5―0巨人（13日、みずほペイペイドーム）右膝を痛めた影響は全く感じさせなかった。3回1死。川瀬晃がスピードを緩めずにダイヤモンドを回った。復帰初戦の初打席で先制のオープン戦1号ソロ。2球で追い込まれながら粘り、山粼伊織の6球目のカットボールを右翼テラス席に運

◆春季教育リーグ・オリックス2―3ソフトバンク（8日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲）先月の宮崎キャンプ中に右膝を痛め、リハビリ組での調整が続いていたソフトバンク・川瀬晃内野手（27）が「7番DH」でスタメン出場し、待望の?今季実戦初安打?をマークした。痛めた右膝は「もう100％」と完治を宣言し