◆オリックス2―5ソフトバンク（8日、京セラドーム大阪）ソフトバンクが今季初の連勝を飾り、単独最下位を脱出した。序盤に効果的に加点。リバン・モイネロが5回無失点で2勝目を挙げ、ロベルト・オスナが今季初セーブをマークした。試合後、小久保裕紀監督は相次いだミスを指摘した。5回1死二塁では二塁走者の川瀬晃

◆オリックス―ソフトバンク（8日、京セラドーム大阪）ソフトバンクの周東佑京が開幕からの連続試合安打を9に伸ばす右越え適時三塁打を放った。6回。4点リードに広げ、なおも無死一、二塁のチャンスで牧原大成には送りバントのサインが出たが、2球続けて空振りすると、二走柳町達が飛び出し、三塁でタッチアウト（記録

・富田は、３球連続のバント失敗で三振に倒れた。「もともと（打撃が）得意ではない。いろいろ不安があった」と動揺を隠せず、本業の投球も２被弾を含む５回７安打３失点。開幕２戦目となる２９日の広島戦（マツダ）の先発に向け、「いい課題が出た。オープン戦で良かった」とプラスに変換した。プロ１年目の２３年に２度先

しい」【もっと読む】バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた阪神の藤川球児新監督（44）は昨年、球団から就任要請を受けた際、こう口説かれたという。指導者経験ナシから就任し、キャンプも終了。徐々に「藤川野球」が見えてきた。「一切、グラブもバットも持ちません

【阪神伝説の打点王・今岡真訪感性のチカラ】#7【読み進める＝第8回】不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ岡田彰布二軍監督は一本筋が通った人だった。野村克也監督就任1年目の1999年キャンプ初日、「全員でミーティングをやるから二軍も（往復1時間離れた一

だけで降板した。味方打線が初回に2点を先取し、幸先のいいスタート。スアレスは2－0で迎えた2回、1死一塁の場面で打席に入り、送りバントの構えを見せながら空振り、ファール、空振りで3バント失敗。その裏のマウンドには2番手・大下が上がり、突然の投手交代に驚いた場内にはどよめきが走った。スアレスの投球内容

黒星。打席では２つのバント失敗で、攻守に勝利を呼び込めなかった。「最初から攻め切れていないというか、大事に大事にいきすぎて自分のいいところを出せませんでした」リーグ屈指の強力竜打線に立ち上がりからつかまった。一回に２安打２四球でいきなり２失点。味方がすぐさま同点に追いついてくれた後の二回にも大島の左

点に抑える好投を見せた。いきなり先頭の太田に左前打を浴びるも、続く山崎をバント失敗の捕邪飛。さらに青木、山田を連続で空振り三振に斬った。最速１４８キロの直球にスライダー、フォーク、シュートの変化球もさえ、堂々たるピッチングを披露した。福永は２０１６年ドラフト６位の３年目。１年目は１試合、２年目は２試

ＺＯＺＯマリンスタジアム）甲斐が痛恨のバント失敗を悔やんだ。５回無死一塁では投前に転がして併殺となり、８回無死一塁でも捕手への飛球となって１点を追う大事な場面で走者を進められなかった。試合後は厳しい表情で「自分の実力不足。しっかりやっていきます」と猛省した。＝2019/04/18付 西日本スポーツ＝

を抹消されることが決まった。ソフトバンク第２戦では守備で失策、打席ではバント失敗と精彩を欠いた。守備の名手が開幕から３試合で３失策、打撃も８打数無安打と不調が続いていた。安達が体調不良以外で抹消されるのは新人だった２０１２年以来。同じく開幕から５試合で出場機会のなかった山崎勝己捕手の抹消も決まった。

ンで起用されながら、出場は２３試合どまり。打率１割８分４厘、０本塁打、０打点、１盗塁に終わり、７月９日の巨人戦（静岡）を最後に１軍に昇格することができなかった。「チャンスを頂いたにもかかわらず、バント失敗などチームバッティングができなかった。まだ若いので、若さ、はつらつと元気なプレーをやると、１軍に

率・１８４に終わった。３年目のシーズンを振り返り、「開幕スタメンのチャンスをいただいたにもかかわらず、バント失敗やチームバッティングができなかった。小技をしっかりとできないといけない選手。つなぎ役としての仕事を果たせなかった」と悔しさを隠さなかった。愛媛・松山市での秋季キャンプではしっかりとバットを

巨人・村田ヘッド兼バッテリーコーチがミスに怒り心頭だ。１２日のヤクルト戦（東京ドーム）、１―０の９回に３四死球から犠飛で同点に追いつかれた山口俊に「もったないよな。俊に関してはな。打たれたらというのは分かるんだけど、踏ん張ってもらいたいな。１―０で勝たないと。今日はな」と注文をつけた。今季初登板とな

まれたが、５球目のチェンジアップをバスターで左前へ。これで波に乗ると８回、１０回にも左前打を放った。「バント失敗から切り替えられた」。これで自身１３試合連続安打と好調。「今はマッキー（牧原）が出る確率が高いので、２番の役割が大きくなる」と気を引き締めていた。＝2018/09/02付 西日本スポーツ＝

している。月曜のロサンゼルス。前田がマウンドで躍動した。一回は二死から３番・ゾブリストに四球を与えたが、後続を断った。三回は３者凡退で、四回も二死からバエスを空振り三振に仕留めるなど３者凡退で切り抜けた。五回に無死一、二塁とピンチを迎える。ここで踏ん張った。ジメネスはバント失敗で捕邪飛。二塁走者が飛

もに最下位の楽天は、バント失敗が最後の最後まで響いて、阪神に競り負けた。ノーアウトで出したランナーをことごとく進めることが出来なかった。初回は先頭の田中が中前安打で出塁。続く藤田がバントの構えから初球をバスターを試みたが、左飛に終わって走者を進めることが出来ず、先取点のチャンスを逃した。２回無死一塁

の７回無死一塁。塚田は見逃し、バント失敗でカウント１ボール２ストライクと追い込まれ、ヒッティングに切り替えた。最後は今村のフォークをバットの先に当てたが、空振りと判定され三振。ファウルゾーンをボールが転々とする間に代走・福田は一気に三塁へ進塁。続く上林のスクイズで４点目を追加した。「映像で見たらバッ

巨人・村田真一ヘッド兼バッテリーコーチ（５４）が若武者に“喝”だ。１７日のＤｅＮＡ戦（新潟）は３―２と接戦を制して連敗をストップ。１３３球の完投で２勝目を挙げた山口俊については「うれしいよ。トモ（菅野）と並んで引っ張っていってほしいな」と目を細めた同ヘッドだが、思い返したように矛先を２年目の吉川尚に

日、浦添）由規投手がバント失敗を反省した。ケース打撃の練習で打席に３度立ち、１度は３球連続ファウルで失敗。他の２打席でも初球をファウルし、送りバントの一発成功がなかった。「ああいうのをしっかりやらないと。成功率は先発投手の中で一番悪い。宮本ヘッドからも『試合を想定してやらなききゃいけない。１球に対す

◇第９９回全国高校野球選手権大会２回戦聖心ウルスラ学園４―５聖光学院（２０１７年８月１６日甲子園）１２年ぶり２度目の出場で初勝利を挙げた聖心ウルスラ学園（宮崎）だったが、相次ぐバッテリーエラーもあって接戦を４―５で落とし、１６強入りを逃した。３回、１死一塁から柳田の左中間二塁打で１点を先制し、さらに

痛恨の逆転負け。７回に阿部の打球を右足首に受けたメッセンジャーの負傷降板も響いた。金本監督はチャンスを逃し続けた拙攻を嘆いた。―中盤以降に再三、チャンスをつぶした。「そこでしょうね。一番の原因は」―バント失敗などが響いた。「結果だけど、それは。出したサインが結果的に裏目に出たということ」―マテオは四

中日は８日のＤｅＮＡ戦（ナゴヤドーム）に０―９と大敗して、今季初の５連勝を逃し本拠地での連勝も８でストップした。打線が５安打と奮わなかったが、それ以上に誤算だったのは２年目左腕・小笠原慎之介投手（１９）が２戦連続で大炎上したことだ。３回一死から桑原、田中浩、筒香と３者連続長短打を浴びて２点を先制され

）の問答。―チャンスであと１本が出なかった。「今が一番底かな。１年の中でやっぱり、こういう時期はどこのチームも絶対ある。今、それがウチに来ているだけ。そう思うしかない」―采配面では積極的に動いた。「ワンチャンスをものにしようと、ワンアウトで送ったりとか。バント失敗もあったりしたけど、そういうのも一つ

１号２ランを放ちリードを広げた。失策絡みの失点で嫌なムードが漂う５回、主将の一振りが再び東京ドームに歓喜を呼び込んだ。直前の立岡がバント失敗の捕邪飛で迎えた１死一塁。坂本勇が振り抜いた打球は右中間スタンド最前列へと飛び込んだ。ダイヤモンドを一周する侍戦士は何か叫びながら、自身の太ももを叩き追加点弾を

陽川が４打数２安打３打点と勝利に貢献した。１－２の五回一死一、二塁では、直前の緒方のバント失敗を挽回する中越えの２点二塁打。３－４の九回二死一、二塁では同点の左前打を放った。「（九回は）その前に自分のミス（一ゴロ失策）で逆転されていたので、まわってきたら走者をかえそうと思っていました」と胸を張った。

ファンブル（記録は犠打と失策）。無死一、二塁とピンチを招いた。倉本のバント失敗に助けられ、最後は代打・下園を遊ゴロ併殺に打ちとってゼロで終えたが「あの場面でああいう投球をしてしまうのは、まだまだ力不足。しっかり三者で終わりたかったです」と肩を落とした。前回登板では本塁打で失点。安定感を取り戻したい。

左の糸井を迎えたところで森福が２番手として登板。左前打を浴びると、岩崎がマウンドに上がり、安達をバント失敗の捕邪飛、吉田正を左飛に打ち取った。好救援の岩崎は「盗塁も警戒しながら何とか抑えられて良かった。どんな場面でも抑えていかないといけない」と頼もしかった。＝2016/09/08付 西日本スポーツ＝

（セ・リーグ、ＤｅＮＡ１－５阪神、１８回戦、阪神１２勝５敗１分、２４日、横浜）前日に送りバントを失敗した北條が汚名返上だ。三回無死一塁で投前に転がし、二塁に走者を進めた直後、高山の先制二塁打。さらに久保康の暴投で加点した。「（バントについて）しっかり決めないとチームは勝てない」とキッパリ。１点を追加

ト４入りに貢献した６番打者は、センバツを回想し「初の甲子園での４強は良かった。でも、悔しい」。高松商（香川）との準決勝は右足の親指裏の「うおのめ」が化膿し、点滴と痛み止めの注射を打って強行出場。適時打を放った一方で、バント失敗や失策があった。「絶対あと２勝する」と春に進めなかった決勝までを見据えた。

スパイネが追い込まれながら辛島のカーブを左前に運ぶ適時打。「チェンジアップにタイミングを合わせていたけど、甘く入ってきたので対応できたよ」と胸を張った。さらに、６回先頭の岡田が右前打で出ると、荻野はバント失敗でフルカウントとなってから、右翼線を破る鮮やかな適時二塁打を放った。「バントを失敗しているの

◆日本生命セ・パ交流戦ロッテ２―１阪神（７日・ＱＶＣマリン）２度の無死一、二塁のチャンスで無得点。ロッテに競り負け５位に転落した阪神・金本知憲監督（４８）の試合後の一問一答。―３、６回の無死一、二塁のチャンスを生かせなかった。「そこでしょ。いちばんは。前の試合（２―３で競り負けた５日の西武戦）もそう

阪神は５日、西武戦（甲子園）に延長１２回の末、２―３で敗れた。金本知憲監督（４８）は３回に失点に結びつく失策を犯し、８回無死一、二塁ではバントを失敗した新人・高山をバッサリ。「その２つは目立った。レギュラーとして信頼される選手になるには今日みたいなプレーはやらないこと。責任を重く感じて練習に取り組む

◇交流戦楽天３―１中日（２０１６年６月３日ナゴヤＤ）楽天の塩見は６回３安打１失点で３勝目を挙げた。４回無死一塁では１３５キロの内角直球でビシエドを見逃し三振。６回１死一塁ではナニータを外角スライダーで二ゴロ併殺に仕留めるなど「ベース盤を広く使えた。変化球を低めに集められた」と振り返った。カード初戦を