せ、初戦をものにした。１点を追う初回に苦手の日本ハム上沢を攻め、柳田の同点打、デスパイネの満塁弾とノーアウトで５得点。３回には甲斐に２ランが出て、この回限りで上沢を降板に追い込んだ。先発ミランダも乱調気味で４回途中降板となったが、２番手の武田が好リリーフで試合を落ちつかせた。現行プレーオフ、ＣＳは過

先頭の上林君のホームランというのは非常に効果的な点だった。その後もしっかり追加点が取れたのが大きかったと思います。-上林を１番で起用し、２番に牧原はい。調子も上がってきているというのと、牧原君はバントもうまいし、いろんな作戦も取れるので。ノーアウト、ランナー一塁だったら、例えばただバントするだけじゃ

、阪神に競り負けた。ノーアウトで出したランナーをことごとく進めることが出来なかった。初回は先頭の田中が中前安打で出塁。続く藤田がバントの構えから初球をバスターを試みたが、左飛に終わって走者を進めることが出来ず、先取点のチャンスを逃した。２回無死一塁では島内がバントも二封。４回無死二塁では今江がバント

グ連続無失点中で迎えた中日戦のマウンド。七回無死二、三塁と九回無死三塁のピンチを乗り越え、４月２０日阪神戦、九回から続く連続イニング無失点は２７イニングまで伸びた。指揮官は「ノーアウトからいいピッチングを見せてくれた。力でねじ伏せたという感じですね」と喜んだ。この日の登板を含め先発４度で無四球投球。

は「７、９回の２回、ノーアウトからピンチがあったが、力でねじ伏せた感じ」と、圧巻のピッチングを振り返った。２７イニング無失点という記録について問われると「期待以上とは言わないが、期待通り」とエースを褒め称えた。エースを効果的に援護した打線については「いいタイミングで点が取れたし、いいペースで試合を進

１球を投げて自己最多に並ぶ１３三振を奪うなど５安打完封で４勝目（２敗）を挙げた。これで、菅野は連続無失点を２７回に伸ばした。高橋監督は試合後、エース右腕をたたえた。－－菅野が九回の大ピンチを切り抜けて２度目の完封勝利「最後と七回、ノーアウトからのピンチがありましたけど、力でねじ伏せた」－－これで２７

森山田（青森）に快勝。チーム史上初のベスト８進出を決めた若林弘泰監督（５１）の試合後の一問一答は以下の通り。－－初のベスト８進出「大変うれしく思います」－－攻撃陣が光った「小さなミスがあったんですが、児玉がバントできなくて、破れかぶれで、打ててたまたまホームランになったり、仕掛けてノーアウトでランナ

から当たっている楽天打線に対し「ペゲーロや茂木は強い打球を打っている。ノーアウトでランナーを出さないようにしたい。ゲームをつくれるようにします」と強調した。昨季は敵地仙台で３戦３勝、計２５回を無失点だった。「嫌なイメージはないですね」と好相性を追い風にする。＝2017/04/05付 西日本スポーツ＝