鹿児島）オリックス・西川龍馬外野手が通算１０００安打を達成した。プロ野球３２２人目。２番・左翼で先発し、初回無死一塁でソフトバンク・上沢から右翼席に２号２ランを放った。２０日のロッテ戦（京セラドーム大阪）で王手をかけていたが、この日までの直近２試合で９打席連続無安打。ソフトバンク・近藤らと徳之島で自

スタメン出場。6回1死で西川龍馬の二遊間のゴロをさばいたが、一塁への送球がそれ、失策が記録された。そこから3点を失い、小久保裕紀監督も敗因の一つに挙げた。今季チーム最多タイの4失策。廣荑隆は「迷いしかないです」と真っすぐな目で守備面の悩みを認めた。ルーキーイヤーの昨季は35試合に出場し

ド。オリックスは3番西川龍馬、5番頓宮裕真をベンチに下げていた。「勝てると思わないですよね。諦めることはないですけど、ただ、チーム全体として、野球の流れ的に」。敗色濃厚だった試合を、ソフトバンクの山川穂高が自らの一撃でひっくり返した。終盤の8、9回で10安打8得点の大逆転劇。1点を追う9回1死一、二

ム大阪）オリックス・西川龍馬外野手が３安打で「快幕」した。オープン戦は３９打数２安打と苦しんだが、２５日のウエスタン・阪神戦（京セラドーム大阪）で３打数２安打。「いい感覚のまま入れた」と昨季１０打数６安打と得意にした早川から２安打を放った。「１打席目に早く打って（嫌な流れを）終わりにしたかった。気持

ム大阪）オリックス・西川龍馬外野手が「３番・左翼」でフル出場し、４打数無安打だった。「きょうが開幕戦のつもりで入った」と試合前から早出で打撃練習。心身を整えて臨んだ。６回無死一、二塁では遊ゴロ併殺。「自分の感覚的にすごく良くて、球の見極めもできていた」と紙一重の当たりでもあった。チームは阪神に引き分

二、３（右）吉田正尚、４（左）ロメロ、５（一）中川圭太、６（三）西野真弘、７（中）小田裕也、８（捕）若月健矢、９（投）山岡泰輔【広島スタメン】１（遊）小園海斗、２（二）菊池涼介、３（中）西川龍馬、４（右）鈴木誠也、５（左）松山竜平、６（捕）会沢翼、７（一）バティスタ、８（三）安部友裕、９（投）山口翔

）鈴木誠也、５（左）西川龍馬、６（指）會澤翼、７（三）安部友裕、８（捕）磯村嘉孝、９（遊）田中広輔▽投・野村祐輔【日本ハムスタメン】１（中）西川遥輝、２（右）大田泰示、３（三）近藤健介、４（一）中田翔、５（左）王柏融、６（二）渡邉諒、７（指）清宮幸太郎、８（捕）清水優心、９（遊）中島卓也▽投・上沢直

広島の西川龍馬（２４）が６日の西武戦に「５番・左翼」で出場。１打席目に痛烈な右犠飛を放ち、１打点は挙げたものの、３打数無安打に終わり、「令和」が始まった５月１日の阪神戦から続いていた連続安打が２７試合でストップした。更新が期待された広島の先輩・高橋慶彦がマークした３３試合連続安打の日本記録には届かな

３（中）大島洋平、４（一）ビシエド、５（三）高橋周平、６（遊）堂上直倫、７（右）松井佑介、８（捕）加藤匠馬、９（投）ロメロ【広島スタメン】１（中）野間峻祥、２（二）菊池涼介、３（一）バティスタ、４（右）鈴木誠也、５（左）西川龍馬、６（捕）會澤翼、７（遊）田中広輔、８（三）小窪哲也、９（投）大瀬良大地

ナゴヤドーム）広島の西川龍馬外野手（２４）が延長戦に決着をつけ、チームを４連勝に導いた。２－２で迎えた延長十回。１死一、三塁で４番の鈴木が申告敬遠され満塁となって西川は打席に入った。絶好の勝ち越しチャンス。動じることなく谷元が投じた初球に食らいついた。打球は左中間を割る三塁打となり、３人の走者が生還

敏郎、６（左）宮本秀明、７（遊）倉本寿彦、８（捕）伊藤光、９（二）柴田竜拓▽投・京山将弥＝右【広島スタメン】守備選手打数得点安打打点三振四死球犠打盗塁失策本塁打１（遊）田中広輔、２（二）菊池涼介、３（中）西川龍馬、４（右）鈴木誠也、５（左）坂倉将吾、６（指）松山竜平、７（一）バティスタ、８（三）安部

遊）田中広輔（二）菊池涼介（中）丸佳浩（右）鈴木誠也（指）松山竜平（一）西川龍馬（三）安部友裕（捕）會澤翼（左）野間峻祥▽投・大瀬良大地＝右【ソフトバンク】（右）上林誠知（二）明石健志（指）グラシアル（中）柳田悠岐（左）中村晃（一）内川聖一（三）松田宣浩（遊）今宮健太（捕）甲斐拓也▽投・千賀滉大＝右

十回、３－２で逆転勝ちして５連勝。ＤｅＮＡに敗れた阪神から首位を奪回した。七回に２点差を追いつき、十回二死二塁からプロ２年目の代打・西川龍馬内野手（２２）の左越え二塁打で勝ち越した。敗れた巨人は４連敗で、勝率が５割を切った。どん底を味わった若鯉が、広島を２３日ぶりの首位に導いた。延長十回に代打・西川