して一塁に帰塁した際に負傷して途中交代し、船橋市内の病院で診断を受けていた。出場選手登録は抹消せず、当面は安静にして回復を待つ。西口監督は「安静にしています。抹消はしない。そこまで長引きそうな感じではないので。重症ではないみたい、様子を見ながら」と説明した。25日のロッテ戦と27日の楽天戦（前橋）は

◆ロッテ1―6西武（24日、ZOZOマリンスタジアム）西武が2年ぶりの1試合4本塁打をマークして6点を奪い快勝した。プレーボール直後に、1番の西川愛也が右翼席へ3号ソロ。4月23日のロッテ戦以来となる今季2度目の先頭打者アーチに「チームに勢いをつける1本が打ててうれしい」と満面の笑みだ。前回もZOZ

西武は１８日のオリックス戦（ベルーナ）に１―３と逆転負け。連勝は２で止まり貯金を４に戻した。初回、西武はドラフト２位・渡部聖弥外野手（２２）の２号ソロで先制した。ところが直後の２回、先発の隅田知一郎投手（２５）が甘く入ったチェンジアップを相手４番・頓宮に７号同点ソロとされ試合は振り出しに戻った。その

◆西武3×―2オリックス（17日、ベルーナドーム）西武の育成出身の4年目滝澤夏央がプロ初のサヨナラ打を放った。2―2の延長10回2死満塁。「自分が絶対に決めてやろうと思い打席に入った」。マチャドの真っすぐを捉えて右前へ運び接戦にけりをつけた。チームを今季3度目の劇勝に導いたほか初の1試合4安打もマー

り下げた。伊東氏は「首脳陣も代わって要所要所に厳しさが出てきた。どうやって点を取るかが実践できている。選手たちが生き生きしている」と戦いぶりを評した。捕手としてリードした伊東氏は、野球人としての西口監督の性格を誰よりも把握している。「よく言われるのは“欲がない”。パーフェクト、ノーヒットノーラン逃し

ず。7回に41歳の中村剛が放った3号ソロによる1点にとどまり、連勝は「4」でストップ。今季の対モイネロも2連敗だ。西口監督は「得点圏ではしっかり攻められて、チャンスボールも少なかった」と悔しがった。初回の失点で投手陣が継続していた連続イニング無失点は「35」で止まったが、先発の菅井は6回途中2失点。

指揮官の思惑通りの試合展開となった。西武は９日のロッテ戦（県営大宮）に１―０の僅差で勝利。２連勝で貯金を２とした。両軍スコアレスの中、試合が動いたのは中盤だった。５回一死二、三塁の好機でモンテルが空振り三振。しかし、そのウイニングショットとなった相手先発・ボスのスライダーを捕手の寺地が捕球し切れず前

◆西武0―2ソフトバンク（5日、ベルーナドーム）得点圏に5度も走者を進めながら西武打線に1点が遠い。1回2死三塁の先制機で4番タイラー・ネビンが空振り三振。5回2死一、三塁で5番栗山巧が三ゴロに。8回2死一、三塁でも代打中村剛也が空振り三振に終わった。11残塁の拙攻で今季4度目の零封負け。西口文也監

◆西武2×―1楽天（1日、ベルーナドーム）劇的勝利に西武の頼れる男ネビンも満面の笑みで喜んだ。延長10回無死二塁。西武の平沼翔太が右前打を放った後、相手の中継が乱れ、思わぬ形で今季2度目のサヨナラ勝ちが飛び込んだ。2023年9月以来の5連勝だ。1点リードの9回に追いつかれ、嫌なムードで迎えた10回。

や首脳陣にあいさつした。スーツ姿でグラウンドに現れると、ナインと抱き合って別れを告げた。西口監督は「必要とされていくので頑張ってる姿をみせてほしい」とエールを送り、広池本部長は「どこに行っても元気な声を出してくれる選手。ファンの方も含めて我々も、スワローズで活躍していることを願っています」と語った。

【もっと読む】西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待西武の渡部聖弥（22）が昨27日、初回に先制タイムリーを放つと、三回にも追加点となる右前適時打。13日に右足首捻挫で登録抹消となり、25日に一軍復帰してから3試合連続マルチ安打と、勢いが止まらない。もっか14試合で

２死一、二塁。西武・西口監督がコールしたとっておきの代打・中村剛が鮮やかなサヨナラ二塁打。大歓声と後輩たちのウォーターシャワーにも、百戦錬磨の大ベテランははしゃいだりしない。「あぁ勝ったな」と、静かに目を細めて勝利の喜びを味わった。２３年７月１５日の日本ハム戦（ベルーナＤ）以来、通算９本目のサヨナラ

狙った渡辺がこらえきれない。１点リードの３回に３安打を許したのに加え、一塁手・ネビンの野選などもからんで２点を失って逆転されると、４回にも１点を失い５回で降板した。打線も２回以降は１安打と沈黙。今季初登板の東浜の変化球を両サイドに散らす投球にほんろうされて無得点に終わった。西口監督は「初回に点数を取

西武は２０日のソフトバンク戦（ベルーナ）に１―３と逆転負け。２年ぶりの５連勝はならず、９勝９敗の勝率５割に戻った。初回、幸先良く１番・西川の右線二塁打、２番・児玉の送りバント、３番・ネビンの中前打でわずか５球でホークス先発・東浜から先制点を挙げた。しかし３回、先発の渡辺勇太朗投手（２４）が粘れず２失

◆西武1―3ソフトバンク（20日、ベルーナドーム）西武は今季初の同一カード3連戦3連勝こそ逃したが、6回以降は中継ぎ陣が零封リレーで粘った。先発の渡邉勇太朗が5回3失点で降板すると、6回は羽田慎之介、7回は田村伊知郎、8回はエマニュエル・ラミレスとつなぎ、9回は山田陽翔が2死満塁のピンチで4番山川穂

◆西武―ソフトバンク（19日、ベルーナドーム）最後の打者となった栗原陵矢をフォークで見逃し三振に仕留めると、隅田知一郎は左手で力強いガッツポーズを繰り出した。9回4安打無四球の快投で、昨年6月12日の広島戦以来となる完封勝利。無傷の3勝目を挙げて、お立ち台で笑みがはじけた。「まだ興奮しています」と振

【もっと読む】西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待18日、本拠地ベルーナドームで先発した西武の今井達也（26）。前回11日の日本ハム戦で七回2死まで無安打投球の好投を見せたエースが、この日もソフトバンク打線を翻弄。六回まで無安打1四球で、今度こそノーヒットノーラン

◆西武2―1ソフトバンク（18日、ベルーナドーム）プロ野球で61年ぶりとなる無安打有得点試合。珍しい記録で勝利投手となった西武の今井達也は「無安打は頭になかった。記録よりチームを勝たせることだけだった」と強調した。それだけチームの勝利にこだわっていただけに、7回の失点となった4番山川穂高との対戦を悔

ていくんじゃないかな、というところですよね」と西口監督。勝てば課題も、前向きに捉えられる。西武が首位オリックス相手に1点差で逃げ切っての連勝で2カード連続の勝ち越し。単独3位に浮上した。昨季のチーム打率は12球団ワーストの2割1分2厘。現役通算1591安打の元巨人・仁志敏久氏、西武OBで指導経験も豊

中に来てくれたので、しっかりと打つことができた」。1回無死一、三塁から、遊ゴロの併殺崩れの間に三走・西川をホームに迎え入れ「最低限の仕事をしてくれた」とネビンの?先制打?を評価した西口監督は、貴重な追加点となる初アーチにも「本人が?やっと?という感じじゃない？ナイスホームラン！」。敵地でのヒーローイ

◆オリックス0―5西武（16日、京セラドーム大阪）手塩にかけて育ててきた?西口チルドレン?が、いよいよ開花の時を迎えたようだ。西武の4年目左腕、育成出身の菅井が首位オリックス相手に7回途中まで4安打無失点の好投で2勝目。これで開幕2試合、計12回⅔を無失点と「無失点で抑えるというのは意識

◆オリックス2―0西武（15日、京セラドーム大阪）敗戦の中に見えた唯一の光明だろう。西武・郄橋光成が首位オリックスを相手に、7回4安打1失点と踏ん張った。自責は0だから、勝機は見いだした。それでも打線が4安打に抑えられ、今季3度目の零封負け。郄橋は昨年4月14日のソフトバ

て多くの援護点ではなかったが、先発した４年目の菅井が６回２安打無失点の好投。その後を甲斐野―ウィンゲンター―平良の新方程式で守り切り、チームの連敗を「２」でストップさせた。今季初登板でプロ２勝目をマークした菅井は「無失点で抑えることだけを考えていた」と振り返り、西口監督は「初登板まで期間は空きました

悪夢再びか…。西武は８日のロッテ戦（ベルーナ）に３―７と敗戦。本拠地開幕４連敗で借金は４に膨らみ、リーグ最下位に転落した。先発・高橋光成投手（２８）は苦しみながらも５回４安打１失点。課題とされていた女房役・古賀悠斗捕手（２５）との呼吸はいまひとつで、球数が８９球とかさんだ５回で降板したのは何よりの証

死。フルカウントからヘルナンデスのスライダーを振り抜いた。打球は中堅手の頭を越え左中間フェンスに直撃。勝ち越しの足がかりを作る三塁打に「（スタンドに）入ってくれても良かったですけどね」と思わず笑みがこぼれた。２日連続で西口監督の思惑がピタリとはまった。監督初勝利を挙げた４日のソフトバンク戦。「６番・

トである。【もっと読む】西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待91敗を喫した昨季はダントツの最下位。チーム打率.212、総得点350も12球団のワーストという超のつく貧打にファンのストレスはたまる一方だった。首脳陣をほぼ一新した今季も、この日の試合前時点のチーム打率

を放ち、開幕5戦目で西口監督に初勝利をプレゼント。12球団で最も遅い勝利で昨年4月19日以来350日ぶりに最下位を脱出し「1勝するまで長かったけど、死に物狂いで打ってやると思っていた」と気持ちを込めた。0―0の4回、打者一巡の猛攻で一挙、6得点。その口火を切った。無死満塁から有原のカットボールを右翼

◇パ・リーグ西武6－0ソフトバンク（2025年4月4日ペイペイD）ついに勝った。西武は4日のソフトバンク戦に6―0で快勝し、開幕から5試合目で待望の今季初勝利を挙げた。4回に一挙6得点の猛攻を見せ、3投手による零封継投で逃げ切り。就任1年目の西口文也監督（52）がうれしい初白星をつかみ、本紙に独占手

◆パ・リーグソフトバンク０―６西武（４日・みずほペイペイドーム）西武の西口文也新監督（５２）が開幕５戦目で待望の初勝利を挙げた。昨季１２球団最低のチーム打率２割１分２厘と低迷した打線が４回に有原から一挙６得点。開幕から５番に抜てきしているドラフト２位・渡部聖が初の３安打含む全５打席出塁、６番で初スタ

◆ソフトバンク0―6西武（4日、みずほペイペイドーム）祝いは派手な方がいい。12球団で唯一未勝利だった西武が、昨季のリーグ覇者に快勝。エースの今井達也が7回を零封すれば、打線もソフトバンクの有原航平を捉え、4回に一挙6得点のビッグイニング。就任1年目の西口文也監督にとって記念すべき初勝利となった。「

8回に執念の同点打でプロ初打点をマーク。西口監督も「あそこでしっかりバットを振っていけたのは良かった」と評価した。2試合連続で「5番左翼」に入り、3打席凡退の後の8回1死一、三塁で期待に応えた。「絶対に同点に追いつくという強い気持ちで打席に入った」。3番手の杉浦稔大のカットボールをバットを折りながら

しながら、最後まで1点を奪うことができなかった。チーム打率2割1分2厘の貧打に苦しんだ昨季を思い出させるような零封負け。西口監督は「打線はうまく変化球でタイミングを崩され、なかなか的を絞りきれなかった。オープン戦ではここで1本というのが出たが、公式戦では出し切れなかった」と唇をかんだ。公式戦初采配と

開幕前日から、壮絶なトークバトルだ。日本ハム・新庄剛志監督（53）が27日、開幕戦で激突する西武・西口文也新監督（52）とベルーナドームでの会見に臨み、舌戦を繰り広げた。昨年リーグ2位に躍進し、悲願のリーグ優勝を目指す就任4年目。昨年13勝10敗2分けだった相手にも容赦せず、開幕ダッシュに向けて先制

西武の西口監督が27日、開幕戦で対決する日本ハム・新庄監督とベルーナドームで共同会見を行い、現役時代と同様に監督でも新庄監督への勝利を誓った。現役時代の対戦成績は11打数1安打、打率・091に封じ込め「（スライダーで）曲げときゃ良かったかな」と笑いながら回想。開幕戦を前に機動力野球を宣言してきた新庄

西武の西口文也監督（52）が27日、2位となったオープン戦の勢いのままにシーズンに突入することを誓った。1軍監督として初めて迎える28日の日本ハムとの開幕戦（ベルーナドーム）に向けて「非常にわくわくしている。投手陣も野手陣もオープン戦では良い結果を出してくれた。シーズンでもそのままやってくれれば」と

シーズン９１敗からの再建を図る西武は、オープン戦最終戦となった２３日のＤｅＮＡ戦（ベルーナ）に４―２で勝利。通算成績を８勝４敗２分けとし、２８日の開幕戦では?オープン戦覇者?日本ハムと激突する。打線の軸として期待される３番・ネビン、４番・セデーニョがともに２安打１打点と要所で結果を残し、０勝１１敗か

◆オープン戦・西武2－5DeNA（22日・ベルーナドーム）西武の元山飛優内野手（26）がオープン戦1号2ランを放ち、内野の定位置争いを加熱させた。「9番・遊撃」でスタメン出場し、5点追う8回。1死一塁で打席に立つと「走者を進めるしかない。ショートライナーを打つような意識でフルスイングした」。DeNA

◆オープン戦・西武2－0DeNA（21日・ベルーナドーム）西武のドラフト2位ルーキーの渡部聖弥外野手（22）＝大商大＝が目標の開幕スタメンにまた一歩近づいた。「5番・左翼」でオープン戦10度目のスタメン出場。4回の右前打に続き、6回1死三塁では右翼手の右を抜ける先制の適時三塁打を放った。内角低めに食

シーズン９１敗からの再建は、今のところ着々と進んでいるようだ。西武が１８日、広島とのオープン戦（ベルーナ）に６―０で快勝した。オープン戦は、これで５勝３敗２分け。キャンプ中の練習試合６戦も含めれば、対外試合は１０勝４敗２分けと大きく勝ちが先行している。西口文也監督（５２）は「あの形が今の中ではベスト

西武は１８日、広島とのオープン戦（ベルーナ）に６ー０と快勝。オープン戦通算成績を５勝３敗２分けとした。打っては初回、長谷川、西川、ネビンの長短３連打で首尾よく２点を先制。６回には外崎、古賀、滝沢の下位打線で作った無死満塁の好機を足場に西川、野村大の適時打で３点を奪い中押し。８回には再びこの日昇格した

して「H」ランプをともした。「4番DH」でスタメン出場し、3回に投手強襲の内野安打。今年は高知・春野の2軍キャンプに参加して入念に調整を行っていた。4番候補のセデーニョが左太ももを痛めたことに伴い昇格した通算478本塁打の頼れる大砲に、西口監督は「ベテランらしさを出してくれればいい」と期待を寄せた。

◆オープン戦西武6―0広島（18日、ベルーナドーム）左太ももを痛めている西武のレアンドロ・セデーニョ内野手（26）の今後について、西口文也監督が試合後に言及した。「明日（19日の広島戦の試合前練習で）走塁の部分を確認する。そこを見てから。（打撃は）本人も大丈夫だってことなんでね」と話し、再び状態を確

制すのは――。西武の西口監督は宮崎・南郷キャンプからレギュラー白紙を明言。オープン戦が始まり、日に日に過熱加熱する正外野手争いでドラフト2位・渡部聖弥外野手（22＝大商大）の猛アピールが続いている。5日の日本ハム戦に「5番・左翼」で先発すると、7回先頭で山崎福からオープン戦初安打となる左前打をマーク

◆オープン戦西武１―０阪神（１１日・ベルーナＤ）若干の胸騒ぎを覚えていた。９回２死まで５投手で無安打リレーを継続。しかし、現役時代に９回２死からの安打を２度許すなど計３度の“ノーノー未遂”を経験している西武・西口文也監督（５２）は「心の中でひょっとしたら打たれんじゃねえのかなって、思ったりしなくもな

今季こそ新生ライオンズが見られるかもしれない。西武は１１日、阪神とのオープン戦（ベルーナ）に１―０と勝利。投げては５投手の１安打完封リレーで阪神打線を封じ、打線も７回に外崎、炭谷の下位打線でつくった二死一、二塁の好機を１番・長谷川がモノにし、虎の子の決勝点を挙げた。西口文也監督（５２）は「何も言うこ

西武・西口文也監督（５２）が鬼の一面を見せている。１２日の阪神とのオープン戦（ベルーナ）は２―３で逆転負け。試合後の指揮官はいずれも４回無失点だった今井と与座の投球をたたえつつ「打線の方はあと一本が出なかったが、そこはウチの課題。負けはしましたが、全体的によかった」と振り返った。その一方、今回の阪神

◆オープン戦西武１―０阪神（１１日・ベルーナＤ）昨季リーグ最下位からの雪辱を期す西武が１１日、本拠地でのオープン戦初戦となった阪神戦であと１人から“ノーヒットノーラン”を逃した。先発は昨季ファーム優秀選手賞に輝いた４年目左腕・菅井信也。５回を投げ無安打２奪三振無失点でバトンをつなぐと、平良、佐藤隼、

【もっと読む】西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待昨26日、西武の今井達也（26）が韓国・斗山との練習試合に先発。MAX156キロをマークし、3回1安打無失点、6三振と、上々の滑り出しとなった。昨季はチーム打率.212の貧打で最下位に沈んだものの、チーム防御率3.

休養日を挟み、２６日のＫＢＯ・斗山戦（サンマリン）から実戦を本格化させていく。西口監督は「調子が悪いと思えば落とすかもしれない」と開幕一軍へ向けたサバイバル激化を予告している。そうした中、早々と首脳陣へのアピールに成功しているのが２年目の大砲候補・村田だ。２３日のＫＢＯ・ロッテ戦（南郷）で左中間最深

◆練習試合西武6―5韓国ロッテ（23日、南郷スタジアム）昨季は0勝11敗と苦しんだ郄橋光成が、今春の対外試合初登板で要所を締めた。7回に3番手でマウンドに上がると、力がある直球に変化球を巧みに織り交ぜて2回を3安打無失点。11年目の今季は名誉挽回を期すエースの投球に、西口文也監督も「し

◆練習試合西武6―5韓国ロッテ（23日、南郷スタジアム）西武の村田怜音内野手（23）が持ち前の長打力を早くも発揮した。「5番一塁」で出場し、初の開幕スタメンへ猛アピールした。2点を追う3回2死一、二塁。身長197センチの期待の星が、横手投げの相手右腕の浮いたスライダーを捉えた。「スタメンだったので、

西武の西口監督が1軍メンバーの絞り込み期限を、3月2日に宮崎で開催される最後の練習試合に設定した。南郷キャンプは24日に打ち上げ。「（選手のふるい落としは）宮崎が終わった後」と説明し、3月2日の宮崎滞在期間までサバイバルを継続させる。22日と23日に今年初の対外試合となる韓国球団との練習試合を予定。

あるある、ですね。◎西武の投内連係プレー中、挟殺プレーの間に二塁を陥れる好走塁を見せた渡部健に西口監督は「お、足が速いね～」。体重115キロの激走にうれしそうでした。◎巨人・古城内野守備コーチは、新外国人のキャベッジの二の腕の太さを見て「彫刻みたい…」。かなり鍛えているようです。◎朝からの雨と強風で

手に回り、罰則による１失点を埋めることができなかった。「満足はしていないが悔いはない」。６階級中２階級しか出場権を獲得できなかった日本グレコ陣は、５９キロ級の太田（ＡＬＳＯＫ）が銀。井上も５位入賞で意地を見せ、西口監督は「消えかかった日本グレコの火が、たいまつになって燃えてくれたと思う」とたたえた。