◇パ・リーグ日本ハ1―2楽天（2025年5月24日楽天モバイル）日本ハムは24日、楽天に接戦で敗れ連勝ならず。今季7度目の先発マウンドに上がった山崎福也投手（32）が3回54球を投げ8安打2失点と精彩を欠き降板し、今季2敗目（2勝）を喫した。試合は、初回に楽天の浅村栄斗内野手（34）が山崎福から決勝

的にはこれが決勝点。新庄監督は試合後、開口一番「浅村選手、２０００本安打達成、名球会入り？おめでとうございます」と祝福した。目の前での記録達成について「初めて見た。２０００安打達成した選手、目の前で。２０００本も打つんですからね。宮西君じゃないけど、新人のつもりで、これからの野球を楽しんでもらえたら

パ首位の日本ハムが５月下旬になっても好調を維持している。２３日の楽天戦（楽天モバイル）で１―０と接戦を制し、快勝。この日一軍登録された金村尚真投手（２４）が今季３度目の完封勝利を飾り、４勝目を飾った。２３日時点でチームは４４試合を終え、２５勝１８敗１分けの貯金「７」。ここまで最長連敗も「３」と長いト

失点で2敗目を喫した。3回までは完全投球。2―0の5回は牧原大に同点打を浴び、6回は昨季被打率・368だった川瀬に痛恨の決勝ソロを被弾し「感覚は良かったけど、詰めの甘さが出た」と反省した。新庄監督は「去年から川瀬君は伊藤君に合っている。注意しないといけない打者」と警戒。チームとしても5月は初連敗だ。

時二塁打で勝ち越し。新庄監督は守護神・田中正義をマウンドに送って逃げ切りを狙ったが、2死からソトに痛い同点ソロを浴びた。延長に入るとロッテ打線の勢いを止められなかった。先発の4年目右腕・達孝太は7回2安打無失点と完ぺきな投球を見せた。白星こそ付けることはできなかったが、清宮幸の一打で「3連勝」と今季

日本ハム・新庄剛志監督（５３）が先発投手陣の充実ぶりにうれしい悲鳴を上げている。チームは現在２３勝１５敗１分けでリーグ首位をひた走るが、この要因は重量打線もさることながら「豪華すぎる」と他球団もうらやむ先発投手陣の好調も大きい。日本ハムは開幕当初、今季の先発ローテーションを伊藤、加藤貴、山崎、金村、

監督（５３）が本気でリーグ優勝を目指す中、攻守で順調そうに映るが、チーム周辺ではトレード補強の可能性がささやかれ始めている。この日は打撃不振に陥っていた郡司が先制２点適時打を含む２安打、４打点の活躍。試合終盤に大量７点を挙げ、新庄監督も「（郡司が）８０打席くらいノーヒット？長かったでしょうね。僕は信

せることを明言した。新庄監督は１５日に今季初先発する細野の話題の中で、捕手にも言及。「いまちょっと調整してるんですけど、ファームで進藤くんがずっとかぶってたんで。いま鎌ケ谷で試合終わって、ヘリコプターで来てくれないかな（笑）」と明かした。冗談交じりの発言にも聞こえたが、真意を確認すると「上げます。（

?難敵?克服で一気に加速か。日本ハムは１３日のオリックス戦（エスコン）で投打がかみ合い、７―０で快勝した。投げては先発・伊藤が初回から直球と多彩な変化球で、相手打線を圧倒。８回１１７球を投げて４安打、１０奪三振の好投で無失点に封じた。打線も３回に１点を先制し、７回には４連打と五十幡の「２ランスクイズ

日本ハムは１４日、本拠地（エスコン）でオリックスと対戦し５―９で逆転負け。引き分けを挟んだ連勝は「５」で止まった。先発・北山が初回にオリックス打線につかまった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを背負うと、続く紅林の内野ゴロの間に先制点を献上。中川の犠飛で追加点を許し初回だけで２点を失った。２

ス」を達成して今季２勝目を挙げ、試合後の新庄剛志監督（５３）も「グーリンだけにぐうの音も出なかったね」と口も滑らかだった。ただ、この日の試合前には異例の光景が繰り広げられた。午前９時過ぎの早朝からバント練習が敢行されたのだ。この特別練習にはレイエスを含めた野手全員が参加。新庄監督から指導の依頼を受け

◇パ・リーグ日本ハム4―0楽天（2025年5月11日エスコンＦ）39日ぶりの単独首位浮上だ。日本ハムは11日、楽天に4―0で快勝。4連勝で4月2日以来の単独首位に立った。古林睿煬（グーリン・ルェヤン）投手（24）が6回2死まで完全投球など9回を98球、無四球2安打で無失点。台湾・統一時代も含めプロ初

岸の投じた初球、高め140キロ直球を捉え、左翼席へ4号ソロ。試合前に新庄監督から初球打ちを勧められており「30％くらいびっくりはあったが、振って良かった」と胸を張った。5回2死では中前打を放つなど、今季3度目のマルチ安打。「コンタクト能力には自信がある。そういうところで貢献できれば」と先を見据えた。

◆日本ハム８―７楽天（１０日・エスコン）日本ハムは１０日、打ち合いとなった楽天戦（エスコン）を８―７で制し、１分けを挟んで３連勝。本拠地エスコンでも今季初の３連勝で、貯金は今季最多の５とした。通算４１７ホールドのプロ野球記録を更新中の宮西尚生投手（３９）は１点リードの６回２死二塁で登板し、楽天のルー

楽天の岸の初球をとらえてレフトスタンドに４号先制ソロ。起用がズバリと当たった新庄監督もガッツポーズ。高めのハイタッチで出迎えた。ＳＮＳでは「吉田賢吾のホームラン打った後の新庄監督の喜び方好き」、「新庄采配ズバリ流石すぎる」、「吉田ってか新庄すげぇ」、「新庄監督も大喜びで草！！！」と反響を呼んでいた。

日本ハムは１０日の楽天戦（エスコン）に８―７で逆転勝ち。３連勝で貯金を今季最多の「５」とした。初回二死からレイエスが右翼席に７号ソロを放ち先制。２回には無死一塁から万波の右翼越え８号２ランも飛び出し、リードを広げた。だが、この日先発・加藤貴がこのリードを守れなかった。４回に辰己、フランコの連続二塁打

季最多の５とした。２日続けて１点差、最終回にピンチという薄氷の勝利。前日に「しんじょう（心臓）に悪い」と語っていた新庄監督は「勝った気しない。でもファンの皆さんは、ものすごく楽しい試合だったんじゃないかな。（しんじょうに悪い）パート２」と笑った。ただ、四回に６失点で一度はひっくり返されながらも、１点

これもチームが成長したからこその?悩ましい問題?か。日本ハムの若手先発投手が、このところ「投げたくても投げられない事態」に直面し始めている。チームは開幕当初、昨季リーグ最多勝に輝いた伊藤を筆頭に加藤貴、山崎、金村、北山、助っ人・バーヘイゲンの６人で先発ローテーションを形成。ここに台湾の豪腕・古林（グ

を許しても必死の継投。1試合で投手10人の起用は6度目のプロ野球タイ記録になった。12回先頭では生田目がベースカバーの際に右足首をひねって緊急降板。ベンチ入り最後の投手だった玉井が登板する前には、三塁を守っていた奈良間が投球練習して万が一に備えた。新庄監督は「アクシデントがあって使い切った。でも、引

の清宮幸がスタメンから外れ、今季２度目のベンチスタートとなった。３日の西武戦では七回に守備で痛恨のトンネル。適時失策となっていた。新庄監督は試合後、「今日、清宮君が外れたのは昨日の守備」と明かした。この日は達が今季初先発ということもあり配慮もあったという。「達くんが投げるし、やっぱり打つ方はあんまり

極端すぎるオーダーは宿敵攻略への布石なのか…。日本ハム・新庄剛志監督（５３）が２９日のソフトバンク戦（みずほペイペイ）で発動した「異色オーダー」がチーム周辺をザワつかせている。試合は延長１０回に２―１で競り勝ったが、１番には体重１３５キロの巨漢助っ人のレイエスを抜てき。さらに２、３番の郡司と清宮幸、

「日本ハム３－５ロッテ」（２７日、エスコンフィールド）いきなりの打棒復活はやはり難しい。６試合ぶりの２桁安打も敗れて再び貯金ゼロ。日本ハム・新庄剛志監督は「まだまだ本来の勢いのある、逆転してくれそうな雰囲気ではない」と、冷静に現状を見つめた。開始早々の２点ビハインドを初回に野村の適時打、二回に水野の

日本ハムの新庄剛志監督が２６日、自身のインスタグラムを更新。ちびっ子インタビュアーの質問に対する、野村の回答を称賛。ダシに使われた郡司の苦情を却下した。この日のロッテ戦後のヒーローインタビューの質問は小学５年生の野球少年が担当。「もしも１日、違うポジションをやってみたいならどこですか？」と聞かれた野

以来のスタメンとなった郡司。カウント３－１から高めのボールを完ぺきに捉えると、打った直後に本塁打を確信。打球はグングン伸びて特大のアーチとなった。この日は清宮が今季初のスタメン外。代わって三塁で先発出場したのが郡司だった。新庄監督の期待に応える一撃に「次は新庄ボードに向かって打ちます」とコメント。指

反応し、「いいぞ～同級生！！」と呼びかけた。日本ハムでは新庄監督が就任後に一丁締めのパフォーマンスを行っているが、中日も今季から導入。ファンとともに盛り上がっている。５３歳の新庄監督と井上監督は同年代。春季キャンプ中はグラウンドで意見交換し、健闘を誓い合っていた。中日は２０日のＤｅＮＡ戦に２－０で勝

◇パ・リーグ日本ハム2―0オリックス（2025年4月20日京セラD）2位の日本ハムは首位のオリックス相手に2連勝を飾り、ゲーム差を1に縮めた。新庄剛志監督（53）監督は開幕戦に続く今季2度目の完封勝利を挙げた金村尚真投手（24）を絶賛した。オリックス打線を散発5安打に抑える快投。指揮官は「なんと言っ

日、日本ハムの野村佑希（24）が初回1死一、二塁の場面で、貴重な先制点となる左前適時打を放った。この日は4打数2安打だった野村は開幕前、新庄監督から「4番に座らせる。ただし、開幕15試合限定」とハッパをかけられ奮起。指揮官も約束を守って4番から外さず、14試合が終了した時点で打率こそ.234だったも

戦連続犠打ゼロ」のプロ野球新記録（2リーグ制後）をつくった日本ハム。16日のロッテ戦で記録を伸ばしたが、0-4と今季初の完封負けを喫しただけに、「接戦を落としたり、1点に泣く展開が増えれば、新庄監督の“攻撃野球”への批判は出てくると思う」（球団OB）との声があるのも事実だ。“バント嫌い”と言えば、日

今年は侮れないか、それとも再びカモにするのか――。日本ハムの新庄剛志監督（５３）が昨季「大量貯金」を挙げたロッテに警戒感を示している。今季初対戦となった１５日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）は９―３で勝利。お得意さま相手に幸先いいスタートを切ったかのように思えるが、内情をひも解くと今季は不安要素も漂って

ったのはものすごく悔しい」と振り返った新庄監督だが、明るいニュースを用意していた。台湾から新加入の右腕・古林睿煬（グーリン・ルェヤン）が２３日の楽天戦（エスコン）で初先発することを電撃発表。「しっかり期待してもらっていいと思います」と力強く語った。昨季、台湾プロ野球でＭＶＰに輝き、母国で“火球男”の

表した。１５日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）から１軍に合流する。キャンプ直前に右脇腹を痛め出遅れたが、１２日のイースタン・リーグ楽天戦（森林どり泉）で６回８９球を投げ３安打１失点。２軍では３試合に登板し３勝、防御率１・７２と、時間をかけて態勢を整えてきた。新庄監督は「昨日（１２日）台湾のスーパースター・古林

安打４打点の大暴れ。新庄監督とのやり取りも明かした。８日の楽天戦が終わった時点で打率８分３厘。９日はスタメンを外れた。しかし、途中出場で満塁から走者一掃の右中間三塁打を放ち、新庄監督が「俺をスタメン外しやがって打法」と命名。この日のスタメンを明言していた。水野は「（打法名？）あー、見ました見ました。

なしの快勝に試合後、新庄監督も「きょうは褒める選手が多すぎて、コメントが渋滞してるから。選手に聞いて」とひと言のみ語り、球場を後にした。初回１死一、三塁から野村の左翼への適時二塁打。続く田宮も左前適時打を放ち、２点を先制した。二回にもレイエスの右前適時打で加点。三回には水野の右越え１号３ランでリード

、清宮幸の左中間への飛球に辰己が追いついたかに見えたが、わずかに及ばず決勝の２点適時二塁打となった。新庄監督は「清宮くんの当たりも、あれ珍しいですよね、辰己くん。あれよくあるんですよ。レフトの選手が足が速いと、ものすごい接近してくるとでかく見えてくるんですよ。で、あっ、てレフトを見たときにボールが来

４安打２失点の完投で今季初勝利。試合後、新庄監督は「浅村くんのホームランだけで丁寧に九回まで投げられてる。精神面の差が出た試合。投げるタイミングもいいし、体力もある。後ろ髪もなびいてたし（笑）」と称えた。打線は２点を追う四回に万波が２試合ぶりの一発となる２号２ランを左翼席に運んで同点。九回には楽天の

昨年のCSファーストステージ第2戦。ロッテ相手に延長十回サヨナラ勝ちした日本ハムの新庄剛志監督（53）は、こんなことを言っていた。【二刀流の血脈】大谷の父母「馴れ初め」は？直々に語られたエピソード「当時、僕は入社2年目で…」「岸マネジャーにオーダーを組んでもらった」「チームがひとつになるっていうとこ

日本ハム・新庄剛志監督（５３）が６日のオリックス戦（エスコン）から新たな「奇策」を発動させた。出場する野手を試合前練習の内容で決めるという異例のものだ。プロ野球では前日、遅くても試合当日の全体練習前までにスタメンが首脳陣からナインに伝えられる。その上で選手は相手先発投手の映像を解析したり、試合を想定

「投壊貧打」に加え主砲不在となれば一大事と思われがちだが…。日本ハムが５日のオリックス戦（エスコン）に大敗し今季初の連敗を喫した。初回から先発・金村が杉本の犠飛や頓宮の３号２ランで３失点。四回にも２死無走者から３安打などで２失点を許すなど四回５失点で早期降板すると後続の救援陣も次々と失点を重ねた。打

「日本ハム３－４オリックス」（４日、エスコンフィールド）アクシデントに見舞われての黒星でも、底力は見せた。日本ハム・新庄剛志監督は開口一番「八回で同点にしないといけなかったですね。あそこは何とか」と悔しがりつつ「まあ、終わったことは仕方ない」と切り替えた。４番・野村が初回に遊ゴロに倒れた際に右太もも

ィールド）日本ハム・新庄監督が、ＳＮＳなどで話題となっている本拠地の演出に言及した。前日の開幕セレモニーが注目されたが、この日も迫力満点。スタメン発表時は場内を暗転させ、相手チームのソフトバンクに対して凝った演出をしていることに「プロ野球のことをいつも考えてます。何を言われようが、プロ野球のためにな

、ソフトバンクから昨年１２月の現役ドラフトで獲得した吉田賢吾捕手が古巣から強烈な一発を放った。移籍後初めて１番に抜てきされて迎えた１点リードの七回。藤井から右翼スタンドにたたき込んだ。自身にとってはうれしいプロ１号アーチが貴重な追加点となった。新庄監督は「ソフトバンク戦じゃなかったら出してるかなあ（

から強烈な一発を放った。移籍後初めて１番に抜てきされて迎えた１点リードの七回の攻撃。藤井から右翼スタンドにたたき込んだ。自身にとって移籍後初安打はうれしいプロ１号アーチ。貴重な追加点にもなる一発に、新庄監督も両手を突き上げて喜んだ。吉田は昨季までソフトバンクに所属していたが、現役ドラフトで日本ハム入

西尚生も“完オチ”…新庄監督の仰天選手操縦術とは？？？久々の記録の立役者となったのが、「4番・一塁」でスタメン出場した野村佑希（24）である。初回に先制適時二塁打を放つと、三回に3ラン、五回は2ランと2打席連続本塁打。4打数3安打6打点と、相手のお株を奪う“獅子”奮迅の活躍を見せた。勝負どころでの二

日本ハム・新庄剛志監督（５３）が開幕２連勝という好スタートに連日、不敵な笑みを浮かべている。指揮官は今季開幕前、日本ハムが球界ＯＢや野球評論家からリーグ優勝候補に挙げられていることを問われると「そこまで（シーズンの戦いは）甘くないですけどね」と断言し、今季の勝敗ペースを「９試合５勝４敗」に設定。「勝

）を飾った日本ハムの新庄監督が、４番・野村の打撃を称賛した。初回２死から左翼線二塁打のレイエスに続いて、野村が左中間に適時二塁打を放ち先制。１－１の三回には野村が左越えに１号３ランを運んで勝ち越した。さらに野村は五回に２打席連発となる２号２ランを放ち計３安打６打点。新庄監督は「最高の、いいものを見せ

め」は？直々に語られたエピソード「当時、僕は入社2年目で…」「唯一の不安は新庄監督（53）のハンドリング」というのはOBだ。「力のある選手でも、一軍で使い続けることはしない。モノは良くてもアドバイスをした上で二軍落ちさせたりする。昨年25本塁打のレイエス（29）然り、中軸候補の清宮幸太郎（25）や野

三好守を見せていた上川畑が決勝打。新庄監督は「守備でもいいプレーをしてくれたし、ああいう場面では期待を持てる。詰まりながら打ってくれる印象があったので、何かしてくれると思った」と、信頼感を口にした。先発の加藤貴が力投していたが、六回に三塁・清宮が併殺を焦って二塁へ悪送球。ピンチを広げて失点した。新庄

り広げた。昨年リーグ2位に躍進し、悲願のリーグ優勝を目指す就任4年目。昨年13勝10敗2分けだった相手にも容赦せず、開幕ダッシュに向けて先制パンチを繰り出した。始まりは、実に謙虚だった。グラウンドでの会見の冒頭。新庄監督は1学年下の新任の敵将を前に「短い期間でライオンズががらりと変わって、手ごわい。

西尚生も“完オチ”…新庄監督の仰天選手操縦術新庄剛志監督からまさかの指名を受けたのは、昨年11月30日のファン感謝祭。エース伊藤大海を差し置いての大役にスタンドはどよめいたが、球団OBがこう言った。「突拍子もないように思われることでも、新庄監督なりの計算、戦略があることは、昨季までの就任3年間で相手

で対決する日本ハム・新庄監督とベルーナドームで共同会見を行い、現役時代と同様に監督でも新庄監督への勝利を誓った。現役時代の対戦成績は11打数1安打、打率・091に封じ込め「（スライダーで）曲げときゃ良かったかな」と笑いながら回想。開幕戦を前に機動力野球を宣言してきた新庄監督には「揺さぶりかもしれない

百聞は一見にしかず。新庄監督の取材で痛感した言葉だ。入社４年間はレイアウト担当。内勤でテレビを通して野球を見る日々だった。自分の感じたことや疑問をすぐ、監督や選手にぶつけられる新鮮な毎日を送っている。特に新庄監督にはイメージを大きく覆された。現役時代の派手なパフォーマンスやバラエティー番組出演、敬遠

縄）。ノーサイン野球を指揮した神谷嘉宗監督の“完全防備”にネットが沸いた。「１回戦の時はしてなかったよね？」「新庄監督みたい」「マスクａｎｄグラサンで顔が分からん」と、ネットは思わず神谷監督を二度見。サングラスと大きなマスクを着用し、顔が完全に隠れている。ネットは「花粉症なのかな？」「黄砂対策かな」

に勝利し、初の8強入りを果たした。同校OBの指揮官。高校時代は日本ハム・新庄監督と同期だった。報道陣から新庄監督について問われると「いつも新庄にこちらが背中を押してもらってるので。少しでもですね、新庄が“頑張ってるな”と思えるような結果を届けられれば最高かなというふうに思っています」。「僕は福岡の人

ことないですけど」と新庄監督も満足げ。むしろ、オープン戦残り２試合となって次々と選手が活躍する状況を「いい悩みですけどね」と打ち明けた。この日は１、２番でスタメン出場した吉田と今川が初回に連打でチャンスメーク。主軸につなげて４点を先制した。新庄監督は２人に加えて「若林くんも打ったし、奈良間くんもいい

投手陣も継投でヤクルト打線を２点に抑えた。日本ハムの新庄監督は「投手陣完璧。言うことなし。打つ方も１、２番が出て。野村君のヒットは最高やった。ああいうヒットは投手もダメージあると思うし、そこで一気にモーレ（レイエス）がかえす。いいゲームでした」と称賛した。六回には清宮幸にも右越えソロが出たが、これに

ね、５点リードの７回には３番・斉藤（３年）の大会１号となるランニングホームランが飛び出した。先発した中野（３年）も８安打を許しながら完封。投打がかみ合い、山梨学院との２回戦に駒を進めた。ちなみに西村慎太郎監督（５３）は、同校ＯＢの日本ハム・新庄剛志監督（５３）と高校時代の同級生。昨夏は新庄監督が聖地

西村監督は日本ハムの新庄監督の同級生。2003年に監督に就任して、今年で22年になる。今月2日にはセンバツの優勝実績もある龍谷大平安（京都）の原田英彦監督が体罰で退職しているが、今と昔では指導法は違うのか、聞いてみた。【監督直撃】敦賀気比・東監督への素朴な疑問「退任表明をしながら撤回したのは、待遇が

へ2点適時二塁打、6回にも中前打で3安打をマークし、守備でも7度の二ゴロを処理。2年ぶりの開幕スタメンを目指し「今日は良かったけど、またアピールするだけ」と表情を引き締めた。石井らとの争いについて新庄監督は「インパクトに残る打撃内容がなかったけど、結果を出してくれた。守備は言うことない」と評価した。

ダーでは「5番・右翼」で名を連ね、試合前のシートノックで内野に返球した際に足を滑らせて転倒。左足を痛めて大事を取った。試合後は「今は痛いところはない。全然プレーできる範囲だったけど、無理せずということで」と軽傷を強調。新庄監督も「大丈夫でしょ」と、あす21日のヤクルト戦には出場できる見通しを示した。

第９７回選抜高校野球大会は２０日、第３日第１試合で３８年ぶり２度目出場の西日本短大付（福岡）が２年ぶり６度目出場の大垣日大（岐阜）に６―０で完封勝ちし、甲子園でのセンバツ初白星を手にした。打順が２巡目に入った中盤以降に西日本短大付打線が爆発した。３回まで大垣日大の先発・中野（３年）の前に無安打に抑え

場に現れた日本ハム・新庄監督は、語る代わりに報道陣にメッセージを手渡した。達筆に書かれていたのは「お話しする事は何もございません」のひとこと。有言実行の「打倒・上沢」を果たすと、超異例の対応で、あ然とさせた。「先発・上沢」がコールされると左翼席の日本ハムファンから大ブーイング。異様な雰囲気で始まった

。２０２３年まで１２年間在籍した古巣の新庄監督はマルティネスやレイエス、万波といった長打力のある主軸をベンチに置き、機動力を重視したオーダーをぶつけてきた。すると、初回は矢沢と松本剛に二盗、２回二死一、二塁の場面では五十幡と矢沢に重盗を決められた。序盤の４盗塁でリズムを狂わされて３回まで９安打を許し

◇オープン戦日本ハム8―3ソフトバンク（2025年3月16日みずほペイペイD）日本ハムは16日、ソフトバンクとのオープン戦に8―3で快勝した。打線が23年までの同僚だった相手の先発・上沢直之投手（31）に対し、初回に2盗塁を絡めて先制するなど3回までに5得点と攻略。わずか1年でメジャーから日本球界に

ーは固定が理想」と明言。昨季までとは異なり、各ポジションに不動のレギュラーを置いてペナントレースを勝ち抜く構えを見せていた。だが、開幕まで約２週間となり、方針転換を模索。前向きな意味合いを込め、柔軟なメンバー構成でシーズンに臨もうとしているのだ。その背景には厚くなった選手層の活用問題がある。新庄監督

ら現役ドラフトで加入した大卒3年目捕手が、初の開幕1軍へ前進した。8日の中日とのオープン戦は新戦力のお披露目もあり、限定的な1軍合流だった。しかし打撃練習で非凡な打撃センスが新庄監督の目に留まり、急きょ「7番・三塁」で先発出場。本拠地デビューで4打数4安打1打点をマークし、指揮官も「大大大大大アピー

ニングを投げる予定。オープン戦３度目のマウンドに向け「内容のいいピッチングというか、自分らしい投球ができれば」と意気込んだ。６日の西武とのオープン戦に「３番・ＤＨ」で出場。遊撃への内野安打を放った。注目を集める中で、打撃にも期待を寄せる新庄監督の起用に応えた。さらに結果だけではなく、違う面での発見も

西武は中日と共存がベスト！？日本ハムの新庄剛志監督（５３）が１１日、ロッテとのオープン戦前に取材陣に応対。同リーグに所属する西武の「中部移転」を強く推奨した。指揮官は先日、野球評論家の江本孟紀氏が配信するＹｏｕＴｕｂｅチャンネル内で同氏が西武の「名古屋移転」を提唱していたことを指摘。自身もその意見に

オープン戦首位を行く日本ハムが、試合巧者という引き出しも披露した。四回の決勝点はノーヒットで挙げた。四球で出た先頭の五十幡が二盗。吉田の二ゴロで走者を進めた１死三塁から、マルティネスの二ゴロで五十幡がホームを踏んだ。足に内野ゴロを絡めた得点は、新庄監督が好む形だ。森本外野守備走塁コーチも「よかったと

吉田賢吾捕手が「７番・三塁」でオープン戦初出場。４打数４安打１打点でアピールした。二回の第１打席にライトヘの適時打を放つと、四回にはフェンス直撃の二塁打でチャンスメーク。さらに六回には左安打を放ち、その後のチームの逆転を演出した。さらに八回には中前打でこれで４安打。新庄監督も思わず手を叩いて喜んだ。

「最後の1イニングを投げた投手には、将来性を感じます」【もっと読む】侍J井端監督が正捕手に据えたい大本命は？？？こう言うのは、某球団のメジャースカウトだ。侍ジャパンが5、6日に行ったオランダとの強化試合。投手陣は宮城（オリックス）、今井（西武）らメジャー予備軍が好投を見せた中、冒頭のスカウトは、「6

、骨に異常はなかった。新庄監督が「結果は問題ない。骨には異常がなかった」と明かした。死球を受けた直後は苦痛に顔をゆがめてその場にうずくまって途中交代して心配されていた。昨季25本塁打を放った主砲の実戦復帰について、指揮官は「3日ぐらいで多分（大丈夫）。力が抜けて意外といい打撃をするかも」と期待した。

「８番・二塁」で先発出場。３回の第１打席、西武先発・隅田の２球目のカーブを捉え、一塁線を破る二塁打。チーム初安打に、ベンチで見守った新庄監督は両手を上げて喜んだ。スイッチヒッターはサウスポー相手には右打席に立つのが普通だが、名護キャンプ中に新庄監督から助言され、あえて左で打つ練習を行っている。本人も

クした。2点を追う4回1死一、二塁で隅田から右翼へ逆転3ラン。1ストライクから外角低めのフォークを捉え「ボールをよく見て、しっかりスイングをしたらスタンドに届きました」と胸を張った。新庄監督も「あそこの方向に本塁打が打てるってことは、タイミングもポイントも打ち方も、バットの出方もできているのであそこ

◇オープン戦日本ハム6―7西武（2025年3月5日エスコンF）支配下復帰へ猛アピールだ。日本ハムの育成右腕・松岡洸希投手（24）が5日、西武とのオープン戦の9回に登板し、1回をパーフェクトに抑えた。自己最速を1キロ更新する154キロもマークし、新庄剛志監督（53）も今春キャンプから好投を続ける横手投

昨季まで日本ハムに所属した黒木の149キロ直球が右手首付近に直撃する死球。痛みに顔をゆがめ、そのまま代走を送られて交代した。病院には行かずに患部の状況を見る方向で、新庄監督は「ひやっとした。握力は多少入るみたい。（今後は）明日（6日）の結果次第」と説明。昨年25本塁打の助っ人だけに状態が心配される。

先制した。オランダ先発のケリーの２球目、１４８キロのストレートをとらえると、打球はバックスクリーン左に。昨季現役ドラフトでソフトバンクから日本ハムへ移籍。新庄監督のもとで大ブレークを果たした２３歳が、圧巻の侍デビューを飾った。衝撃の一撃にＳＮＳでは「エグい」、「水谷、スターすぎる」、「俺たちの水谷瞬

ムと交流試合を２試合行った。打線は計１１得点を挙げ、投手陣も２戦連続で無失点。完璧な試合内容だっただけに、指揮官も「まあ（相手に強さを）印象づけたんじゃないですか」とニンマリ。シーズン開幕に向け、攻守ともに万全な調整ぶりだっただけに表情が緩むのも当然だろう。ただ、新庄監督がご満悦だったのは台湾チーム

こともあり、すでに現地野球ファンの認知度は高い。加えて２年連続最下位のチームを昨季リーグ２位に押し上げた手腕もあり、今では「名将」として高い評価を受けているという。そんな新庄監督だが、ここ数日でその人気に拍車をかけているのが「新庄劇場」と呼ばれる周囲を喜ばせる演出だ。先月末の台湾入り後から、新庄監督

モニーで、日本ハム・新庄監督は黒のスーツにサングラスで決め白いポルシェのオープンカーに乗ってド派手に登場。「パフォーマンスを物凄く期待してると急に言われて。今日はこれが精いっぱい」と言ったが、球場は大盛り上がりだった。その後はすぐにユニホームに着替えてメンバー交換。「着替えも凄く早かった。42秒くら

ーロン・ジャッジ（ヤンキース）とか、ベッツ（ドジャース）もそう。格好いい」とニンマリ。6回にこの日3安打目となる左前打を放つと、新庄監督から「もういいよ」と言われたが、8回にも中前打で続いた。3月5、6日の強化試合に臨む侍ジャパンにも選出されており「全国の野球少年に恥ずかしい姿は見せられない」と意気

日本ハム・新庄剛志監督（５３）の自信のほどは――。昨季は指揮官就任後、初のＡクラスとなる２位に躍進。だが、ＣＳファイナルステージではソフトバンクに１勝もできず敗退した。その雪辱を果たすべく、今季は９年ぶりのリーグＶと日本一奪回に燃える指揮官を、本紙専属評論家の伊原春樹氏が直撃。鷹攻略の?秘策?から、

◇オープン戦日本ハム1―２ヤクルト（2025年2月22日浦添）日本ハムは22日、オープン戦（浦添）でヤクルトと対戦し、1－2で逆転負けを喫した。清宮幸太郎内野手（25）は「2番・三塁」でスタメン出場し、3打数1安打とした。初回、先頭の五十幡が出塁。盗塁を成功させて無死二塁とチャンスを迎えたが、冷静に

ＲＫ浦添）日本ハム・新庄監督が、この日「２番・三塁」でスタメン出場した清宮の起用法について「うん。まあまあ、いろんな打順を考えてます。何十通りもの打順を考えて。試しというか」と数ある候補のうちの一つだとした。２番・清宮に期待する役割については「長打もあるし。例えば１番バッターが（塁に）出たときに、思

志氏のサプライズ就任を期待する投稿が相次いでいる。この日、午後からツイッターには「ガチで新庄監督は見たい」「新庄監督になったら見に行く」「新庄さん阪神の監督やっちゃいます？」「ついに新庄の出番ちゃうか」「ほんまの超変革、新庄監督見たい」「やはりここは劇薬の新庄監督を」「チーム状況的にマジで新庄監督あ