となった。有原が降板した7回から2番手で登板した宮西は三者三振で1イニングしっかり抑えて20ホールド目をマークした。先頭打者の上本から空振り三振を奪い、続いて関西学院大の後輩である阪神のルーキー近本との対戦だったが「もう抑えられてよかったと思います」。近本の雰囲気については「雰囲気もあって良いバッタ

ハムの中継ぎエース・宮西が崩れて、痛恨の逆転負けを喫した。先発の上原が５回を４安打１失点と好投しただけに栗山監督は「（上原を）勝たせてあげたかった」と険しい表情で語った。１点リードの八回。今季１３試合目のマウンドに上がった左腕は１死から母校・関学大の同級生、荻野に右翼越えの三塁打を浴びた。「全体的に

に到達した日本ハム・宮西は、一夜明けて「えげつない量のメールとラインにも驚いたけど、“俺、こんなに友達いたんや”ということが一番の驚きです」。◎巨人の新人左腕・高橋のバント練習を見守った宮本投手総合コーチは「合格。花丸。はなまるうどんでも食べさせてやるか！」。初登板で2度失敗したバントの上達を確認し

【記者フリートーク】宮西の兵庫県内の実家には短冊が飾られている。「孫がプロ野球選手になりますように」。07年の七夕直前の6月27日に他界した祖父・政秋さん（享年91）が病床で書いたものだ。同年ドラフトでプロ入り。入団当初はプロの壁を痛感も「じいちゃんが生きていたら次は短冊に“活躍しますように”と書い

日本ハム・宮西尚生投手（３３）が４日、母校・市立尼崎で自主トレを公開。若手への叱咤（しった）激励とともに、自身が「守護神」に名乗りを上げる可能性を口にした。「去年はさらさらやる気はなかったけど、ほんまにおらんのやったら俺やるよというくらいの覚悟でおる」通算２９４ホールドと前人未踏の大台は目前。中継ぎ

コラボデイ」として行われた。日本ハムからは宮西尚生（３３）、加藤両投手が参加。ファイターズガール、「Ｂ・Ｂ」らが熱い声援を送った。屋外の降雪、氷点下の冬景色とは対照的に、４０６５人が集まった会場はヒートアップした。始球式では加藤がトスアップした。「以前、アリゾナキャンプでＮＢＡの試合を１回見ましたが

日本ハム・宮西が「岩瀬超え」を誓った。今季は４１ホールドをマークし、２年ぶり２度目となる最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを受賞。「パ・リーグは中継ぎがいい投手ばかり。まさか自分が、と思った」と喜んだ。今季は５５試合に登板。リーグ新記録の１１年連続５０試合登板となった。通算は６２９試合登板となり、「北の鉄

を獲得した日本ハムの宮西尚生投手（３３）が、今季限りで現役引退した中日・岩瀬仁紀投手（４４）への感謝を口にした。今季は１１年連続５０試合以上登板を達成し、４１ホールドポイントを挙げて同賞に輝いた左腕。表彰式で壇上に立つと、「中日の岩瀬さんの記録があったからこそ、ここまで投げられたと思っています」。プ

日本ハムの宮西尚生投手（３３）が９日、保有する海外ＦＡ権を行使せず残留することを表明した。年俸は出来高込み２年総額５億円（推定）。札幌市内の球団事務所で会見し「ＦＡ権を行使せず残留することを決めました」と宣言した。２０２３年には北海道ボールパーク（仮）が開業するが「『新球場でも投げ続けてもらいたい。

日本ハムの宮西尚生投手（３３）が４１ＨＰで２年ぶり２度目の最優秀中継ぎ、西川遥輝外野手（２６）が４４盗塁で２年連続３度目の盗塁王に輝いた。宮西の話「リーグ優勝できなかった悔しさは残りますが、優勝を目指してやってきた中で、結果としてタイトルを獲得できたことは個人的にうれしく思います。今シーズンは調整法

・札幌Ｄ）日本ハムの宮西尚生投手（３３）の２年ぶりとなる最優秀中継ぎ賞が３日、確定した。今季は５４試合に登板して４勝３敗、４０ホールドポイント（ＨＰ）、防御率１・８１をマーク。この日は登板がなかったが、残り試合数からオリックス・山本（３６ＨＰ）、ソフトバンク・加治屋（３５ＨＰ）が上回る可能性がなくな

京セラＤ）日本ハムの宮西が、オリックス戦の７回から３番手で登板して３者凡退に抑え、今季４０ホールドポイント（ＨＰ）目。並んでいた巨人・山口鉄を抜くプロ野球新記録の通算３２５ＨＰ（３２勝、２９３Ｈ）を挙げた。前日は救援に失敗して敗戦投手。それでもこの日は危なげなく３人で仕留め「昨日は自分がやられていた

ーム大阪）日本ハム・宮西が今季４０ホールド目を挙げ、巨人・山口鉄を抜いて通算３２５ホールドポイントのプロ野球新記録を樹立した。「僕がここまで投げ続けてこられたのは岩瀬（中日）さんの登板数であったり、山口さん（巨人）のホールド数があったからだと思うので。そういう記録があったからこそ、心が折れそうなとき

ーム大阪）日本ハムの宮西尚生投手（３３）がオリックス戦で２点リードの７回に登板。１回を無失点に抑えて今季４０ホールドポイント（ＨＰ）目を挙げ、巨人・山口鉄を抜く通算３２５ＨＰのプロ野球新記録をマークした。ホールドポイントは救援勝利とホールドの合計で、宮西は救援勝利３２、ホールド２９３（今季３６）を記

。チームの連敗を「４」で止めた。２回に２点を先制され、序盤から追いかける展開。７回に１点を返し１―２で迎えた８回、マウンドにはホールドポイント通算１位タイを誇る宮西が上がった。四死球３つで２死満塁のチャンスを作ると、打席にはここまで３打席凡退の中島。カウント１―２からの５球目を振りぬくと、左前に値千

ことに「出ていたね～。まさか話題になるとは」。なんだかうれしそうでした。◎日本ハム・宮西が最近の悩みを告白。「なんでか分からんけど、みんなに（兵庫県）西宮出身と言われる。でも住んだこともない。生まれも育ちも尼崎です」。だそうです。◎試合前、円陣での「声出し」を行っている西武・熊代。ソフトバンクとの決

回１死一、二塁で左腕宮西のスライダーを右前に運び好機を広げ、先頭の９回も石川直から遊撃内野安打。チーム全得点に絡んだ。今季初昇格した８日から８戦連続スタメンで打率３割８分５厘と存在感が光る２５歳は「宮西さんから打てたことは自信になる。何とか自分の役割を果たしていきたい」と前を見据えた。＝2018/0

フル回転で岩瀬、宮西超え！５年目の森唯斗投手（２６）が４日、現代の鉄腕を超える登板数を目標に掲げた。抑えを任されている今季は折り返しの７２試合を終えて３３試合に登板。後半も同じペースで投げ続ければ入団からの通算が２９８登板となり、５年目までの登板数で中日の岩瀬仁紀投手（４３）、日本ハム宮西尚生投手（

幌ドーム）日本ハム・宮西が今季２勝目を挙げ、同時に史上２人目の通算３００ホールドポイントを達成。「投げ終わってから気づきました。ホールドより価値がないと言ったらあれですけど、いい意味で３００も投げられたんやな」と感慨深げだった。同点の七回にマウンドへ。２死から「さすがやなぁと。ボールの内側に目付をし

本ハムの中継ぎ左腕・宮西尚生（３２）にアクシデントが発生した。同点の延長十回にマウンドに上がったものの、立ち上がりからロッテの清田、田村に２者連続四球。続く荻野に１球を投げたところで背中の張りを訴え、降板となった。宮西はきょう９日に病院で検査を受ける予定。試合後、栗山監督は「本人と話したけど、そんな

放った。先発の上沢が７回５安打で楽天打線を零封すると、宮西、石川直が無失点でリレー。宮西が１勝目、石川直はプロ初セーブをマークした。楽天は９回から登板した守護神・松井が崩れて失点。本拠地開幕戦を白星で飾ることはできず、３連敗を喫した。１月に亡くなった楽天の星野仙一前球団副会長を悼み、梨田監督やコーチ

１１年目の日本ハム・宮西は通算６００試合登板にあと２６。昨年武田久を抜き球団最多登板記録を５７４試合まで伸ばした。６００試合に到達すればチーム初の快挙になる。宮西はプロ入り以来、先発登板が一度もない。先発登板なしで６００試合以上登板なら五十嵐（ソ＝７５４試合）、藤田宗一（ソ＝６００試合）に次ぎ３人目

ーのコントロールと曲がり、真っすぐの勢いが良くなかったので」。前日１９日はシート打撃に登板したが、左打者に四球を与え、集中打を浴びるシーンもあった。それでも「いいボールもあった。フォーム的にはどんどん良くなっていると思う」と手応えも感じている。サイドスローの研究は欠かさず、巨人・森福や日本ハム・宮西

を表明した日本ハム・宮西尚生投手（３２）が９日、北海道テレビ（ＨＴＢ）の朝の情報番組「イチオシ！モーニング」（月～金・朝６時、土・朝６時半）に生出演した。一夜明け、番組では「自分が今後どう必要かが見えなかったけど、その先のことを球団の方から言われたのが僕の中では決め手になりました。出来る限りこのチー

日本ハムの宮西が札幌市内の球団事務所で会見し、海外ＦＡ権を行使せずに残留することを表明した。「今回は相当迷った。自分が必要とされているのか、されてないのか。（球団から）“このチームで引退してほしい”という、その一言が自分の中で大きかった」と語った。今年３月にＷＢＣに出場し、メジャーへの憧れもあった中

日本ハムの宮西尚生投手（３２）が８日、札幌市内の球団事務所で会見を行い、海外ＦＡ権を行使せず残留することを表明した。会見の冒頭で左腕は「今回、ＦＡ権を使わずに残留することを決めました」と話した。決断に至った理由を聞かれると、「球団の方と話をして、一番最初に『このチームで引退してほしい』という一言が大

」と話しており、権利を行使した時に備え、巨人は手を挙げる準備を進めている。ただ、巨人のチーム内で需要が高まっているのは、海外ＦＡ権を持つ宮西尚生（３２）だという。こちらは２８日に球団と残留交渉を行ったものの、宮西は「１１月に入ってからになるかもしれない」と結論は急がない方向だ。宮西は今季、史上２人目

八回に登板した中継ぎエースの宮西が、１０年連続５０試合登板を達成。１５年連続の中日・岩瀬に続き、史上２人目の快挙となった。２００８年の入団１年目からこつこつと記録を積み上げてきた鉄腕は、「まさか自分ができるとは思っていなかった。びっくりしています」と笑顔。栗山監督も「本当にすごい記録だ」とたたえた。

日本ハム・宮西尚生投手（３２）が２６日、オリックス戦（京セラドーム）の８回に４番手で登板し、２００８年のデビューから１０年連続の５０試合以上登板を達成した。パ・リーグでは初、プロ野球では中日・岩瀬の１５年連続に続く２人目の快挙となった。試合後、左腕は「まさか自分が達成するとは思ってなかったのでうれし

ーム大阪）日本ハムの宮西尚生投手が八回に４番手で登板し、２００８年のデビュー以来１０年連続の５０試合以上登板を果たした。パ・リーグでは初。プロ野球では中日・岩瀬の１５年連続に次ぐ史上２人目の快挙となった。地元関西での節目登板を果たした左腕は、「毎日僕の調子を整えてくれるトレーナーさんに感謝したい」と

日本ハム・宮西が８月３日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）で２―０の６回に登板し、３者凡退に封じて巨人・山口鉄以来、史上２人目の通算２５０ホールドを達成した。「ここまで積み重ねてこられたのもチームのおかげ」と感謝の言葉を口にした。ちなみに通算２００ホールド以上も山口鉄と宮西の２人のみ。宮西は「山口さんが中

タジアム）日本ハム・宮西尚生投手（３２）が１イニングを無失点に抑え、通算２５０ホールドを達成した。２点リードの六回からマウンドに上がり、中村、鈴木、福浦を３人で抑えた。巨人・山口鉄に続きプロ２人目。パ・リーグでは初の快挙に「チームメートがこういうシチュエーションを作ってくれて、２５０ホールドを取れた

場していた日本ハム・宮西尚生投手（３１）が公式戦で今季初登板し、１回を３人でピシャリと抑えた。２点リードの七回からマウンドへ。ＷＢＣから帰国後、実戦での投球は初めてながら、浅村を投ゴロに仕留めると、中村を内角直球で見逃し三振。最後は栗山を内角直球で投ゴロ。強力クリーンアップを完璧に封じた。準決勝米国

、メジャー球団が興味を持っているのは２人の変則投手だ」ＷＢＣ期間中、米国のメディア関係者がこう言った。その２人とは、アンダースロー右腕の牧田和久（３２＝西武）、サイドスロー左腕の宮西尚生（３１＝日本ハム）のことだ。以前から将来的なメジャー挑戦の意向を持つ牧田は日本帰国後、改めてメジャーへの憧れを口に

１７年度準ミス日本の宮西伽奈さん（２３）が２４日、世界自閉症啓発デーの４月２日に東京タワーで行われる「東京タワー・ブルーライトアップイベント」のＰＲで、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。宮西さんはイベントのグッズ開発などを担当。当日は宮西さんが着る白い法被に来場者がキスマークのスタンプを

日本代表の日本ハム・宮西尚生投手（３１）が２５日、ヤクルトとのオープン戦（札幌Ｄ）の試合前練習からチームに合流し、ウォーミングアップやキャッチボールなどで汗を流した。初の国際大会を振り返り、「いい経験になりました。向こう（の打者）は失投を逃さないけど、自分の球を投げたら通用することもわかった。緊張の

島和彦氏がライブ解説中。◇試合速報イ０００００００｜０侍０００００５０｜５【７回】＜平野、宮西の継投で得点許さず＞７回表、１死から平野が二塁打を打たれたところで宮西を投入。さすがは左の中継ぎのスペシャリストだ。コントロール良くボレンスタインを三振に斬り、続く右打者ラバンウエーも打ち取った。こういう「

たのがリリーフ左腕の宮西尚生（３１＝日本ハム）。２８日の台湾プロ選抜戦の七回から４番手で登板。キレのある変化球を武器に、１回を３者連続三振に斬って取った。日本ハム入団以来、９年連続５０試合登板のタフネスは、小久保監督から「左キラー」として期待されている。その宮西に、前回登板のことを中心に話を聞いた。

む中で、サイド左腕・宮西が光明だった。６点ビハインドの７回から４番手で登板。ＷＢＣ球で大きく横滑りするスライダーを駆使して、３者連続三振に仕留めた。その直後の７回裏の３得点を呼び込み、「まず結果を出したかった。スライダーは自信を持っていけ、と言われていた。最初の打者を抑えてリズム良く投げられた」と表

日本ハム・宮西尚生投手（３１）が７日、ＴＢＳ系「ジョブチューンＳＰ」（土曜後１８・５５）に出演。チームメートの大谷翔平投手（２２）について、「大谷は普段、先輩にでも平気でいたずらしてくる。しゃべってて気付いたら『あれっ、なんかタメ語でしゃべられてるな？』と。だからチーム内ではクソガキと呼ばれている」

日本ハムの宮西尚生投手（３１）が２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万増の２億円プラス出来高でサインした。今季は左肘をクリーニング手術した影響で開幕こそ出遅れたものの、５月１４日の西武戦（札幌Ｄ）で史上２人目の通算２００ホールドを達成。今季は３９ホールドで自身初タイトルとなる最優

日本ハムの宮西尚生投手（３１）が２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、１０００万円アップの２億円でサインした。今季も左のセットアッパーとしてフル回転し、入団した０８年から実に９年連続で５０試合以上登板も達成。５８試合で３勝１敗２セーブ、防御率１・５２で、最優秀中継ぎのタイトルも獲得した。史

が多い」と楽しみにしていた。

第４戦の地元・北海道地区での平均視聴率が３５・１％を記録したことが２７日分かった。北海道放送（ＨＢＣ）の今季、日本ハム戦中継中３位の高数字だった。占拠率も４７・９％。瞬間最高視聴率は午後９時５４分、日本ハム・宮西が９回表２死から広島・会沢に四球を与えた瞬間の４８・０％だった。また、ＴＢＳ系が放送した

に救援した日本ハム・宮西は２死満塁にされた。絶体絶命のピンチ。３番・丸に２ボール２ストライクとしたところで開き直った。「それまで“大事に”と思っていたが“もうええわ”と思った。３ボール２ストライクになった方が打ち取れると思った。今年はスライダーでここまでやってきた。スライダーを信じて投げた」スライダ

幌ドーム）日本ハム・宮西尚生投手が八回から登板し、１イニングを三者凡退に抑え、今季３９ホールドポイントをマーク。残り試合数から上回れる投手がいなくなり、最優秀中継ぎ投手のタイトルが確定した。「去年から、タイトルを取って、優勝したいという目標にしていた。ホールドを取ることができる、状況が多くなったのが

ハムのリリーフ左腕・宮西尚生投手（３１）が９日の楽天戦（コボスタ宮城）で、ルーキーイヤーから９年連続５０試合登板となった。１５年連続の中日・岩瀬仁紀、９年連続の大洋・秋山登、巨人・山口鉄也に続き史上４人目の?鉄腕記録?に到達した。５―２の８回二死一塁、３番手でマウンドに上がると、ペレスに対しスライダ

幌ドーム）日本ハムの宮西尚生投手（３１）が３０試合ぶりに失点した。３点リードの８回から登板したが、先頭の代打・フェルナンドに左翼フェンス直撃の二塁打を許すと、２死二塁から藤田に中前適時打を浴びた。今季初登板だった４月９日の楽天戦（コボスタ）で２失点して以来の失点となり、２９試合連続無失点でストップし

日本ハム・宮西尚生投手（３１）が、５月１４日の西武戦（札幌ドーム）で巨人・山口に続いてプロ野球２人目、パ・リーグでは初となる通算２００ホールドを達成した。昨オフに手術した左肘の影響で、開幕２軍スタートとなったが４月上旬に１軍復帰。入団から９年連続５０試合以上登板に向けて、６月２９日現在で２６試合に登