牛島和彦
2019/06/01
【牛島和彦 視点】15連敗のヤクルト、借金10なら返済可能 ルーキー清水よ開き直って
◇セ・リーグヤクルト2―3DeNA(2019年5月31日神宮)連敗を止める「特効薬」はない。今日の今永は本当に良かった。ヤクルト打線には、仕方ない部分もある。ブキャナンが先にソトのソロを浴びた。こういう展開になったら、0―1のスコアで粘って、ワンチャンスをものにするしかない。122球を投げさせて、今2019/06/01スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/26
【牛島和彦氏 パ順位予想】ソフトB、内川故障不安も野手陣が「安定期」
筆頭候補で、リーグ王者の西武が対抗との構図。この2強の牙城を崩すチームはあるのか――。【牛島和彦氏順位予想】1位・ソフトバンク、2位・西武、3位・オリックス、4位・日本ハム、5位・楽天、6位ロッテセなら広島、そしてパではソフトバンクが、野手陣が「安定期」に入っている。先発メンバーが固定でき、控え陣に2019/03/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/14
浪商元監督・広瀬吉治氏が死去 牛島―香川のバッテリー擁し79年センバツ準V
商の前身)の捕手として全国制覇。法大を経て、53年に洲本(兵庫)の監督として選抜初出場初優勝。決勝戦では母校の浪華商を破った。68年から母校の監督に就任、厳しい指導で知られ、79年選抜では牛島和彦―香川伸行のバッテリーを擁して準優勝に導いた。監督として甲子園通算15勝。退任後は大院大監督も歴任した。2018/11/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/02
【高校野球メモリアルイヤー】1979年夏 浪商・牛島和彦“ドカベン”香川と黄金バッテリー
野球メモリアルイヤー」の第2章は「プレーバック甲子園の詩2018」として、掲載された詩とともに当時を振り返る。連載開始は1979年。詩となった最初の試合は浪商(大阪)の初戦だった。牛島和彦氏(本紙評論家)が、故香川伸行捕手とバッテリーを組んだ夏を回想した。<第61回全国選手権大会1回戦浪商3-2上尾2018/05/02スポーツニッポン詳しく見る
2018/04/20
【牛島和彦氏視点】松坂 スライダーが新スタイル確立の鍵握る
◇セ・リーグ中日1―2阪神(2018年4月19日ナゴヤD)勝てればもっとよかったが、中日・松坂にとっては7回123球投げられたことが大きい。故障で長いブランクがあっての復帰2戦目。球に以前ほどの力がない分、力を入れて投げてバランスを崩し、突然抜けたりする。それで球がバラつき、相手打者が的を絞りにくい2018/04/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/13
【牛島和彦 視点】大谷 体重移動が不安定でも抑えてしまう底力
◇パ・リーグ日本ハム7―0楽天(2017年9月12日札幌ドーム)開幕前に痛めた右足首に負担をかけないように、という意図なのかもしれない。日本ハム・大谷のフォームで目についたのが、体重移動の際の右足の動きだ。左足を上げて踏み出した際、プレートにかけている右足は本来なら爪先、甲が地面にすれる。しかしこの2017/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/20
【牛島和彦 視点】巨人・畠の投球フォーム 見た目以上の力生む
◇セ・リーグ巨人6―5中日(2017年7月19日ナゴヤD)畠はテンポよくどんどんストライクを取りにいった。きっちり制球できているというわけではなく、打てそうなところに来るから、打者は打たざるを得ない。だが、真っすぐに差し込まれてしまう。2回先頭のビシエドが象徴的。初球、ほぼど真ん中の146キロを打っ2017/07/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/07
【牛島和彦の視点】田口は内角意識植え付けて外角生きた
◇セ・リーグ巨人6―1中日(2017年5月6日ナゴヤD)田口は立ち上がりから右打者にしっかり内角を意識させた。膝元に真っすぐを投げ込み、同じところからボールになるスライダーを曲げる。3三振を奪ったゲレーロに対する攻めが典型。最初の2つはボールになるスライダーを振らせ、3つ目は外からスライダーを入れて2017/05/07スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/15
【侍Jライブ解説・牛島和彦氏】〈イスラエル戦総括〉期待できる侍J 準決勝へ千賀のめど立ったのが大きい
戦をスポニチ評論家の牛島和彦氏がライブ解説をしました。◇試合速報イ000000003|3侍00000503X|8【総括】〈6戦目がベストゲーム上り調子の侍J〉6試合を戦ってきて、今日が一番いい戦いができたと思う。大会が始まる前は大丈夫か…と思わせていたが、どんどん調子を上げてきた。準決勝以降の相手は2017/03/15スポーツニッポン詳しく見る【侍Jライブ解説・牛島和彦氏】〈8回〉青木、内川に安打 攻撃陣は全員調子が上がっている
戦をスポニチ評論家の牛島和彦氏がライブ解説中。◇試合速報イ00000000|0侍00000503|8【8回】<内川の2点二塁打、松田の適時打で追加点>青木、内川に安打が出た。この試合、ここまでヒットがなかった2人だ。打つ方は全員が調子を上げて準決勝に向かっていける。投げては秋吉が8回をピシャリ。左の2017/03/15スポーツニッポン詳しく見る【侍Jライブ解説・牛島和彦氏】〈7回〉チーム力は「カード」を何枚持っているかで決まる
戦をスポニチ評論家の牛島和彦氏がライブ解説中。◇試合速報イ0000000|0侍0000050|5【7回】<平野、宮西の継投で得点許さず>7回表、1死から平野が二塁打を打たれたところで宮西を投入。さすがは左の中継ぎのスペシャリストだ。コントロール良くボレンスタインを三振に斬り、続く右打者ラバンウエーも2017/03/15スポーツニッポン詳しく見る