◇侍ジャパン強化試合侍ジャパン5―0オランダ（2025年3月5日京セラD）自身3度目の代表選出となった佐藤輝が、日の丸初の3番起用に結果で応えた。初回の第1打席で、右腕ケリーの直球と変化球に振りながらタイミングを合わせ、6球目のカーブを右前に運んだ。手応えある一打だった。「曲がり球もしっかり見えたの

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）中田らしい強烈な打球だった。３点を追う９回１死。右腕・陳禹勲の外角高め直球を振り抜いた打球は、中越え二塁打となった。チームでの実戦を含め、今季２０打席目で生まれた待望の初安打。「全然ダメ。まぐれみたいなヒット。この時期に打って

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）迷わず突っ込んだ。平田がライトの守備で持ち味を発揮した。初回無死一、三塁。低いライナーに対して前進して地面すれすれでスライディングキャッチ。素早く一塁に送球し、飛び出した走者をアウトにする併殺を完成させた。結果的に犠飛で１点入

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）個人の話題には関心を示さなかった。停滞ムードを吹き飛ばすように、筒香が何度も繰り返した。「本番に向けて最高の準備をするだけです」。７日開幕の本大会まであと３試合。４番のバットは頼もしかった。１点を先行された直後の初回２死二塁、

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）―台湾打線の印象は。「則本の直球についてきたし、牧田の下手投げにも対応していた。非常に振れている」―初戦から連敗。「結果はそこまで気にはしてません。則本も試したいボールがあった。やろうとしていたことがどのくらいできたのかは確認

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）侍投手陣が苦しむ中で、サイド左腕・宮西が光明だった。６点ビハインドの７回から４番手で登板。ＷＢＣ球で大きく横滑りするスライダーを駆使して、３者連続三振に仕留めた。その直後の７回裏の３得点を呼び込み、「まず結果を出したかった。ス

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン５―８ＣＰＢＬ選抜（２８日・ヤフオクドーム）好調なバットが止まらない。６点を追う７回無死二、三塁、菊池はダウンズの外角１３８キロ直球を逆らわずに打ち返した。打球は右中間を真っ二つ。走者２人が生還し、自身も快足を飛ばして三塁へ。チームを勇気づける２点三塁打に「つなげる意識

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン０―２ソフトバンク（２５日・サンマリン宮崎）フルスイングできなかった。初回１死一塁。坂本は東浜の外角のスライダーに合わせるようにバットを出し、右飛に倒れた。「個人的に結果が出ていないので（感覚を）調整しないといけない」。３打数無安打で７回の守備から途中交代し、危機感を募

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン０―２ソフトバンク（２５日・サンマリン宮崎）試合詳細侍ジャパンの中田が、「５番・一塁」で出場し、いずれも走者を置いた場面で３打席無安打。４番の筒香を“後方支援”できず、実戦は６試合で１５打席（１３打数）無安打となった。本番での巻き返しへ居残り特打でバットを振り込んだ。３

◆侍ジャパン強化試合侍ジャパン―ソフトバンク（２５日・サンマリン宮崎）ソフトバンクとの強化試合（２５日・サンマリン宮崎）で負傷退場した侍ジャパンの内川聖一外野手（３４）が試合後、宮崎市内の病院でレントゲンおよびＭＲＩ検査を受け、右肩打撲と診断された。脱臼や骨の異常はなかった。内川は８回の守備から一塁