防御率0・59と安定感抜群の今井（西）だが、ZOZOマリンでのロッテ戦は過去8試合を投げて2勝3敗。防御率は現在のパ本拠地6球場の中でワーストの4・18と相性がよくない。昨年はZOZOマリンでの登板機会はなし。直近の登板は23年7月4日で8回1安打無失点に抑えるも勝敗は付かなかった。最後の勝利は20

西武の隅田は17日現在、伊藤（日本ハム）と並ぶリーグ最多タイの5勝をマーク。きょうのオリックス戦に勝てば6勝目でリーグ単独トップに立つ。西武の投手で5月までに6勝以上なら18年に多和田が7勝して以来。左腕では13年に菊池が6勝して以来12年ぶりになる。今季の隅田は本拠地のベルーナドームで3試合に先発

楽天は新外国人のハワード（前ジャイアンツ）が来日初登板で先発のマウンドに上がる。イースタン・リーグではここまで3試合に先発し防御率0・64。直近の7日オイシックス戦では7回1安打無失点で勝利投手と、調子は上向いており期待がかかる。楽天の過去の新外国人のうち、来日初登板で初勝利は07年4月13日、日本

来月2日に40歳の誕生日を迎える日本ハム・宮西がきょう9日にもレジェンドの記録に並ぶ。現在もホールドのプロ野球記録を更新し続けている宮西は08年のプロ初登板からリリーフ一筋。ここまで18年間で878試合に登板している。連続救援登板をあと1試合続けると01～18年に岩瀬仁紀（中）がマークした879試合

FAで広島からオリックスに移籍した九里が今季6試合目の先発マウンドに上がる。ここまで3勝0敗、防御率1・46と期待通りの好スタートを切ったが、FA移籍初年度に、無傷の4連勝以上をマークすると、14年に中田賢一（ソ＝前中日）が5連勝して以来11年ぶりになる。また、今日対戦する日本ハム戦は、通算6試合の

令和になって7年目。令和時代のプロ野球の通算本塁打数は坂本（巨）の第1号から数えて7771本となっている。今季ここまでの本塁打数は両リーグ合計144本。1試合平均は1・13本で、26日にも令和7777号が飛び出す計算になる。今季は79人が本塁打をマーク。最多は佐藤輝（神）の8本で以下、岡本（巨）7本

2連敗中の阪神は初の開幕投手を務めた村上が今季3試合目の先発マウンドに上がる。開幕戦の3月28日広島戦は8回2/3を無失点、4日巨人戦は7回1失点で、ともに勝ち2戦2勝の好スタート。11日に対戦する中日戦は、プロ入り以来カード別最多の通算7勝を挙げており、3連勝への期待が高まる。阪神の開幕投手がシー