2025年5月20日エスコンF）日本ハムの伊藤が志願の完投も、9回7安打5失点で2敗目を喫した。3回までは完全投球。2―0の5回は牧原大に同点打を浴び、6回は昨季被打率・368だった川瀬に痛恨の決勝ソロを被弾し「感覚は良かったけど、詰めの甘さが出た」と反省した。新庄監督は「去年から川瀬君は伊藤君に合

2025年5月20日エスコンF）日本ハムの伏見寅威捕手（35）が20日、ソフトバンク戦に「9番・捕手」で出場し、0―0で迎えた2回2死満塁で中前へ先制2点適時打を放った。道産子バッテリーを組んだ伊藤大海投手（27）をバットで援護したが、打線は3回以降無得点。9回を投げ抜いたエースも、リーグトップの6

2025年5月20日エスコンF）【記者フリートーク】大分市内の自宅のテレビにかじりついてプロ1号に興奮していたのが川瀬の父・保生さん（69）。男5人兄弟の四男坊には「日に日に光っていきなさい」という願いを込めて「晃」と名付けた。幼少期は細くて小柄だが、超がつく野球小僧だったという。「ゲームにおもちゃ

【ＪＥＲＡセ・リーグ】◆ＤｅＮＡ・ケイ―中日・大野雄大（１７時３０分・横浜）◆阪神・才木浩人―巨人・戸郷翔征（１８時・甲子園）◆広島・森翔平―ヤクルト・ランバート（１８時・マツダスタジアム）【パ・リーグ】◆日本ハム・伊藤大海―ソフトバンク・モイネロ（１８時・エスコンＦ）◆楽天・滝中瞭太

2025年5月15日エスコンF）日本ハム・郡司が決勝打を含む2安打4打点だ。0―0の7回1死満塁から実に34打席ぶりの安打となる左前2点打。3点を追加した8回はなお1死二、三塁で中前へ2点打を放ち「顔でごまかしていたが、そろそろ打たないとと思っていた」と喜んだ。お立ち台ではヒーローインタビューを務め

2025年5月15日エスコンF）オリックスは勝てば首位再浮上だった首位攻防第3戦を落とし、日本ハムから2ゲーム差に後退した。山岡が3番手として6回から登板。今季初めて回をまたいだ7回に失点した。1死満塁から郡司に左前へ決勝の2点適時打を献上。出場選手登録日数が7年に達し、国内FA権の資格条件を満たし

2025年5月14日エスコンF）コンディション不良で前日までの3試合を欠場していたオリックスの森が、2点劣勢の8回1死満塁で代打出場。福谷から押し出し四球を選び、直後の逆転劇を呼び込んだ。一度もスイングせず威圧感で勝ち取った四球。「何もしていないので」と謙遜しつつも「良い状態には近づいている」と話し

2025年5月14日エスコンF）オリックス・広岡が、大仕事をやってのけた。8回に1点差に迫り、なおも2死満塁で打席へ。3ボール1ストライクとなり、腹を決めた。「一番良いボールがくる。フォークは仕方ない、ぐらい（の気持ち）で」。直球一本に絞り、斎藤の159キロにバットを一閃（いっせん）した打球は、圧巻

2025年5月14日エスコンF）首位の日本ハムは14日、2位のオリックスに敗れ、引き分けを挟んだ連勝は「5」で止まった。1―3の5回にフランミル・レイエス外野手（29）の2点適時打で追いつくと、3―3の7回にはレイエスの今季8号2ランで一時勝ち越し。しかし、8回に斎藤友貴哉投手（30）が痛恨の逆転満

2025年5月13日エスコンF）日本ハムの伊藤大海投手（27）が13日のオリックス戦（エスコンF）に先発登板。8回4安打無失点でハーラートップタイの今季5勝目を挙げた。チームは7回に一挙5点を挙げるなど、7―0の快勝で引き分けを挟む今季初の5連勝を飾り首位をキープした。6日に続きオリックスとの首位攻

◇パ・リーグ日本ハム4―0楽天（2025年5月11日エスコンＦ）39日ぶりの単独首位浮上だ。日本ハムは11日、楽天に4―0で快勝。4連勝で4月2日以来の単独首位に立った。古林睿煬（グーリン・ルェヤン）投手（24）が6回2死まで完全投球など9回を98球、無四球2安打で無失点。台湾・統一時代も含めプロ初

◇パ・リーグ日本ハム4―0楽天（2025年5月11日エスコンＦ）日本ハムの吉田が自身初の先頭打者アーチを放った。「1番・左翼」で先発し、初回に岸の投じた初球、高め140キロ直球を捉え、左翼席へ4号ソロ。試合前に新庄監督から初球打ちを勧められており「30％くらいびっくりはあったが、振って良かった」と胸

◇パ・リーグ日本ハム4―0楽天（2025年5月11日エスコンＦ）【記者フリートーク】「母の日」に活躍を届けたかったのは祖母だ。日本ハム・古林睿煬は家庭の事情で幼少期から祖母に育てられ、母親のように慕う。シャイで控えめな性格だが、子供の頃は家中を駆け回り、しょっちゅういたずらをして祖母を困らせていた。

2025年5月10日エスコンF）日本ハムは10日、楽天戦（エスコンF）に8―7で勝利し、引き分けを挟んで今季4度目の3連勝を飾った。2回に今季8号2ランを放った万波中世外野手（25）が、5回に逆転の9号満塁本塁打。今季最多の貯金5とした。4回に満塁本塁打で逆転され、5回に万波の満塁弾で再逆転。最後は

◇パ・リーグ西武―日本ハム（2025年5月3日エスコンＦ）西武・タイラー・ネビン外野手（27）が4回、2号ソロを放った。加藤貴の118キロのチェンジアップを左翼席に打ち込んだ。これが西武にとって12試合連続の先制点。前戦まで5連勝するなど7勝4敗の勝率を誇っている。先発の今井は開幕から5試合連続で7

2025年4月23日エスコンF）日本ハム・奈良間大己内野手（24）が23日、楽天戦に「8番・二塁」で出場し、6回に滝中瞭太投手（30）から左越え1号ソロを放った。7点ビハインドの苦しい展開の中で、新人で2本塁打をマークした23年以来2年ぶりの一発でファンを盛り上げた。7回には吉田賢吾捕手（24）も右

2025年4月22日エスコンF）楽天・浅村栄斗内野手（34）が22日の日本ハム戦でプロ野球47人目、平成生まれでは3人目の通算300本塁打を達成した。1点を追う8回に同点の右越え3号ソロ。直前の守備で味方選手と接触して足を気にするしぐさを見せても殊勲弾で逆転勝利を呼んだ。歴代4位の1326試合連続出

◆パ・リーグ日本ハム２―７西武（１３日・エスコンＦ）西武・甲斐野央投手がリベンジの気迫の投球を見せた。５点リードの８回から４番手で登板。２死一、二塁で１１日にサヨナラ２ランを喫した郡司を迎えたが、カウント０―１から１５７キロ直球を振らせ右飛に打ち取った。この日の最速は１５９キロをマーク。直球１９球全

【ＪＥＲＡセ・リーグ】◆ＤｅＮＡ・東克樹―ヤクルト・小川泰弘（１４時・横浜）◆阪神・門別啓人―中日・メヒア（１４時・甲子園）◆広島・森翔平―巨人・石川達也（１３時３０分・マツダスタジアム）【パ・リーグ】◆日本ハム・バーヘイゲン―西武・渡辺勇太朗（１３時・エスコンＦ）◆楽天・古謝樹―オリックス・宮城大

◇パ・リーグ西武２―１日本ハム（2025年4月12日エスコンＦ）西武・隅田知一郎投手（24）が8回4安打無失点で今季2勝目を挙げた。日本ハム戦は開幕5戦目で初勝利となった。チームを救った左腕は「強いファイターズさんを抑えて自信になった。9回は？ドキドキしてましたけど平良が抑えてくれると信じていた」と

◇パ・リーグ日本ハム1―2西武（2025年4月12日エスコンＦ）日本ハムの連勝が「4」で止まった。9回、矢沢の適時打で1点差に詰め寄り、2死満塁としたものの、あと一歩及ばなかった。1点を先制された8回は2死一塁で万波。一発が出れば逆転の場面で空振り三振を喫した。前日の延長12回サヨナラ勝利の余韻を残

◆パ・リーグ日本ハム―西武（１１日・エスコンＦ）【西武】１（右）長谷川、２（中）西川、３（一）ネビン、４（指）中村剛、５（左）渡部聖、６（遊）源田、７（三）外崎、８（捕）古賀悠、９（二）元山、▽投＝今井【日本ハム】１（左）矢沢、２（三）清宮幸、３（指）レイエス、４（一）野村、５（捕）田宮、６（右）万

◇パ・リーグ日本ハム―ソフトバンク（2025年4月1日エスコンＦ）日本ハムの伊藤大海投手（27）がソフトバンク戦に先発登板も、まさかの5回降板となった。本拠地開幕マウンドを任された伊藤。初回先頭の周東に四球＆二盗を許し、中村晃に右前打浴びて無死一、二塁のピンチ。ここで柳田に151キロ直球を右前打され

2025年3月19日エスコンF）日本ハム・上川畑が開幕二塁に前進した。2回の左前打を皮切りに3回は右中間へ2点適時二塁打、6回にも中前打で3安打をマークし、守備でも7度の二ゴロを処理。2年ぶりの開幕スタメンを目指し「今日は良かったけど、またアピールするだけ」と表情を引き締めた。石井らとの争いについて

2025年3月19日エスコンF）日本ハム・万波が初回表の守備に就くことなく交代した。先発オーダーでは「5番・右翼」で名を連ね、試合前のシートノックで内野に返球した際に足を滑らせて転倒。左足を痛めて大事を取った。試合後は「今は痛いところはない。全然プレーできる範囲だったけど、無理せずということで」と軽

2025年3月19日エスコンF）開幕戦への準備は整った。日本ハム・金村尚真投手（24）が19日、巨人とのオープン戦に登板し、6回4安打1失点と好投。28日に控える西武との開幕戦（ベルーナドーム）の前では最後の登板で、変化球の制球を修正しながら尻上がりの投球を見せた。自身初の大役を務める3年目のシーズ

（2025年3月6日エスコンF）日本ハムの福島蓮投手（21）が、初の開幕ローテーション入りをグッと引き寄せた。6日、3月28日の開幕戦で対戦する西武とのオープン戦に先発。この日最速149キロの直球にフォークを織り交ぜ、4回1安打無失点4奪三振と好投した。昨季は西武戦に4試合に登板し1勝1敗、防御率1

（2025年3月5日エスコンF）日本ハムの主砲・レイエスにアクシデントだ。8回2死、昨季まで日本ハムに所属した黒木の149キロ直球が右手首付近に直撃する死球。痛みに顔をゆがめ、そのまま代走を送られて交代した。病院には行かずに患部の状況を見る方向で、新庄監督は「ひやっとした。握力は多少入るみたい。（今

（2025年3月5日エスコンF）日本ハムのアリエル・マルティネス選手（28）が、5日の西武とのオープン戦で今季本拠地1号をマークした。2点を追う4回1死一、二塁で隅田から右翼へ逆転3ラン。1ストライクから外角低めのフォークを捉え「ボールをよく見て、しっかりスイングをしたらスタンドに届きました」と胸を

（2025年3月5日エスコンF）支配下復帰へ猛アピールだ。日本ハムの育成右腕・松岡洸希投手（24）が5日、西武とのオープン戦の9回に登板し、1回をパーフェクトに抑えた。自己最速を1キロ更新する154キロもマークし、新庄剛志監督（53）も今春キャンプから好投を続ける横手投げ右腕を絶賛。22年の“現役ド

（2025年3月5日エスコンF）今季、自身初の開幕投手を務める日本ハム・金村尚真投手（24）が5日の西武とのオープン戦に先発。4回4安打2失点と、今月28日の開幕戦で対戦する相手との“前哨戦”で課題が露呈した。直球、カーブの制球に苦戦し「（2球種で）カウントを取れないと僕の場合はリズムに乗っていけな