ＺＯ）以来、３９０日ぶりとなる白星を挙げた。初回、先頭の浅間に安打を許すなど、１死満塁のピンチを招いたが水野を空振り三振、清宮幸は二ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。味方打線がその裏、浅村の先制打と宗山の適時打で２点を奪った。４回、荘司は１死二、三塁で万波を二ゴロに打ち取ったが、その間に三塁走者が生

負けを喫した。9回、清宮幸太郎の適時二塁打で勝ち越し。新庄監督は守護神・田中正義をマウンドに送って逃げ切りを狙ったが、2死からソトに痛い同点ソロを浴びた。延長に入るとロッテ打線の勢いを止められなかった。先発の4年目右腕・達孝太は7回2安打無失点と完ぺきな投球を見せた。白星こそ付けることはできなかった

京セラD）日本ハム・清宮幸太郎内野手（25）が、6日のオリックス戦で「魚雷バット弾」を放った。3―1の6回無死一塁から4月15日以来となる3号右越え2ラン。2回には先制適時二塁打で計3打点を挙げ、リーグトップタイとなる4度目の決勝打をマークした。チームは3本塁打を含む11安打7得点の猛攻で、首位・オ

は８試合連続安打中の清宮幸がスタメンから外れ、今季２度目のベンチスタートとなった。３日の西武戦では七回に守備で痛恨のトンネル。適時失策となっていた。新庄監督は試合後、「今日、清宮君が外れたのは昨日の守備」と明かした。この日は達が今季初先発ということもあり配慮もあったという。「達くんが投げるし、やっぱ

がチーム周辺をザワつかせている。試合は延長１０回に２―１で競り勝ったが、１番には体重１３５キロの巨漢助っ人のレイエスを抜てき。さらに２、３番の郡司と清宮幸、９番・水野を除いて全て右打者を起用するオーダーで臨んだ。指揮官によると「ちょっと迷いがあるようだったから」。レイエスへの奮起と相手先発左腕・モイ

、２（左）水谷、３（中）浅間、４（一）野村、５（三）清宮幸、６（右）万波、７（二）石井、８（捕）田宮、９（遊）水野、▽投＝山崎福也【ソフトバンク】１（中）笹川、２（遊）今宮、３（三）栗原、４（一）山川、５（指）中村、６（捕）嶺井、７（左）柳町、８（二）広荑隆、９（右）佐藤直、▽投＝東浜

（指）レイエス、２（左）郡司、３（三）清宮幸、４（一）野村、５（右）万波、６（中）松本剛、７（二）山縣、８（捕）伏見、９（遊）水野、▽投＝伊藤【ソフトバンク】１（二）川瀬、２（左）緒方、３（三）栗原、４（一）山川、５（指）中村、６（遊）今宮、７（右）柳町、８（捕）海野、９（中）牧原大、▽投＝モイネロ

】１（中）矢沢、２（三）清宮幸、３（指）レイエス、４（一）野村、５（左）吉田、６（右）万波、７（捕）郡司、８（二）石井、９（遊）水野、▽投＝加藤貴【ロッテ】１（右）藤原、２（二）藤岡、３（指）ポランコ、４（一）ソト、５（中）高部、６（左）山本、７（三）中村奨、８（遊）友杉、９（捕）寺地、▽投＝田中晴

長谷川、２（中）西川、３（一）ネビン、４（指）中村剛、５（左）渡部聖、６（遊）源田、７（三）外崎、８（捕）古賀悠、９（二）元山、▽投＝今井【日本ハム】１（左）矢沢、２（三）清宮幸、３（指）レイエス、４（一）野村、５（捕）田宮、６（右）万波、７（二）上川畑、８（遊）水野、９（中）五十幡、▽投＝山崎福也

）」が登場した。万波が手に入れたもので、選手たちは興味津々。打撃練習では万波、清宮幸らが試し打ち。八木打撃コーチは「打った選手は『いい感じ』とは言っていた。マルティネスなんかは『いい』って言っていた」と明かした。魚雷バットは、従来のバットと比較してヘッド部分が徐々に細くなっていて、芯付近が最も太いボ

。９回２死一、二塁、清宮幸の左中間への飛球に辰己が追いついたかに見えたが、わずかに及ばず決勝の２点適時二塁打となった。新庄監督は「清宮くんの当たりも、あれ珍しいですよね、辰己くん。あれよくあるんですよ。レフトの選手が足が速いと、ものすごい接近してくるとでかく見えてくるんですよ。で、あっ、てレフトを見

投手陣も継投でヤクルト打線を２点に抑えた。日本ハムの新庄監督は「投手陣完璧。言うことなし。打つ方も１、２番が出て。野村君のヒットは最高やった。ああいうヒットは投手もダメージあると思うし、そこで一気にモーレ（レイエス）がかえす。いいゲームでした」と称賛した。六回には清宮幸にも右越えソロが出たが、これに

4）が15日、みずほペイペイドームで行われた日本ハムとのオープン戦で引退試合に臨んだ。先発して清宮幸へ4球を投じ、最後はこだわり続けた直球で空振り三振に仕留めた。1980年度生まれの「松坂世代」の左腕は、プロ22年間で日米通算165勝をマーク。ファンからも愛された背番号21は、万感の思いを胸にマウン

した。日本ハムとのオープン戦（みずほペイペイドーム）に先発し、清宮幸から空振り三振を奪って降板。試合後はチームメートらに胴上げされて9回宙を舞い、22年間の現役生活に幕を下ろした。「やり切った。22年間のプロ野球人生を全うできた」と語った。大声援を背に、最後の本拠地の真っさらなマウンドに上がった。初

Ｘ１４９キロ左腕・山下輝投手（３年・木更津総合）が先発。初回にいきなり２死満塁とされたが、６番打者を左飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。日本はその裏の攻撃で、まず先頭の藤原恭大外野手（２年・大阪桐蔭）が左中間への二塁打で出塁。そして無死一、三塁から相手の捕逸で先制すると、無死一、三塁から４番・清宮幸