「阪神４－０巨人」（２０日、甲子園球場）虎の３番が聖地Ｇ倒に導いた。阪神の森下翔太外野手（２４）が初回に先制の７号２ランを放った。巨人戦の４試合連続本塁打は球団では１９９９年のジョンソン以来で、日本選手に限ると９１年の八木以来３４年ぶりの快挙となった。３－０の七回にはダメ押しの中犠飛で計３打点。伝統

◇パ・リーグ西武2―1楽天（2025年5月1日ベルーナD）代打ではなく、スタメンでサヨナラ勝利に導いた。1―1の10回無死二塁。西武・平沼に出たサインは「打て」だった。藤平の150キロ直球を右前に運んだ。右翼手・小郷の内野への返球がそれ、カバーも遅れるとボールは三塁ベンチ前まで転がった。三塁に達して

◆オリックス３-５ソフトバンク（３日・京セラドーム大阪）ソフトバンクが４本塁打の一発攻勢で２連勝した。貯金を今季最多の「３１」に伸ばし、正念場と位置付けた真夏の９連戦に６戦目で勝ち越し決定。２位楽天に２・５ゲーム差をつけた。ソフトバンクは初回に柳田、デスパイネの２者連続弾で３点を先制。２回には塚田が

「ソフトバンク５-３日本ハム」（３１日、東京ドーム）ソフトバンクが日本ハムを３タテして４連勝を飾った。貯金を今季最多の３０としたが、首位の楽天を勝率では上回れず、その差はマイナス０・５ゲームとなった。先発全員安打をマークした打線が３点ビハインドの三回、上林の１０号３ランなど５安打を集中して５点を奪っ

「ＤｅＮＡ１-０ヤクルト」（１８日、横浜スタジアム）助っ人が、躍動した。８回を３安打無失点で約２カ月ぶりの４勝目をゲット。ＤｅＮＡのジョー・ウィーランド投手（２７）は「いい感触。持ち球を全てコントロールできた」と自画自賛した。直球、カーブなどの変化球を抜群の制球力で操り、相手打線を翻弄（ほんろう）し

◇パ・リーグ楽天２―０ソフトバンク（２０１７年７月１２日ヤフオクＤ）楽天が４連勝で貯金を今季最多２６に伸ばし、２位ソフトバンクに１・５差をつけて前半戦を終えた。５回にペゲーロの２０号２ランが飛び出し、これを継投で守りきった。先発の岸が６回無失点で７勝目。松井裕がリーグトップに並ぶ２７セーブ目を挙げた

（セ・リーグ、広島８－１中日、１１回戦、広島７勝３敗１分、１日、マツダ）首位を走る広島は中日に競り勝って２連勝。勝ち越しを今季最多の２０とした。先発の薮田が６回６安打１失点の好投で、リーグトップタイの７勝目（１敗）。打ってはエルドレッドが３打席連続弾を放つなど４打点と活躍し、打線をけん引した。広島は

◆日本ハム６―１オリックス（１８日・札幌ドーム）日本ハムが５連勝を飾り、貯金を今季最多「２６」とした。同点で迎えた３回無死一塁から４番・中田が右中間フェンス直撃の適時二塁打を放つと、３点リードの８回にはレアードが２９号２ランを放ち、試合を決めた。投げては守護神から先発に転向した増井が自己最長の７回１

◇パ・リーグソフトバンク７―４西武（２０１６年８月４日西武Ｄ）ソフトバンクが３連勝で貯金を今季最多の３２にした。１点差を追う５回に松田の中前適時打で同点とし、鶴岡の中前２点適時打でリードを奪った。先発東浜が５回以降立ち直り、今季７勝目をマークした。西武は森が２本塁打を放ったが４連敗。借金が今季ワース

◇セ・リーグ広島９―０阪神（２０１６年７月１０日甲子園）広島が序盤に大量得点を挙げ、１５安打で９点を挙げて阪神に圧勝。３連勝で貯金を今季最多の１９に伸ばした。広島は対阪神７連勝で、今季６度目の同一カード３連戦３連勝。先発の戸田は９回、１４０球を投げ８安打無失点と好投し、プロ５年目で初完投、初完封勝利

（セ・リーグ、中日１－４広島、１２回戦、広島８勝３敗１分、５日、富山）日本三大霊山の一つとされる立山を有する富山の地で、“神ってる男”が本領発揮だ。１万３７４人の前で、広島・鈴木の一打が試合を決めた。強力なパワースポットは、鯉の運気だけを後押しだ。「前の打者がつないでくれたのでゲッツーでもいい気持ち

（セ・パ交流戦、広島６－２西武、２回戦、広島２勝、１５日、マツダ）広島が新井貴浩（３９）内野手の決勝適時打で連勝、今季最多の貯金を７とした。ジョンソンが７回２失点でリーグトップタイの７勝目（５敗）を挙げた。２－２の同点で迎えた七回、広島は二死一、二塁で新井が左前へ運ぶ決勝打を放った。ヒーローインタビ

（パ・リーグ、日本ハム１－２ソフトバンク、８回戦、ソフトバンク４勝３敗１分、５日、札幌Ｄ）何よりもわかりやすくうれしいプレゼントだ。ウイニングボールはソフトバンク・工藤監督の手に届いた。指揮官の５３歳の誕生日に今季最多の貯金「９」。松田が祝砲で勝利に導いた。「監督、本当におめでとうございまーす！」ヒ