◇パ・リーグ楽天6―3西武（2025年5月29日ベルーナD）神ファウルからの殊勲打だ。楽天・村林一輝内野手（27）が29日の西武戦でプロの技を魅せる決勝二塁打を放った。同点の6回1死二、三塁からのスクイズで武内が空振りを狙って投げたワンバウンドの球をバットに当ててファウル。好機を継続させ、直後の球を

◇パ・リーグ楽天ー西武（2025年5月28日ベルーナD）楽天・浅村栄斗内野手が、今季初めて4番でスタメン出場した。浅村は24日の日本ハム戦（楽天モバイル）で史上56人目の通算2000安打を達成。27日には記録を達成してから初めて古巣・西武と前橋で対戦し、祝福の花を贈ってくれた西口文也監督らにお礼の「

西武―楽天（２８日・ベルーナＤ）西武のドラフト２位ルーキー・渡部聖弥外野手が楽天戦の試合前練習に参加した。２３日・ロッテ戦（ＺＯＺＯ）での試合中に左足首を負傷し、現在は復帰に向けて調整中。この日は走塁練習は避け、バッティングなどを行った。状態については「順調に良くなってる。バッティングをしてそんなに

トアオンライン」で販売すると発表した。また、２８日・楽天戦（ベルーナＤ）から場内のグッズショップでも順次販売予定。ＣＭは、“選手のかっこよさ”と、ベルーナドーム最大の特徴である“距離の近さ”をコンセプトとしている。ＣＭに出演した武内夏暉投手、西川愛也外野手、公式マスコットのレオのほか、合わせて１３種

に会心の１―０完封勝利。首位・日本ハムに０・５差に迫った。打っては２１年育成ドラフト２位・滝沢が魅せた。３回２死一、二塁、楽天先発・滝中の内角低め１３６キロフォークを引っ張り右翼線を破る先制の適時二塁打。「思い切りいこうと思っていった結果が打点になって良かった」。１７日のオリックス戦（ベルーナＤ）で

◇パ・リーグ西武1―3オリックス（2025年5月18日ベルーナD）西武・隅田知一郎投手が今季最多117球で8回1/3を4安打3失点も打線の援護に恵まれず2敗目を喫した。1―0の2回、頓宮に左越え同点ソロを許すも3回から7回までは無安打投球。志願した9回に1死一、二塁とピンチを招いて降板すると、2番手

2025年5月17日ベルーナＤ）西武・今井達也投手（27）がハーラートップタイ5勝目の権利を持って8回でマウンドを降りた。立ち上がりから150キロ超の直球とスライダー、チェンジアップで凡打の山を築いた。4回は四球とこの日許した初安打となる西川の中前打で1死一、二塁と走者を貯めたが、157キロ直球で太

９～１１日の西武戦（ベルーナＤ）で３戦連続零敗。同一カード３連戦３試合連続完封負けは、１９６３年１０月８、９日の近鉄戦（９日はダブルヘッダー）以来、６２年ぶり２度目の屈辱で、５月は１勝７敗と急失速している。打線は１２球団最低のチーム打率２割６厘、リーグ最少の８１得点と、援護が望めない状況下での先発と

◇パ・リーグ西武―ロッテ（2025年5月11日ベルーナD）韓国の男性7人組「BTS」らが所属する大手芸能事務所「HYBE」が手がける新しいボーイズグループ「aoen（アオエン）」が11日、試合前のセレモニアルピッチに登場した。埼玉出身のYUJUが代表してマウンドから投球し、山なりのノーバウンド投球で

◇パ・リーグ西武―ロッテ（2025年5月10日ベルーナD）西武のタイラー・ネビン外野手（27）が10日のロッテ戦の3回に左越えへ先制の満塁弾を放った。0―0の3回に先頭の古賀から3連打で満塁のチャンスを作り、1死となったが、ネビンがロッテ先発の西野の1ボールからの2球目の速球を左翼席へ運ぶ3号グラン

たが、味方の援護に恵まれつかんだ２勝目。「流れが来てる」と白い歯を見せた。気分も一新し迎えた今季６戦目の登板だった。４月２９日・楽天戦（ベルーナＤ）で５９７日ぶりの勝利を挙げてから１週間。「最高ですよ。あんまり違わないと思ってたけど違いましたね」。１３連敗中に曇っていた気分も晴れた。初回、２死から栗

◇パ・リーグソフトバンク1―7西武（2025年5月7日ベルーナD）首痛のため欠場が続いていたソフトバンクの栗原陵矢内野手（28）が7日、西武戦にスタメン出場し、初回に先制の2号ソロを放った。西武・高橋の直球を右中間席へ運ぶ文句なしの一撃。4試合ぶり出場で第1打席から結果を出した。しかし、先発・東浜巨

◇パ・リーグソフトバンク10―0西武（2025年5月6日ベルーナD）ソフトバンクは柳町達外野手（28）が、初回1死三塁、決勝打となる左前適時打。3安打全てがタイムリーとなり、自己最多5打点と大暴れ。首痛で欠場する栗原の代役となる「3番」の責任を果たした。右前腕筋挫傷の今宮に代わり「遊撃」に入る野村勇

◇パ・リーグソフトバンク10―0西武（2025年5月6日ベルーナD）ソフトバンクのモイネロは7回1安打無失点、無四球。84球で西武打戦を料理し、4月8日のオリックス戦以来約1カ月ぶりの3勝目を手にした。「早い回から野手のみなさんが良い攻撃をしてくれたおかげで、いいリズムで投げることができました。本当

◇パ・リーグソフトバンク10―0西武（2025年5月6日ベルーナD）【記者フリートーク】柳町は、茨城県出身ながら昔から強い九州の球団が好きだった。「パワプロでホークスのファンだったんです」。慶応―慶大の時代にはまっていたのが人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」。仲間との対戦でソフトバンクを選び、ほ

◇パ・リーグ西武2―1楽天（2025年5月1日ベルーナD）代打ではなく、スタメンでサヨナラ勝利に導いた。1―1の10回無死二塁。西武・平沼に出たサインは「打て」だった。藤平の150キロ直球を右前に運んだ。右翼手・小郷の内野への返球がそれ、カバーも遅れるとボールは三塁ベンチ前まで転がった。三塁に達して

西武―楽天（３０日・ベルーナＤ）通算２０００本安打まで試合開始時点で残り９本に迫っている浅村栄斗は、３番・一塁でスタメン出場。３試合ぶりに守備につく。この日一軍再昇格した小郷裕哉が１番・右翼で出場する。両チームのスタメンは以下の通り。【楽天】１（右）小郷２（左）小森３（一）浅村４（指）阿部５（三）フ

がコールしたとっておきの代打・中村剛が鮮やかなサヨナラ二塁打。大歓声と後輩たちのウォーターシャワーにも、百戦錬磨の大ベテランははしゃいだりしない。「あぁ勝ったな」と、静かに目を細めて勝利の喜びを味わった。２３年７月１５日の日本ハム戦（ベルーナＤ）以来、通算９本目のサヨナラ安打は、清原和博の１１本に次

◇パ・リーグオリックス2―3西武（2025年4月27日ベルーナD）オリックスが今季初のサヨナラ負け。プロ野球最長記録の開幕8連勝を達成した敵地で2カード連続の負け越しを喫した。2点劣勢の7回に中川の2ランで一時同点としたが、9回に6番手・マチャドが2死一、二塁のピンチを招き、中村剛に甘く入ったスライ

◇パ・リーグ西武3―2オリックス（2025年4月27日ベルーナD）西武・中村剛也内野手（41）が27日、オリックス戦で自身初の代打サヨナラ打を放った。2―2の9回2死一、二塁の場面で起用され、左中間二塁打で試合を決めた。40代でのサヨナラ打は球団初の快挙となった。プロ24年目で9度目となる主砲の一打

◇パ・リーグソフトバンク0ー1西武（2025年4月19日ベルーナD）ソフトバンクは西武に0－1で敗れ、泥沼5連敗。5連敗は23年7月の12連敗以来の屈辱となった。昨年は4連敗が最長で、小久保政権下では初の5連敗となった。3回に連打と投犠打で1死二、三塁のチャンスを作るも、緒方、今宮が2者連続空振り三

◇パ・リーグ西武1－0ソフトバンク（2025年4月19日ベルーナD）西武はソフトバンクを1－0で下し、4連勝。昨年4月11日以来373日ぶりの貯金1とした。先発の隅田知一郎投手（25）は9回9Kの完封勝利で開幕3連勝を飾った。気迫のピッチングだった。隅田は3回に連打を許して1死二、三塁のピンチを招い

◇パ・リーグ日本ハム3－2西武（2025年3月29日ベルーナD）謙虚な男らしい“第一声”だった。昨オフに中日からFA移籍した日本ハム・福谷が、移籍初登板で初勝利。ヒーローインタビューに指名されると、右翼席のファンへ苦笑いを浮かべてこう言った。「勝ったのはうれしいけど、僕じゃないですよね？ヒーロー…」

◇オープン戦DeNA－西武（2025年3月23日ベルーナD）DeNAの桑原将志外野手（31）が23日、ベルーナドームで行われた西武とのオープン戦に「1番・中堅」で先発出場。初回の第1打席で右手首付近に死球を受け、途中交代した。初回、西武の高橋の高めに抜けたボールが右手付近を直撃。桑原は治療のためベン

―ＤｅＮＡ（２３日・ベルーナＤ）左脚太ももを負傷し欠場が続いていた西武・セデーニョ内野手がスタメンに名を連ねた。１５日の中日戦（バンテリン）の走塁中に下半身に違和感を覚えひと足先に帰京。病院で「左大腿（だいたい）直筋損傷」と診断を受けていた。１６日は欠場し、１８日以降は試合前練習に参加して様子を見て

０ＤｅＮＡ（２１日・ベルーナＤ）ＤｅＮＡの伊勢大夢投手が８回から１イニングを投げ、無失点だった。先頭のネビンを三ゴロ、続く野村大を空振り三振、最後はルーキーの渡部聖を右飛と３者凡退で切り抜けた。今季中継ぎから先発転向に挑戦していたが、火曜日に三浦監督から中継ぎで行くと通達された。「監督からは『ここか

０ＤｅＮＡ（２１日・ベルーナＤ）ＤｅＮＡの森原康平投手が今季１軍初登板し、７回から１イニングを投げ、無失点だった。先頭の仲田を一ゴロ、続く長谷川を中飛、最後の西川をスライダーで空振り三振と三者凡退で仕留めた。森原は「ぼちぼち。バッターの反応を基本的に僕は見ているんすけど、バッターが前に飛ばせていない

◇オープン戦阪神3ー2西武（2025年3月12日ベルーナD）阪神は今春初めての1点差勝利だった。もちろんオープン戦だが、軽んじてはいけない。実戦で僅差で勝ちきるという経験に意味がある。逆に「オープン戦だから」と大差がついた試合中に首脳陣が「1点差の気持ちでいこう」と号令を発しても、1点差の空気はつく

１―０阪神（１１日・ベルーナＤ）若干の胸騒ぎを覚えていた。９回２死まで５投手で無安打リレーを継続。しかし、現役時代に９回２死からの安打を２度許すなど計３度の“ノーノー未遂”を経験している西武・西口文也監督（５２）は「心の中でひょっとしたら打たれんじゃねえのかなって、思ったりしなくもなかったけど。打た

１―０阪神（１１日・ベルーナＤ）昨季リーグ最下位からの雪辱を期す西武が１１日、本拠地でのオープン戦初戦となった阪神戦であと１人から“ノーヒットノーラン”を逃した。先発は昨季ファーム優秀選手賞に輝いた４年目左腕・菅井信也。５回を投げ無安打２奪三振無失点でバトンをつなぐと、平良、佐藤隼、ラミレス、ウィン

◇オープン戦阪神0―1西武（2025年3月11日ベルーナD）阪神が西武に先発、中継ぎ投手による“ノーノー継投”を目前でなんとか回避した。1、2回を3者凡退に封じられると3回は小野寺、4回は中野が無死から四球で出塁するも無得点。5回まで相手先発左腕・菅井に要所を締められた。6、7回も平良、佐藤隼の前に

◇オープン戦西武1―0阪神（2025年3月11日ベルーナD）西武があと1死のところで記録を逃した。9回2死まで継投でのノーヒット・ノーランを続けたが、9回2死から5番手・ウィンゲンターが阪神・前川に安打を許した。試合は5人の投手による零封リレーで快勝。ノーノ―を達成していれば、オープン戦では22年2

１ー０阪神（１１日・ベルーナＤ）阪神があと１死で球団史上初となるオープン戦でのノーヒットノーランを免れた。先発・菅井ら西武投手陣の前に凡打の山を築いた。近本、大山らが不在の打線がオープン戦とはいえ９回２死まで屈辱の無安打。あと１人のところで、前川が遊撃への内野安打。西武側のリクエストでも判定は覆らず

ハムとの開幕第２戦（ベルーナＤ）で、女優でモデルの新川優愛がセレモニアルピッチなどを務めることを発表した。新川は大のライオンズファンで、２０２４シーズンにもセレモニアルピッチを務めた。球団を通じて、「昨シーズンに続いて、２０２５シーズンもセレモニアルピッチでベルーナドームに伺えること、とても嬉しいで