西武のドラフト６位右腕、森脇亮介投手（２６）＝セガサミー＝が１７日、紅白戦に先発し、２回を３安打無失点に抑えた。一回２死から主軸の森、山川に連打を浴び、「甘いところにいくと、ミスショットがないですね」と反省。「初回はボールが多かったけど、次の回から修正できた。無失点ということで８０点ぐらいです」と、

西武春季キャンプ（１６日、宮崎・南郷）西武は１６日、宮崎・南郷キャンプで今季初の実戦となる紅白戦を行い、ドラフト１位右腕、松本航投手（２２）＝日体大＝が白組の３番手で五回から登板。最速１４６キロの直球で、本塁打王６度の中村剛也内野手（３５）を見逃し三振に仕留めるなど、２回を無安打無失点に抑えた。堂々

西武の宮崎・南郷キャンプで１７日、紅白戦が行われた。ドラフト６位右腕、森脇亮介投手（２６）＝セガサミー＝が、白組で先発。一回２死から森、山川に連打を浴びたが、栗山を二ゴロに打ち取った。２回３安打無失点の実戦デビューとなった。

西武のＤ１位・松本航（日体大）が１８日、今年初のブルペン入り。最速１５５キロの即戦力右腕は捕手を立たせ、すべて直球で１４球を投じた。本人は「６～７割ぐらいの力。傾斜、スパイクの感覚、歩幅などを確認しました」と冷静に振り返ったが、荒川ブルペン捕手は「ハンパねえ」と３度繰り返し、“剛球”について「ボール

西武Ｄ２位・渡辺（浦和学院高）が１３日、新入団選手発表会でエンゼルス・大谷の打撃フォームのモノマネを披露した。投球フォームも二刀流から学んだ１メートル９０の大型右腕はファンから歓声を浴び、「ぼくも二刀流でいきます！！ウソです…」とちゃめっ気たっぷりに笑った。辻監督も「似てる、似てる！！あれだけの体だ

練習を終えた。松本（西武Ｄ１位）、東妻（ロッテＤ２位）が抜けるだけに、３季ぶりの首都リーグ優勝へ向け、プロ注目の最速１５１キロ右腕・北山は「全試合完投できる体力をつけたい」と話した。同じく最速１５０キロ右腕・吉田は「松本さんに追いつこうとやってきた。次は自分が期待に応える投球をしたい」と目を輝かせた

西武Ｄ４位・平良（八重山商工高）が６日、若獅子寮に入寮した。高２から始めた筋トレが趣味で「ゴールドジム」のトレーニング用ベルトを持参。約１年半で球速が１４７キロから１５２キロまで上がったという右腕は「柳田選手と対戦したい。フルスイングをする方なので、自分も全力投球で力の勝負をしたい」と力強かった。（

工藤監督が、通算１４年間在籍した西武時代の本拠地で宙を舞う。１５日は移動する福岡空港で報道陣と談笑。あの伝説の胴上げの真相を明かした。優勝請負人と呼ばれた現役時代、西武球場（現メットライフ）では、８６年のシーズン、８６、８７、９１年の日本シリーズと、４度も胴上げ投手（先発３度、抑え１度）になった。そ

西武ファンが待ちに待ったドラフト３位・源田壮亮内野手（２４）のグッズ４点（フェースタオル、Ｔシャツ、キーホルダー、フォトうちわ）が６日に発売され、爆発的な売り上げとなった。初回製造数としては、売り上げトップの浅村と同等数を用意したが、オンラインは通常の約３倍のアクセスを記録。１０時の販売開始から３０

西武のドラフト６位・田村伊知郎投手（２２）＝立大＝が１軍デビューへ向け、西武第二球場で大粒の汗を流している。「今、めちゃくちゃ野球が楽しいです！！」。充実を物語る表情と張りのある声に驚いた。春季キャンプではドラフト下位指名ながら、Ａ班に抜擢（ばってき）された田村。オープン戦にも帯同したが、３月２５日

危険球退場した。５回から３番手でマウンドに立ったが、先頭の右打者・清水への初球がすっぽ抜け、後頭部を直撃。わずか１球でベンチに下がった。オープン戦での危険球退場は、１４年３月２１日の西武・ロッテ戦（西武Ｄ）の西武・武隈以来、２０度目。巨人では０４年３月８日の広島戦（倉敷）の木村龍治以来、１３年ぶり。

び、３月１日から新球場名を「メットライフドーム」にすると発表した。契約期間は２２年２月までの５年間。西武Ｄの名称変更は２年ぶり。金額は非公表だが、球団オーナーを務める西武ホールディングスの後藤高志社長は「選手の強化や球場施設の充実などライオンズが強くなることに有効に使っていきたい」と使途を説明した。

西武の新人合同自主トレが９日、西武第２球場でスタートした。昨夏の甲子園Ｖ腕で、ドラフト１位の今井達也投手（１８）＝作新学院高＝は、ノックやキャッチボールなどを涼しい顔でこなした。２位の中塚駿太投手（２２）＝白鴎大＝は、腰の張りを訴えて、ポール間走を途中でリタイア。ドラフト上位入団で明暗が分かれた。今

プロ野球・西武ライオンズの大ファンで知られるキャスターの小倉智昭氏（６９）が２９日、フジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜前８・００）で日本ハムがリーグ優勝を決めた２８日の西武戦で完封勝利を挙げた大谷翔平投手（２２）を「本当にすごい」と絶賛した。西武の今季最終戦とあり、２８日の西武プリンスドームで大一

２０１６年９月２８日西武Ｄ）１軍の出場選手登録から外れていた日本ハム・斎藤も４年ぶりのリーグ優勝を祝う歓喜の胴上げに参加した。今季は３度の先発など１１試合に登板したが、０勝１敗と３年ぶりの未勝利に終わった。優勝セレモニーの後、「シーズン自体に貢献できたかというとそうじゃないが、優勝はうれしい」と明る

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（パ・リーグ、日本ハム０－２西武、２０回戦、日本ハム１２勝８敗、１１日、札幌Ｄ）西武は先発したドラフト１位ルーキーの多和田真三郎投手（２３）が、散発３安打のプロ初完封勝利を挙げた。多和田はプロ初完投も記録し３勝目（５敗）。今季のルーキーで完封一番乗りとなった。強気のピッチングで多和田が、プロ初完封を

（２０１６年８月４日西武Ｄ）ソフトバンクが３連勝で貯金を今季最多の３２にした。１点差を追う５回に松田の中前適時打で同点とし、鶴岡の中前２点適時打でリードを奪った。先発東浜が５回以降立ち直り、今季７勝目をマークした。西武は森が２本塁打を放ったが４連敗。借金が今季ワーストの２０となり、オリックスと入れ替

（２０１６年８月４日西武Ｄ）西武の森友哉捕手（２０）が、４日のソフトバンク戦（西武プリンス）で今季７号となる先制ソロを放った。０―０の初回２死走者なしで、ソフトバンクの先発・東浜の投じた初球をフルスイング。打球はあっという間に右翼席に到達した。「（打ったのは）シンカーです。初球から思い切り、いいスイ

１点を先制した直後の初回２死三塁、中前にはじき返して追加点をたたき出した。「ストライクは全て打ちにいくくらいの気持ちでした」。これでチームは６月１日のオリックス戦（京セラＤ）から水曜日は８連勝。村田は６月８日の西武戦（西武Ｄ）から７週連続で打点を挙げ、この日は今季４度目の猛打賞と大当たりだった。これ

２０１６年７月１１日西武Ｄ）楽天のケニー・レイ投手（４１）は５回３失点で２敗目を喫した。初回、先頭・栗山、秋山に連打を浴びるなど１死満塁のピンチを迎えたが、森を二ゴロ併殺。３回も無死一、三塁から中村の三ゴロ併殺の間に先制を許したが最少失点で切り抜けるなど、踏ん張っていた。しかし、４回、メヒアに中越え

発表されると、球場中から「え～」と驚きの声が上がった。今季の対ソフトバンク戦は打率３割８分５厘、３本塁打、５打点と相性がいい。大谷の１番はプロ１年目の１３年５月６日の西武戦（西武Ｄ）以来だ。チームは０７年以来の１０連勝がかかっている。試合前、栗山監督は「今日を勝たないと勝負にならない。後悔しないよう

２０１６年６月１０日西武Ｄ）西武のドラフト１位右腕・多和田が好投したものの、プロ初勝利はお預けとなった。今季５試合目の先発で、初対戦となる中日打線を完璧に封じ込めた。許した安打は散発の３本。プロ入り後最長となる８回を１０７球を投げ、無失点のままマウンドを降りた。「腕を振ることを意識して、初回から全力

２０１６年５月２４日西武Ｄ）楽天は打線が７安打で１点しか奪えず、今季ワーストの７連敗を喫した。２点を先制された直後の２回、制球が定まらない相手先発・佐藤に対し無死満塁と好機をつくったが、藤田が空振り三振、足立が三ゴロ、岡島が空振り三振に倒れ、無得点。梨田監督は「もう少し、選球眼があれば。上手くいけば

（２０１６年５月７日西武Ｄ）２回表時点で０―８と大差がついたが、西武の主将、栗山が意地の３安打で気を吐いた。三塁打が出ればサイクル安打となる９回の先頭では空振り三振に終わったが、２点差の６―８まで詰め寄る粘りを呼んだ。２回１死からの第１打席で左前打を放つと、チームにとって初得点となる本塁生還。４回無