と今季初の逆転勝ち。散発３安打と完封負け寸前の９回に絶好調男・森の適時打、２試合連発となる外崎の逆転３ランで試合を引っくり返して貯金１とした。まさに起死回生のアップルパンチだった。それまで日本ハム先発・有原の前に散発３安打とゼロ行進を続けていた西武打線。しかし０―２の９回、新抑え候補・ハンコックがマ

上した新人の東に対し、打線は右打者を７人並べたが、６回まで散発３安打で無得点。１２日の前回対戦でプロ初白星を献上した相手に、三塁すら踏めず。散発の４安打に終わった。今季２度目の零敗で借金は再び今季最多５に。高橋監督は「球に力があるのは前回から分かっている。点が取れなかったのは、考えなくてはいけない」

ーランドが阪神打線を散発５安打に抑え、来日初となる完封で９勝目（２敗）を挙げた。７月７日２敗目を喫して以降、負けなしの６連勝となった助っ人右腕は「最高です。チームで勝ち取った１勝だと思う。ストライクをうまく先行できた」と好投を振り返った。チームはＣＳ出場を争う中で２位の阪神に快勝し、「１０勝を目指し

点でＫＯ。今季広島戦５戦５敗と、相性の悪さを露呈してしまった。打線は１点を追う二回に無死一、二塁を迎えたが、橋本到が一ゴロ併殺打。なお２死三塁で小林は右飛に倒れた。四回も先頭の阿部が中前打で出塁したが、続く村田は遊ゴロ併殺打。少ない好機を生かせなかった。散発３安打に終わり、高橋監督は「今月に入って（

三郎投手（２３）が、散発３安打のプロ初完封勝利を挙げた。多和田はプロ初完投も記録し３勝目（５敗）。今季のルーキーで完封一番乗りとなった。強気のピッチングで多和田が、プロ初完封をつかんだ。１５０キロに迫る力のある直球で日本ハム打線と真っ向勝負。援護は五回の２点のみ。それでも散発３安打、四球もわずか１つ

に怒りを爆発させた。散発３安打の貧打とあって「（ＤｅＮＡの久保に）遊ばれとった。ベンチから見てたら、どのボールに気を付けるとか分かると思う。相手が良かったとかいう以前の問題。こっちも指示は出している。同じボールを投げられて３球で終わる。打者として恥やろ！真ん中を狙って気持ちよくカーン！なんて投げてき

）が巨人戦に先発し、散発３安打、７奪三振で今季初完封。５勝目（２敗）を挙げ、チームの連敗も４で止めた。大野は１４０キロ前後の真っすぐと、フォーク中心の変化球を織り交ぜ、巨人打線に的を絞らせなかった。二回先頭の阿部に初安打となる右前打を浴びたが、村田、ギャレットを連続三振に斬るなど後続をピシャリ。三回