「８番・二塁」で先発出場。３回の第１打席、西武先発・隅田の２球目のカーブを捉え、一塁線を破る二塁打。チーム初安打に、ベンチで見守った新庄監督は両手を上げて喜んだ。スイッチヒッターはサウスポー相手には右打席に立つのが普通だが、名護キャンプ中に新庄監督から助言され、あえて左で打つ練習を行っている。本人も

えをつかんだ。沖縄・名護キャンプのテーマに「修正」を掲げて臨んだ日本ハム・野村は「本当に一進一退。できる日もあればできない日もあるが、自分の中では考えて一日を終えられた。そういう意味ではしっかりできたのではないかなと思う。今後も続けられれば良いな」と、胸を張った。昨季は開幕から調子が上がらず、3度の

守備練習やキャッチボールなどで調整。アリゾナ、名護キャンプの１カ月間を振り返り「アリゾナ、名護にきてくれたファンに温かい言葉をかけていただいて気持ち良く練習ができている」と応援に感謝。「体の状態とか、ボールとか例年よりいい形でスタートが切れた。指にかかっているボールが多かったのが手応え」と充実の表情

でウィルス性胃腸炎と診断された。岡は腰に張りが出た。両選手とも今後の練習は様子をみながら決める。

監督（５５）が沖縄・名護キャンプで対談した。今オフにもポスティングでメジャー挑戦するといわれる大谷翔平投手（２２）への思い、二刀流に踏み切ったきっかけ、昨年、日本一を成し遂げた育成法からマル秘エピソード、新球場構想まで栗山監督が赤裸々に語った。伊勢：去年、キャンプに来て、監督と話をして日本一になった

７）が２０日、沖縄・名護キャンプでフリー打撃を行った。３１スイングで柵越えは３本に留まったが、同じ広島出身で球団ＯＢの大打者、張本勲氏（７６）から“あっぱれ”を贈られた。同郷の大先輩から初めてもらった“あっぱれ”。背筋を伸ばして話を聞いていた中田が、思わず頬を緩めた。「今までになく、珍しく褒めちぎら

バックスクリーン上の約１５メートルのスコアボードを越える推定１６０メートル弾と、規格外のパワーを見せつけた。この日はサブグラウンドでスパイクを履き一塁を駆け抜ける走塁練習をスタート。ベースはすべて左足で踏むなど徹底した。沖縄・名護キャンプも２３日からの最終クールを残すのみとなったが「バッティングはそ

日、日本ハムの沖縄・名護キャンプを訪れ、右足首痛で別メニュー調整が続いている大谷翔平投手（２２）にソフトなエールを送った。このクール初めての全体練習日となったこの日、大谷は３日連続で屋外フリー打撃を行った。打撃ケージ裏では、入団１年目から大谷を気にかけ、この時期の名護キャンプ視察を楽しみにしている張

ェニックス空港に到着した。前夜に出発し、約１０時間のフライトを終えた選手たちは、リラックスした表情で到着。空港職員も「コンニチハ！」と片言の日本語で出迎えた。２９、３０、３１日と自主トレーニングを行い、現地２月１日（日本時間２日）にキャンプイン。１２日に帰国し、沖縄・名護キャンプが１３日から始まる。