韓国ロッテ（23日、南郷スタジアム）昨季は0勝11敗と苦しんだ郄橋光成が、今春の対外試合初登板で要所を締めた。7回に3番手でマウンドに上がると、力がある直球に変化球を巧みに織り交ぜて2回を3安打無失点。11年目の今季は名誉挽回を期すエースの投球に、西口文也監督も「しっかりと投げられてい

韓国ロッテ（23日、南郷スタジアム）西武の村田怜音内野手（23）が持ち前の長打力を早くも発揮した。「5番一塁」で出場し、初の開幕スタメンへ猛アピールした。2点を追う3回2死一、二塁。身長197センチの期待の星が、横手投げの相手右腕の浮いたスライダーを捉えた。「スタメンだったので、絶対に1本は打ちたか

韓国ロッテ（23日、南郷スタジアム）西武が若獅子の活躍で今春の対外試合2試合目での初勝利を逆転で手にした。西口文也監督も「打つ方に関しては、まあまあ良かったんじゃないかな、と見てます」と若手のアピールが相次いだ内容に笑顔を見せた。大卒2年目の大砲候補、村田怜音は2点を追う3回2死一、二塁で逆転3ラン

山ベアーズ（22日、南郷スタジアム）西口文也新監督の下で、昨季の最下位からの巻き返しを目指す西武が今春初の対外試合となる斗山ベアーズ（韓国）戦に臨み敗れた。開幕ローテーション入りが期待される先発の渡邉勇太朗は、2回1安打無失点と上々の内容で首脳陣へのアピールに成功した。6回に2年目の上田大河が乱れて

ＣＳファーストＳで敗退して翌１８日に２軍へ合流。再出発の一撃になった。完璧だった。試合開始からわずか５秒後。初回先頭打者として西武・田村の初球、真ん中速球を捉えた。両翼１００メートルある南郷スタジアムの右翼フェンスを越え、約１０メートル後方の防球ネットを直撃。衝撃の特大弾だった。残り２打席は凡退して

-３阪神」（２０日、南郷スタジアム）阪神・中谷将大外野手（２４）が２０日、さらなる長打力向上を誓った。みやざきフェニックス・リーグ・西武戦（南郷）に「５番・左翼」で出場。ＣＳ敗退後の１８日に宮崎入りしてから初の実戦で、豪快な三塁打を放った。九回２死走者なしの場面だった。松本の１４４キロ直球を振り抜い

（５８）のご厚意で、ノックや打撃指導まで。ファンの皆さんに代わって汗にまみれ、泥にまみれ、プロ野球選手が励む練習の厳しさを味わってきました。（取材・構成＝花里雄太）★午前８時宿舎から南郷スタジアムまで、約５キロのランニングを行っている辻監督に毎朝同行している。ところがこの日は、なぜかアップダウンの激