リオデジャネイロ五輪のレスリング女子７５キロ級代表、渡利璃穏（２５）＝アイシンＡＷ＝が悪性リンパ腫で闘病中であることが２４日、分かった。栄和人・日本レスリング協会強化本部長が明らかにした。渡利は五輪前の健康診断で胸に影が見つかっており、五輪後に詳しく調べたところホジキンリンパ腫であると診断された。現

リオデジャネイロ五輪は２１日（日本時間２２日）、１７日間の熱戦を終えて閉幕した。閉会式では、女子の個人種目で五輪史上初の４連覇を達成したレスリング女子５８キロ級の伊調馨（３２）＝ＡＬＳＯＫ＝が、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）に指名される形で登壇。ＩＯＣのトーマス・バッハ会長（６２）にも絶賛され、世

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日＝日本時間１９日、カリオカアリーナ）女子５３キロ級の吉田沙保里（３３）＝フリー＝は決勝で２０１５年世界選手権５５キロ級優勝のヘレン・マルーリス（２４）＝米国＝に１－４の判定で敗れて４連覇を逃し、銀メダル。１３連覇中の世界選手権を合わせた連続世界一の記録は１６でスト

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日＝日本時間１９日、カリオカアリーナ）女子６３キロ級の川井梨紗子（２１）＝至学館大＝は決勝でマリア・ママシュク（２３）＝ベラルーシ＝に６－０で判定勝ちし、金メダルを獲得した。吉田沙保里（３３）が敗れた後という嫌な雰囲気にも負けず、初出場の五輪で最高の結果を出した。７

リオデジャネイロ五輪第１５日（１９日、カリオカアリーナ）フリースタイル男子５７キロ級の樋口黎（２０）＝日体大＝が、２回戦でアサドゥラ・ラチナウ（３０）＝ベラルーシ＝と対戦。テクニカルフォール勝ちで準々決勝に進出した。

リオデジャネイロ五輪第１５日（１９日、カリオカアリーナ）フリースタイル男子７４キロ級の高谷惣亮（２７）＝ＡＬＳＯＫ＝が、１回戦でタルガト・イリアソフ（３５）＝豪州＝と対戦し、試合途中にイリアソフが負傷棄権し、初戦を突破した。

リオデジャネイロ五輪第１５日（１９日、カリオカアリーナ）フリースタイル男子５７キロ級の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１回戦で２０１４年世界選手権王者で前回ロンドン五輪５５キロ級銅メダリストのヤン・ギョンイル（２７）＝北朝鮮＝と対戦。第１ピリオドは２－２と互角だったが、第２ピリオドで相手の背後に回るなど

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日＝日本時間１９日、カリオカアリーナ）レスリング女子５３キロ級の決勝が行われ、４連覇を目指した吉田沙保里（３３）はヘレン・マルーリス（２４）＝米国＝に判定負け。銀メダルに終わった。試合直後から吉田は号泣。表彰式でも涙は止まらず、記念撮影ではマルーリスらと肩を組んで笑

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日＝日本時間１９日、カリオカアリーナ）レスリング女子５３キロ級の決勝が行われ、吉田沙保里（３３）はヘレン・マルーリス（２４）＝米国＝に判定負け。銀メダルを獲得したものの、五輪４連覇はならなかった。「主将は活躍できない」というジンクスは破れなかった。夏季五輪で日本選手

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日、カリオカアリーナ）フリースタイル女子５３キロ級の吉田沙保里（３３）は、決勝でヘレン・マルーリス（２４）＝米国＝と対戦し、１－４の判定負け。銀メダルを獲得し五輪４連覇はならなかった。吉田は第１ピリオド、消極的な姿勢の相手からアクティビティタイムの３０秒を守り１ポイ

リオデジャネイロ五輪第１３日（１７日、カリオカアリーナ）こちらも終盤に逆転！女子６９キロ級の土性（どしょう）沙羅（２１）＝至学館大＝は決勝でロンドン五輪７２キロ級金メダルのナタリア・ボロベワ（２５）＝ロシア＝を２－２の内容差で下して優勝を果たし、階級区分変更後、新たに実施された階級の初代女王となった

リオデジャネイロ五輪第１４日（１８日、カリオカアリーナ）五輪４連覇を目指すフリースタイル女子５３キロ級の吉田沙保里（３３）が、初戦となる２回戦で、ナタリア・シニシン（３１）＝アゼルバイジャン＝と対戦。第１ピリオドは、お互い相手の出方を探る静かな展開。審判が両者に攻めるように促す中、吉田は１－０でリー

リオデジャネイロ五輪第１３日（１７日、カリオカアリーナ）フリースタイル女子４８キロ級で世界選手権３連覇中の登坂絵莉（２２）＝東新住建＝は、マリア・スタドニク（２８）＝アゼルバイジャン＝を下し、金メダルを獲得した。試合後、登坂は「色んな人の顔が浮かんできた。一番は弱い時から応援してくれた家族です」と、

リオデジャネイロ五輪第１３日（１７日、カリオカアリーナ）フリースタイル女子４８キロ級で世界選手権３連覇中の登坂絵莉（２２）＝東新住建＝は、マリア・スタドニク（２８）＝アゼルバイジャン＝を下し、初の五輪で金メダルを獲得した。登坂は第１ピリオド、スタドニクのタックルをこらえ場外でポイントを奪われたが、第

リオデジャネイロ五輪第１２日（１６日＝日本時間１７日、カリオカアリーナ２）井上は敗者復活戦で昨年の世界王者に逆転勝ちしたが、３位決定戦は立ち技で後手に回り、罰則による１失点を埋めることができなかった。「満足はしていないが悔いはない」。６階級中２階級しか出場権を獲得できなかった日本グレコ陣は、５９キロ

リオデジャネイロ五輪第１２日（１６日＝日本時間１７日、カリオカアリーナ２）男子グレコローマンスタイル６６キロ級の井上智裕（２９）＝三恵海運＝は、３位決定戦でシュマギ・ボルクバゼ（２２）＝ジョージア＝に０－１の判定で敗れ銅メダルを逃した。井上は第２ピリオド、先にポイント奪われると、最後まで攻め続けた

リオデジャネイロ五輪のレスリング男子グレコローマン５９キロ級で銀メダルを手にした太田忍（２２）＝ＡＬＳＯＫ＝が１５日（日本時間１６日）、獲得から一夜明けての胸の内をツイッターで明らかにした。まずは「銀メダルという悔しい結果に終わってしまったのにも関わらずたくさんの温かいメッセージをいただき、感謝の気

リオデジャネイロ五輪第１０日（１４日、カリオカアリーナ）男子グレコローマンスタイル５９キロ級の太田忍（２２）＝ＡＬＳＯＫ＝は、準決勝でロフシャン・バイラモフ（２９）＝アゼルバイジャン＝にフォール勝ちで決勝進出を決めた。準決勝でも積極に攻めた太田は、相手に先にポイントを取られたものの、相手のタックルが

リオデジャネイロ五輪で女子初の４連覇を目指すレスリング５３キロ級代表の吉田沙保里（３３）が１６日、名古屋市内のホテルで開かれた母校・至学館大の壮行会に出席した。女子の代表６階級は至学館大の卒業生と在校生で独占。全階級を制覇すれば、史上初の五輪１大会で同じ大学（在校生、ＯＢ）から６人の金メダリスト誕生