５７キロ級銀メダルの樋口黎（日体大助手）が、昨年の世界王者の乙黒（おとぐろ）拓斗（山梨学院大）にテクニカルフォール勝ちし、両者によるプレーオフが決まった。一本背負いで転がし、片脚タックルを次々と繰り出して勝利した。「１年間やってきたことができてよかった。（プレーオフは）厳しい闘いになるけど、そこに勝

で銀メダルを獲得した樋口黎（２２）、昨年８月のレスリング世界選手権グレコローマンスタイル５９キロ級で金メダルの文田健一郎（２２）が１０日、東京都内で開かれた日体大の卒業式に出席した。４月から日体大職員となる樋口とミキハウスに進む文田はともに、今後も同大のレスリング場で稽古に励む。文田は「２人で最高の

、銀メダルを獲得した樋口黎（２２）、昨年８月のレスリング世界選手権グレコローマンスタイル５９キロ級覇者の文田健一郎（２２）が１０日、東京都内で行われた日体大の卒業式に出席し、学生生活に別れを告げた。樋口は大学職員、文田はミキハウスにそれぞれ進み、今後も日体大のレスリング場で稽古に励むという。２人は２

勝。リオデジャネイロ五輪５７キロ級銀メダリスストで６１キロ級に出場した樋口黎（２１＝日体大）は銅メダルだった。初のアジア選手権を制した高橋は「終始、自分のペースでできた。調子が良かったが、井上（謙二）監督に『調子がいい時ほど自分を疑え』と言われて気を引き締めたことが勝利につながったと思う」と振り返っ

、現在は６１キロ級の樋口黎（２１＝日体大）のことだ。フリースタイル日本代表は２６日、アジア選手権（５月１０日開幕、インド・ニューデリー）に向けた合宿を公開。樋口ら代表選手は、合同練習を行うロシア人選手とのスパーリングなど約２時間のメニューをこなした。樋口はアジア選手権に加え、８月の世界選手権（フラン

５７キロ級銀メダルの樋口黎（れい、２１）＝日体大＝が２６日、アジア選手権（５月１０～１４日・インド）への強行出場を決めた。都内で強化合宿が始まり、「１０日ほど前に右足首のじん帯が１本切れた」と告白。医師からは出場に難色を示されたというが「世界の舞台での経験が少ないので」と熱い気持ちで合流した。練習中

五輪レスリング男子フリースタイル５７キロ級銀メダルの樋口黎（日体大）が２６日、都内で行われた強化合宿に参加し、４月中旬に右足首のじん帯を痛めていたことを明かした。５月のアジア選手権（インド）には出場する見込みで、「痛いけど、海外大会の経験が浅いのでわがままを通してもらった。結果を残したい」と話した。

なかいただけるものじゃないと思う。ありがたいです」と感激の面持ちだった。同賞は府民栄誉賞にあたり、リオ五輪の男子レスリング銀メダルの樋口黎、女子卓球団体銅メダルの伊藤美誠にも贈られている。優勝後、初の帰郷には「たくさん祝福してもらって、今までなかったことなのでびっくり」と、想像以上の盛り上がりに驚い

キンチェガシビリに逆転で敗れ、銀メダルに終わった日本の樋口黎（２０＝日体大）は、「１番にならなきゃ意味がない。金メダルを取れず、悔しい」と硬い表情で話したが、初出場の五輪で健闘した。初戦、１４年世界選手権の王者でロンドン五輪銅メダリストのヤン・ギョンイルを破って波に乗った。２回戦も１０-０と圧倒し、

ル５７キロ級決勝で、樋口黎（２０＝日体大）は昨年の世界選手権覇者ウラジーミル・キンチェガシビリ（２５＝ジョージア）に判定で敗れ、銀メダル。試合巧者に反則まがいの行為で攻撃を防がれ「チャレンジ失敗」の末の惜敗だった。それでも無名の若武者が世界の舞台で強心臓を武器に躍動。２０２０年東京五輪に向けて、レス

ー５７キロ級決勝で、樋口黎（２０＝日体大）が昨年の世界選手権覇者ウラジーミル・キンチェガシビリ（ジョージア）に敗れ、銀メダルだった。樋口の話「決勝も五分五分で勝てる試合だったので、金メダルを取れなくて悔しい。ずっと一番でなければ意味がないと思ってやってきた。２番は悔しいが、コーチや先生方の応援があっ

ー５７キロ級決勝で、樋口黎（２０＝日体大）が昨年の世界選手権覇者ウラジーミル・キンチェガシビリ（ジョージア）に敗れ、銀メダルだった。序盤から片足タックルで攻めた樋口。相手に２度の口頭注意が出され、３０秒間の攻撃時間にポイントを与えず、１点を得る。第２ピリオド開始早々、片足を取り２点を奪うが、その後相

ェガシビリ（３-４）樋口黎●（１９日・カリオカアリーナ２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が男子フリー５７キロ級の決勝でウラジーミル・キンチェガシビリ（２５）＝ジョージア＝に敗れた。しかし銀メダル獲得で、これで今大会の日本の獲得メダル数は４０個目となった。過去最多は前回ロンドン大会

ロナイズドスイミングのチームでの銅メダルが３８個目のメダルとなった。レスリング男子フリースタイル５７キロ級の樋口黎が決勝に進出しているため、３９個以上のメダルとなることが確定した。樋口の順位が確定する前に、陸上男子５０ｋｍ競歩で荒井広宙の銅メダルが確定し、今大会３９個目のメダルとなった。その後、樋口

リングチーム最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１５年世界選手権で優勝したウラジミール・キンチェガシビリ（ジョージア）に敗れ、銀メダルを獲得した。試合終盤では反則の指つかみをされたかにも思われたが、表彰式後のインタビューでは判定への不満は口にせず。「自分に足りない部分がある」と東京五輪での雪辱を誓っ

リーナ）五輪初出場の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１５年世界選手権で優勝したウラジミール・キンチェガシビリ（ジョージア）に敗れ、銀メダルを獲得した。序盤から相手の右足を狙う樋口が、こらえるキンチェガシビリ。相手がアクティブタイム間にポイントできなかったことにより１点を先制。第１ピリオドを終える。第２ピ

ー５７キロ級２回戦○樋口黎（テクニカルフォール１０-０）アサドラ・ラチナウ●（１９日・カリオカアリーナ２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、２回戦でアサドラ・ラチナウ（３０）＝ベラルーシ＝を４分１８秒、１０-０のテクニカルフォールで撃破し、準々決勝進出を決めた。第１ピリオドで３-

リーナ）五輪初出場の樋口黎（２０）＝日体大＝は２回戦で、アサドラ・ラチナウ（ブルガリア）に、４分１８秒、１０－０のテクニカルフォール勝ちで完勝し、準々決勝に進出した。第１ピリオドを３－０で終えた樋口は、第２ピリオドも一方的に得点を重ね、バックを取るとアンクルホールドから回転させて無失点のまま１０点差

・ラチナウ（３０）＝ベラルーシ＝と対戦。テクニカルフォール勝ちで準々決勝に進出した。

ー５７キロ級１回戦○樋口黎（テクニカルフォール１２-２）ヤン・ギョンイル●（１９日・カリオカアリーナ２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１回戦でヤン・ギョンイル（２７）＝北朝鮮＝を４分１４秒、１２-２のテクニカルフォール勝ちで２回戦に進出した。第１ピリオドで２ポイント先取された

５７キロ級１回戦で、樋口黎（２０＝日体大）は２０１２年ロンドン五輪５５キロ級銅メダリストのヤン・ギョンイル（北朝鮮）を１２―２のテクニカルフォールで下し、２回戦に進出した。第１ピリオド、２点を先制されたが、片足タックルで同点に追いつき２―２に。第２ピリオドも樋口が片足タックルからローリングなどで得点

フリースタイル男子５７キロ級の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１回戦で２０１４年世界選手権王者で前回ロンドン五輪５５キロ級銅メダリストのヤン・ギョンイル（２７）＝北朝鮮＝と対戦。第１ピリオドは２－２と互角だったが、第２ピリオドで相手の背後に回るなど、優勢に進め、結局１２－２でテクニカルフォール勝ちした。

スタイル５７キロ級の樋口黎（２０＝日体大）と７４キロ級の高谷惣亮（２７＝ＡＬＳＯＫ）の２人が７月に長野・菅平高原と岐阜・濁河（にごり）温泉で初の高地合宿を行うことになった。濁河は標高１７００メートルで文部科学省指定の高地トレーニングエリア。１２００メートルの菅平で高地に慣れたあと、一段階高い濁河に上