ンを迎え撃った王者が、挑戦者の空中殺法を封じて完勝を収めた。１５分過ぎのファイヤーバードスプラッシュを剣山で迎撃し、アンクルホールドで捕獲。最後はジャーマン３連発からのＴボーン・スープレックスでベルトを守り抜いた。貫禄を見せつけた王者は「Ｗ-１のメインに上がる資格もない。ナメんなよ、プロレスを。ナメ

に実戦復帰し、５７キロ級１回戦で島中斐子（１８）＝同志社大＝に開始３８秒でテクニカルフォール勝ちした。２回戦は沢葉菜子（至学館大）と対戦する。伊調は開始１０秒ほどで相手の側面に入るタックルでポイントを奪うと、グラウンドでアンクルホールドを連続で決めて一気に加点し、勝負を決めた。敗れた島中は「自分は無

ワーハラスメントを受けたと関係者が内閣府に告発状を提出した問題で、告発状に伊調のコーチとして記載されている田南部力氏（４２）が、長女で４月から日体大に進学した夢叶（１８）らのセコンドを務め、公の場に姿を現した。夢叶は女子５７キロ級に出場。初戦の準々決勝で臼池優月（早大）に父譲りのアンクルホールドでテ

えた。ここまでわずか１勝で公式戦最終日を迎えた永田は、かつての愛弟子・ファレ相手に正面から向かっていった。巨体のファレに対し低空ドロップキックやアンクルホールドなど下半身を徹底的に痛めつけ、さらにはナガタロック?も繰り出すなど容赦ない攻撃。しかし今まさに脂の乗り切っているファレはこれを耐え切って最後

しかったが、決勝だけ貫けなかった。それが原因で金メダルを逃した、という印象だ。片足タックルとアンクルホールドが最大の武器。国際舞台ではノーマークだったことも奏功した。相手右足への低いタックルと、左腕をたぐっての相手左側への両足と片足タックル。左右両サイドへの攻撃が面白いように決まっていた。初戦でロン

２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、２回戦でアサドラ・ラチナウ（３０）＝ベラルーシ＝を４分１８秒、１０-０のテクニカルフォールで撃破し、準々決勝進出を決めた。第１ピリオドで３-０とリードした樋口は、第２ピリオドで一気に攻め、タックルから得意のアンクルホールド２回転などで７ポイン

ナウ（ブルガリア）に、４分１８秒、１０－０のテクニカルフォール勝ちで完勝し、準々決勝に進出した。第１ピリオドを３－０で終えた樋口は、第２ピリオドも一方的に得点を重ね、バックを取るとアンクルホールドから回転させて無失点のまま１０点差を付けた。樋口は１回戦でも前回ロンドン五輪５５キロ級銅メダリストのヤン