に王手をかけた。準決勝で今井海優（自衛隊）を１４―３のテクニカルフォールで下し、２１日の決勝に進出した。５７キロ級を五輪４連覇の伊調馨（３４）＝ＡＬＳＯＫ＝と争う姉の梨紗子（２４）＝ジャパンビバレッジ＝との東京五輪姉妹出場を目指す。銀メダリストが貫禄のテクニカルフォール勝ちで、決勝進出を決めた。今大

＝早大＝は初戦の２回戦をフォール、３回戦は１１―０のテクニカルフォール、準決勝は１０―０のテクニカルフォールの完勝で２５日の決勝に進んだ。「何が何でも明日は絶対に金メダルを取って帰りたい」と意気込んだ。決勝の相手は１６年リオデジャネイロ五輪４８キロ級銀メダルのマリア・スタドニク（アゼルバイジャン）。

ロ級２回戦○樋口黎（テクニカルフォール１０-０）アサドラ・ラチナウ●（１９日・カリオカアリーナ２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、２回戦でアサドラ・ラチナウ（３０）＝ベラルーシ＝を４分１８秒、１０-０のテクニカルフォールで撃破し、準々決勝進出を決めた。第１ピリオドで３-０とリー

ロ級１回戦○樋口黎（テクニカルフォール１２-２）ヤン・ギョンイル●（１９日・カリオカアリーナ２）レスリング日本勢で最年少の樋口黎（２０）＝日体大＝が、１回戦でヤン・ギョンイル（２７）＝北朝鮮＝を４分１４秒、１２-２のテクニカルフォール勝ちで２回戦に進出した。第１ピリオドで２ポイント先取された樋口は、

大）は２０１２年ロンドン五輪５５キロ級銅メダリストのヤン・ギョンイル（北朝鮮）を１２―２のテクニカルフォールで下し、２回戦に進出した。第１ピリオド、２点を先制されたが、片足タックルで同点に追いつき２―２に。第２ピリオドも樋口が片足タックルからローリングなどで得点を重ね４分１４秒、規定の点差が付いた。

ＯＫ）は準決勝でユリア・ラトケビッチ（アゼルバイジャン）をテクニカルフォールで破り決勝進出。女子史上初となる五輪個人種目４連覇へ王手をかけた。初戦はマルワ・アマリ（チュニジア）に第１ピリオド３―０、第２ピリオドは８ポイントを奪いテクニカルフォール勝ち。準々決勝はエリフジャレ・エシリルマク（トルコ）に