大相撲秋場所
2018/10/08
納谷4場所目でプロの壁 祖父・大鵬も経験した幕下での負け越しを成長の糧に
大相撲秋場所(23日千秋楽、両国国技館)で“昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男・幕下の納谷(18)=大嶽=がプロの壁にぶち当たった。3勝4敗で初の負け越し、来場所、九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)で三段目に落ちることが確実となった。幕内では全勝優勝した白鵬(宮城野)と進2018/10/08デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/25
鶴竜“角聖”像前で奉納土俵「本当にありがたいこと」
大相撲秋場所を10勝5敗で終えた横綱・鶴竜(33)=井筒=が24日、茨城・水戸市にある“角聖”と呼ばれた第19代横綱・常陸山の銅像の前で奉納土俵入りを披露した。地元関係者の尽力で実現し、白鵬(宮城野)、稀勢の里(田子ノ浦)の現役3横綱が土俵入りを済ませた。小雨の中、力強い雲竜型の土俵入りを披露した鶴2018/09/25スポーツ報知詳しく見る
2018/09/24
白鵬、有終全勝V「久しぶりに相撲の神様ほほえんでくれた」
「大相撲秋場所・千秋楽」(23日、両国国技館)白鵬が全勝優勝で有終を飾った。鶴竜との横綱対決はがっぷり四つから左上手投げで崩した後、盤石の送り出し。館内インタビューでは「久しぶりに相撲の神様がほほえんでくれたかな。最高の気分」と万感の笑みを浮かべ、「平成最後の秋場所の賜杯をいただけて光栄」と胸を張っ2018/09/24デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、来場所復活V宣言 9場所ぶり完走10勝5敗!親方衆も合格点
「大相撲秋場所・千秋楽」(23日、両国国技館)左大胸筋の負傷などで8場所連続休場から進退を懸けた横綱稀勢の里が千秋楽、大関豪栄道に突き落としで完敗し、10勝5敗で終えた。白星締めはならなかったが、9場所ぶりに15日間出場して2桁勝利の結果に八角理事長(元横綱北勝海)らは及第点を与えた。引退危機は脱し両国国技館 優勝 優勝争い 全勝優勝 八角理事長 千秋楽 及第点 合格点 場所ぶり 場所ぶり完走 場所連続休場 大相撲秋場所 大関豪栄道 引退危機 最多記録 来場所 来場所復活V宣言 横綱北勝海 横綱戦 横綱稀勢 白星締め 白鵬 稀勢 胸筋 親方衆 鶴竜2018/09/24デイリースポーツ詳しく見るやく氏、白鵬の立ち合いは「親方衆からも問われてしまっている」
・50)に電話出演。大相撲秋場所で5場所ぶり41度目の優勝を果たし、前人未到の幕内1000勝も達成した横綱白鵬(33)の立ち合いについて言及した。白鵬は優勝を決めた14日の大関豪栄道戦でも貪欲に勝利に徹した。呼吸を嫌って、3度目の立ち合いで成立。鋭く踏み込むと、がっちり引いた左上手からの投げで豪快に2018/09/24サンケイスポーツ詳しく見る横綱白鵬 稀勢の里の復帰改めて歓迎「来場所も対戦できる」
大相撲秋場所で41回目の優勝を果たした横綱白鵬(33=宮城野)が24日、都内で会見した。5場所ぶりの賜杯に加えて8日目に横綱800勝、14日目には幕内1000勝の大記録を達成し「800勝は何とかなると思っていたけど、今場所中に1000勝できるかは分からなかった。本当に達成して良かった」と喜びをかみ締2018/09/24東京スポーツ詳しく見る
2018/09/23
白鵬の強さの“秘密”は「スロー」な時間
◆大相撲秋場所14日目○白鵬(上手投げ)豪栄道●(22日・両国国技館)33歳になっても優勝回数と勝利記録を更新。衰え知らずの白鵬の“秘密”に思い当たる節がある。「実は俺、相撲をとっていると(時間の)動きがスローに感じることがある。ほんの数秒なのに数十秒にも感じることがある」と、ある巡業中に語っていた2018/09/23スポーツ報知詳しく見る【尾車親方の目】白鵬は2020年まで衰えない予感
◆大相撲秋場所14日目○白鵬(上手投げ)豪栄道●(22日・両国国技館)白鵬の集中力は研ぎ澄まされていた。11日目の高安戦と同じく3度目でも自分の呼吸で立ち合った。右を差して左上手を取った。圧力で負けた豪栄道が慌てて前に出ようとした時に豪快に上手で投げ捨てた。強さは衰えていない。白鵬は2020年まで綱2018/09/23スポーツ報知詳しく見る白鵬立ち合いに審判部長苦言、3度目成立に「いただけない」
◇大相撲秋場所14日目○白鵬―豪栄道●(2018年9月22日両国国技館)白鵬の立ち合いに阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)が苦言を呈した。最初の立ち合いで先に立ち、2度目に待った。3度目で成立したが「あの待ったはちょっといただけない。これだけの優勝を重ねている横綱ですから、きちっと合わせることはできた2018/09/23スポーツニッポン詳しく見る【大相撲秋場所】稀勢の里は10勝5敗 八角理事長「乗り切れたのだから自信になる」
大相撲秋場所千秋楽(23日、東京・両国国技館)、横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)は大関豪栄道(32=境川)に突き落とされて黒星フィニッシュ。10勝5敗で15日間を終えた。取組後の支度部屋では報道陣からの問いかけにも無言を貫いた。日本相撲協会の八角理事長(55=元横綱北勝海)は9場所ぶりの本場所皆勤に「2018/09/23東京スポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】全勝Vの横綱白鵬 亡き父に「いい報告ができるのかな」
大相撲秋場所千秋楽(23日、東京・両国国技館)、横綱白鵬(33=宮城野)は横綱鶴竜(33=井筒)を送り出して15戦全勝。前日14日目に決めた5場所ぶり41回目の優勝に、自ら花を添えた。表彰式の優勝力士インタビューでは「4月に親父(父のジジド・ムンフバトさん)が天国に旅立ちまして、寂しい思いをしました2018/09/23東京スポーツ詳しく見る稀勢の里10勝で進退問題クリア 昇進後初の横綱戦星!左差し四つで鶴竜制す
「大相撲秋場所・14日目」(22日、両国国技館)8場所連続休場明けの稀勢の里は、鶴竜との横綱対決を寄り切りで制し、引退危機脱出に大きく前進する10勝目(4敗)を挙げた。稀勢の里が進退問題をクリアする2桁勝利をつかんだ。横綱鶴竜を相手に立ち合い、素早く左を差した。まわしは切られたが組み合って我慢比べ。2018/09/23デイリースポーツ詳しく見る元小結臥牙丸、十両残留厳しい9敗目「親方と相談する」
「大相撲秋場所・千秋楽」(23日、両国国技館)元小結で東十両12枚目の臥牙丸(31)=木瀬=は、大奄美(追手風)に敗れて9敗目(6勝)を喫し、九州場所での十両残留が厳しい見通しとなった。臥牙丸はジョージア出身で、約200キロの体を武器に長く幕内で活躍してきたが、東前頭16枚目だった17年夏場所を最後2018/09/23デイリースポーツ詳しく見る39歳安美錦、千秋楽は不戦勝 7勝8敗で秋場所終える 進退は「分からない」
「大相撲秋場所・千秋楽」(23日、両国国技館)元関脇で西十両筆頭の安美錦(39)=伊勢ケ浜=は幕内千代丸(九重)が休場したため、不戦勝で7勝目(8敗)となり、今場所を終えた。「普通にやりたかった。とりあえず場所が終わった。ケガがあったけど乗り越えられた」と安ど。夏場所は再入幕したが古傷の右膝を悪化さ2018/09/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/22
白鵬、恩人・大鵬さんの12年連続優勝を更新して偉大さを実感「やっぱりすごいなと思いました」
◆大相撲秋場所14日目(22日・両国国技館)大相撲秋場所14日目が両国国技館で行われ、前人未到の幕内1000勝と5場所ぶりの41度目の優勝を同時に達成した横綱・白鵬(33)=宮城野=が、恩人の昭和の大横綱・大鵬さん(故人)への感謝の言葉を口にした。今回の優勝で初優勝した2006年夏場所から13年連続2018/09/22スポーツ報知詳しく見る栃ノ心、かど番を脱出して号泣「稽古ができず自信をなくしていた」
「大相撲秋場所・14日目」(22日、両国国技館)大関栃ノ心(春日野)が、かど番を脱出して号泣した。前頭四枚目の阿炎(錣山)を下手投げでたたきつけ、8勝目。支度部屋へ引き上げると、風呂場では安どのあまりおえつを漏らした。右足親指の負傷で、新大関場所の先場所を途中休場。今場所はケガの回復が遅れ、「稽古が2018/09/22デイリースポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】横綱稀勢の里が10勝目 審判部長「本人にとっては重みのある一番」
大相撲秋場所14日目(22日、東京・両国国技館)、横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が横綱鶴竜(33=井筒)を寄り切って10勝目(4敗)。8場所連続休場明けの場所で2桁白星を挙げ、横綱として最低限の務めを果たした。審判部長の阿武松親方(元関脇益荒雄)は「(横綱としての)勝ち星からすると普通でしょうけど、2018/09/22東京スポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】白鵬が14連勝で41回目V&前人未到の幕内通算1000勝達成
大相撲秋場所14日目(22日、東京・両国国技館)、横綱白鵬(33=宮城野)が大関豪栄道(32=境川)を上手投げで退けて初日から14連勝。5場所ぶり41回目の優勝と、前人未到の幕内通算1000勝を同時達成した。千秋楽を翌日に控えて新たな金字塔を打ち立てた大横綱は「うれしいです。(前回優勝から)時間をか2018/09/22東京スポーツ詳しく見る史上最重量292・6キロ大露羅が引退 ロシア出身初の力士
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)体重292・6キロの史上最重量力士、序二段の大露羅(35)=ロシア出身、山響部屋=が21日、今場所限りで引退を表明した。7番相撲で初白星を挙げて有終。同国出身初の角界入り、19年に及んだ力士人生では故北の湖親方(元横綱)の付け人を長く務めた経験が財産。2018/09/22デイリースポーツ詳しく見る白鵬、幕内1000勝&41度目優勝W王手 横綱初対決!稀勢の里を圧倒
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)単独トップの横綱白鵬が、8場所連続休場明けの横綱稀勢の里との「横綱初対決」を寄り切りで制し、全勝を守る13勝目を挙げた。14日目に2敗の大関豪栄道に勝てば、史上初の幕内1000勝を達成すると同時に、自身の史上最多を更新する41度目の優勝が決まる。敗れた2018/09/22デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里ショック 白鵬戦見せ場なし…八角理事長「横綱の気力の差」
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)単独トップの横綱白鵬が、8場所連続休場明けの横綱稀勢の里との「横綱初対決」を寄り切りで制し、全勝を守る13勝目を挙げた。敗れた稀勢の里は4敗となり、14日目は鶴竜との横綱対決に臨む。見せ場なく土俵を割った稀勢の里は半笑いを浮かべ、ぼう然とした。圧倒的な2018/09/22デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/21
納谷 朝青龍の甥に敗れ負け越し 幕下陥落
◇大相撲秋場所13日目(2018年9月21日両国国技館)大鵬の孫、幕下の納谷が負け越し、陥落が決まった。入門時からのライバル豊昇龍と3敗同士の崖っぷち対決。左を差して、相手の右を抱えながら押し込んだものの、うまく体を入れ替えられ首投げをくらって土俵にバッタリ。「前に出ようと思いましたが、上半身だけの2018/09/21スポーツニッポン詳しく見る幕下3勝3敗同士 豊昇龍が納谷に勝って勝ち越し
◆大相撲秋場所13日目(21日・両国国技館)元横綱・朝青龍のおいで東幕下56枚目・豊昇龍(19)=立浪=が、昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫で東幕下60枚目・納谷(18)=大嶽=と3勝3敗同士の対戦。豊昇龍が土俵際で叔父譲りの豪快な首投げで勝ち越しを決めた。納谷には今年初場所から前相撲、序ノ口で2連敗2018/09/21スポーツ報知詳しく見る朝青龍おいの豊昇龍、大鵬孫に初勝利で勝ち越し「うれしいです」
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)元横綱朝青龍のおいで東幕下56枚目の豊昇龍(19)=立浪=が、横綱大鵬(故人)の孫・納谷(18)=大嶽=を首投げで下し、4勝3敗で勝ち越しを決めた。お互い3勝3敗で迎えた高校時代からのライバルとの一番で、豊昇龍が底力を発揮した。立ち合いから左を差されて2018/09/21デイリースポーツ詳しく見る志らく「無様な相撲はこの日のため」白鵬撃破に向け稀勢の里へエール
0・25)に生出演。大相撲秋場所で8場所連続休場から復帰し、13日目で全勝の横綱白鵬(33)と対戦する横綱稀勢の里(32)に対し熱烈なエールを送った。番組では稀勢の里が関脇御嶽海(25)を下した12日目の相撲内容や、白鵬との合い口について解説。志らくはコメントを求められると「稀勢の里が勝つ!」と高ら2018/09/21サンケイスポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】白鵬 場所後に大きな“ご褒美”
大相撲秋場所12日目(20日、東京・両国国技館)、横綱白鵬(33=宮城野)が大関栃ノ心(30=春日野)を下して幕内で唯一の全勝を守った。立ち合いから踏み込んで右を差すと、すくい投げで“瞬殺”。1差で追っていた横綱鶴竜(33=井筒)が2敗に後退し、5場所ぶり41回目の優勝へ向けて大きく前進した。取組後2018/09/21東京スポーツ詳しく見る宇良が復活の場所で6勝目
◆大相撲秋場所12日目(20日・両国国技館右膝の大怪我から再起を目指す東三段目91枚目・宇良(26)=木瀬=が東83枚目・太一山(21)=千賀ノ浦=を押し出し。復活の場所を6勝1敗で終えた。いつものように立ち合いは少し左に動いて前に出た。一度、下がって体勢を立て直して再び前に出て一気に押し出した。「2018/09/21スポーツ報知詳しく見る「相撲界に入って良かった」大露羅引退 千秋楽で断髪 ロシアに帰国へ
◆大相撲秋場所13日目(21日・両国国技館)体重292・6キロの歴代最重量力士が土俵に別れを告げる―。大相撲の西序二段12枚目で、ロシア出身の大露羅(35)=山響=が21日、秋場所限りでの引退を明かした。最後の土俵となったこの日は、東三段目87枚目・樹龍(宮城野)を寄り切って今場所初勝利。白星で192018/09/21スポーツ報知詳しく見る史上最重量力士・大露羅が引退 “オヤジ”故北の湖親方に感謝 第2の人生は母国で
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)体重292・6キロの史上最重量力士、西序二段12枚目の大露羅(35)=山響部屋、ロシア出身、本名ミハハノフ・アナトーリ・ワレリリェチェ=が21日、今場所限りで引退を表明した。0勝6敗で迎えた七番相撲、三段目樹龍(宮城野)を寄り切って有終を飾った。花束をロシア出身 ロシア連邦ブリヤート共和国ザイグライフスキー出身 両国国技館 力士 北の湖親方 史上 同国出身 大相撲秋場所 山響部屋 引退 本名ミハハノフ・アナトーリ・ワレリリェチェ 目樹龍 西序 記念撮影 重量力士 露羅2018/09/21デイリースポーツ詳しく見る宇良 復帰場所で6勝1敗「ケガなく終われて安心」
◇大相撲秋場所13日目(2018年9月21日両国国技館)右膝の大けがから復帰した東三段目91枚目の宇良(26=木瀬部屋)が太一山に勝って、6勝1敗で今場所の相撲を終えた。「ケガなく終われて安心しました。相撲をとれる喜び。最後まで相撲がとれた」大きく番付が上がる来場所に向けては「自分もレベルアップでき2018/09/21スポーツニッポン詳しく見る歴代最重量力士・大露羅が引退 北の湖前理事長との約束果たす「力士になってよかった」
◇大相撲秋場所13日目(2018年9月21日両国国技館)歴代最重量292・5キロのロシア出身力士、西序二段12枚目の大露羅(35=山響部屋)が、秋場所限りで引退することを明かした。この日、現役最後の樹龍戦で今場所初白星。笑顔で土俵に別れを告げた。「力士になってよかった。外国から来て北の湖部屋に入れた2018/09/21スポーツニッポン詳しく見る1年ぶり復帰の宇良、6勝1敗で有終「ケガなく終われて安心」
「大相撲秋場所・13日目」(21日、両国国技館)昨年の秋場所で右膝を負傷し、6場所連続休場から復帰した元幕内の人気業師、三段目の宇良(26)=木瀬=が、太一山(千賀ノ浦)を押し出しで破って、6勝1敗で復帰場所を終えた。一瞬引いてしまう場面があり「押し負けるんじゃないか」と冷や汗をかいたが、最後は前に2018/09/21デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/20
朝阪神、改名後初の勝ち越し決める 再改名危機も回避「やっと…」
「大相撲秋場所12日目」(20日、両国国技館)大阪出身でプロ野球の阪神タイガースファンであることからしこ名を春場所前に改名した西序ノ口4枚目の朝阪神(18)=高砂=が丹治(荒汐)を押し出して7番相撲で4勝目を挙げ、改名後初の勝ち越しを決めた。1度目は突っかけ、2度目の立ち合い。踏み込み力強く、変化し2018/09/20デイリースポーツ詳しく見る貴ノ岩、3差に後退「一生懸命頑張るだけです」
◇大相撲秋場所12日目(2018年9月20日両国国技館)2差で首位を追走していた平幕の貴ノ岩が松鳳山に押し出され、3敗目を喫した。立ち合いで胸から当たって踏み込もうとしたが、相手の出足に押され一瞬引くような形になり、そのまま土俵を割ってしまった。「相手がしぶとかったです。(残り3日)一生懸命頑張るだ2018/09/20スポーツニッポン詳しく見る【大相撲秋場所】14勝で前人未到の幕内通算1000勝 白鵬が父の墓前にVと記録報告誓う
全復活が見えてきた。大相撲秋場所11日目(19日、東京・両国国技館)、5場所ぶり41回目の優勝を目指す横綱白鵬(33=宮城野)が大関高安(28=田子ノ浦)を一方的に押し倒して初日から11連勝。幕内で唯一の全勝を守り、優勝争いで単独トップに立った。取組後は「一番一番。今度は(優勝争いを)引っ張っていく2018/09/20東京スポーツ詳しく見る
2018/09/19
宇良、4連勝 膝の状態は確認段階「残り一番、ケガなく」
「大相撲秋場所11日目」(19日、両国国技館)昨年の秋場所で右膝を負傷し6場所連続休場から復帰した元幕内の人気業師、三段目の宇良(26)=木瀬=が川本(春日野)を押し出して4連勝で5勝目(1敗)を挙げた。頭を下げた低空の踏み込みから、相手の懐に潜って攻め切った。「良かったと思います。(土俵に)出てみ2018/09/19デイリースポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】引退危機脱出の稀勢の里「残り5日」が持つ意味
ンチを脱出したが…。大相撲秋場所10日目(18日、東京・両国国技館)、8場所連続休場から復活を目指す横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が幕内遠藤(27=追手風)を退けて8勝目。立ち合いが3度合わずに不穏な空気が漂う中、動じることなく一方的に寄り切った。取組後は「(立ち合いは)集中して。しっかり取ろうと思2018/09/19東京スポーツ詳しく見るポドルスキーが国技館で秋場所観戦 白鵬には「オーラがある」と興奮
19日、両国国技館で大相撲秋場所を初観戦した。打ち出し後は横綱・白鵬(32)=宮城野=と対面した。白鵬とは昨年10月の大阪市での秋巡業中に会っており、約1年ぶりの再開で、「個人スポーツは1人でやる難しさがある。チームプレーとはまた別だね」と大横綱に感想を述べた。「牛肉をたくさん食べているの?」と白鵬2018/09/19スポーツ報知詳しく見る阿武松審判部長 今場所の御嶽海の大関獲りは「難しい」
◇大相撲秋場所11日目(2018年9月19日両国国技館)御嶽海が魁聖に寄り倒しで敗れ5敗目。今場所の大関獲りの可能性が、あっけなくしぼんでしまった。土俵下でその一番を見ていた阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「(今場所の大関獲りは)難しいということですね。まだ(審判部で)話し合っていませんので断定で2018/09/19スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/18
【大相撲秋場所】御嶽海 3敗目で大関取りピンチ「アーッ、クソッ!!」
黄信号”が点灯した。大相撲秋場所9日目(17日、東京・両国国技館)、関脇御嶽海(25=出羽海)が横綱白鵬(33=宮城野)に寄り切られて3敗目。上手を引いて頭をつけながら勝機をうかがう場面もあったが、最後は力の差を見せつけられた。取組後は花道を引き揚げる途中で「アーッ、クソッ!!」と大声を上げて悔しが2018/09/18東京スポーツ詳しく見る
2018/09/17
阿炎 大坂なおみの印象に残り「まじっすか、すげー」
「大相撲秋場所・9日目」(17日、両国国技館)前頭四枚目の阿炎が前頭七枚目の栃煌山を突き出して6勝目を挙げた。取組後は、7日目に大相撲観戦した女子テニスの大坂なおみが、印象に残った一番について、阿炎が阿武咲をはたき込んだ相撲を挙げたことを報道陣から聞かされて大喜び。「テニスのすごい人。印象に残ったと2018/09/17デイリースポーツ詳しく見るスー女・山根千佳 勝ち越し王手の稀勢の里に「涙腺攻めてくる」
の山根千佳が17日、大相撲秋場所9日目で2敗を守り勝ち越しに王手をかけた横綱・稀勢の里の姿に涙腺が緩んだことをつぶやいた。AbemaTVの大相撲中継に出演後、山根は相撲についてツイッターに投稿。「はあ。白鵬関の計算された相撲。鶴竜関の素晴らしい安定感の相撲。」と記し、続けて「稀勢の里関の涙腺攻めてく2018/09/17デイリースポーツ詳しく見る【尾車親方の目】稀勢の里、慣れない立ち合い墓穴
◆大相撲秋場所8日目○玉鷲(押し出し)稀勢の里●(16日・両国国技館)稀勢の里には不安の残る黒星となった。今場所、初めてと言っていいだろう。普段なら右足で踏み込む立ち合いを見せていたが左足から出た。これは右腕で玉鷲の左腕を抱えて、圧力のある当たりを受け止めようとしたから。慣れない立ち合いで墓穴を掘っ2018/09/17スポーツ報知詳しく見る魁聖が4勝目「皆さん、爪切りましょうと書いてください」
◇大相撲秋場所9日目(2018年9月17日両国国技館)前頭筆頭の魁聖が小結・玉鷲をはたき込み、4勝目を挙げた。立ち合いで当たり勝ちすると、はずを持って前に。つんのめった相手を土俵にはわせた。支度部屋では、思い出したかのように体の引っ掻き傷を指さし、「皆さん、爪切りましょうと書いてください」と要望した2018/09/17スポーツニッポン詳しく見る白鵬、鶴竜が9戦全勝 高安、豪栄道は勝ち越し
「大相撲秋場所・9日目」(17日、両国国技館)3横綱がそれぞれ白星を重ねた。白鵬は大関昇進を目指す御嶽海を寄り切り。鶴竜は押し出しで遠藤を下し、共に9勝目を挙げて全勝を守った。今場所に進退を懸ける稀勢の里は、大関・栃ノ心を寄り切って7勝目。前日に2敗目を喫したが何とか踏みとどまった。栃ノ心は5勝4敗2018/09/17デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、栃ノ心を寄り切りで下し2敗守る
◆大相撲秋場所9日目(17日・両国国技館)東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が西大関・栃ノ心(30)=春日野=を寄り切りで下し7勝目。勝ち越しにあと一番とした。9場所ぶりの大関との対戦となった稀勢の里は、立ち合いで右上手を取ると、左のおっつけで前に出た。栃ノ心との力相撲を制し2敗を守った。2018/09/17スポーツ報知詳しく見る稀勢の里、横綱の意地見せた 栃ノ心を寄り切って7勝目
「大相撲秋場所・9日目」(17日、両国国技館)今場所に進退を懸ける横綱・稀勢の里(田子ノ浦)は、カド番脱出を目指す大関・栃ノ心(春日野)を下して7勝目を挙げた。今場所最多、50本の懸賞が懸かった注目の一戦。前日、16日に小結・玉鷲に押し出しで敗れ痛恨の2敗目(6勝)を喫した稀勢の里が、横綱の意地を見2018/09/17デイリースポーツ詳しく見る白鵬、1分超え大相撲で御嶽海下す 鶴竜も全勝キープ
◆大相撲秋場所9日目(17日・両国国技館)初日から8連勝の西横綱・白鵬(33)=宮城野=が、ここまで2敗の東関脇・御嶽海(25)=出羽海=を1分20秒の大相撲で寄り切り連勝を9に伸ばした。白鵬は、御嶽海に左上手を取られ、腰が立った棒立ちの状態に。じっくりと横綱を攻めた御嶽海だったが、白鵬が体勢を入れ2018/09/17スポーツ報知詳しく見る御嶽海 1分20秒の攻防で白鵬に敗れ3敗目
「大相撲秋場所・9日目」(17日、両国国技館)大関昇進を目指す関脇・御嶽海(出羽の海)は横綱・白鵬(宮城野)に敗れ3敗目を喫した。1分20秒の攻防の末に横綱に敗れた御嶽海は、花道を引き上げながら抑えきれない悔しさに雄たけびを上げた。途中、白鵬を棒立ちにさせ御嶽海が胸に頭をつけて動きが止まったが、最後2018/09/17デイリースポーツ詳しく見る高安、千代の国を下し勝ち越し
◆大相撲秋場所9日目(17日・両国国技館)ここまで1敗の西大関・高安(28)=田子ノ浦=が、東前頭4枚目・千代の国(28)=九重=を押し出しで下し勝ち越しを決めた。立ち合い右の張り差しで当たった高安は、一気に千代の国を攻め、押し出しで1敗を守った。高安は10日目、8勝1敗で勝ち越しを決めた東大関・豪2018/09/17スポーツ報知詳しく見る
2018/09/16
朝阪神が3連勝、改名後初勝ち越しへあと1つ「是が非でも」
「大相撲秋場所・8日目」(16日、両国国技館)大阪出身でプロ野球の阪神タイガースファンであることからしこ名を春場所前に改名した西序ノ口4枚目の朝阪神(高砂)が柏葉(伊勢ノ海)を下し、一番相撲での黒星後、3連勝とした。立ち合い踏み込み一気に押して出た。物言いが付いたが相手の足が先に出ていたと判定。前戦2018/09/16デイリースポーツ詳しく見る張本勲氏、初日から7連敗の勢に喝「比嘉君に怒られちゃうよ」
前8時)に生出演し、大相撲秋場所7日目で千代の国を寄り切り6勝1敗とした横綱・稀勢の里に「毎回、危ない相撲なんですよ。気力と横綱というプライドで頑張っている。よく分かりますよ」と評価した。その上で優勝予想を「今場所は白鵬がトップでしょ。高安が不気味なんですよ」と指摘した。さらに「ひとつ喝入れてくださ2018/09/16スポーツ報知詳しく見る【玉ノ井親方 視点】高安 兄弟子稀勢から刺激 日に日に良くなる
◇大相撲秋場所7日目◯高安―玉鷲●(2018年9月15日両国国技館)高安が好調だね。かち上げ気味の立ち合いからはじくような当たりで、相手を押し込んで頭を押さえながらタイミングよくいなした。場所前は腰高だとかいろいろ言われていたけど、日に日に動きも良くなっている。まだ腰はちょっと高い感じだけど立ち合い2018/09/16スポーツニッポン詳しく見るかど番の栃ノ心が早くも3敗目 豪栄道との大関対決に敗れる
「大相撲秋場所・8日目」(16日、両国国技館)かど番の栃ノ心(春日野)は豪栄道(境川)との大関対決に敗れて早くも3敗目を喫した。素早い立ち合いから豪栄道に左上手を許すと、そのままあらがうこともできずに寄り切られた。上位陣との対戦が続く栃ノ心は、9日目で横綱稀勢の里と対戦する。一方の豪栄道は会心の相撲2018/09/16デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、玉鷲に一方的に押し出され2敗目
◆大相撲秋場所8日目(16日・両国国技館)1敗の東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が東小結・玉鷲(33)=片男波=と対戦した。馬力のある相手に立ち合い突っかけ、待ったとなった稀勢の里。仕切り直しの一番で一方的に押し出され、土俵を割った。全くいいところのない黒星。復活を期す場所の前半戦は6勝2敗での2018/09/16スポーツ報知詳しく見る高安、正代に突き落とされ初黒星!中日勝ち越しならず
◆大相撲秋場所8日目(16日・両国国技館)初日から7連勝の西大関・高安(28)=田子ノ浦=が東前頭3枚目・正代(26)=時津風=と対戦した。立ち合いから攻めた高安だが、正代に左をさされ、前に出たところを引き落とされ今場所初黒星。中日での勝ち越しはならなかった。2018/09/16スポーツ報知詳しく見る御嶽海、過去6戦全勝の勢に不覚1敗!押し出され痛恨の2敗目
◆大相撲秋場所8日目(16日・両国国技館)大関取りがかかる1敗の東関脇・御嶽海(25)=出羽海=が東前頭筆頭・勢(31)=伊勢ノ海=と対戦した。過去6回対戦して全勝の得意の相手に立ち合いから押し負け。一気に押し出され、不覚の黒星を喫した御嶽海。足を痛めたのか付き人の肩を借り、無言のまま引き上げた。2018/09/16スポーツ報知詳しく見る御嶽海が2敗目 勢の気迫になすすべなく
「大相撲秋場所・8日目」(16日、両国国技館)大関とりの関脇御嶽海(出羽海)が前頭筆頭の勢(伊勢ノ海)にいいところなく敗れて、2敗目を喫した。一気に前に出てきた勢の気迫に押され、いつもの粘りを見せることもできず、そのまま押し出された。御嶽海は6勝2敗で後半戦に突入。9日目は横綱白鵬との対戦と、大関と2018/09/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/15
【尾車親方の目】稀勢の里、前に出て前に落ちた気迫が次につながる
◆大相撲秋場所6日目○千代大龍(押し出し)稀勢の里●(14日・両国国技館)落ち込む黒星ではない。稀勢の里は頭から当たって、千代大龍の強い当たりを受け止めて、前に出ていった。左を入れようとした瞬間、タイミングよくいなされてあっさり土俵を割った。今場所は白星を重ねながらも少し腰高が気になっていた。前日の2018/09/15スポーツ報知詳しく見る【玉ノ井親方 視点】術中にはまった稀勢 尾を引く負け方ではない
◇大相撲秋場所6日目●稀勢の里―千代大龍○(2018年9月14日東京・両国国技館)稀勢の里は相手の術中にはまった感じだね。左差しを狙って安易に出たところを千代大龍にうまく回り込まれて、左からおっつけられた。差して出ようとしたのはいいけど、体が密着していなかった。腰が高いし何より右が使えていなかった。2018/09/15スポーツニッポン詳しく見る北勝富士が初日から7連勝 平幕ただ1人
「大相撲秋場所・7日目」(15日、両国国技館)平幕で唯一無敗を守っていた前頭9枚目の北勝富士(八角)が前頭11枚目の佐田の海(境川)を寄り切って、初日から7連勝とした。のど輪で攻めると、相手に外された機に右を差し、まわしをとった。右腕を返して相手の上手を切るとそのまま前へ。前に出ようとする意欲と相手2018/09/15デイリースポーツ詳しく見る千代大龍にいなされついに土…日本中が「ああ…稀勢の里」
■大相撲秋場所6日目=14日、東京・両国国技館横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が立ち合いに頭で当たり、左からおっつけて出ようとした瞬間だった。右に体を開いた平幕の千代大龍にいなされると、足が送れず、バタバタと泳いで押し出された。千代大龍は当たりこそ強いが、四つに組み止めさえすればどうという相手でもな2018/09/15夕刊フジ詳しく見る
2018/09/14
【尾車親方の目】稀勢の里は白星重ねて勝負勘戻った
◆大相撲秋場所5日目○稀勢の里(上手投げ)正代●(13日・両国国技館)ハラハラさせた稀勢の里だが、内容のある相撲を取ったといえる。立ち合いはいつものように右足で踏み込み左胸から当たった。正代とはけんか四つ。左脇を固めて右差しを許さず、左をねじ込んで右上手をつかんだ。正代に振られ、もろ差しを許した時に2018/09/14スポーツ報知詳しく見る御嶽海、大関とりへ“第一関門”突破 栃ノ心破り5連勝「大関に勝って自信に」
「大相撲秋場所・5日目」(13日、両国国技館)大関とりへの第一関門突破だ。関脇御嶽海が5連勝と最高の形で序盤戦を終えた。今場所初の上位との対戦で、大関栃ノ心を寄り切り。低い立ち合いから素早く両差しに持ち込むと、外四つに持ち込まれたものの、相手が怪力を発揮する前に土俵の外へ追いやった。これまで3連敗中2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る逆転の稀勢の里!初日から5連勝 横審北村委員長「一番心配だったことはクリア」
「大相撲秋場所・5日目」(13日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場から進退を懸ける横綱稀勢の里が幕内正代を上手投げで退け、初日から5連勝に伸ばした。もろ差しを許し後退したが土俵際、残して4日連続の逆転星。視察した横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は序盤戦を高評価両国国技館 全勝キープ 初日 北村正任委員長 場所連続休場 大相撲秋場所 大関とり 大関栃 大関高安 幕内正代 序盤戦 引退危機脱出 横審 横審北村委員長 横綱全員 横綱審議委員会 横綱稀勢 毎日新聞社名誉顧問 白鵬 稀勢 胸筋負傷 逆転 逆転星 連勝 連続 関脇御嶽海 鶴竜2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る嘉風、今場所初黒星も「引きずる負けではありません」
◆大相撲秋場所6日目(14日・両国国技館)2013年秋場所以来となる序盤5連勝をしていた、幕内最年長の西前頭15枚目・嘉風(36)=尾車=が、東前頭13枚目・竜電(27)=高田川=にはたき込まれて今場所初黒星を喫した。嘉風は「低い当たりが出来たし、引きずる負けではありません」と言い残し支度部屋へ戻っ2018/09/14スポーツ報知詳しく見る得意の下手投げで炎鵬が五分の星に戻す 体を鍛えるために「自転車がほしいです」とおねだりも
◆大相撲秋場所(14日、東京・両国国技館)3場所ぶりに十両に復帰した炎鵬(23)=宮城野=が徳勝龍(木瀬)を下手投げで破り、3勝3敗の五分の星に戻した。立ち合いで相手の右ほおを張って、先手を取ると懐に潜り込んだ。得意の左下手は相手の立てミツをガッチリ。「完璧でした。一番理想的な流れ。前ミツを引いて揺2018/09/14スポーツ報知詳しく見る39歳・安美錦が2敗目「しっかり気持ちを持って」奮闘誓う
「大相撲秋場所・6日目」(14日、両国国技館)元関脇で西十両筆頭の安美錦(39)=伊勢ケ浜=が大奄美(追手風)に押し出され2敗目(4勝)を喫した。立ち合い、踏み込んだがまともに引き呼び込んで土俵外に吹っ飛んだ。「引いてしまったね。当たって中に入っていこうと思ったけど当たりが弱かった」夏場所は再入幕し2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る豊ノ島が4連勝、2年ぶりの十両復帰近づき涙
◆大相撲秋場所6日目(14日・両国国技館)三役経験者の西幕下筆頭・豊ノ島(35)=時津風=が取り直しの末、東十両14枚目・常幸龍(30)=木瀬=を上手投げで下して土つかずの4連勝で勝ち越し。16年秋場所以来、約2年ぶりの十両復帰を大きく引き寄せた。16年7月の稽古中に左アキレス腱断裂し、2場所全休で2018/09/14スポーツ報知詳しく見る豊ノ島 勝ち越し決め再十両有力に ケガから2年「こんなに時間がかかると思っていなかった」と涙
◇大相撲秋場所6日目(2018年9月14日両国国技館)関取復帰を目指す西幕下筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が勝ち越しを決め、再十両を有力にした。常幸龍を取り直しの一番で破った。得意の左差しを巻き替えられたが、気迫の上手投げ。花道の途中までなんとかこらえていた涙が、引き揚げ終わるとあふれ出た。目にタ2018/09/14スポーツニッポン詳しく見る豊ノ島が号泣 13場所ぶりの関取復帰が有力に「ホッとしたのもあるし…」
「大相撲秋場所・6日目」(14日、両国国技館)元関脇で西幕下筆頭の豊ノ島(35)=時津風=が十両常幸龍(木瀬)を取り直しの末、上手投げで破り、無傷4連勝とし勝ち越しを決めた。来場所、13場所ぶりの関取復帰を有力とし、花道で感極まって号泣した。「ほっとしたのもあるし(十両復帰が)決まるまでこんな涙を流2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/13
元日馬、稀勢にエール「10代から一緒に…頑張ってほしい」
◇大相撲秋場所4日目(2018年9月12日両国国技館)元横綱・日馬富士が両国国技館を訪れ、稀勢の里にエールを送った。「10代から一緒に戦ってきて(横綱に)上がりましたから、頑張ってほしい。(兄弟子の)安美錦関と稀勢の里関は応援しています。もう相撲は取らないですから」と笑顔で話した。30日に同所で自身2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る白鵬 こだわらず左差しでじっくり 危なげなく白星4つ重ねた
◇大相撲秋場所4日目○白鵬-千代大龍●(2018年9月12日両国国技館)白鵬が危なげなく初日から白星を4つ重ねた。破壊力に定評のある千代大龍の当たりを受け止め、最も得意な右四つにこだわらず、左差しでじっくり攻めた。右でまわしをつかむと、間髪入れず上手投げ。左差しはイメージ通りかと問われると「ないね」2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る【尾車親方の目】御嶽海、集中力と度胸ずぬけている
◆大相撲秋場所4日目○御嶽海(押し出し)逸ノ城●(12日・両国国技館)御嶽海は低く当たって左を差した。右はハズに構え下から上に押し上げた。土俵際では右手を腹に添えて逸ノ城を押し出した。大型力士を倒す典型的な一番だった。土俵際で逸ノ城の粘りのなさにも驚いた。御嶽海の立ち合いが鋭くて逸ノ城の腰を浮かせ、2018/09/13スポーツ報知詳しく見る栃ノ心、流血も取り直しの一番で1敗守る「頭が当たって切れた」
◆大相撲秋場所4日目○栃ノ心(突き落とし)玉鷲●(12日・両国国技館)8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里が、前頭筆頭・魁聖との流血の死闘を制して無敗を守った。新横綱優勝した17年春場所以来の4連勝発進で、5日目に横綱審議委員会の本場所総見を迎える。白鵬、鶴竜も勝ち、1989年の春場所以来2018/09/13スポーツ報知詳しく見る稀勢の里 引退危機を脱出!流血ハラハラ劇場制して4連勝「やることをやりました」
「大相撲秋場所・4日目」(12日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場から進退をかける横綱稀勢の里は、平幕魁聖を寄り切って4連勝に伸ばした。体重207キロの相手に頭からぶちかまし、鼻から流血する激戦を制した。自身の初日から4連勝以上は幕内で過去16度あり、最終結果はすべて9勝以上。2桁勝利も2018/09/13デイリースポーツ詳しく見る豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
◇大相撲秋場所5日目(2018年9月13日両国国技館)関取復帰を目指す西幕下筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が3連勝で勝ち越しに王手をかけた。友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る幕下豊ノ島、無傷の3連勝「今日の1勝は大きい。この流れで白星を重ねたい」
「大相撲秋場所・5日目」(13日、両国国技館)元関脇で西幕下筆頭の豊ノ島(35)=時津風=が友風(尾車)を小手投げで下し無傷3連勝。立ち合いで押し込み土俵際でかわされた。反撃を食らって俵に足がかかったが小手をたぐって逆転勝ち。「落ち着いていない。必死なのが自分らしさ。最後まであきらめずに。小手がはま2018/09/13デイリースポーツ詳しく見る友風が3連勝ならず ベテランの技に屈する
◆大相撲秋場所5日目(13日・両国国技館)大相撲の秋場所5日目は13日、東京・両国国技館で行われ、尾車部屋のホープ、西幕下4枚目・友風(23)が元関脇の大ベテラン、西筆頭・豊ノ島(35)=時津風=との全勝対決に小手投げで敗れて2勝1敗となってしまった。立ち合いは押されて土俵際まで下がったが、体を入れ2018/09/13スポーツ報知詳しく見る相撲協会、北海道被災者支援へ募金活動 芝田山親方「互いに支え合いを」
日本相撲協会は大相撲秋場所5日目の13日、震度7を観測した北海道地震の被災者らを支援するための募金活動を、東京・両国国技館で開始した。エントランス前では北海道河西郡芽室町出身の芝田山親方(元横綱・大乃国)が来場者に募金を呼びかけた。広報部長、総合企画部長も務める芝田山親方は「日本全国、どこで災害が起2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/12
最年長関取安美錦 魁皇に並ぶ歴代4位1731回出場、白星で花
◇大相撲秋場所3日目◯安美錦―明生●(2018年9月11日両国国技館)再入幕を狙う関取最年長の十両・安美錦が初日から3連勝。魁皇に並ぶ歴代4位の通算1731回出場に白星で花を添えた。「ありがたいこと。うれしいね。入門したころから稽古してもらい、お世話になった方に並ぶことができて光栄です」明生との一番2018/09/12スポーツニッポン詳しく見る白鵬、他の横綱から刺激もらった 3連勝で“綱800勝”あと5
◇大相撲秋場所3日目◯白鵬―魁聖●(2018年9月11日両国国技館)白鵬が盤石の相撲で3連勝とし、横綱通算800勝へあと5とした。207キロの巨漢・魁聖を相手に立ち合いで左を差し、最後は豪快に右下手投げ。「左の位置が少しでもずれていたら違った。体重の重い力士だから」。稀勢の里と鶴竜も勝ち、3横綱が初2018/09/12スポーツニッポン詳しく見る御嶽海、取り直しは冷静に白星 3連勝でも「しっくりこない」
◇大相撲秋場所3日目◯御嶽海―玉鷲●(2018年9月11日両国国技館)御嶽海は玉鷲に押し込まれ、もろ差しを許して追い詰められたところで勝負に出た。捨て身の首投げで相手をはわせたが、自身の体も飛んでいたため物言いに。「自分の中では勝ったと思いました。(自分の中で)負けていたら、ちょっと焦ってましたけど2018/09/12スポーツニッポン詳しく見る【尾車親方の目】稀勢の里「左」こだわり続けた執念の白星
◆大相撲秋場所3日目○稀勢の里(突き落とし)豊山●(11日・両国国技館)左にこだわり続けた執念が、稀勢の里の逆転の突き落としにつながった。立ち合いから豊山の突っ張りを下からあてがい、愚直に左を入れようと動いた。それが最後の距離感になった。一度は左を差して右上手を取った。その上手も豊山に振られた時に切2018/09/12スポーツ報知詳しく見るライバルが明暗 納谷は黒星 豊昇龍は白星
◆大相撲秋場所4日目(12日・両国国技館)昭和の大横綱・大鵬の孫(故人)、東幕下60枚目・納谷(18)=大嶽=が東三段目筆頭・常陸鯱(ひたちごう、33)=藤島=に押し倒しで敗れて1勝1敗となった。先手を取られた。立ち合い、鋭く当たられ中に入られ押し倒されてしまった。「踏み込みは別に悪くなかったのです2018/09/12スポーツ報知詳しく見る西前頭11枚目の旭大星 4日目から休場…両膝半月板損傷で
大相撲秋場所4日目(12日、両国国技館)西前頭11枚目の旭大星(友綱)が4日目から途中休場した。12日、日本相撲協会に「両膝半月板損傷で今後1カ月間の加療を要する見込み」との診断書を提出した。3日目の大栄翔(追手風)戦で勝ったものの、土俵際でひねり痛めた。3日目まで1勝2敗だった。旭大星の休場は初め2018/09/12デイリースポーツ詳しく見る納谷 幕下初黒星「足が全然出なかった」
「大相撲秋場所4日目」(12日、両国国技館)元横綱大鵬の孫で東幕下60枚目の納谷(18)=大嶽=が東三段目筆頭の常陸號(33)=藤島=に押し倒されて幕下初黒星を喫し、1勝1敗となった。立ち合いから左を差されてズルズル後退し、なすすべなく倒されての完敗。「ちゃんと踏み込めていたと思ったんですけど…。立2018/09/12デイリースポーツ詳しく見る納谷は足が出ず黒星 ライバル豊昇龍は「集中しなきゃだめだと思った」
◇大相撲秋場所4日目(2018年9月12日両国国技館)元横綱・大鵬の孫、幕下・納谷は常陸號に押し出され1勝1敗となった。右を差しにいったが、相手に脇を締められ左も差されて押し込まれた。「(立ち合いは)踏み込めたと思ったんですけど。挟みつけられた?そうですね」と振り返った。当たってから足が前に出ず「全2018/09/12スポーツニッポン詳しく見る朝青龍おい、幕下2連勝 眼前でライバル納谷敗れ「力を抜いちゃダメ」と集中
「大相撲秋場所4日目」(12日、両国国技館)元横綱朝青龍のおいで東幕下56枚目の豊昇龍(19)=立浪=が佐田ノ里(境川)を押し出して幕下デビュー2連勝とした。立ち合い力強い踏み込みから一気に出て完勝した。「思った通りの相撲が取れた。前に前に出る相撲を取ることと思っている。幕下に上がって集中していかな2018/09/12デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/11
稀勢の里、連勝スタートも中日前後に潜む「Xデー」
■大相撲秋場所2日目=10日、東京・両国国技館最大の関門は中日(8日目)か。8場所連続休場から進退をかけて出場している横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が西小結の貴景勝(22)=貴乃花=を突き落としで下し、2連勝スタートを切った。過去1勝2敗の相手に防戦一方となりながら、土俵際で逆転勝ち。「集中してや2018/09/11夕刊フジ詳しく見る稀勢の里、ド執念の粘~り腰 ヒヤヒヤ逆転!297日ぶりの連勝 国技館は大歓声
「大相撲秋場所・2日目」(10日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場から進退を懸けて出場する横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が小結貴景勝(22)=貴乃花=を逆転の突き落としで下し、初日から2連勝とした。連勝は昨年九州場所の5、6日目以来、実に297日ぶり。幕内通算勝ち星を706勝に伸ばし、ぶり ヒヤヒヤ逆転 両国国技館 九州場所 八角理事長 国技館 執念 執念星 場所連続休場 大相撲秋場所 幕内通算勝ち星 本紙評論家 横綱北勝海 横綱武蔵丸 横綱稀勢 歓声 武蔵川親方 稀勢 胸筋負傷 逆転 連勝2018/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/10
御嶽海 土俵際で「危なかった」も冷静に逆転し2連勝
「大相撲秋場所・2日目」(10日、両国国技館)大関とりの関脇御嶽海(出羽海)が千代大龍(九重)を押し出し、白星を2つ並べた。千代大龍の豪快な突き放しで一気に土俵際まで後退したが、冷静に右でおっつけながら右に回り込んで押し出した。「危なかった」と振り返りながら、「(土俵際は)反応していましたね。全部、2018/09/10デイリースポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】白星スタートの稀勢の里に無視できない“負のデータ”
場所」が幕を開けた。大相撲秋場所初日(9日、東京・両国国技館)、8場所連続休場からの復活を目指す横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が幕内勢(31=伊勢ノ海)を寄り切って白星発進した。自ら進退をかけて臨む場所で無難な滑り出しを見せる一方で、大事な序盤戦を乗り切る上で無視できない“負のデータ”も…。2日目以2018/09/10東京スポーツ詳しく見る稀勢の里、出稽古で磨いた粘り 師匠「だいぶん戻ってきている」
「大相撲秋場所・2日目」(10日、両国国技館)途中休場を含め8場所連続休場からの復活を期す横綱稀勢の里(田子ノ浦)は、小結貴景勝(貴乃花)に崩されながらも土俵際で残し、逆転の突き落としで初日から連勝とした。一気に前に出る貴景勝を受け止め、押し返そうとするところを今度はいなされてつんのめった。それでも2018/09/10デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里が初日から2連勝、幕内通算706勝で歴代7位・武蔵丸に並ぶ
◆大相撲秋場所2日目(10日・両国国技館)進退を懸けて4場所ぶりに戻ってきた東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=は、突き落としで西小結・貴景勝(22)=貴乃花=を下した。相手の低い立ち合いに大苦戦し、引き技には前のめりになったものの、なんとか踏ん張っての逆転白星。初日からの2連勝は新横綱Vを果たした2018/09/10スポーツ報知詳しく見る
2018/09/09
元小結・常幸龍、2年ぶり十両復帰で白星発進「感慨深い」
「大相撲秋場所・初日」(9日、両国国技館)元小結で2年ぶりに十両に復帰した同十四枚目の常幸龍(30)=木瀬=が、天空海(立浪)を押し出しで破って白星を挙げた。幕内だった16年初場所で右膝を負傷。十両に陥落し、2場所負け越して同名古屋場所で幕下に降下した。右膝を手術し2場所全休。幕下43枚目まで番付を2018/09/09デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/08
稀勢の里が土俵祭りに参加「状態はいい」と上々の仕上がりを公言
9日に初日を迎える大相撲秋場所(両国国技館)で4場所ぶりに本場所に出場する横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が8日、上々の仕上がりを公言した。この日、国技館で恒例の土俵祭りに参加。「状態はいいです。いい稽古ができたので。1日1番集中します」。いつも通り淡々とした口調の中にも充実感と決意をにじませてい2018/09/08スポーツ報知詳しく見る
2018/09/07
芝田山親方が秋場所の新らたなファンサービスをお披露目…キッズコーナーは5倍に拡大
綱・大乃国)は7日、大相撲秋場所(9日初日・両国国技館)での新企画を報道陣に“お披露目”した。国技館地下1階の大広間にキッズコーナーが新設。この夏休みに銀座三越で開催され好評を博した「リトルツリーパーク」を手がけたリトルツリーの協力で両親と観戦に来た子供たちが遊べる空間を設けた。「お子さんを連れてきお披露目 キッズコーナー ファンサービス リトルツリー 両国国技館 企画 国技館地下 大相撲秋場所 子供 子供たち 拡大日本相撲協会 理事長 相撲 秋場所 総合企画部長 芝田山親方 芝田山部長 銀座三越2018/09/07スポーツ報知詳しく見る
2018/09/05
稀勢、ひと息…豪栄道相手に3勝8敗 北の富士氏「見てはいけないものを見た」
大相撲秋場所(9日初日、両国国技館)左大胸筋痛などで8場所連続休場中からの復活を目指す横綱稀勢の里(32)は4日、東京・江東区の尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に前日(3日)に続き参加。異なる一門ながら訪れた大関豪栄道(32)と連続11番取って3勝8敗と精彩を欠いた。7月末の番付発表後、底力2018/09/05サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/04
初の外国出身の高校横綱アマルサナーが新弟子検査 「チャンスを待っていた」
大相撲秋場所(9日初日・両国国技館)の新弟子検査が4日、国技館内の相撲診療所で行われ、初の外国出身高校横綱(モンゴル国籍)のアマルトゥブシン・アマルサナー(19)=二子山=が体格検査(身長167センチ以上、体重67キロ以上)をパス。内臓検査の結果を待って初日に合格が発表されるが、アマルサナーの初土俵うわさ通り アマルサナー モンゴル国籍 両国国技館 九州場所 体格検査 内臓検査 初日 国技館内 外国出身 外国出身高校横綱 大相撲秋場所 弟子検査 相撲診療所 福岡国際センター 興行ビザ取得 高校横綱アマルサナー2018/09/04スポーツ報知詳しく見る
2018/09/02
稀勢の里「しっかり稽古やる」 部屋で基礎運動など2時間みっちり
「大相撲秋場所」(9日初日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場中の横綱稀勢の里(田子ノ浦)が1日、都内の部屋で基礎運動など2時間みっちり汗を流した。若い衆を相手に立ち合いを入念に確認し「しっかり確認して。またしっかりと稽古できるように整えて」と、疲労も考慮した調整をした。前日は横綱審議委員2018/09/02デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/01
稀勢の里「オラー!」稽古総見で闘魂点火 舞の海氏は高評価「力強さ出てきた」
「大相撲秋場所」(9日初日、両国国技館)左大胸筋の負傷などで8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が31日、東京・両国国技館で横綱審議委員会(横審)による稽古総見に参加し、横綱鶴竜、大関豪栄道らと相撲を取り4勝4敗で終えた。これまで辛口だった、元小結で相撲解説者の舞の海秀平氏は一転「相撲両国国技館 場所連続休場 大相撲秋場所 大関 大関豪栄道 横綱 横綱審議委員会 横綱稀勢 横綱鶴竜 相撲 相撲内容 相撲解説者 稀勢 稽古総見 胸筋 舞の海 舞の海秀平 豪栄道 連敗スタート 闘魂点火2018/09/01デイリースポーツ詳しく見る稀勢、評価真っ二つ…舞の海氏「全然いい」、北の富士氏「バタバタ」
9月の大相撲秋場所(9日初日、両国国技館)へ向けた横綱審議委員会の稽古総見が31日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われ、8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32)は横綱、大関陣と8番取って4勝4敗だった。その内容について、周囲の見解は明暗真っ二つに割れた。闘志がほとばしる。大関豪栄道に顔を張られた稀2018/09/01サンケイスポーツ詳しく見る腰痛を抱える高安、目指すは悲願の初V「自分らしい力強い相撲を」
「大相撲秋場所」(9日初日、両国国技館)腰痛を抱える大関高安(28)=田子ノ浦=が1日、都内の部屋で稽古し、三段目の力士相手に相撲を取り状態を確認した。ウオーターバッグを使ったトレーニングなど強化も入念に行い汗をかいた。腰痛で夏巡業の終盤に離脱。前日、横綱審議委員会(横審)の稽古総見も回避した。「ま2018/09/01デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、入念に立ち合い確認 8場所連続休場…秋場所へ調整
「大相撲秋場所」(9日初日、両国国技館)左大胸筋負傷などで8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が1日、都内の部屋で基礎運動など2時間みっちり汗。若い衆相手に立ち合いを入念に確認した。「しっかり確認して。またあしたからしっかりと稽古できるように整えて」と、疲労も考慮し調整した。前日は横綱2018/09/01デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/31
稀勢の里 稽古総見で手応え 白鵬、鶴竜も太鼓判「吹っ切れたよう」「いい感じ」
大相撲秋場所(9月9日初日、両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が31日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われ、8場所連続休場中の横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)は横綱・鶴竜(33=井筒部屋)、豪栄道(32=境川部屋)、栃ノ心(30=春日野部屋)の両大関を相手に8番取って42018/08/31スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里、稽古総見で鬼の形相で「オラ-!」 横審委員長も期待「あとは勝負勘」
「大相撲秋場所」(9月9日初日、両国国技館)東京開催場所前恒例の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が31日、東京・両国国技館で行われ、左大胸筋の負傷などで8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が横綱鶴竜(井筒)、大関豪栄道(境川)、栃ノ心(春日野)と相撲を取り4勝4敗と五分で終えた。不2018/08/31デイリースポーツ詳しく見る横綱稀勢の里 横審稽古総見で手応え「良かったんじゃないですか」
大相撲秋場所(9月9日初日)を控えた31日、横綱審議委員会による稽古総見が東京・両国国技館で行われた。8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)は横綱鶴竜(33=井筒)、大関豪栄道(32=境川)、大関栃ノ心(30=春日野)を相手に4勝4敗。豪栄道と激しく突き合い、押し出す場面もあった。稀勢の里2018/08/31東京スポーツ詳しく見る白鵬 貫禄の9番全勝、稀勢の里にもゲキ
「大相撲秋場所」(9月9日初日、両国国技館)秋場所を前に横綱審議委員会(横審)による稽古総見が31日、東京・両国国技館で行われ、横綱白鵬(33)=宮城野=が大関とりに挑む関脇御嶽海(出羽海)らを指名し、関取を相手に相撲を取る稽古を再開した。先場所は右膝を痛め途中休場し、夏巡業では左足首を痛めた。感触2018/08/31デイリースポーツ詳しく見る御嶽海、理事長苦言にも涼しい顔 稽古総見で1勝13敗も「いつも通り」
「大相撲秋場所」(9月9日初日、両国国技館)秋場所を前に恒例の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が31日、行われ、先場所初優勝を果たし大関とりに挑む関脇御嶽海(出羽海)が計14番取り、1勝13敗と精彩を欠いた。関取衆の申し合いでは1勝2敗。横綱白鵬(宮城野)の稽古に指名されたが見せ場もなく3連敗。2018/08/31デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/27
浜風親方、地元・仙台にあやかり「政宗」を“襲名”
本相撲協会は27日、大相撲秋場所(9月9日初日・両国国技館)の新番付とともに協会員の改名も発表した。元幕内・五城楼の浜風親方(45)=佐渡ケ嶽=が親方名の下の名前を「秀章」から「政宗(まさむね)」に改名。宮城・仙台市出身の同親方は、地元の戦国大名の伊達政宗公にあやかる形で今場所から心機一転を誓った。2018/08/27スポーツ報知詳しく見る御嶽海 大関“一発昇進”に意欲「自信ある」
大相撲秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表された27日、関脇御嶽海(25)が東京・墨田区の出羽海部屋で会見した。7月の名古屋場所では初優勝を果たし、今場所は初の大関取りに挑戦する。大関昇進の目安は三役(関脇・小結)の地位で3場所合計33勝以上。過去2場所で22勝しており「11勝以上2018/08/27東京スポーツ詳しく見る
2018/08/04
大相撲秋場所 前売り券わずか1時間10分で完売 尾車事業部長「ありがたいこと」
時から発売を開始した大相撲秋場所(9月9日初日・両国国技館)の前売り券が、約1時間10分で15日間分を完売したと発表した。当日券は各日約350枚が販売されるが、今年1月の初場所から5場所連続で全日程「満員札止め」が濃厚となった。東京開催場所の責任者を務める尾車事業部長(元大関・琴風)は「大変ありがた2018/08/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/01
張本勲氏、優勝の日馬富士に「ありがたい」 日本での活躍に「国籍どうだろうと」
スポーツコーナーで、大相撲秋場所で9度目の優勝を果たした横綱日馬富士を高く評価した。「日本国内でファンのために頑張ってくれているじゃないですか。国籍がどうだろうと」と日本人であるか、ないかに関わらず奮闘する姿をたたえた。コーナー名物の「あっぱれ」を贈った後で、「あっぱれよりも、ありがたい」と日本を盛2017/10/01デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/30
秋場所で奮闘した阿武咲と貴景勝 どうして2人は対戦しなかったのか
佐藤博之のもう一丁】大相撲秋場所は99年ぶりに3横綱2大関が休場したことで、横綱・大関の本割での対戦は千秋楽の日馬富士―豪栄道の1番だけだった。稀勢の里が初場所後に横綱に昇進したものの、ファンが注目している白鵬との横綱同士での対戦は4場所連続で実現していない。九州場所で初日から4横綱がそろったとして2017/09/30スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/25
【大相撲秋場所】日馬富士逆転V!千秋楽の視聴率は17・8%
回目の優勝を飾った「大相撲秋場所・千秋楽」(NHK総合・24日午後5時)の平均視聴率が17・8%だったことが25日、分かった。今場所は99年ぶりに3横綱2大関が休場し、一人横綱の重責を担った日馬富士は故障に苦しみ、4個の金星を献上しながらも奮闘。本割で大関豪栄道(31=境川)を寄り切って11勝4敗で2017/09/25東京スポーツ詳しく見る日馬富士 Vから一夜「土俵の神様が味方してくれた」
大相撲秋場所で7場所ぶり9度目の優勝を飾った横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が千秋楽から一夜明けた25日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で会見した。「最初は心技体がうまく合わなくて、ばたばたして、どうなるかなと思った。いい結果で終われて本当に良かった」と喜びを語った。千秋楽で本割、優勝決定戦と2番続2017/09/25スポーツニッポン詳しく見る日馬富士、史上初の金星4個配給からのVは「優勝とか意識するどころじゃなかった」
大相撲秋場所で逆転優勝した横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が25日、喜びを語った。東京・江東区の部屋で会見。7場所ぶり9回目の賜杯を獲得してから一夜。少し腫れた目で登場した横綱は「だいぶ飲んだ?そうですね。優勝すると飲む酒がおいしい」と笑顔を見せた。99年ぶりに3横綱2大関が休場した場所で1人横綱2017/09/25スポーツ報知詳しく見る
2017/09/24
序二段・友風、6勝1敗で秋場所終えるも「課題はたくさんあります」
大相撲秋場所の千秋楽は24日に両国国技館で行われ、尾車部屋のホープ、日体大出身の東序二段15枚目・友風(22)が西16枚目・寺尾海(30)=錣山=を押し出して6勝1敗で締めくくった。パチンという大きな音が国技館に響いた。立ち合いで当たった後、強烈な右の張り手。「流れなので」と友風。その後は右のど輪か2017/09/24スポーツ報知詳しく見る元朝青龍、豪栄道に“カツ”ツイート「集中力がない!!」
「大相撲秋場所・千秋楽」(24日、両国国技館)元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がツイッターで大関豪栄道にカツを入れた。横綱日馬富士に2連敗して優勝を逃した様子を何らかの形で観戦していたようで、「大関集中力がない!!立会い変化してダメだよ」と熱のこもったツイッターをした。さらに続けて、「ほ2017/09/24デイリースポーツ詳しく見る元朝青龍、豪栄道に“カツ”ツイート「集中力がない!!」
「大相撲秋場所・千秋楽」(24日、両国国技館)元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がツイッターで大関豪栄道にカツを入れた。横綱日馬富士に2連敗して優勝を逃した様子を何らかの形で観戦していたようで、「大関集中力がない!!立会い変化してダメだよ」と熱のこもったツイッターをした。さらに続けて、「ほ2017/09/24デイリースポーツ詳しく見る敢闘賞の朝乃山、自覚する課題「デカい体は…」
「大相撲秋場所・千秋楽」(24日、両国国技館)新入幕の朝乃山が10勝を挙げて敢闘賞を受賞した。巨体の千代大龍に立ち合いで後退したが、はたきに乗じて一気に押し出し。「最後なので自分の相撲ができてよかった」と満足顔だった。14日目まで優勝争いを演じ、上位とも対戦した充実の場所を「すごく刺激になりました」2017/09/24デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/23
日馬富士 9度目Vへ豪栄道との直接対決「気合入る」
◇大相撲秋場所14日目(2017年9月23日両国国技館)横綱・日馬富士が自力優勝に望みをつないだ。立ち合いで四つになって御嶽海の抵抗許さず、落ち着いて寄り切った。豪栄道が勝って3敗を守り、1差で追いかける展開。千秋楽は直接対決のため勝てば優勝決定戦となる。昨年名古屋場所以来、9度目の優勝へ「気合が入2017/09/23スポーツニッポン詳しく見る【大相撲秋場所】大関豪栄道11勝目 横綱日馬富士との決戦へ「思い切りいく」
大相撲秋場所14日目(23日、東京・両国国技館)、大関豪栄道(31=境川)が幕内貴ノ岩(27=貴乃花)を渡し込みで下して3敗を死守し、6場所ぶり2度目の優勝に王手をかけた。千秋楽(24日)は4敗の1差で追いかける横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)と結びで賜杯をかけて激突する。取組後の豪栄道は決戦へ向けて2017/09/23東京スポーツ詳しく見る
2017/09/22
安美錦 来場所の再入幕濃厚に 昭和以降では最年長
◇大相撲秋場所13日目(2017年9月22日両国国技館)十両の安美錦(伊勢ケ浜部屋)が、英乃海を寄り切り9勝目を挙げ、来場所の再入幕を濃厚にした。九州場所の番付発表時には39歳。土佐ノ海の38歳6カ月を抜く昭和以降、最年長再入幕が目前に迫った。同部屋の誉富士も同じ星で併走中。「あっちが先に取るから、2017/09/22スポーツニッポン詳しく見るトップ走る豪栄道を日馬富士と朝乃山が1差で追う…返り三役・栃煌山と錦木は負け越し
◆大相撲秋場所13日目(22日・両国国技館)トップを走る西大関・豪栄道(31)=境川=が10勝3敗になったため、西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=と東前頭16枚目・朝乃山(23)=高砂=が1差で追う展開となった。1918年夏場所以来、99年ぶりに3横綱2大関が休場する事態となった秋場所を引っ張る豪2017/09/22スポーツ報知詳しく見る日馬富士、一人横綱の意地!トップ豪栄道を朝乃山とともに1差で追う展開
◆大相撲秋場所13日目○日馬富士(寄り切り)嘉風●(22日・両国国技館)一人横綱の日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が8勝4敗で並んでいた西関脇・嘉風(35)=尾車=を「集中できました」と一気の寄り切りで下し、10勝3敗の西大関・豪栄道(31)=境川=に1差と迫った。12日目終了時に2敗で単独首位の力士を2017/09/22スポーツ報知詳しく見る海老蔵 豪栄道の連敗にエキサイト「どうなる!?今場所!!」
公式ブログを更新し、大相撲秋場所13日目で優勝争いをリードしてきた大関豪栄道が連敗を喫したことに「どうなる!?今場所!!」とエキサイトしている。海老蔵はこの日、オフで、1本前の投稿「相撲とピアノとヴァイオリン」で「私は相撲。」と、テレビ観戦していることを報告。続く投稿「大相撲」で、「大変なことに、、2017/09/22デイリースポーツ詳しく見る阿武咲が“貴乃花復権”アシスト 3場所連続の勝ち越しに某親方「師弟二人三脚の出世レースが見もの」
■大相撲秋場所12日目(21日、両国国技館)新入幕から3場所連続の勝ち越しを決めた阿武咲。若武者の活躍は、勢力争いに敗れた貴乃花親方(元横綱)一派の復権にも一役買いそうだ。低い立ち合いから二本差し、千代の国を一気の寄り切り。3日間お預けを食った給金直しを、怒濤の攻めでものにした。「勝ち越しは気にせず2017/09/22夕刊フジ詳しく見る
2017/09/21
豪栄道が松鳳山にはたき込まれ2敗目…3敗組3人も敗れ2差のまま
◆大相撲秋場所12日目●豪栄道(はたき込み)松鳳山○(21日・両国国技館)西大関・豪栄道(31)=境川=が、東前頭4枚目・松鳳山(33)=二所ノ関=にはたき込まれ、2敗目となった。1918年夏場所以来、99年ぶりに3横綱2大関が休場する事態となった秋場所を引っ張る豪栄道は、一気に13日目の優勝といき2017/09/21スポーツ報知詳しく見る豪栄道が2敗目 3敗力士消え、優勝争いは星2つリード 日馬富士ら10人が4敗
「大相撲秋場所・12日目」(21日、両国国技館)優勝争いトップを走る大関豪栄道(境川)は前頭四枚目松鳳山(二所ノ関)の叩き込みに敗れ、2敗目を喫した。ただ、豪栄道を追っていた3敗力士3人がいずれも敗れ、その差は2つのまま。豪栄道は息が合わず、3度目の立ち合いで低い姿勢から頭で当たると、一度引いてから2017/09/21デイリースポーツ詳しく見る千代大龍敗れる V争う3敗力士消える
「大相撲秋場所・12日目」(21日、両国国技館)前頭三枚目の千代大龍(九重)が、同筆頭琴奨菊(佐渡ケ嶽)に突き落としで敗れ、4敗目を喫した。千代大龍と同じ3敗だった新入幕の前頭十六枚目朝乃山(高砂)、同九枚目貴ノ岩(貴乃花)も敗れ、優勝争いのトップを走る大関豪栄道(境川)を追う3敗力士はいなくなった2017/09/21デイリースポーツ詳しく見る幕内最年少21歳の阿武咲が勝ち越し 千代の国を寄り切り「残りの相撲に集中したい」
「大相撲秋場所・12日目」(21日、両国国技館)幕内最年少21歳の前頭三枚目阿武咲(阿武松)が勝ち越しを決めた。同七枚目千代の国(九重)を寄り切りで下し、8勝目を挙げた。勝ち越しに王手をかけてから3連敗と足踏みしていた阿武咲だが立ち合い、頭から当たると、もろ差しから土俵際へ一気に押し込んだ。3場所連2017/09/21デイリースポーツ詳しく見る横綱日馬富士が7勝目 V争いは豪栄道が1敗でリード、3敗で3力士が追う
「大相撲秋場所・11日目」(20日、両国国技館)横綱日馬富士(伊勢ケ浜)は、同じモンゴル出身の前頭六枚目逸ノ城(湊)と対戦。上手出し投げ7勝目を挙げた。左の上手を取って横に動いて、逸ノ城の体を崩した。一方、優勝争いは大関豪栄道(境川)が関脇の御嶽海(出羽海)を下して、10勝目をを挙げて1敗をキープ。2017/09/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/20
【玉ノ井親方の視点】貴景勝 横綱を前に出させなかった圧力見事
◇大相撲秋場所10日目○貴景勝―日馬富士●(2017年9月19日両国国技館)貴景勝は気迫で横綱に負けなかった。まわしをさぐりにきた日馬富士に対し、下から突き上げるような突きを見舞ってまわしを与えず押されない。相手を見ながら当たって、また見て当たる。2、3回そういう場面があったけど、日馬富士の足が前に2017/09/20スポーツニッポン詳しく見る日馬富士4個目金星配給 16年ぶり不名誉も皆勤意欲
「大相撲秋場所・10日目」(19日、両国国技館)平幕貴景勝がはたき込みで横綱日馬富士を破り、今場所の台風の目となっている同じ21歳のライバル阿武咲に続く初金星を挙げた。一方の日馬富士は4敗目。1場所で4個の金星を配給するのは、2001年秋場所に5個を与えた武蔵丸以来となった。1人横綱の日馬富士が012017/09/20デイリースポーツ詳しく見る貴景勝、初金星! ライバル阿武咲に続いた「1つのターニングポイント」
「大相撲秋場所・10日目」(19日、両国国技館)平幕貴景勝がはたき込みで横綱日馬富士を破り、今場所の台風の目となっている同じ21歳のライバル阿武咲に続く初金星を挙げた。一方の日馬富士は4敗目。1場所で4個の金星を配給するのは、2001年秋場所に5個を与えた武蔵丸以来となった。大関豪栄道は栃煌山を押し2017/09/20デイリースポーツ詳しく見る貴景勝、宝富士を下し勝ち越しに王手
◆大相撲秋場所11日目○貴景勝(突き出し)宝富士●(20日・両国国技館)西前頭5枚目・貴景勝(21)=貴乃花=が、西前頭8枚目・宝富士(30)=伊勢ケ浜=を突き出しで下し7勝目(4敗)を挙げ、勝ち越しに王手を懸けた。10日目結びの一番で西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=を破り初金星を挙げた貴景勝が2017/09/20スポーツ報知詳しく見る貴ノ岩が初場所以来の勝ち越し 大翔丸は3連敗
「大相撲秋場所・11日目」(20日、両国国技館)3敗同士で勝ち越しを懸けた一戦は、前頭九枚目貴ノ岩(貴乃花)が、前頭十二枚目大翔丸(追手風)をはたき込みで下して8勝目を挙げた。貴ノ岩は、立ち合い、右で勝ち挙げて大翔丸の体を起こしたところをすぐさまはたいて勝負を決めた。初場所以来の勝ち越しとなった貴ノ2017/09/20デイリースポーツ詳しく見る幕内最年少の貴景勝 宝富士を突き出して7勝目
「大相撲秋場所・11日目」(20日、両国国技館)幕内最年少21歳の前頭五枚目の貴景勝(貴乃花)が、前頭八枚目宝富士(伊勢ケ浜)を突き出して、7勝目を挙げた。10日目に横綱日馬富士(伊勢ケ浜)から初金星を挙げ、勢いに乗る貴景勝は、立ち合い低く頭から当たると、体の大きな宝富士を力強く突きだした。勝ち越し2017/09/20デイリースポーツ詳しく見る安美錦 勝ち越しに王手 来場所の最年長新入幕へ一歩前進
◇大相撲秋場所11日目(2017年9月20日両国国技館)十両の安美錦が、山口をはたき込んで勝ち越しに王手をかけた。勝負は一瞬。立ち合いあたって、すぐに体を開きながら相手の後頭部をおさえつけるように決めた。来場所の最年長新入幕(昭和以降)へ、また一歩前進した。「中に入っていこうと思ったけど入っていけな2017/09/20スポーツニッポン詳しく見る遠藤、荒鷲を寄り切りで破り7勝目 勝ち越しに王手
◆大相撲秋場所11日目○遠藤(寄り切り)荒鷲●(20日・両国国技館)東前頭14枚目・遠藤(26)=追手風=が、西前頭9枚目・荒鷲(31)=峰崎=を寄り切りで破り7勝目(4敗)を挙げ、勝ち越しまであと一番と王手を懸けた。遠藤は、立ち合い左に変化した荒鷲に頭から当たり、一気に寄り切った。一方、7勝3敗の2017/09/20スポーツ報知詳しく見る隠岐の海、石浦を押し倒しで破り5勝目
◆大相撲秋場所11日目○隠岐の海(押し倒し)石浦●(20日・両国国技館)西前頭14枚目・隠岐の海(32)=八角=が、東前頭10枚目・石浦(27)=宮城野=を破り5勝目(6敗)を挙げた。隠岐の海、立ち合い左に変化した石浦を冷静に攻め、押し倒しで破った。10日目に負け越した石浦は、土俵際で肩すかしを見せ2017/09/20スポーツ報知詳しく見る遠藤が勝ち越しに王手 荒鷲を寄り切る
「大相撲秋場所・11日目」(20日、両国国技館)前頭十四枚目遠藤(追手風)が、前頭九枚目荒鷲(峰崎)と対戦し、寄り切って7勝目を挙げた。荒鷲が立ち合い、左に変化したが、慌てることなく左の下手を取る十分な相撲で勝ち越しに王手をかけた。遠藤は12日目、0勝6敗5休の前頭十二枚目佐田の海(境川)と対戦する2017/09/20デイリースポーツ詳しく見る安美錦が7勝目を挙げ、勝ち越しに王手「ここまで来たら勝ちを意識する」
「大相撲秋場所・11日目」(20日、両国国技館)元関脇で東十両2枚目の安美錦(38)=伊勢ケ浜=が山口(宮城野)をはたき込み7勝目(4敗)を挙げ、勝ち越しに王手。頭で当たると出てくる相手の頭を抑え、土俵際、右足1歩でこらえて土俵外に飛ばした。「しっかり踏み込んでいったけど(当たる位置が)高いのかな。2017/09/20デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/19
千代大龍 阿武咲倒して1差2敗守った 平幕Vの“お宝”狙う“角界のルパン”
「大相撲秋場所・9日目」(18日、両国国技館)平幕千代大龍が1敗トップだった新鋭阿武咲をはたき込みで倒し、2敗を守ってV戦線に残った。勝ち運呼ぶもみあげが特徴の“角界のルパン”が12年夏場所の旭天鵬以来、平幕優勝の“お宝”を狙う。秋場所連覇を目指す大関豪栄道が碧山を突き落とし勝ち越しを決め、かど番を2017/09/19デイリースポーツ詳しく見る十両の安美錦が4敗目「ここ何日か相撲を取れていない」
「大相撲秋場所・10日目」(19日、両国国技館)元関脇で東十両2枚目の安美錦(38)=伊勢ケ浜=が竜電(高田川)に寄り切られ4敗目(6勝)。当たって引いたが相手を崩し切れず俵に詰められた。「(懐に)入っていこうと思ったんだけどね、手を合わせるうちにね。バタバタしながら残ったけど足が動かなかった。回り2017/09/19デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/18
大関豪栄道がカド番脱出 勝ち越し&優勝争い単独トップ「チャンスはチャンス」
「大相撲秋場所・9日目」(18日、両国国技館)大関豪栄道が勝ち越し一番乗りでかど番を脱出した。碧山に押し込まれたが、タイミングよく左に動いて突き落とし。「落ち着いて取れましたよ、いい集中で」と振り返った。優勝争いの単独トップに立ち、「チャンスはチャンスなんでね」と話したものの、「いい内容の相撲が少な2017/09/18デイリースポーツ詳しく見る日馬富士が幕内通算707勝で単独6位に カープのVに「良かった」
「大相撲秋場所・9日目」(18日、両国国技館)横綱日馬富士が正代を鋭い出足から寄り切り3連敗後、4連勝。幕内通算707勝とし武蔵丸を超え単独6位とした。「ここまでやったんだなあ、といつか思うかもしれない」と今は場所のみに集中。プロ野球広島のブラウン監督とかつて親交があり今季の優勝争いも気に懸けてきた2017/09/18デイリースポーツ詳しく見る阿武咲が2敗目 V争いから一歩後退 「集中してやるだけ」
「大相撲秋場所・9日目」(18日、両国国技館)阿武咲が優勝争いから一歩後退した。体重190キロの千代大龍に立ち合いでのけぞらされ、今場所好調の下からの攻めが不発。素早いはたきにバッタリと手をついた。支度部屋では「(体を)起こされました。弱かっただけです」と悔しそうな表情。馬力のある相手への対処を「課2017/09/18デイリースポーツ詳しく見る水戸龍 舛の勝との4戦全勝対決を制し無敗キープ
◇大相撲秋場所9日目(2017年9月18日両国国技館)東幕下14枚目の水戸龍が、舛の勝との4戦全勝対決を制して無敗をキープした。攻められる場面もあったが、しのいで逆転。「ダメな相撲だったけど、勝てて良かった」と、ほっとしていた。昨年の学生横綱。夏場所で幕下15枚目格付け出しでデビューして3場所目。「2017/09/18スポーツニッポン詳しく見る矢後、3連勝で4勝5敗に
◆大相撲秋場所9日目(18日・両国国技館)大相撲秋場所9日目は18日、両国国技館で行われ、西十両13枚目・矢後(23)=尾車=が西10枚目・千代鳳(24)=九重=を寄り切り4勝5敗。最大4もあった借金を1に縮めた。立ち合いから圧倒した。強く当たって左をねじ込み、最後は右上手を取って寄り切った。「立ち2017/09/18スポーツ報知詳しく見る
2017/09/17
豪栄道、7連勝で1敗死守「相撲内容はよくなってきている」
「大相撲秋場所・8日目」(17日、両国国技館)大関豪栄道は立ち合い鋭く飛び込み、瞬時に二本差して一気の寄り切り。離れて取ると手ごわい玉鷲に何もさせなかった。2日目から7連勝で1敗を死守し、「組み止めることだけを考えていたので、二本入ったのはよかった。相撲内容はよくなってきている。でも、相撲は15日間2017/09/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/16
3代目桂小南、飾らぬ人柄そのまま温かい襲名披露宴
目桂小南(55)の襲名披露宴が都内のホテルで行われた。大相撲秋場所の初日を前にした元大関琴風の尾車親方、関脇嘉風、前頭豪風ら関取、桂歌丸、三遊亭小遊三の落語芸術協会の会長・副会長、最高顧問の桂米丸、落語協会からは柳亭市馬会長、三遊亭金馬らがお祝いに集まった。車いす姿で登場した81歳の歌丸は「2代目の三遊亭小遊三 三遊亭金馬 上方噺 会長 前頭豪風ら関取 功労者 大相撲秋場所 大関琴風 尾車親方 新宿末広亭 最高顧問 東京 柳亭市馬会長 桂小南 桂歌丸 桂米丸 歌丸 落語協会 落語芸術協会 襲名披露宴 車いす姿 関脇嘉風2017/09/16日刊スポーツ詳しく見る日馬富士は4勝目、松鳳山を張り手と突きで追い込む「落ち着いていた」
「大相撲秋場所・7日目」(16日、両国国技館)横綱日馬富士(伊勢ケ浜)は前頭4枚目の松鳳山(二所ノ関)を寄り切りで下し4勝3敗となった。日馬富士は「ただ相撲を取ろうと思った」と無心で白星先行。張り手と突きで松鳳山を追い込み、寄り切った。「自分の動きを確かめながら、落ち着いていた」と集中。トップと2差2017/09/16デイリースポーツ詳しく見る阿武咲は1敗守る 北勝富士の押し戻しに「しっかり対応できた」
「大相撲秋場所・7日目」(16日、両国国技館)前日全勝の止まった前頭3枚目の阿武咲(阿武松)は同2枚目の北勝富士(八角)を押し出しで下し1敗(6勝)を守った。阿武咲は1度は押し戻されたが、いなして相手を崩して仕留めた。「相手が何でもやるタイプだからしっかり対応できた」と納得顔。前日の初黒星も「変に星2017/09/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/15
【大相撲秋場所】3日連続金星配給も…日馬富士“休みたくても休めない”!?
大相撲秋場所5日目(14日、東京・両国国技館)、一人横綱の日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が幕内阿武咲(21=阿武松)のはたき込みに屈して3連敗を喫した。新入幕から3場所目の横綱初挑戦で金星を挙げた阿武咲は「うれしいです。思い切りいこうと思った。緊張しなかった。その空気を楽しめた」と大物ぶりをのぞかせた。2017/09/15東京スポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】大関照ノ富士が休場
(25=伊勢ヶ浜)が大相撲秋場所6日目(15日)から休場することになった。前日5日目に幕内松鳳山(33=二所ノ関)に寄り切られて4敗目。取組中に左ヒザを痛めていた。前夜に病院から部屋へ戻った際に照ノ富士は「大丈夫。明日は出ます」と話していたが、15日午前になって出場は困難と判断。休場を決めた。再出場2017/09/15東京スポーツ詳しく見る横綱日馬富士が3勝目 86年ぶりの4日連続金星配給は阻止
「大相撲秋場所・6日目」(15日、両国国技館)横綱日馬富士が千代大龍を寄り切って3勝目。1931年初場所の宮城山以来86年ぶりの4日連続金星配給は阻止し、「自分の相撲に集中した。忍ぶことです」と力を込めた。横綱・大関5人休場に「一番に対する気持ちは変わらない」と平静。かつてプロ野球・広島のブラウン元2017/09/15デイリースポーツ詳しく見る阿武咲、快進撃止まる 大関豪栄道に敗れ、反省しきり
「大相撲秋場所・6日目」(15日、両国国技館)阿武咲の快進撃が止まった。立ち合いで右四つの大関豪栄道が左を差してきたことで虚をつかれ、「絶対に右中心で攻めてくると思っていた。左でくるとは思っていなかった。大関のうまさにやられた。やっぱりまだ基本的なところが全部足りていませんね」。横綱、大関総なめを逃2017/09/15デイリースポーツ詳しく見る阿武咲が快進撃! 日馬富士撃破で単独トップ、元横審委・内館牧子氏も大喝采
■大相撲秋場所5日目(14日、両国国技館)土俵に飛んできた座布団を見て阿武咲(おうのしょう)は「ああ、やったんだ」と思ったという。横綱初挑戦の結びの日馬富士戦でも、21歳の若武者は憶することはなかった。左に回り込んでのはたき込みで、横綱を1回転させた。初金星にガッツポーズも見せ、「緊張はなかったし、2017/09/15夕刊フジ詳しく見る
2017/09/14
友風、松山押し出し2勝1敗も反省「途中で引いたら上にいって勝てない」
大相撲秋場所5日目は14日、両国国技館で行われ、序二段の有望株、東15枚目・友風(22)=尾車=が西14枚目・松山(20)=出羽海=を押し出しで破り、2勝1敗とした。仕切り直しの白星だ。2番目の有明(伊勢ノ海)との相撲が大いなる反省材料だ。「立ち合いもそうですけど、途中で引いたのがダメですね。そんな2017/09/14スポーツ報知詳しく見る【大相撲秋場所】世界陸上メダリストのイケメン2人が充電完了!?
秋場所4日目(13日、東京・両国国技館)を観戦に訪れたイケメン2人組は、8月の陸上世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した飯塚翔太(26=ミズノ)と藤光謙司(31=ゼンリン)だ。2020年東京五輪では、日本人初の100メートル9秒台をマークした桐生祥秀(21=東洋大)らとともに金メダル2017/09/14東京スポーツ詳しく見る【大相撲秋場所】一人横綱の日馬富士 2敗で早くも正念場
大相撲秋場所4日目(13日、東京・両国国技館)、横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が、平幕の北勝富士(25=八角)に寄り切られて2日連続の金星配給。取組後は「昨日は昨日、今日は今日。明日は明日。(場所は)まだ始まったばかり。気持ちを切り替えて明日の一番に備えるだけ。頑張ります」と必死に前を向いた。 日2017/09/14東京スポーツ詳しく見るカド番・照ノ富士 4敗目で窮地 膝を痛めて病院へ 休場の可能性も
◇大相撲秋場所5日目(2017年9月14日両国国技館)カド番の大関・照ノ富士が窮地に追い込まれた。松鳳山に寄り切られて4敗目。左足を引きずるように苦悶(くもん)の表情で花道を引き揚げた。支度部屋で左膝を押さえると「前に出た時(に痛めた)」と振り返った。6月に左膝を手術。その患部を痛めたのか、引き揚げ2017/09/14スポーツニッポン詳しく見る日馬富士が3連敗 結びを締められず「足がついていかなかった」 6日目以降も「続けるしかない」
◇大相撲秋場所5日目(2017年9月14日両国国技館)日馬富士が痛恨の3連敗を喫し、3日連続で金星を配給した。初顔の阿武咲にはたき込まれ「足がついていかなかった。体は動いているんだけどね…」と落胆の表情。結びを締める1人横綱の姿を期待するファンに対しては「申し訳ない」と謝罪した。序盤戦での3連敗。62017/09/14スポーツニッポン詳しく見る「意識飛んで」金星の北勝富士、目の上のこぶは稽古の“勲章” 関係者「かましすぎて変形してしまった」
■大相撲秋場所4日目(13日、両国国技館)「意識が飛んでしまい、当たった瞬間のことしか覚えてない」子供のころからの夢だった結びの一番で日馬富士を寄り切り、先場所の鶴竜に続き金星を挙げた北勝富士はそう振り返った。「十両のときにも同じ経験がある。今日は気がついたらお客さんのワーッという声が聞こえ、目頭が2017/09/14夕刊フジ詳しく見る日馬富士、北勝富士に敗れ2連敗!連日の金星配給
◆大相撲秋場所4日目○北勝富士(寄り切り)日馬富士●(13日・両国国技館)前日に不本意な立ち合いで黒星を喫した西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が東前頭2枚目・北勝富士(25)=八角=と対戦した。低い立ち合いで一気に押し込んだ日馬だが、土俵際で体を入れ替えられると、北勝富士に右上手を許し寄り切られ2017/09/14スポーツ報知詳しく見る
2017/09/13
琴奨菊 初日から4連勝「これからカシっ、というものに変わっていかないと」
◇大相撲秋場所4日目(2017年9月13日両国国技館)平幕・琴奨菊(33=佐渡ケ嶽部屋)が関脇・嘉風を破り初日から4連勝を飾った。立ち合いは嘉風の方が踏み込んだが、下がりながら左を差して踏ん張れる態勢を作り、右からの小手投げで逆転した。「嘉風は(なかなか)落ちないから。あの形で対応できたのは一つの自2017/09/13スポーツニッポン詳しく見る藤島審判長 波乱続きの場所に「いかに今まで安定した人がいたかということ」
◇大相撲秋場所4日目(2017年9月13日両国国技館)結びで審判長を務めた藤島親方(元大関・武双山)は、敗れた日馬富士について「昨日の相撲で流れがおかしくなっている。(昨日は)もったいなかった」と分析。敗れた大関・照ノ富士にも「足が出ていない」と指摘した。ただ一方で、今後については「ここから巻き返し2017/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/12
【大相撲秋場所】右太もも負傷の高安が休場 1999年3月場所以来の 「3横綱1大関不在」
大相撲秋場所3日目(12日、東京・両国国技館)、初優勝を目指していた大関高安(27=田子ノ浦)の休場が決まった。前日2日目に小結玉鷲(32=片男波)との取組で右太もも付近を負傷していた。今場所は昭和以降では初めて初日から白鵬(32=宮城野)、稀勢の里(31=田子ノ浦)、鶴竜(32=井筒)の3横綱が休2017/09/12東京スポーツ詳しく見る秋場所大ピンチ 高安は全休濃厚 田子ノ浦親方「終盤に出るよりも…」
◇大相撲秋場所3日日(2017年9月12日両国国技館)秋場所が大ピンチだ。人気力士がまた脱落した。大関・高安(27=田子ノ浦親方)が12日、「右大腿筋群損傷今後3週間の安静加療要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出し、3日目から休場することが決まった。休場は2015年秋場所以来2度目。また、幕2017/09/12スポーツニッポン詳しく見る宇良も右膝痛め休場 幕内7人同時休場は05年名古屋以来
「大相撲秋場所3日目」(12日、両国国技館)西前頭4枚目の宇良(25)=木瀬=が12日、日本相撲協会に休場を届け出た。2日目の貴景勝(貴乃花)戦で突き倒され敗れた際、先場所負傷した右膝を再び痛めた。宇良の休場は初めて。3横綱、幕内2人が初日から休場し、この日、大関高安も休場。幕内7人が同時に休場する2017/09/12デイリースポーツ詳しく見る高安が休場 右大腿筋群損傷で 3横綱1大関休場は99年春場所以来
「大相撲秋場所3日目」(12日、両国国技館)大関高安(27)=田子ノ浦=が12日、日本相撲協会に休場を届け出た。「右大腿筋群(だいたいきんぐん)損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出した。2日目に敗れた玉鷲(片男波)戦で右足1本で踏ん張った際、右太ももを痛めた。高安の休場は15年秋場所以来2017/09/12デイリースポーツ詳しく見る高安&宇良が休場 “負の連鎖”止まらず 18年ぶり3横綱1大関が休場
◇大相撲秋場所3日日(2017年9月12日両国国技館)大関・高安(27=田子ノ浦部屋)が12日、日本相撲協会に休場を届け出た。3日目から休場する。高安は2日目の玉鷲戦で敗れた後、右足を痛めていた。99年春場所以来18年ぶりの3横綱1大関の休場となる。また、平幕・宇良も右膝の負傷で3日目から休場するこ2017/09/12スポーツニッポン詳しく見る日馬富士の「待った」に山科審判長「言葉悪いけど、中に入られたから“待った”と言ったんでしょ」
◇大相撲秋場所3日目(2017年9月12日両国国技館)結びの一番で日馬富士が琴奨菊に敗れる波乱があった。立ち合いで先に突っかけた日馬富士は琴奨菊に懐へ入られると、力を抜いて相手の背中を叩き「待った」をアピール。認められず、そのまま土俵を割ると、今度は右手を挙げて審判や行事に訴えたが退けられた。この取2017/09/12スポーツニッポン詳しく見る日馬富士 「待った」のアピール通じず「まあ見ての通り もったいない」
◇大相撲秋場所3日目(2017年9月12日両国国技館)結びの一番で日馬富士が琴奨菊に敗れる波乱があった。先に突っかけた日馬富士は琴奨菊の背中を4度タップして「待った」をアピールしたが、行事や審判には通じず。そのまま続行となり一方的に寄り切られた。風呂から上がるとうつむきながら舌打ち。相手に初金星を献2017/09/12スポーツニッポン詳しく見る横綱日馬富士 琴奨菊に敗れ初黒星「待った」のアピール認められず
◇大相撲秋場所3日目(2017年9月12日両国国技館)横綱日馬富士が元大関の琴奨菊に敗れた。日馬富士は先に立ち上がったものの、立ち合いが不成立と判断しそのまま力なく琴奨菊に寄り切られ、「待った」のジェスチャーを示したものの認められなかった。勝った琴奨菊は自身初の金星で3連勝。大関陣では高安がこの日か2017/09/12スポーツニッポン詳しく見る平幕に落ちた元大関の琴奨菊が初の金星…立ち合い勘違いの日馬富士を寄り切る
◆大相撲秋場所3日目○琴奨菊(寄り切り)日馬富士●(12日・両国国技館)平幕に落ちた元大関の西前頭筆頭・琴奨菊(33)=佐渡ケ嶽=が、一人横綱の西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=を寄り切って、初金星を挙げた。立ち合いで日馬富士が待ったをかけたが、立ち合いがすでに成立しており、力を抜いたところを琴奨2017/09/12スポーツ報知詳しく見る貴乃花親方、金星配給の一人横綱・日馬富士に「個人、自分との闘いですよ」
◆大相撲秋場所3日目○琴奨菊(寄り切り)日馬富士●(12日・両国国技館)一人横綱の西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=が、平幕に落ちた元大関の西前頭筆頭・琴奨菊(33)=佐渡ケ嶽=に寄り切られ金星を配給した。立ち合い不成立と勝手に判断して力なく寄り切られ、土俵を割って手を挙げたが、物言いはつかず。32017/09/12スポーツ報知詳しく見るカド番2大関 豪栄道は変化で勝利 照ノ富士はがっぷり四つで初星 日馬富士は初黒星
「大相撲秋場所・3日目」(12日、両国国技館)大関高安(田子の浦)が、2日目に敗れた玉鷲(片男波)戦で右太ももを痛め、15年秋場所以来2回目の休場。上位陣はかど番の豪栄道(境川)、照ノ富士(伊勢ケ浜)の両大関、ひとり横綱の日馬富士(伊勢ケ浜)の3力士となった。その上位陣は、豪栄道が、関脇嘉風(尾車)2017/09/12デイリースポーツ詳しく見るカド番の照ノ富士が3日目に初日…栃ノ心に頭をつけて寄り切る
◆大相撲秋場所3日目○照ノ富士(寄り切り)栃ノ心●(12日・両国国技館)カド番の東大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=が東前頭筆頭・栃ノ心(29)=春日野=を寄り切り、初日からの連敗を2で止めた。右四つで胸を合わせた照ノ富士は寄りながら頭をつけて寄り切った。同じくカド番の西大関・豪栄道(31)=境川=2017/09/12スポーツ報知詳しく見る阿武咲が玉鷲破り3連勝…4日目は初の大関挑戦
◆大相撲秋場所3日目○阿武咲(送り出し)玉鷲●(12日・両国国技館)東前頭3枚目・阿武咲(21)=阿武松=が東小結・玉鷲(32)=片男波=を送り出して初日から3連勝を飾った。阿武咲は低く当たって玉鷲に横を向かせ、さらに押して送り出した。NHKの正面解説を務めた貴乃花親方(元横綱)は「二の矢、三の矢が2017/09/12スポーツ報知詳しく見る
2017/09/11
初日に珍事!東の十両力士13人が全勝…完成かかった安美錦「負けたら“ちゃんちゃん”嫌だなと…」
大相撲秋場所(両国国技館)初日の十両の取組で東方の十両力士が全勝という珍事が起きた。最初に東の土俵に上がったのは幕下の貴源治(貴乃花)で、希善龍(木瀬)に敗れたが、その後は新十両の大成道(木瀬)から東から登場した十両力士が勝ち続けた。とりわけ最後に上がった安美錦(伊勢ケ浜)のプレッシャーは並大抵では2017/09/11スポーツ報知詳しく見る日テレ「笑点」13・7% 裏で大相撲秋場所スタートで前回から5・8ポイント急落
ントの急落。この日、大相撲秋場所が初日を迎え、裏番組のNHK総合の生中継に数字を食われる形となった。「笑点」は視聴率20%を上回ることも多い人気番組。林家三平(46)が大喜利新メンバーとしてお披露目され、林家たい平(52)が夏放送の同局系「24時間テレビ39」のチャリティーマラソンランナーを務めるこ2017/09/11スポーツ報知詳しく見る高須院長 ハプニングに見舞われるも「相撲協会、凄く頑張ったみたい。とりあえず許す」
大相撲秋場所2日目で、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長がハプニングに見舞われた。同院長は錦木に3本、勢に5本、結びの一番に3本の懸賞をつけていた。だが、日本相撲協会が取組表に入れ忘れており、館内で観戦した同院長はツイッター上で、「相撲協会に確認『つけおとしました。明日からちゃんとやります』だ2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る日馬富士 ケガ人続出に「いい気分ではない」
◇大相撲秋場所2日目(2017年9月11日両国国技館)日馬富士が栃ノ心を下手投げで退け2連勝を飾った。連日の投げ技で鮮やかに勝利を決め、「立ち合いから集中して。四つになってしまってけどね。こっちの体勢だったから、まあ流れです」と淡々としていた。1人横綱として臨む場所で結びを締めくくったが、宇良、玉鷲2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る国技館に暗雲 宇良、玉鷲、高安と人気力士が相次いでケガ
◇大相撲秋場所2日日(2017年9月11日両国国技館)宇良、玉鷲、高安と人気力士にケガ人が続出し、国技館に暗雲が漂った。貴景勝に敗れた宇良は、踏ん張った際に右膝を痛め土俵下で苦悶の表情。車椅子で診療所に向かう途中で「わー、終わったな、これ」とつぶやいた。それでも診療所を出るときには自力で歩き、車に乗2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る琴奨菊 大関相手に連勝 ソフトB・内川からの「パワーを送るから」で気持ち高める
◇大相撲秋場所2日目(2017年9月11日両国国技館)元大関・琴奨菊が大関相手に2連勝した。初日の豪栄道に続いて、この日は照ノ富士を寄り切り、「最終的な形は覚えてない。何か分からないけど、まあ良かった」と目尻を下げた。場所前の稽古から好調をアピールしていたが、得意のガブリは健在だ。場所前にはケガで戦2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る高安も休場か?右もも負傷で車いす退場…勝った玉鷲も右足首負傷
◆大相撲秋場所2日目○玉鷲(押し出し)高安●(11日・両国国技館)大相撲秋場所2日目が11日、東京・両国国技館で行われ、東小結・玉鷲(32)=片男波=が、東大関・高安(27)=田子ノ浦=を押し出しで破ったが、右の足首を負傷した。高安も右の太ももの裏にけがを負い、控え室に車いすで運ばれた。立ち合いから2017/09/11スポーツ報知詳しく見る宇良が休場ピンチ…右膝を負傷「うわー、終わったなコレ」
◆大相撲秋場所2日目○貴景勝(突き倒し)宇良●(11日・両国国技館)大相撲秋場所2日目が11日、東京・両国国技館で行われ、西前頭4枚目・宇良(25)=木瀬=は、西前頭5枚目・貴景勝(21)=貴乃花=に突き倒しで敗れた。立ち合いから一方的に突っ張られた宇良は、突き出されそうになるのを、無理に残して倒れ2017/09/11スポーツ報知詳しく見る【大相撲秋場所】大関高安が右脚負傷 車イスで退場
大相撲秋場所2日目(11日、東京・両国国技館)、大関高安(27=田子ノ浦)が右脚を負傷するアクシデントが起きた。小結玉鷲(32=片男波)との一番で、立ち合いからずるずる押されると、そのまま土俵際へ。右脚一本を俵にかけて不安定な体勢のまま粘ったが、そのまま押し出された。右脚を痛めた様子で、脚を引きずり2017/09/11東京スポーツ詳しく見る宇良が車いすで花道下がる 貴景勝に突き倒され、右膝を痛める
「大相撲秋場所・2日目」(11日、両国国技館)前頭四枚目の宇良(木瀬)が、同五枚目の貴景勝(貴乃花)との取り組みで右膝を痛め、車いすで花道を下がった。宇良は立ち合い、貴景勝の突き放しに圧倒され、一気に土俵際に追い詰められ、突き倒された。土俵際で踏ん張った際、右ひざを痛めた様子で、土俵に落ちた宇良は顔2017/09/11デイリースポーツ詳しく見る大関高安が玉鷲に押し出され、初黒星 足痛め車いすで引き揚げる
「大相撲秋場所・2日目」(11日、両国国技館)大関高安(田子ノ浦)が、小結玉鷲(片男波)に押し出しで敗れた。立ち合い、一気に踏み込まれ、土俵際へと追い込まれ、押し出された。しかし、勝った玉鷲、負けた高安とともに右足を痛めた様子。玉鷲は右足首をひきずって勝ち名乗りを受けたが、高安は花道を車いすに乗って2017/09/11デイリースポーツ詳しく見る勢の勝利は高須院長効果? 手違いでつかなかった懸賞が間に合いゲット
◆大相撲秋場所2日目○勢(押し出し)輝●(11日・両国国技館)大相撲秋場所2日目が11日、東京・両国国技館で行われ、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)がパートナーで漫画家の西原理恵子さん(52)と生観戦した。西前頭7枚目・勢(30)=伊勢ノ海=が西前頭6枚目・輝(23)=高田川=を押し2017/09/11スポーツ報知詳しく見る新入幕の朝乃山 幕内初黒星「こういう負けもたまにはいい」
◇大相撲秋場所2日日(2017年9月11日両国国技館)新入幕の朝乃山が遠藤に敗れ幕内初黒星。成績を1勝1敗とした。左差しが得意な相手が、当たってから右を差してきた。意外な展開に体が起きてしまい右も差されて2本差しを許した。やむなく右を巻きかえにいくと投げを打たれ、態勢が崩れたところで叩かれた。「うま2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る矢後 関取初勝利はまたもお預け「大事にいきすぎました」
◇大相撲秋場所2日日(2017年9月11日両国国技館)新十両の矢後は力相撲の末、青狼に敗れて初日から連敗。関取初勝利はまたもお預け。「大事にいきすぎました」と、大粒の汗をぬぐった。長い相撲になった。右を差して寄ったがこらえられると、頭をつけられて次第に苦しい態勢。右上手を許して絞られ、半身になって土2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/10
38歳安美錦、はたき込みで初日白星 口も滑らか「出足がよければ10秒も切れる」
「大相撲秋場所・初日」(10日、両国国技館)元関脇の十両安美錦(38)=伊勢ケ浜=が妙義龍(境川)をはたき込みで下し、初日、白星スタートした。立ち合い合わず、3度目の仕切り。突いてきた相手を右に開いて右足1本で残し、土俵にたたきつけた。元三役の実力者相手には最近すべてはたき込みで4連勝。「白星は何で2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/08
一人横綱の日馬富士は初日に栃煌山と対戦 秋場所初日と2日目の取組発表
日本相撲協会は大相撲秋場所(10日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を8日、両国国技館内で開き、初日と2日目の取組を決めた。白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が初日から休場。1人横綱となる日馬富士は初日に栃煌山、2日目は栃ノ心と対戦する。途中休場しなければ、千秋楽まで結びで相撲を取ることが濃厚だ。大関カド番 カド番大関 両国国技館 両国国技館内 初日 北勝富士 取組 取組発表日本相撲協会 取組編成会議 大相撲秋場所 大関 日馬富士 栃煌山 横綱 玉鷲 琴奨菊 白鵬 相撲 秋場所初日 稀勢 豪栄道 鶴竜2017/09/08スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/07
稀勢の里、白鵬、鶴竜…3横綱休場の可能性浮上 4横綱時代では昭和以降で初
大相撲秋場所(10日初日・両国国技館)で4横綱のうち3人が初日から休場する可能性が6日、浮上した。白鵬(32)=宮城野=と鶴竜(32)=井筒=はけがの回復が遅れ、本場所4日前でも関取衆との稽古ができず。稀勢の里(31)=田子ノ浦=は4、5日の二所ノ関一門の連合稽古で関取と胸を合わせたが、完調には遠い2017/09/07スポーツ報知詳しく見る
2017/09/03
大関高安 二所ノ関一門の連合稽古へ気合「気持ちを入れてやるだけ」
大相撲秋場所(10日初日、東京・両国国技館)で初優勝を目指す大関高安(27=田子ノ浦)が3日、東京・江戸川区の部屋で稽古を行い、すり足やテッポウなどの基本運動で汗を流した。前日(2日)に大関昇進披露宴を終え「疲れました(笑い)。やっと肩が軽くなった。一生に何回もないことですから。大成功するように頑張2017/09/03東京スポーツ詳しく見る
2017/09/02
高安が大関昇進披露宴 秋場所に向けて「優勝を目指して頑張りたい」
大相撲秋場所(10日初日、東京・両国国技館)を8日後に控えた2日、高安(27=田子ノ浦)の大関昇進披露宴が都内のホテルで開かれた。日本相撲協会の八角理事長(54=元横綱北勝海)をはじめ、約1000人の招待客を前に高安は「この大関という地位に満足せず、さらに一つ上を目指して一生懸命頑張ります」とあいさ2017/09/02東京スポーツ詳しく見る
2017/09/01
稽古総見で3横綱が土俵に入らず 八角理事長「物足りない」
大相撲秋場所(10日初日)を控えた1日、横綱審議委員会による稽古総見が東京・両国国技館で行われ、横綱日馬富士(33=日馬富士)が関脇御嶽海(24=出羽海)らと相撲を9番取ったが、ほかの3横綱は土俵に入らなかった。左腕などに不安を抱える稀勢の里(31=田子ノ浦)は「(状態は)まだまだ。(関取との稽古は2017/09/01東京スポーツ詳しく見る新十両矢後に母校から化粧まわし「中大の看板を汚さぬよう強くたくましい関取に」
大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)で新十両に昇進した矢後(23)=尾車=が1日、母校・中大から校章、中大名入りの化粧まわし、紺地の締め込み、明け荷の3点を贈呈された。東京・千代田区の中大駿河台記念館で会見し、「とても感激している。中大の看板を汚さぬよう、強くたくましい関取になりたい」と喜んだ2017/09/01デイリースポーツ詳しく見る新十両矢後に母校から化粧まわし「中大の看板を汚さぬよう強くたくましい関取に」
大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)で新十両に昇進した矢後(23)=尾車=が1日、母校・中大から校章、中大名入りの化粧まわし、紺地の締め込み、明け荷の3点を贈呈された。東京・千代田区の中大駿河台記念館で会見し、「とても感激している。中大の看板を汚さぬよう、強くたくましい関取になりたい」と喜んだ2017/09/01デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/30
白鵬、阿武咲との“夢対戦”心待ち 白鵬杯第1回団体戦V…同大会からの初の関取
「大相撲秋場所」(9月10日初日、両国国技館)名古屋場所で史上最多39回の優勝を果たした横綱白鵬(32)=宮城野=が29日、東京・両国国技館での力士会に参加し、秋場所で前頭3枚目の阿武咲(21)=阿武松=との“夢対戦”を心待ちにした。10年から毎年、少年相撲「白鵬杯」を主催し、阿武咲は第1回の団体戦2017/08/30デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/28
嘉風 9場所ぶりの関脇復帰も淡々「気持ちをコントロールできるようになった」
大相撲秋場所の新番付で、嘉風(35=尾車部屋)は昨年春場所以来、9場所ぶりの関脇復帰となった。35歳5カ月での関脇昇進は戦後5位の高齢記録で、昭和以降に生まれた力士では最年長関脇となった。東京都江東区の尾車部屋での会見に臨んだ嘉風は「ここ最近の番付発表と変わらない心境」と淡々としていた。その理由につ2017/08/28スポーツニッポン詳しく見る朝乃山が新入幕 朝赤龍以来の幕内復活に高砂親方感無量「有り難い」
大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)の新番付が28日、日本相撲協会から発表され、朝乃山(23)=高砂=が新入幕を果たした。都内の高砂部屋で会見し「番付表の一番上の端っこに名前があって良かった。文字も少し大きくなっていてうれしい」と、喜びをあふれさせた。富山県出身では1989年秋場所の駒不動以来2017/08/28デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/26
矢後 新十両に昇進 しこ名変わらず異例の本名関取に 尾車親方「羽が出てきて飛び出してから」
本相撲協会は26日、大相撲秋場所9月10日初日、両国国技館)の番付編成会議を名古屋市内で開き、矢後(23=尾車部屋)と大成道(24=木瀬部屋)の新十両昇進を決めた。羽ばたくまで、しこ名は本名でいく。愛知県瀬戸市の尾車部屋宿舎で会見した矢後は、十両昇進を機に改めると思われたしこ名について、「矢後(やご2017/07/26スポーツニッポン詳しく見る
2016/10/03
【陸上】オフの桐生、競泳・萩野との大相撲観戦でリフレッシュ&刺激
のデカネーション(9月13日、仏マルセイユ)が今季最終戦で、約1か月間休養中。関係先への五輪結果報告の他、先月には東洋大の先輩で競泳男子の萩野公介(22)と大相撲秋場所を観戦してリフレッシュし「生で見ると音が一番すごい。100キロ以上の人がぶつかるだけに、バチーンと響いていた」と刺激を受けた様子だっオフ リレー銀メダル 五輪 五輪報告会 仏マルセイユ 刺激 刺激リオ五輪陸上男子 国別対抗 報告 大相撲秋場所 大相撲観戦 最終戦 東洋大 東洋大主催 桐生 桐生祥秀 満喫ぶり 競泳 競泳男子 萩野 萩野公介 間休養 関係先 陸上2016/10/03スポーツ報知詳しく見る
2016/09/29
豪栄道に感動大阪大賞 優勝後初の帰郷「たくさんの祝福にびっくり」
大相撲秋場所で初優勝した大阪府寝屋川市出身の大関・豪栄道(30=境川部屋)に29日、「感動大阪大賞」が贈られた。大阪府庁で贈呈式に臨み、「なかなかいただけるものじゃないと思う。ありがたいです」と感激の面持ちだった。同賞は府民栄誉賞にあたり、リオ五輪の男子レスリング銀メダルの樋口黎、女子卓球団体銅メダ2016/09/29スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/27
貴乃花親方特別寄稿 豪栄道よ「本物の横綱」になれ
大相撲秋場所で15戦全勝の初優勝を成し遂げた大関・豪栄道(30=境川部屋)について、前回の日本出身全勝優勝力士、貴乃花親方(44)がスポニチ本紙に特別寄稿。相撲内容を称賛するとともに、これからの相撲人生に向けて激励の言葉もつづった。全勝優勝は誠に輝かしい実績であり、誉れに値する記録になった。それは母2016/09/27スポーツニッポン詳しく見る豪栄道 稀勢の里と違う“甘めの横綱昇進”条件のワケ
で定例会合を開いた。大相撲秋場所でカド番から全勝で初優勝した大関豪栄道(30=境川)について、守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「15戦全勝で相撲内容もいい。大変よくやった」と豪栄道の秋場所の活躍を称賛した。豪栄道は次の九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)で綱取りに初挑戦する。守屋委員長はワケ大相撲 両国国技館 九州場所 優勝 全勝 千葉大名誉教授 場所目 大相撲秋場所 大関豪栄道 守屋委員長 守屋秀繁委員長 定例会合 昇進 来場所 横綱審議委員会 横綱昇進 相撲内容 福岡国際センター 秋場所 稀勢 綱取り 豪栄道 鶴竜2016/09/27東京スポーツ詳しく見る
2016/09/25
豪栄道恩師「高校入学時には相撲で生き抜く覚悟ができていた」
◇大相撲秋場所14日目(2016年9月24日両国国技館)豪栄道の母校・埼玉栄高の山田道紀相撲部監督が本紙に手記を寄せた。大相撲界に17人もの関取を送り込んだ名将だが、教え子の優勝経験は初めて。中学時に相撲への情熱が薄れかけていた豪栄道を自らスカウトして育て上げた恩師が祝福の言葉とエールを送った。埼玉2016/09/25スポーツニッポン詳しく見る観戦した豪栄道の母ウルッ!「全勝V目指して」
◆大相撲秋場所14日目○豪栄道(寄り切り)玉鷲●(24日・両国国技館)豪栄道の母・真弓さん(60)は、息子の背中を観客席から見届け「すごくうれしいです。けがで苦しい時期もあった。やっと実力を発揮してくれたかなと思います」と目を潤ませた。取組前は目を閉じて祈るようなしぐさを見せていたが、勝利が決まると2016/09/25スポーツ報知詳しく見る
2016/09/24
遠藤、Vならずも2敗守り意地 「コンディション整えて」好調
「大相撲秋場所・14日目」(24日、両国国技館)遠藤が意地を見せた。負けた時点で豪栄道の初優勝が決まる高安戦。立ち合い、左を差して右上手を引く盤石の体勢から寄り立て、すくい投げを封じて寄り切った。2敗を守り「今場所はしっかりコンディションを整えて相撲を取れたのがよかった」と総括した。2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る安美錦、負け越しの崖っ縁に「何してんだろう」
◆大相撲秋場所13日目○朝赤龍(押し出し)安美錦●(23日・両国国技館)西十両10枚目・安美錦(伊勢ケ浜)は朝赤龍(高砂)に押し出されて7敗目。あと1敗で負け越しの崖っ縁に追い込まれた。中途半端な立ち合いに、「何してんだろう。こんなことしにきたんじゃない」と自分を責めた。前日12日目は連敗を3で止め2016/09/24スポーツ報知詳しく見る阿武咲が初の10勝、V争いも「一番一番」集中
◆大相撲秋場所13日目○阿武咲(押し出し)英乃海●(23日・両国国技館)東十両12枚目・阿武咲(おうのしょう、20)=阿武松=が、英乃海(木瀬)を押し出して10勝目。白星を自身初の2ケタに乗せ、大輝(八角)と3敗で優勝争いのトップを守った。終盤で3連敗した先場所と同じ轍(てつ)は踏まない。「目先の一2016/09/24スポーツ報知詳しく見る輝、幕内通算3場所目で初の勝ち越し、相撲内容がガラリと変わった師匠のゲキとは
◆大相撲秋場所13日目○輝(寄り切り)臥牙丸●(23日・両国国技館)西前頭14枚目・輝(22)=高田川=が西12枚目・臥牙丸(29)=木瀬=を寄り切りで破り8勝目。幕内通算3場所目で初の勝ち越しを決めた。立ち合いから一気に187センチ、199キロの巨漢を攻め立てた。頭で当たり、両脇を締めて左を深く差2016/09/24スポーツ報知詳しく見る豪栄道13連勝で初V王手!日馬との“メンチ切り”引かず 86年ぶり大阪生まれ賜杯へ
「大相撲秋場所・13日目」(23日、両国国技館)大関豪栄道(30)=境川=が横綱日馬富士を大逆転の首投げで破り、初日から怒とうの13連勝で初優勝に王手をかけた。優勝争いは2敗を守った平幕遠藤と2人に絞られた。14日目、豪栄道が玉鷲に勝てば決定。その前に遠藤が高安に敗れた時点でも決まる。08年琴欧洲以ぶり ぶり大阪生まれ賜杯 メンチ切り 両国国技館 優勝 優勝争い 大相撲秋場所 大関豪栄道 大阪出身力士 平幕遠藤 日馬 横綱日馬富士 玉鷲 王手 琴欧洲 番V 豪栄道 豪栄道豪太郎 賜杯 連勝 遠藤 V王手2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る遠藤が逆転平幕Vへ2敗キープ 自己最多タイ11勝目 優勝決定戦へ望み捨てず
「大相撲秋場所・13日目」(23日、両国国技館)遠藤は松鳳山に取ったりで逆転勝ちし、自己最多タイ11勝目を挙げた。全勝の豪栄道を2敗で唯一追い、平幕Vの可能性を残した。立ち合い、強烈なのど輪押しに一気に後退したが、相手の左腕をたぐって土俵際、鮮やかにかわした。「立ち合い呼吸が合わなくてどうかなと思っ2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里あぁ4敗目…綱とり振り出しに戻る「まだまだですね」
「大相撲秋場所・13日目」(23日、両国国技館)3場所連続の綱とりに挑んだ大関稀勢の里は横綱鶴竜に下手投げで敗れて4敗目。今場所最終的に12勝すれば来場所に綱とりがつながると見られていたが、残り2番に勝っても最高で11勝止まりとなったことで友綱審判部副部長(元関脇魁輝)が「綱とりは振り出しに戻る」と2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る37歳安美錦7勝、物言いも軍配通りでホッ 自虐ジョークも
「大相撲秋場所・14日目」(24日、両国国技館)5月場所で左アキレス腱断裂したため先場所を全休し、十両10枚目に転落した安美錦(37)=伊勢ケ浜=が大砂嵐(24)=大嶽=を渡し込みで破り、7勝目を挙げ星を五分に戻した。立ち合い、いなして相手を崩すとはず押しで攻め立てた。相手の上手投げに裏返って落ちた2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る【秋場所】全勝の豪栄道と4敗・稀勢の里 明暗なぜ分かれた
大相撲秋場所13日目(23日、東京・両国国技館)、全勝の大関豪栄道(30=境川)が2敗で追う横綱日馬富士(32=伊勢ヶ浜)を首投げで撃破して無傷の13連勝。カド番からの初優勝に王手をかけた。くしくも同じ日に、大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が4敗目を喫して初優勝と来場所の綱取り継続が完全に消滅。両和製2016/09/24東京スポーツ詳しく見る
2016/09/23
【秋場所】豪栄道12連勝!金メダルでかみしめた“世界の頂点”
大相撲秋場所12日目(22日、東京・両国国技館)、大関豪栄道(30=境川)が横綱鶴竜(31=井筒)を押し出して無傷の12連勝。2差の単独トップを守り、カド番からの初優勝へ向けて大きく前進した。取組後は「集中できていた。いい緊張感の中でやれている。館内の声援?やりがいがある」と充実感を漂わせた。13日2016/09/23東京スポーツ詳しく見る木崎、全勝で三段目優勝!2場所連続の全勝V
◆大相撲秋場所13日目(23日・両国国技館)大相撲秋場所13日目は東京・両国国技館で行われ、西三段目39枚目・木崎(23)=木瀬=が東11枚目・霧馬山(20)=陸奥=を押し出しで破り7戦全勝。三段目を制した。霧馬山は幕下でも活躍した実力者。「まわしを取られると負けるという意識で相撲を取りました。ちょ2016/09/23スポーツ報知詳しく見る
2016/09/22
日馬富士、突っ張りの応酬で高安に不覚「熱くなっちゃったな」
◆大相撲秋場所11日目○高安(突き落とし)日馬富士●(21日・両国国技館)日馬富士は金星を3つも献上している相手にまたも不覚。高安の突っ張りの応酬に「熱くなっちゃったな。相手のおっつけが入って足が流れた」と舌打ち。6日目の貴ノ岩戦で痛めた左足が回復傾向にあっただけに痛い黒星。11日目終了時での2差逆2016/09/22スポーツ報知詳しく見る豪栄道 同級生大関対決制し11連勝!86年ぶり大阪出身力士V見えた
「大相撲秋場所・11日目」(21日、両国国技館)同級生大関対決は豪栄道が稀勢の里を渡し込みで倒し、自身最多の無傷11連勝で単独トップを守った。1敗で追っていた横綱日馬富士、平幕遠藤がともに敗れたため2差が付き、初優勝へ大きく前進した。綱とりの稀勢の里は3敗となり、今場所の初優勝&横綱昇進が絶望的とな2016/09/22デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/21
高安が日馬富士破り9勝目、来場所大関とりへ「残り4日も気を引き締めて」
「大相撲秋場所・11日目」(21日、両国国技館)大関昇進を目指す関脇高安(田子ノ浦)が土俵際へ押し込まれながらも横綱日馬富士(伊勢ケ浜)を突き落として破り、9勝目(2敗)を挙げた。昇進の目安は直前3場所を三役で合計33勝。先場所、小結で11勝しており、今場所2桁勝利を挙げれば、11月の九州場所が大関2016/09/21デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/20
【秋場所】快進撃の遠藤「完全復活」なのか
大相撲秋場所9日目(19日、東京・両国国技館)、幕内遠藤(25=追手風)が幕内蒼国来(32=荒汐)を寄り切って8勝目。幕内では自己最速で勝ち越しを決めた。昨年から左ヒザや右足首の故障に苦しみ、一時は十両にまで転落。今場所は平幕で唯一の1敗をキープし、優勝争いにまで加わっている。人気者の快進撃は「完全2016/09/20東京スポーツ詳しく見る正代、負け越しリーチから3連勝「後がないので吹っ切れているのかも」
◆大相撲秋場所10日目○正代(寄り切り)栃煌山●(20日・両国国技館)西前頭2枚目・正代が3勝目。3日続けて負け越しを免れた。「もう後がないので吹っ切れているのかもしれない。立ち合いが、思い切りできている」と崖っぷちでの強さを発揮して小結を撃破した。同時にもう一つ、“寝具マットレス対決”にも勝利して2016/09/20スポーツ報知詳しく見る宇良 幕内戦で初勝利 初懸賞獲得に「袋はとっておきます」
◇大相撲秋場所10日目(2016年9月20日両国国技館)十両の宇良が土俵際の華麗な動きを幕内で見せた。中入り後最初の取組で登場し、実力者の豊響を破って幕内戦で初勝利。初懸賞も獲得し4勝6敗とした。豊響の強烈なのどわ攻めに追い込まれながら右を差し、俵に足をかけながら逆転の肩すかし。初めて手にした3本の2016/09/20スポーツニッポン詳しく見る高安、白星ヘビーローテーション!幼なじみの秋元才加うっとり「格好いい」
「大相撲秋場所・9日目」(19日、両国国技館)新関脇高安が大関照ノ富士を51秒9の大相撲の末に寄り切った。1横綱、2大関を撃破して7勝目を挙げ、来場所の大関とりの夢に前進。NHKのテレビ中継のゲストとして訪れていた、幼なじみで親交の深い元AKB48で女優の秋元才加(28)を「格好いい」とうっとりさせテレビ中継 両国国技館 単独首位 和服姿 大相撲 大相撲秋場所 大関 大関とり 大関照 大関豪栄道 富士 幼なじみ 来場所 横綱 横綱日馬富士 白星ヘビーローテーション 碧山 秋元 秋元才加 関脇高安2016/09/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/19
宇良 粘り腰で沸かせるも6敗「攻め手間違えたかな」安美錦は4敗
◇大相撲秋場所9日目(2016年9月19日両国国技館)十両の宇良は剣翔に上手投げで敗れ、3勝6敗となった。立ち合いで、剣翔が左の張り手を出すと、宇良はもぐって頭を付けた。そこから右の下手を引きつけて寄ったが残されると、両上手を引いた剣翔に寄り返され、左からの強引な投げをこらえきれなかった。それでも、2016/09/19スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/18
豪栄道、ただ一人の全勝ターンも「一番一番に集中していく」
「大相撲秋場所・8日目」(18日、両国国技館)大関豪栄道が嘉風に寄り切りで勝ち、関脇だった12年九州以来の全勝ターンでかど番を脱出した。立ち合いは2度目で立ち、嘉風の突きを下からはじいて右を差すと、左上手を引いて寄り切った。「立ち合い踏み込みがよく、右が入って得意な形になれた。動きが速い相手のペース2016/09/18デイリースポーツ詳しく見る十両・宇良の連敗は「5」でストップ
◆大相撲秋場所8日目○宇良(押し出し)朝赤龍●(18日・両国国技館)大相撲秋場所8日目は18日、東京・両国国技館で行われ、珍手・居反りでおなじみの東十両筆頭・宇良(24)=木瀬=が西7枚目・朝赤龍(35)=高砂=を押し出しで破り、連敗を「5」でストップ。3勝目を挙げた。立ち合いから頭をつけたり、手四2016/09/18スポーツ報知詳しく見る
2016/09/17
隠岐の海無念…横綱・大関総なめならず 豪栄道が単独トップ
「大相撲秋場所・7日目」(17日、両国国技館)今場所、2横綱3大関を破り台風の目となっている前頭筆頭の隠岐の海(31)=八角=が、大関豪栄道との一番に敗れた。勝てば今場所出場している横綱・大関陣全員を総なめにしていたが、快進撃もストップ。豪栄道が無敗を守り、優勝争いで単独トップに立った。鋭く踏み込ん2016/09/17デイリースポーツ詳しく見る隠岐の海が初黒星…豪栄道は単独トップ、鶴竜3敗目
「大相撲秋場所・7日目」(17日、両国国技館)大関豪栄道が東前頭筆頭の隠岐の海との全勝対決を上手出し投げで制して単独トップに立った。隠岐の海は昭和以降では初の出場した横綱大関全6人に全勝の快挙はならなかった。上位陣では横綱鶴竜が高安に一方的に寄り倒されて3敗目。表情も暗く、覇気を感じさせなかった。横2016/09/17デイリースポーツ詳しく見るカド番大関・豪栄道、隠岐の海との全勝対決制し7連勝
◆大相撲秋場所7日目○豪栄道(上手出し投げ)隠岐の海●(176日・両国国技館)東大関・豪栄道(30)=境川=が、東前頭筆頭・隠岐の海(31)=八角=との全勝対決を制し、7連勝とした。カド番の大関・豪栄道は1度目の立ち合いを失敗。2度目の立ち合いで一気に隠岐の海を土俵際まで追い込むも、隠岐の海に俵に足2016/09/17スポーツ報知詳しく見る豪栄道、無傷7連勝でカド番からVへ 隠岐の海は横綱、大関総ナメならず
◇大相撲秋場所7日目(2016年9月17日東京・両国国技館)大相撲秋場所7日目は17日、東京・両国国技館で行われ、6連勝同士の平幕・隠岐の海と大関・豪栄道との取組は豪栄道が制し7連勝。カド番からの優勝へ大きく近づいた。7日目を終わって全勝は豪栄道のみ、1敗で日馬富士、隠岐の海、遠藤が追いかける2横綱2016/09/17スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/16
稀勢の里、大関通算300勝目に複雑「いいことなのか悪いことなのか…」
「大相撲秋場所・6日目」(16日、両国国技館)大関稀勢の里が正代を得意の左四つに組み止め、盤石の寄りで4勝目を挙げた。この白星が12年初場所の大関昇進以来通算300勝目。早くに横綱に昇進していれば達成することもなかった記録だけに「いいことなのか悪いことなのか分からない」と複雑な表情だった。2016/09/16デイリースポーツ詳しく見る安美錦、両足テーピングでグルグルでも今場所初連勝で星五分に戻す
◆大相撲秋場所6日目(16日・両国国技館)左アキレス腱(けん)断裂で2場所休場し、西十両10枚目まで番付を下げた安美錦(37)=伊勢ケ浜=が佐田ノ富士(境川)を肩すかしで撃破。今場所初の連勝で3勝3敗と五分の星に戻した。古傷の右膝を保護する装具の上からぐるぐる巻きするなど、両足は大量のテーピングで覆2016/09/16スポーツ報知詳しく見る隠岐の海 2横綱3大関を破る快挙! 豪栄道も6連勝で17日直接対決
◇大相撲秋場所6日目(2016年9月16日東京・両国国技館)大相撲秋場所6日目は16日、東京・両国国技館で行われ、2横綱2大関を破り5連勝中の平幕・隠岐の海はこの日も大関に土を付け6連勝。大関以上で唯一無敗の豪栄道も6連勝。17日は全勝同士の両者の取組が行われる。初日から大関以上に4連勝と勢いに乗る2016/09/16スポーツニッポン詳しく見る隠岐の海、琴奨菊も撃破し無傷6連勝 2横綱3大関破る
「大相撲秋場所・6日目」(16日、両国国技館)平幕隠岐の海は、大関琴奨菊に小手投げで勝ち、初日から6連勝とした。7日目は、同じく初日から6連勝の大関豪栄道と対戦する。琴奨菊は4勝2敗。隠岐の海は立ち合いから琴奨菊に押し込まれたが土俵際でこらえ、最後は右からの小手投げを繰り出し、土俵に転がした。インタ2016/09/16デイリースポーツ詳しく見る宇良 4連敗 完敗に「相手が強かったです」
◇大相撲秋場所6日目(2016年9月16日両国国技館)十両の宇良は大輝に押し出され4連敗を喫した。立ち合いから大輝の圧力で前に出ることができず、土俵際で逆転の突き落としを狙ったが不発に終わった。防戦一方の完敗に「相手が強かったです」とサバサバと振り返った。今場所は懐に食らいつく得意の形になかなか持ち2016/09/16スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/15
十両宇良、ホロ苦の初幕内土俵「いい経験になりました」
「大相撲秋場所・5日目」(15日、両国国技館)十両の宇良(木瀬)は中入り後の一番で、前頭16枚目の大栄翔(追手風)に取り直しの末に突き倒しで敗れて3連敗。今場所の成績は2勝3敗となった。初の幕内土俵。大歓声を受けて土俵に上がった宇良は、最初の取組で大栄翔ともつれ込むように倒れた。軍配は相手に上がった2016/09/15デイリースポーツ詳しく見る隠岐の海、無傷5連勝 稀勢は3勝目で綱獲りに望み 日馬4勝目
◇大相撲秋場所5日目(2016年9月15日東京・両国国技館)大相撲秋場所5日目は15日、東京・両国国技館で行われ、2横綱2大関を破った平幕・隠岐の海は無傷の5連勝。綱獲りへ負けられない大関・稀勢の里は2敗を守り、望みをつないだ。初日から大関以上に4連勝と昭和以降初の快挙を果たした隠岐の海は、平幕・松2016/09/15スポーツニッポン詳しく見る隠岐の海、横綱大関に無傷4連勝!角界ナンバー1のイケメンが昭和以降初の快挙
「大相撲秋場所・4日目」(14日、両国国技館)平幕の隠岐の海が大関照ノ富士を逆とったりで破り4連勝とした。初日に大関稀勢の里、2日目に横綱鶴竜、3日目には横綱日馬富士に黒星をつけており、平幕が初日から大関以上に4連勝するのは昭和以降初の快挙となった。綱とりが崖っぷちの大関稀勢の里は嘉風を小手投げで下2016/09/15デイリースポーツ詳しく見る隠岐の海が5連勝、平幕同士は取り直しで白星
「大相撲秋場所・5日目」(15日、両国国技館)平幕では昭和以降初となる、初日から横綱、大関陣に4連勝の前頭筆頭の隠岐の海(八角)は前頭7枚目の松鳳山(二所ノ関)と取り直しの末に、押し出しで下して初日から5連勝となった。今場所初の平幕との対戦。最初の一番では土俵際で隠岐の海が前のめりの態勢になったが、2016/09/15デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/14
千代の富士さんが最後に育てた幕内力士・千代翔馬が新入幕で3連勝!
◆大相撲秋場所3日目○千代翔馬(突き落とし)蒼国来●(13日・両国国技館)亡き師匠への思いを携えて新入幕・千代翔馬が無傷の3連勝。蒼国来を右に変化しながら突き落としで仕留めたが、「勝っているけど(何かが)残るものではない相撲だと言われる」。7月31日に急逝した元横綱・千代の富士の先代九重親方(享年62016/09/14スポーツ報知詳しく見るまだ3日目で…稀勢の里 綱とり絶望的 重い2敗目に「うーん…。うーん」
「大相撲秋場所・3日目」(13日、両国国技館)綱とりの大関稀勢の里は栃ノ心に渡し込みで敗れて2敗目を喫し、3日目にして早くも崖っぷちに立たされた。限りなく重い2敗目だった。稀勢の里は立ち合い栃ノ心に左に変化され、体が泳いでしまった。何とか踏みとどまって振り向きざま反撃に出ようとしたが、時既に遅し。相2016/09/14デイリースポーツ詳しく見る隠岐の海が連続金星 2横綱&1大関撃破!3連勝で懸賞合計288万円
「大相撲秋場所・3日目」(13日、両国国技館)平幕隠岐の海が横綱日馬富士を寄り倒して2日連続4個目の金星。2横綱1大関を下す快進撃で初日から3連勝とした。綱とりの大関稀勢の里は栃ノ心に渡し込みで敗れて2敗目を喫し、3日目にして早くも崖っぷちに立たされた。横綱鶴竜は嘉風を押し倒して初白星を挙げた。かど両国国技館 嘉風 国技館内 大相撲秋場所 大関 大関撃破 大関琴奨菊 大関稀勢 小結栃煌山 平幕隠岐 懸賞合計 横綱 横綱日馬富士 横綱鶴竜 渡し込み 綱とり 豪栄道 連勝 連続 連続金星 金星 隠岐2016/09/14デイリースポーツ詳しく見る十両・石浦、3場所連続初日から4連勝!同部屋・白鵬に「いい相撲を見せたい」
◆大相撲秋場所4日目(14日・両国国技館)大相撲秋場所4日目で東十両6枚目・石浦(26)=宮城野=が3場所連続で初日から4連勝を飾った。夏場所では十両では4年ぶりとなった波離間投げで仕留めた北はり磨(山響)を突き落としで撃破。「まわしに(手が)引っかかった感じ。普通なら負けパターン」と引き締めた。今2016/09/14スポーツ報知詳しく見る序ノ口・今井が連勝「稽古していることが本番で出せた」“桜軍団”は2勝1敗
◆大相撲秋場所4日目(14日・両国国技館)大相撲秋場所4日目は14日、東京・両国国技館で行われ、式秀親方(元前頭・北桜)率いる“桜軍団”は2勝1敗だった。理学療法士の免許を持つ序の口・東13枚目・今井は“石頭”を生かし西14枚目・琴小林(佐渡ヶ嶽)を圧倒して連勝。「普段、稽古していることが本番で出せ2016/09/14スポーツ報知詳しく見る宇良 初の連敗、佐田の富士に屈する 5日目は初の中入り後登場
◇大相撲秋場所4日目(2016年9月13日両国国技館)十両東筆頭の宇良は佐田の富士にはたき込まれて、デビューから初めての2連敗で、2勝2敗となった。立ち合い、佐田の富士のもろ手突きからの突き押し、のど輪に防戦。こらえて懐に入ったところをタイミングよくはたかれた。連敗に「初めてですね。星が五分になって2016/09/14スポーツニッポン詳しく見る宇良、初の連敗もジョーク「自信なくしたと言えばいいですか」
「大相撲秋場所4日目」(14日、両国国技館)奇手・居反りで知られる東十両1枚目の宇良(24)=木瀬=は佐田の富士にはたき込まれて2敗目を喫した。宇良は初土俵を踏んだ昨年春場所以来初めての連敗。立ち合い佐田の富士のもろ手突きからのど輪という攻めにあい、頭を下げて前へ出たが、タイミングのいいはたきを食っ2016/09/14デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/13
東幕下筆頭・小柳、勝ち越せば十両確実も連敗「自分に負けてしまった」
大相撲秋場所3日目は13日、東京・両国国技館で行われ、東幕下筆頭・小柳(22)=時津風=が明生(21)=立浪=に敗れて痛恨の連敗を喫した。激しい攻め合いで土俵際まで追い詰めたが、体を入れ替えられて土俵を割ってしまった東幕下筆頭。勝ち越せば十両が確実な地位での連敗に「もう気持ちばかりが先に行って。勝ち2016/09/13スポーツ報知詳しく見る幕下・琴鎌谷、連勝!まげつかまず、手応えつかんだ
◆大相撲秋場所3日目○琴鎌谷(はたき込み)魁渡●(13日・両国国技館)大相撲秋場所3日目は13日、東京・両国国技館で行われ、佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の長男で、祖父に元横綱・琴桜を持つ西幕下59枚目・琴鎌谷(18)=佐渡ケ嶽=が東58枚目・魁渡(20)=浅香山=をはたき込みで破り連勝となった。魁2016/09/13スポーツ報知詳しく見る
2016/09/12
鶴竜、横綱昇進後初の初日から連敗「落ち着きがなかった」
「大相撲秋場所・2日目」(12日、両国国技館)休場明けの横綱鶴竜が隠岐の海の小手投げに屈し2連敗。立ち合い左を差し、右を抱え込んで前へ出たが、勝利を決めきれなかった。横綱昇進後、初の初日からの2連敗に「落ち着きがなかった。攻め急ぎ?そうですね」と反省点を口にした。今後の出場について「最後まで取るか?2016/09/12デイリースポーツ詳しく見る宇良 大砂嵐倒し初日白星 新入幕に向けて鮮やかスタートダッシュ
「大相撲秋場所・初日」(11日、両国国技館)新入幕へ鮮やかなスタートダッシュを決めた。宇良が元幕内上位の大砂嵐を頭脳的な取り口で下し、うれしい白星発進。立ち合いは相手のかち上げを警戒し、頭を下げつつ左へ動くと、すかさず懐に飛び込み右下手を取る。大砂嵐に上手を引かれて振られたが、体が傾きながらもたれ込2016/09/12デイリースポーツ詳しく見る綱とり稀勢の里まさかの黒星発進 自らお仕置き?支度部屋で「ゴチン!!」
「大相撲秋場所・初日」(11日、両国国技館)3場所連続で綱とりに挑む大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=は東前頭筆頭隠岐の海(31)=八角=に寄り切りで敗れ、手痛い黒星スタートとなった。横綱鶴竜は小結栃煌山に押し出され、大関照ノ富士は西前頭筆頭嘉風に寄り切られるなど、白鵬不在場所は初日から波乱の連続とな両国国技館 初日 場所連続 場所連続優勝 大相撲秋場所 大関照 大関稀勢 小結栃煌山 小結魁聖 支度部屋 東前頭筆頭隠岐 横綱日馬富士 横綱鶴竜 白鵬不在場所 稀勢 綱とり 綱とり稀勢 西前頭筆頭嘉風 連続 黒星スタート 黒星発進2016/09/12デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/11
安美錦、左アキレス腱断裂から復帰も黒星発進
「大相撲秋場所・初日」(11日、両国国技館)夏場所で左アキレス腱を断裂し、名古屋場所を全休した安美錦が、04年九州場所以来となる十両の土俵で復帰した。朝弁慶に立ち合い低く当たってもろ差しになったが、肩すかしで呼び込み自滅した。取り組み後は「今日でやめたりはしないよ。相撲を取れた喜びはあるが、しっかり2016/09/11デイリースポーツ詳しく見る日馬富士、2場所連続Vへ好発進 大荒れ初日の中
「大相撲秋場所・初日」(11日、両国国技館)荒れ模様の初日の結びは横綱・日馬富士がきっちり締めた。立ち合い前ミツを取ると、豪快な右のど輪で197キロ巨漢の魁聖を一気に押し出した。弟弟子の照ノ富士に始まり、稀勢の里、鶴竜と横綱、大関陣が立て続けに敗れたが、「自分の相撲に集中し直した。いい相撲?そうです2016/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/10
稀勢の里、師匠の遺影を力に5度目綱取り挑戦「いい具合にやれている」
日本相撲協会は9日、大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日、2日目の取組を発表した。3場所連続の綱取りに臨む東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、江戸川区の部屋で稽古を打ち上げ悲願の初優勝へ力を込めた。夏巡業中に稽古場には先代師匠の故・鳴戸親方(元横綱・隆の里)の遺影が飾2016/09/10スポーツ報知詳しく見る
2016/09/09
逸ノ城が休場 腰を痛め夏巡業を離脱、初土俵後では初めて
ノ城(23)=湊=が大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)を休場することになった。この日の取組編成会議前に師匠の湊親方(元幕内・湊富士)が日本相撲協会に休場届けを提出した。逸ノ城の休場は14年初場所に幕下付け出しでの初土俵後では初となる。逸ノ城は8月25日の平塚巡業で四股を踏む際に腰を痛めて、翌日か2016/09/09スポーツ報知詳しく見る稀勢の里、綱獲りへ初日は隠岐の海と対戦 白鵬は約4週間の加療が必要
日本相撲協会は9日、大相撲秋場所(11日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。綱獲りを目指す大関・稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)は初日が東前頭筆頭の隠岐の海、2日目が西小結の栃煌山と決まった。横綱・白鵬(31=宮城野部屋)は休場。この日発表された診断書によると、けがは「両国国技館 伸筋腱損傷 初日 加療 取組 取組編成会議 右母趾 右足関節炎 夏巡業 大相撲秋場所 宮城野部屋 左膝タナ障害 必要日本相撲協会 東前頭筆頭 栃煌山 浦部屋 湊部屋 白鵬 稀勢 西小結 診断書 隠岐2016/09/09スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/07
白鵬 いまだ四股踏めず「手押し相撲」でウサ晴らし
大相撲秋場所(11日初日、東京・両国国技館)の出場が危ぶまれている横綱白鵬(31)が6日、東京・墨田区の宮城野部屋で調整。太ももを上げる動作やテッポウなど軽めの運動で汗を流した。夏巡業で悪化させた右足親指と左ヒザの影響で、いまだに四股さえ踏めない状態が続いている。全体の稽古終了後には若い衆を目の前に2016/09/07東京スポーツ詳しく見る
2016/09/06
稀勢の里、三番稽古で8勝3敗「まだ完成じゃない」
大相撲秋場所(11日初日、両国国技館)3場所連続、自身5度目の綱とりへ挑む大関稀勢の里(30)は5日、千葉・船橋市の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加。大関琴奨菊(32)との三番稽古(同じ相手と何度も取る)では8勝3敗だった。まわしにこだわらず、得意の左おっつけ、押しがさえた。「(内2016/09/06サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/05
5日ぶり姿見せたに白鵬 右脚親指痛に不安も出場ギリギリまで調整
「大相撲秋場所」(11日初日、両国国技館)秋場所の出場が危ぶまれている横綱白鵬(31)が4日、東京都墨田区の宮城野部屋へ5日ぶりに姿を見せ、番付発表後初の稽古を開始。骨折していた右足親指と左膝痛の不安は残るが、出場を目指し、初日前日まで調整することを明かした。車から降りると入り口の段差に「痛い」と声2016/09/05デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/03
稀勢の里のV綱とリ「期待できない」日馬に8戦全敗で横審バッサリ
「大相撲秋場所」(11日初日、両国国技館)横綱審議委員会(横審)の稽古総見が2日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた。3場所連続の綱とりに挑む大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、先場所優勝の横綱日馬富士に8戦全敗するなど2勝10敗と精彩を欠き、横審の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「ダメじゃ両国国技館 両国国技館内 先場所優勝 千葉大名誉教授 場所連続 大相撲秋場所 大関稀勢 守屋秀繁委員長 左ヒザ痛 日馬 横審 横綱審議委員会 横綱日馬富士 横綱白鵬 相撲教習所 稀勢 稽古総見 綱とり 綱とり場所 V綱2016/09/03デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/30
先代九重親方の秘蔵っ子・千代翔馬 新入幕を果たす
本相撲協会は29日、大相撲秋場所(9月11日初日、両国国技館)の新番付を発表し、7月31日に先代九重親方(元横綱千代の富士)を亡くしたモンゴル出身の千代翔馬(25)が新入幕を果たした。東京都墨田区の九重部屋で行われた会見では、亡き師匠の教えを胸に勝ち越しを誓った。3場所連続の綱とりに挑む大関稀勢の里2016/08/30デイリースポーツ詳しく見る