土俵下
2019/05/13
初日から41本 新大関・貴景勝を襲う“多すぎる懸賞”の試練
で相手の体を起こすと、立て続けに鋭い当たりを連発。遠藤を難なく土俵下に突き飛ばした。大関として初めての本場所にも、「いつも通りの精神で臨めた」と、こともなげに言い放った貴景勝。平常心ではなかったのは、むしろ遠藤の方じゃないか。なにせ、この一番についた懸賞は41本。勝った貴景勝は、その場で現金123万2019/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/12
令和初白星は序ノ口・矢田部 師匠の元横綱・大乃国は昭和最後の白星
2枚目・山本(16)=朝日山=を寄り倒して、令和初白星を挙げた。立ち合いで右を差し一気に前に出ると、相手は土俵下まで転がり落ちた。令和初取組について「うれしいけど(土俵前の)所作を失敗したので情けない」と苦笑い。それでも「令和初白星だから良かった」と喜んだ。師匠・芝田山親方(元横綱・大乃国)は、昭和2019/05/12スポーツ報知詳しく見る令和初白星は序ノ口・矢田部 「うれしい。5年以内に関取になりたい」。高校時代は野球、柔道の“二刀流”
2枚目・山本(16)=朝日山=を寄り倒して、令和初白星を挙げた。立ち合いで右を差し一気に前に出ると、相手は土俵下まで転がり落ちた。令和初取組について「うれしいけど(土俵前の)所作を失敗したので情けない」と苦笑い。それでも「令和初取組は?兄弟子から言われていて相当緊張した。でも、令和初白星だから良かっ2019/05/12スポーツ報知詳しく見る
2019/03/26
白鵬“疑惑の右腕”「筋肉切れている」は5月場所への布石か
見で、横綱白鵬が自身の負傷具合を明かした。3月場所でV42を達成し、全勝優勝は15度目。いずれも歴代最多記録であるものの、代償も大きかった。24日の千秋楽で鶴竜を投げ飛ばした際、ともに土俵下に落ちた白鵬は右上腕部を押さえて悶絶。支度部屋では患部に氷嚢を当て、「(筋肉が)切れている」と話していた。賜杯2019/03/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/22
40歳・安美錦が勝ち越し王手「来場所まで契約あるから」
。頭をつけて動き回り、最後は上手出し投げ。勝った安美錦も土俵下に落ちてしばらく動けなかった。ケガが危惧されたが「最後は力が残っていなかった。本当に力を使い切ったと感じで、動けなくて。あんなに長い相撲が取れるとは、オレも思っていなかった」と笑って、周囲を安心させた。引退会見を開いたイチロー選手にも触れ2019/03/22スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/23
1日3力士が車いす…大相撲の故障多発は“巨大化”に原因あり
22日の勢戦で左ヒザを負傷。土俵際で相手の攻めをこらえようとするも、無理に曲げた左ヒザに大きく負担がかかったのだろう。勢に押し倒されると、苦悶の表情のまま、しばらくその場から起き上がれず。車いすに乗せられて花道を下がっていった。その直後には琴勇輝(27)が土俵下に落ちた際に足を痛めたのか、こちらも車2019/01/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/16
北の富士氏「どっちに軍配を上げても駄目」も白鵬4連勝/初場所
富士の馬力に後退し土俵に詰まったが、右へ身をかわす。ともに土俵下に落ちて物言いがついたが軍配通りで白鵬が勝った。物言いがつく微妙な一番にNHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、「もう一丁だ。取り直しが妥当」と主張。「どっちに軍配を上げても駄目。取り直し」と強調したが、軍配通り白2019/01/16サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/15
稀勢の里、3連敗!栃煌山に敗れる 横綱単独ワースト8連敗/初場所
よあとがなくなった横綱は、取組後土俵下で厳しい表情で前を見つめた。昨年秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)となり、1場所15日制が定着した昭和24年以降では貴乃花を抜いて横綱の単独ワースト記録となった。休場明けの横綱白鵬(33)は、平幕逸ノ城(25)を1分1秒の長い相撲の末、上手投げで破り、初日か2019/01/15サンケイスポーツ詳しく見る稀勢、連敗で引退危機…屈辱の横綱ワースト7連敗/初場所
いよいよ引退危機に直面した。昨年秋場所千秋楽から7連敗(不戦敗除く)となり、1場所15日制が定着した昭和24年以降では貴乃花と並ぶ横綱のワースト記録となった。師匠の田子ノ浦親方(42)=元幕内隆の鶴=は、稀勢の里が3日目の15日も出場する方向であることを明言した。横転して土俵下へ落ちた横綱が、両腕を2019/01/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/11/14
阿武松審判部長 稀勢の里の4連敗に「本人と師匠が考えること」
死回生のすくい投げを打ったものの、軍配は横綱に。しかし協議の結果、行司差し違えに。土俵下で見守った阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は協議の内容について「(稀勢の里の)肩が早く落ちたという判断。一番見える位置にいた審判が“肩が早い”と言っていました。ビデオと審判(の判断)です」と説明した。館内には取り2018/11/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/13
初の一人横綱が2連敗…稀勢の里に白鵬・鶴竜が高笑いのワケ
に寄り倒しで敗れた。立ち合いから激しい差し手争いとなったこの一番。稀勢の里は左を差させまいと右腕をがっちり固める妙義龍を攻めあぐね、苦し紛れに小手投げを繰り出そうとした。しかし、これが大きな隙となり、妙義龍はもろ差しに成功。稀勢の里は何とか抵抗しようとするも、あえなく尻もちをついて土俵下に転落した。2018/11/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/24
白鵬、14度目全勝V…亡き父・ムンフバトさんに優勝報告へ24日にモンゴル帰国
花を添えた。最後は左上手で振って鶴竜を後ろ向きにし、送り出して今場所15個目の白星を挙げた。白鵬は土俵下のインタビュー前に両手を上げて観客の声援にこたえた。「久しぶりに相撲の神様が私に笑ってくれたかな。(全勝は)サイコーです」。昨年夏場所以来の全勝、過去3年は休場して千秋楽に姿がなかった秋場所で4年2018/09/24スポーツ報知詳しく見る
2018/09/19
阿武松審判部長 今場所の御嶽海の大関獲りは「難しい」
くしぼんでしまった。土俵下でその一番を見ていた阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「(今場所の大関獲りは)難しいということですね。まだ(審判部で)話し合っていませんので断定できませんけど、相撲内容に急ブレーキがかかった」と見解を述べた。先場所優勝し今場所11勝以上を挙げれば、昇進の目安となる直近の3場2018/09/19スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/17
貴乃花親方が気迫の相撲で連敗を回避した稀勢の里を「お客さんの胸を打つ」と称賛
方(46)=貴乃花=が賛辞を贈った。3連敗中だった大関・栃ノ心(春日野)を得意の左四つからの寄り切りでねじ伏せて7勝目。9場所ぶりの勝ち越しに王手をかけた以上に、負ければ今場所初の連敗で引退危機につながっていただけに大きな白星となった。必死さがにじみ出る土俵を先輩日本人横綱でもある貴乃花親方は土俵下2018/09/17スポーツ報知詳しく見る
2018/09/10
稀勢の里、出稽古で磨いた粘り 師匠「だいぶん戻ってきている」
されながらも土俵際で残し、逆転の突き落としで初日から連勝とした。一気に前に出る貴景勝を受け止め、押し返そうとするところを今度はいなされてつんのめった。それでも崩れず土俵際で踏ん張ると、体勢が崩れた相手を右からの突き落としではいつくばわせた。この勝負どころでの粘りを、勝負審判として土俵下で見届けた田子2018/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/09
初日はカモ相手 崖っぷち稀勢の里の去就は勢との勝敗次第
32)の初日の相手は、東前頭筆頭の勢(31)となった。対戦成績は横綱の15勝1敗。カモと言ってもいい相手だが、最後の対戦となった昨年7月場所は逆転負けを喫している。左を差して追い詰めたものの、小手で振られ、土俵下に投げ捨てられた。この取組で左足首を負傷し、翌日から休場となった。ある親方は「それでも勢2018/09/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/25
2018/08/05
佐田の海が御嶽海と互角の申し合い。春日野巡業部長も秋場所での活躍を予想
渡り合った。今年に入り、11勝4敗で十両優勝した夏場所も含めて4場所連続勝ち越し中。結果を出し続けているのは巡業中も継続して稽古を重ねているのが大きい。「土俵下では必ず四股とすり足を毎日やるようにしている」。“振り向けば佐田の海”と言われるほど朝稽古での存在感は大きい。胸に刻んだ金言がある。「昔から2018/08/05スポーツ報知詳しく見る
2018/07/19
朝青龍のおい・豊昇龍 注意受けちゃった「ちゃんと礼をしなくちゃいけないと…」
破り5勝目を挙げた。立ち合いすぐに右を差し、もろ差しになって土俵際まで押し込んだものの盛り返されて力相撲に。最後は寄りながら内掛けで倒した。「駄目だきょうの相撲。当たりは良かったけど体が動いていなかった。自分の相撲を全然できなかった」と一気に押し切れなかったことを反省した。取組後は土俵下に座っていた2018/07/19スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/12
鶴竜 金星を献上 八角理事長「墓穴を掘った」
突っ張りで応戦しながら、我慢しれずに引いてしまったのが敗因だった。役員室でその一番を観戦していた八角理事長(元横綱・北勝海)は「下からおっつけながら差せるようにしなきゃいけないのに墓穴を掘った。一番やっちゃいけなかったこと。本人が一番分かっているだろう」と指摘した。土俵下で見ていた武蔵川審判長(元大2018/07/12スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/10
ヒジがダメなら…横綱白鵬が“張り手”を振り回して白星発進
腕をぶん回す強烈な張り手。相手の寄りであわやという場面もあったが、最後はすくい投げで玉鷲を土俵下に転がした。白鵬は今年1月場所から、ヒジ打ちまがいのかち上げを封印。日馬富士暴行事件が起きた昨年11月場所で優勝した際、万歳三唱など好き放題やったことが相撲協会や横審の逆鱗に触れ、相撲内容も厳しく注意され2018/07/10日刊ゲンダイ詳しく見る暴行出場停止明けの貴公俊、取組直前膝関節外れても白星再出発/名古屋場所
場停止処分」とされた西幕下49枚目の貴公俊(たかよしとし、21)が東幕下49枚目の琴欣旺(こときんおう、31)を寄り切った。土俵下で師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=が見守るなか、再出発の一番を白星で飾った。新大関栃ノ心(30)は平幕千代の国(27)を押し出して、連勝スタートとなった。しこ名を呼び上2018/07/10サンケイスポーツ詳しく見る
2018/06/30
稀勢の里 三番稽古で10戦を消化
0日、名古屋市の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加し、新入幕の琴恵光(佐渡ケ嶽)を三番稽古相手に指名して10番取った。左を差し、右上手で盤石の寄り。左から豪快に投げて相手を土俵下に吹っ飛ばすなど豪快。10戦全勝ではあったが、体格差、馬力の差で圧倒しただけ。前日は西前頭15枚目の竜電(2018/06/30デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/02
大相撲女人禁制問題 宝塚市長、協会の回答に納得できない点「食らいついていく」
いさつが認められず、土俵下であいさつした同市の中川智子市長(70)が2日、大相撲の女人禁制をテーマとした市民団体主催のシンポジウムに参加した。同市長はまず、その後の経過を報告。4月19日に都内の日本相撲協会とスポーツ庁を訪問し「巡業開催地の首長のあいさつは男女を問わず同じ場所で」との要望書を提出して2018/06/02スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/27
貴乃花部屋3人そろって2桁勝利 親方「まだまだです これからですね」
勝利を飾った。今場所から審判部に配属された貴乃花親方は土俵下から相撲を見届けたが、「まだまだです。これからですね。次の場所もありますし」とさらなる奮起を促した。中でも貴ノ岩は千秋楽を白星で飾り3人中、最多の11勝。一時は優勝争いにも加わるなど復活を印象づけたものの、「戻りつつあるが、もう少しですね」2018/05/27スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/18
納谷、デビュー10連勝!土俵下の貴審判長認めた「いい相撲」/夏場所
大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館、観衆=1万936)「昭和の大横綱」といわれた元横綱大鵬の孫で、東序二段11枚目の納谷(18)が三番相撲を取って3連勝。3月の春場所の7戦全勝と合わせて、番付にしこ名が載ってからの連勝を「10」に伸ばした。この日は審判部の貴乃花親方(45)=元横綱=が今場所初め2018/05/18サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/15
白鵬 土俵下の貴乃花親方に強さを見せつけた「みんな楽しみにしているだろうからね」
脱帽するほど圧巻の馬力で勝利。いなされても反応が良く、わずか1秒6でベテランを仕留めた。2場所連続で休場していたが、順調に白星を並べて「体が動いている」とうなずいた。土俵下には“因縁の相手”でもある貴乃花親方(元横綱)が審判を務めた。審判交替の際、「貴乃花」の名前がアナウンスされると館内から声援が上2018/05/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/14
横綱・白鵬 逆転で2連勝!「ちょっと合わせた」も「相撲勘?体が動いているね」
チとなったが、左に動いて反撃に出ると引きながらも相手の動きを冷静に見て、上手投げ。勢い余って相手と一緒に土俵下に転落したものの、きっちり白星を挙げた。「立ち合いちょっと合わなかった。ちょっと合わせちゃったかな」と反省したが、「自分がいなした時に(勝負)あったんじゃないかと。冷静に見た分、叩きについて2018/05/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/13
土俵下で審判を担当…貴乃花親方“ヒラで出直し”も再起不能
の大相撲夏場所初日は土俵下で、序二段と十両などの審判を務めることになった。「以前にもやっていたし、つながりというか……」とは貴乃花親方。かつての自身と同じケガで7場所連続休場となった横綱稀勢の里には「治した方がいいし、焦らない方がいい」とエールを送った。昨年の日馬富士暴行事件以来、協会執行部に対して2018/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る紋付き姿の審判・貴乃花親方に大歓声「聞こえてないですね」と苦笑
とって、7つある親方の階級で再雇用者の参与を除いて最下位の「年寄」に降格した貴乃花親方(元横綱)が、配属された審判部の仕事に従事した。この日は序二段途中の2番目から登場。十両の取組では弟子の貴ノ岩、貴源治の取組を土俵下から見届けた。その後はビデオ室担当も務めた。引き上げる際にコメントを求められると、2018/05/13スポーツ報知詳しく見る
2018/05/11
小倉智昭氏、稀勢の里、高安の休場にあの親方を見ましょうと呼びかける
が夏場所(13日初日・両国国技館)を休場することを報じた。同じ部屋の大関・高安(28)も休場することが決まった。こうした事態に小倉智昭キャスター(70)は「稀勢の里、高安が見られない分、土俵下の貴乃花親方を見ましょう」と呼びかけていた。審判部に配属された貴乃花親方は、今場所から土俵下で審判を務める。2018/05/11スポーツ報知詳しく見る
2018/05/07
土俵下、貴乃花親方の“花形”審判に注目 進退かける稀勢の里、再起期す白鵬 大相撲夏場所
す横綱白鵬(33)、ジョージア出身初の大関とりに挑む関脇栃ノ心(30)など話題豊富だが、そんな土俵上を吹き飛ばすように注目を浴びそうなのが、土俵下で勝負審判を務める貴乃花親方(45)だ。2月の理事選挙で、わずか2票で落選。春場所序盤の無断欠勤や、弟子の貴公俊が支度部屋で付け人に暴力を振るった監督責任ジョージア出身初 両国国技館 勝負審判 土俵 土俵下 場所連続休場 大相撲夏場所大相撲夏場所 大関とり 審判 支度部屋 春場所序盤 横綱白鵬 横綱稀勢 注目 無断欠勤 理事選挙 白鵬 監督責任 稀勢 貴乃花親方 貴公俊 関脇栃2018/05/07夕刊フジ詳しく見る
2018/04/28
八角理事長 土俵上の女人禁制について今後アンケート調査などで継続審議の意向示す
調査などを行い継続審議する意向を示した。以下、八角理事長の全談話。兵庫県宝塚市で行った巡業では、宝塚市の中川智子市長に、土俵下に設けたお立ち台からのあいさつをお願いしました。市長に不快な思いをさせ、誠に申し訳なく恐縮しております。あいさつや表彰などのセレモニーでも、女性を土俵に上げない伝統の例外にし2018/04/28スポーツニッポン詳しく見る
2018/04/21
「女人禁制」見直し要望書提出の宝塚市長に スイーツ親方が神対応
直すことなどの要望書を提出した。女性の中川市長は、宝塚で開催された6日の大相撲春巡業で、土俵上からあいさつすることを希望したが、伝統を理由に断られ、土俵下からとなっていた。中川市長は職員2人を伴い、公務として公費で上京。親方衆からは「宝塚市とは関係ないこと。市のために他にやることがあるだろう」という2018/04/21夕刊フジ詳しく見る
2018/04/10
栃ノ心、十両力士相手に約20分間胸出す独自の調整
間も胸を出す独自の調整を行った。土俵下で四股などで体を温めていた栃ノ心がおもむろに土俵に上がった。翔猿(追手風)、矢後(尾車)、隆の勝(千賀ノ浦)、明生(立浪)の順に自分の胸にぶつからせた。「ちょっと多めにやろうかなと思った。自分がやってみたいという気持ちもあるしね」と巡業でも珍しい複数相手への胸だ2018/04/10スポーツ報知詳しく見る
2018/04/06
横野レイコ氏 “女人禁制”相撲協会に「なあなあになることを恐れる空気」
の日は兵庫県宝塚市で行われた春巡業で、女性市長の中川智子氏が土俵上のあいさつを希望したが、相撲協会に断られた。結果として土俵下からあいさつし、悔しさをにじませた。大相撲の慣習、伝統があらためて注目される中、横野リポーターが現在の相撲協会内部の考え方を解説。巡業では過去にちびっこ相撲などで土俵に女性が2018/04/06スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/28
八角理事長、審判部配属の貴親方は「やはり人気というものはある」
=による新体制での職務を決め、元理事の貴乃花親方(45)=元横綱=は役員待遇委員から1階級降格で委員となり、土俵下で勝負を見守る審判部に配属された。八角理事長は貴乃花親方について、「やはり人気というものはあると思うので、ぜひ見ていただいて、お客さんの前で仕事ぶりを見てほしいと思った」と期待を寄せた。2018/03/28サンケイスポーツ詳しく見る貴乃花親方、年寄総会で謝罪「私の行動から襟を正していかなければ」
務を決め、元理事の貴乃花親方(45)=元横綱=は役員待遇委員から1階級降格で委員となり、土俵下で勝負を見守る審判部に配属された。貴乃花親方の一問一答は以下の通り。--年寄総会で話した内容は「これまでの私の行動によって協会のみなさんに大変なご迷惑をお掛けしたことをお詫びした。深く反省しております」--2018/03/28サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/21
貴公俊の暴行事件がトドメ…貴乃花部屋は「消滅」の危機
訳ありませんでした」という謝罪とともに事情を説明。休場が決まった貴公俊や貴乃花親方らへの聞き取り調査も同日に行われ、29日の理事会で関係者への処分が検討される。報道陣に対応した貴乃花親方は「暴力はあるまじき行為。相撲以前の問題です。とても深刻」と神妙な面持ちで話した。貴公俊は18日の取組で土俵下の控2018/03/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/20
貴乃花親方には致命傷に…貴公俊“付け人殴打流血”の衝撃
は引退したが、示談となっている。衝撃的だったのは、もうひとつの方だ。貴乃花部屋の貴公俊(20)がこの日、付け人を殴り、流血させていたことが発覚したのである。「貴公俊が土俵下の控えに遅れて入ったのが発端です。新十両だけに、幕下時代とは勝手が違い、戸惑っていたのでしょう。付け人が指示するタイミングも悪か2018/03/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/19
大至 暴行の貴公俊に「自分の出番把握してないのは失格」
「自分の出番を把握してないのは失格」と断罪した。貴公俊は、付け人の連絡ミスで18日の取り組み前に土俵下へと入場する時間が遅れたことに激高して、暴行を振るったとみられている。大至氏は「本場所は自分の生死をかけるもの。気持ちがいら立つ」としつつも、貴公俊に対して「土俵に向かう時間を付け人に任せっきりで、2018/03/19デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/18
宮根誠司、貴乃花親方は貴公俊の殴打発覚で「示しがつかない」
士を、複数回にわたって殴打した。日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が明らかにした。貴公俊は取組前に土俵下の控えに入るタイミングが遅れ、5敗目(3勝)を喫した。出番を伝える時間が遅れた付け人に立腹したとみられ、関係者によると、暴言を浴びながら顔面を殴られた付け人は口から流血していたという。2018/03/18サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/25
北の富士氏、連敗の鶴竜は「はっきりいって精神力がもろい」/初場所
、引いて墓穴を掘った。NHKでラジオ解説を務めた北の富士勝昭氏(75)=元横綱=は、「悪い癖が出るんだね。はっきりいって精神力がもろい。俄然(がぜん)、栃ノ心が優位になってきた。2敗目は致命的」と分析。1敗を死守し、土俵下で見守った鶴竜にプレッシャーをかけた平幕栃ノ心(30)が優勝争いで有利になると2018/01/25サンケイスポーツ詳しく見る栃ノ心、春日野部屋が暴行事件に揺れるも「自分の相撲だけを考える」/初場所
され連敗を喫したため、単独トップに立った。土俵下で鶴竜の負けを見届け、支度部屋へ引き揚げた。玉鷲との一番はなかなか立ち合いが合わなかったが、「気がついたら中に入っていた。何も覚えてない」と無欲を強調した。春日野部屋に所属していた力士(23)が平成26年に弟弟子(22)の顔を殴って傷害罪で起訴され、引2018/01/25サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/23
御嶽海、土俵際で荒鷲のとったり食らい3連敗!初日から7連勝も遠い勝ち越し
8、9日目と連敗を喫した東関脇・御嶽海(25)=出羽海=が、ここまで4勝5敗の西前頭4枚目・荒鷲(31)=峰崎=と対戦した。立ち合いに鋭い突っ張りから突き放し、荒鷲を一気に土俵際まで追い込んだ御嶽海だが、左腕を取られ、逆転のとったりを食らい、土俵下に転落。7連勝後の3連敗で優勝争いからやや後退した。2018/01/23スポーツ報知詳しく見る
2018/01/19
稀勢の里、光が見えない 土俵下に吹っ飛ばされぼうぜん…休場崖っぷち
「大相撲初場所・5日目」(18日、両国国技館)横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が平幕嘉風(尾車)に押し倒され、3日連続金星配給で4敗目(1勝)を喫し、5場所連続休場へ崖っぷちに追い込まれた。同一横綱が2場所続けて3日連続で金星を配給したのは、1930年10月場所と31年春場所の宮城山以来2人目。横綱2018/01/19デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、光が見えない 土俵下に吹っ飛ばされぼうぜん…休場崖っぷち
「大相撲初場所・5日目」(18日、両国国技館)横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が平幕嘉風(尾車)に押し倒され、3日連続金星配給で4敗目(1勝)を喫し、5場所連続休場へ崖っぷちに追い込まれた。同一横綱が2場所続けて3日連続で金星を配給したのは、1930年10月場所と31年春場所の宮城山以来2人目。横綱2018/01/19デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/17
白鵬、5日目出場は「やってみないとわからない」/初場所
2敗となった。「狙いどうこうもない。いいところがない」“因縁”の相手に再び敗れた。白鵬は右からおっつけ、左のど輪で攻めた。下がって立て直そうとしたが伸ばした左腕を嘉風に払われてバランスを崩し、あっけなく手をついた。九州場所11日目の嘉風戦で敗れた後に自ら“物言い”をつけて土俵下に居座るなどし、審判部2018/01/17サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/14
貴乃花部屋の貴景勝、稀勢の里破り初日白星も笑顔なし「いつも通りです」
景勝(21)=貴乃花=と対戦した。先場所も突き出しで稀勢の里を破っている貴景勝は立ち合いのぶちかましから積極的に攻めた。しかし、横綱の左からのおっつけに後退。土俵際まで追い詰められたが、ほぼ同時に土俵下に落ちた。いったん、稀勢の里に軍配が上がったが、物言いがつき、協議の結果、行司差し違えで貴景勝がと2018/01/14スポーツ報知詳しく見る
2017/11/26
炎鵬 初の幕下での土俵は「2敗しているので70点ぐらい」
、ちゅうちょせずに、そのまま突進。勢い余って土俵下に転落したが、きっちり白星を奪った。序の口から3場所連続優勝を果たしたホープは初の幕下での土俵を終え「2敗しているので70点ぐらいです。中に入れば勝てる手応えあるけど、突き放されたら下がるのでもっと体をつくりたい」と自らに及第点を与えた。NHKで解説2017/11/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/23
やくみつる氏、物言い白鵬を断罪「出場停止ですよ」
センター)で、全勝を守ってきた横綱白鵬(32)が、寄り切りで関脇嘉風(35)に敗れ初黒星を喫した際、土俵下で自ら物言いをつけた行為を「出場停止ですよ」と斬り捨てた。白鵬は嘉風に寄り切られ、たまり席に落ちた後、土俵下で右手を高く挙げ物言いをつけ、待ったをアピールしたが立ち合いは成立。勝負審判に視線を向2017/11/23サンケイスポーツ詳しく見る【大相撲九州場所】初黒星の白鵬が前代未聞の愚行 土俵に居座る
ら“物言い”をつけて不満を示し、土俵に居座るという前代未聞の愚行を見せた。左張り差しを狙ったが、嘉風が踏み込んでこなかったことでもろ差しを許した。待ったと受け止めて脱力したが、立行司の式守伊之助は「残った」。一気に走った嘉風の寄りに、たまり席まで吹っ飛ばされた。土俵下で白鵬は腰に手を当てて土俵上に戻2017/11/23東京スポーツ詳しく見る白鵬、黒星軍配に自ら物言い 日馬問題渦中…土俵でも横綱大醜態/九州場所
た。全勝を守ってきた横綱白鵬(32)が、寄り切りで関脇嘉風(35)に敗れ初黒星。待ったをアピールしたが立ち合いは成立し、勝負審判は受け入れず。その後も土俵下で自ら物言いをつける姿に館内は騒然となった。白鵬を追う平幕北勝富士(25)と平幕隠岐の海(32)はともに2敗を守った。全勝街道を走っていた白鵬が九州場所 九州場所大相撲九州場所 全勝 全勝街道 勝負審判 土俵 土俵下 寄り切り 平幕北勝富士 平幕隠岐 日馬問題渦中 横綱 横綱日馬富士 横綱白鵬 物言い 白鵬 福岡国際センター 関脇嘉風 黒星 黒星軍配2017/11/23サンケイスポーツ詳しく見る立川志らく、白鵬の物言いに「横綱はそれはやっちゃいけない」
で全勝を守ってきた横綱白鵬(32)が、寄り切りで関脇嘉風(35)に敗れて初黒星を喫した際、土俵下で自ら物言いをつけた行為について言及した。志らくは、「白鵬関はすばらしい横綱だし、人格者だし」とした上で、「気持ちは分からないではないんだけど、軍配返っちゃってるから、これはどうにもならないですね」と見解2017/11/23サンケイスポーツ詳しく見る
2017/11/22
白鵬にベテラン実況アナ「あってはならない」 ツイッター上では「毅然としていたのは藤井アナだけ」
土俵際に押し込まれ、寄り切りで敗戦。取組後には”待った”をかけていたと土俵下で手を挙げ、自ら”物言い”をつけようとするも、軍配は変わらず。白鵬は納得がいかない表情で、嘉風が勝ち名乗りを受けようとするも土俵に戻らず、場内が騒然とする場面もあった。このシーンに、NHKの藤井康生アナウンサー(60)は「白2017/11/22スポーツニッポン詳しく見る手本になる人が…白鵬の態度に山科審判長困惑「待った、と言いたいんでしょ。手はしっかりついていた」
途中で右手を挙げて力を抜き、土俵の外に出された。すると審判の方を見ながら、土俵の下で再び右手を上げた。立ち合い不成立を主張したようにも見えた。勝ち名乗りを待つ嘉風をしばらく待たせ、審判に促されて、ようやく土俵に上がった。土俵下の勝負審判も異例の“抗議”に困惑した。山科審判長(元小結・大錦)は「待った2017/11/22スポーツニッポン詳しく見る白鵬、嘉風に敗れ初黒星 「待った」認められず不服の表情…場内騒然
ストップした。白鵬は立ち合いから一気に土俵際に押し込まれ、寄り切りで敗戦。懐に入られた際に右手を少し挙げて“待った”のようなしぐさを見せ、身体の力を抜いていた。取組後には“待った”をかけていたと土俵下で手を挙げて自ら物言いをつけようとするも、勝負は成立していたと軍配は変わらず。白鵬は納得がいかない表2017/11/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/13
白鵬スカウトの炎鵬、21連勝でストップ 最多記録持つ常幸龍に苦杯
連勝が21で止まった。デビューからの最多連勝記録を持つ元小結・常幸龍の懐に潜り込んだが、左を差されて上体を起こされると、豪快に押し倒され土俵下まで転げ落ちた。巡業中に右足首を痛めて万全な態勢で臨めなかった小兵は「悪いところが出た。(注目されて)プレッシャーがなくはなかった。いずれ負ける時はくる。早く2017/11/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/11
日馬富士 秋巡業で逸ノ城をマンツーマン指導
し合い稽古が行われる土俵下で30分間、逸ノ城と向き合い何度もすり足を繰り返させた。その中で左の使い方など、身ぶり手ぶりでテクニックを伝授。後輩を熱血指導し、「立ち合いの練習をしていました。自分の知っていることを教えてあげた。これを一生懸命、頭に入れてやるかは本人次第。どう努力して繰り返すか」と話した2017/10/11スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/11
国技館に暗雲 宇良、玉鷲、高安と人気力士が相次いでケガ
、踏ん張った際に右膝を痛め土俵下で苦悶の表情。車椅子で診療所に向かう途中で「わー、終わったな、これ」とつぶやいた。それでも診療所を出るときには自力で歩き、車に乗り込んだ。さらに玉鷲が高安を破った一番では、双方が右足を痛めた。玉鷲は歩いて引き揚げて周囲をほっとさせたが、高安は車椅子で診療所へ。それでも2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る宇良が車いすで花道下がる 貴景勝に突き倒され、右膝を痛める
め、車いすで花道を下がった。宇良は立ち合い、貴景勝の突き放しに圧倒され、一気に土俵際に追い詰められ、突き倒された。土俵際で踏ん張った際、右ひざを痛めた様子で、土俵に落ちた宇良は顔をしかめたまま、勝ち名乗りを受けた貴景勝を土俵下から見つめた。宇良はこれで1勝1敗。3日目は逸ノ城との対戦が組まれている。2017/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/16
2場所連続休場…稀勢の里が陥った終わりなき“負の連鎖”
日13日に勢に負け、土俵下に転落した時に左足首を負傷した。病院では「左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する」と診断された。先場所も今場所も痛めていた左腕の状態が不安視されながらも、見切り発車の結果が2場所連続の途中休場だ。このままでは同日、休場を決めた大関照ノ富士(25)と同じ道をたどりかねな2017/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/14
【大相撲名古屋場所】3敗の稀勢の里が2場所連続休場
に逆転負けで早くも3敗目。過去15戦負けなしの相手に得意の左を差しながら、回り込まれて最後は小手投げに屈した。土俵下に転落した際に左足首を負傷。花道奥の通路では足を引きずるようにして何度も立ち止まり、苦悶の表情を浮かべた。取組後の支度部屋では報道陣からの問いかけに無言。打ち出し後は愛知県内の病院へ直2017/07/14東京スポーツ詳しく見る稀勢の里が休場 左足首負傷で 田子ノ浦親方「相撲取るのはもう少しかかる」
場することが決まった。日本相撲協会に「左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する」と診断書を提出した。休場は2場所連続で3度目。6日目対戦予定だった小結琴奨菊(佐渡ケ嶽)は不戦勝になる。前日5日目の勢(伊勢ノ海)に小手投げで逆転負けし3敗と黒星先行。土俵下に吹っ飛ばされ左足首を痛めた。足を引きずり2017/07/14デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/26
安美錦が勝ち越し 土俵下に落ち、居合わせたナイツの塙に「勝った?と聞いちゃった」
=貴乃花部屋)を下手投げで下して勝ち越した。土俵際での投げの打ち合いを制し、「勝ったかどうか、感覚的には分からなかった。(土俵下に落ちたときに)ナイツの塙さんがいて、思わず『勝った?』と聞いちゃった」と笑顔で振り返った。18歳差対決には「勢いがあるからね。いい稽古だと思って」と貫禄を見せた。7人が52017/05/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/23
石浦、豊山に土俵際逆転負け「攻めが遅すぎた」5勝5敗の五分に
)=時津風=と対戦した。初顔合わせの一番で、石浦は173センチの小さな体を生かし、豊山の懐に潜って、両前まわしを取った。ここまでは良かったが、体格差を生かした豊山に首をきめられてしまう。苦しさで動きの止まった石浦。ここから決死の寄りを見せたが、土俵際で小手投げを食らい、土俵下まで投げ飛ばされた。1分2017/05/23スポーツ報知詳しく見る
2017/05/22
玉鷲 日馬富士に惜敗「もうちょっと強く当たっていたら…」
左膝を土俵スレスレまで落とした横綱に右でいなされ、逆にバランスを崩した。瞬時に体勢を戻したのは日馬富士。土俵際で応戦したが、脇を差されて一緒に土俵下へ落っこちた。今場所は好調の高安をに勝つなど、力強い内容を見せつけていたが、3敗目を喫し「よく残ったんですけどね。立ち合いで負けたら負けるなと思って強く2017/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/18
【大相撲夏場所】早くも2敗…心配される稀勢の里の心理状態
進後、金星を初めて配給した。突いてくる相手を突き返したものの、遠藤が足を滑らせたところで“落とし穴”が待っていた。とっさに出たはたきが逆に呼び込む格好となり、一気に押し出されて土俵下まで転落した。取組後は報道陣からのほとんどの質問に無言。「相手がはたきを食うと思った?」と問われ「うん」と短く答えるの2017/05/18東京スポーツ詳しく見る白鵬 無傷の5連勝 最後のシーンは「稽古場だったら叩きつけてるよ」
。立ち合い、好調の小結を左で張ると、右のエルボーを顎に入れてのけ反らせた。体を寄せて得意の右四つに持ち込み投げつけた。これで勝負は決まったが、土俵を割った御嶽海がまわしをつかんだままで、一緒に土俵下へ落ちた。全勝をキープした白鵬は厳しい立ち合いだったと言われ「そうですか?ありがとうございます」と苦笑2017/05/18スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/17
平幕力士が虎視眈々 稀勢の里を追い詰める1824万円懸賞金
た初日の嘉風戦とは打って変わって、この日はしつこく得意の左から攻めた。左おっつけからの左差しで、土俵際に強い隠岐の海を無難に寄り切った。支度部屋では「左から攻める意識?まあ、そうっすね。いいんじゃないですか。左の状態?問題ないっす」と、普段通り淡々と語った。土俵下で待機中、玉鷲に押し出されて転落した2017/05/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/16
稀勢初白星!得意の左おっつけさく裂 取組前、照の巨体が左肩直撃も大丈夫
むち打ち、伝家の宝刀、おっつけがさく裂。取組前の土俵下では、落下してきた大関照ノ富士の直撃を患部に受けたが、初白星を手にした。大関とりの関脇高安は大関豪栄道を突き出し2連勝。横綱勢は白鵬、日馬富士が連勝したものの、鶴竜は平幕千代の国に引き落とされて2連敗。千代の国は初金星を挙げた。連敗なら休場ピンチサク裂 両国国技館 休場ピンチ 取組 土俵下 場所連続優勝 大相撲夏場所 大関とり 大関照 大関豪栄道 左肩直撃 平幕 平幕隠岐 日馬富士 横綱勢 横綱稀勢 白星 白鵬 直撃 稀勢 連敗 関脇高安 鶴竜2017/05/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/26
日馬富士の鬼気迫る相撲で病院送りも 稀勢の里は強行出場
故鳴戸親方(元横綱・隆の里)以来となる新横綱の全勝優勝がパーになったばかりか、左肩付近を負傷して救急車で病院送りになったのだから好事魔多しか、泣き面に蜂か。日馬富士に吹き飛ばされた揚げ句、左肩から土俵下へ転落。しばらく起き上がれずに、右手で左肩を押さえながら引き揚げる際には痛みで何度もうめき声を発し2017/03/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/25
稀勢の里休場か…土俵から転落し左肩強打 病院直行、人一倍痛みに強い男が…
病院に運び込まれた。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、痛みに何度も絶叫。初日からの連勝が12で止まる横綱初黒星で、まさかの悪夢。14日目からの休場が濃厚となり、新横綱優勝の夢は極めて難しい状況となった。土俵下に吹っ飛ばされた稀勢の里が立ち上がれない。左肩を押さえ苦悶の表情を浮かべた。支度部屋に歩いて戻る2017/03/25デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/24
【大相撲春場所】左肩負傷の稀勢の里 医師に「痛みがあって動かすのが怖い」
(30=田子ノ浦)が土俵下に転落すると、うずくまったまましばらく動けない。立ち上がろうとしたが、右手で左胸の付近を押さえて激痛に表情をゆがめた。花道を引き揚げる際にも「アーッ!」と思わず大声を上げた。これまでケガをしても、決して人前で痛がるそぶりを見せなかった男の姿が、事態の深刻さを物語る。支度部屋2017/03/24東京スポーツ詳しく見る初黒星の稀勢の里、救急車で病院へ 優勝の期待から一転休場危機 休場なら2度目
機に追い込まれた。横綱日馬富士(伊勢ケ浜)に寄り倒しで敗れた稀勢の里は、土俵下で左肩を右手で抑えながら顔をゆがめて痛がった。土俵下に落ちた際に左肩を痛めたようで、何度も立ち上がろうとしながら痛みでしばらく立ち上がることができず、場内も心配そうに見つめた。弟子たちに抱えられながら支度部屋に戻ってからも2017/03/24デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/18
千代の国ヒラリ…引き落としで5勝目 嘉風は勢い余って土俵下に転落
「大相撲春場所7日目」(18日、エディオンアリーナ大阪)千代の国が嘉風を引き落としで下し、5勝2敗とした。嘉風は4敗目(3勝)。土俵際まで攻め込まれた千代の国だったが、落ち着いて逆転の引き落とし。為す術なく、勢い余って土俵から転落した嘉風とは対照的に、千代の国はバランスを崩しながらも左足1本で俵を踏2017/03/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/04
振分親方 初の審判委員「パニックになるほど緊張」
高見盛)が、春場所で土俵下の審判委員を初めて務めることが3日、分かった。負傷で全休の陣幕親方(元幕内・富士乃真)の代役となる。振分親方は「今からパニックになるほど緊張している。先輩の親方に教えてもらいながら、一番一番をしっかりと見なければいけない」と抱負。代役は今場所だけとなる予定。審判委員は6つの2017/03/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/17
宇良3敗目、勝ち越しはお預け “宇良バウアー”も逆転ならず
潜ろうと試みた宇良だったが、相手の突きをかいくぐりきれず防戦に。土俵際で上体をのけぞらせる“宇良バウアー”状態になりながらも、力尽きた。宇良は「潜り込もうと思ったわけではないので。(相手の突っ張りは)強かったですね。全体的に強かったです。回り込めなかったですね」と淡々と語った。土俵下に落ちてしまった2017/01/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/16
白鵬痛恨…まさかの金星配給 初顔相手の連勝ストップ
に寄り切られ痛恨の初黒星。初顔相手の連勝は28で止まった。まさかの金星配給だった。白鵬は立ち合いで荒鷲に左上手を許し、右に回り込んだが、時既に遅し。残り腰もなく、あっさりと寄り切られた。稀勢の里に単独首位を許す痛恨の1敗。土俵下で館内に舞う座布団をぼう然と眺めた。ショックの大きさを物語るように支度部2017/01/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/13
【大相撲初場所】稀勢の里が新鋭・御嶽海破り5連勝
横綱を撃破している難敵を退けて「落ち着いていけばどうにかなると思っていた。良かった」と納得の表情を浮かべた。土俵下で審判長を務めた藤島親方(44=元大関武双山)は「相手の押しを自分で押し返した。今日の相撲はどっしりと落ち着いていた。(大事なことは)一日一番、いかに集中するか。その積み重ね」と話した。2017/01/13東京スポーツ詳しく見る
2017/01/10
日馬富士が連続金星配給!土俵下の白鵬の上に転落
◆大相撲初場所3日目○日馬富士(寄り切り)松鳳山●(10日・両国国技館)西横綱・日馬富士(32)=伊勢ケ浜=が、東前頭2枚目・松鳳山(32)=二所ノ関=に寄り切られ、2日目に西前頭・御嶽海(23)=出羽海=に寄り切られたのに続き、連続で金星を配給した。3日目にして2敗と黒星先行スタートとなった。松鳳2017/01/10スポーツ報知詳しく見る
2016/11/25
ファンならずとも応援したくなる宇良の鬼気迫る相撲
州場所(福岡国際センター)の11日目、大栄翔との一番。低い姿勢で頭を付け土俵際に追い詰めたものの、あと一歩のところではたき込みで敗れた。一回転して土俵下に尻もちをついた。「物言い!、物言い!」と次々と声が飛んだが、勝負審判の腰は上がらなかった。2場所ぶりの勝ち越しがかかった一番だけに、悔しさをにじま2016/11/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/21
幕下の照強、力真との全勝対決を制し5連勝!全勝優勝なら新十両昇進へ
(21)=伊勢ケ浜=が東幕下筆頭・力真(21)=立浪=との無敗対決を制して5連勝を飾った。立ち合いで最初に照強がつっかけ、2度目は相手の懐に潜ったが不成立。土俵下の二所ノ関審判長(元大関・若嶋津)から注意の声が飛んだが心は乱れず。「表情を見ると向こうはかなり動揺していた。思い切りくるだろうと思ってき2016/11/21スポーツ報知詳しく見る
2016/11/16
白鵬、史上3人目の通算1000勝の大相撲九州場所3日目、視聴率13・6%
平均視聴率が13・6%を記録したことが16日分かった。この日は横綱・白鵬(31)=宮城野=が史上3人目の通算1000勝。東前頭2枚目・魁聖(29)=友綱=を得意の右四つから豪快な上手投げで撃破。初日から3連勝とし、今年7月に亡くなった元横綱・千代の富士(先代九重親方)、土俵下で審判として見上げた元大2016/11/16スポーツ報知詳しく見る
2016/09/22
稀勢の里、痛すぎる3敗目で綱絶望的…横審「今場所後はない」/秋場所
込まれて3敗目を喫した。今場所後の横綱昇進は絶望的となった。豪栄道は11戦全勝として単独トップを守った。横綱日馬富士(32)は関脇高安(26)に敗れ、ともに9勝2敗となった。高安は2横綱2大関を倒した。平幕遠藤(25)も敗れたために1敗力士はいなくなり、2敗が3人となった。土俵下へ落ちていく体ととも2016/09/22サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/16
平幕にまさかの土 稀勢の里に「横綱は時期尚早」と評論家
目を迎えた大関稀勢の里(30)。序盤を乗り切って綱取りに弾みをと思われたが、平幕の栃煌山(29)に突き落とされ、土俵下に転げ落ちたのだ。得意の左四つを封じられ、攻めきれないまま今場所初黒星。支度部屋では口も重く、「切り替えて頑張りたい」としかしゃべらなかった。唯一の救いといえば、その直後の取組で横綱2016/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/10
綱獲り挑戦の稀勢の里が白星発進!取組前の“微笑み”がネットで話題に
星スタートとなった。取組前に土俵下で微笑みを浮かべていた稀勢の里。インターネット上では「こんな稀勢の里はじめて見る」「なんで笑ってるの!?」「リラックス法の一つなのでは…」など様々な意見が殺到するなど勝負の前から注目を集めた。初顔合わせの御嶽海相手に落ち着いた取り口。上手を引いて万全の態勢で寄り切っ2016/07/10スポーツニッポン詳しく見る
2016/05/18
宇良 居反り失敗も「腰投げ」で逆転星!アクロバット力士7連勝で十両V争い並んだ
り、7連勝で勝ち越しを決めた。代名詞の「居反り」を失敗し窮地に陥ったが、十両では10年1月場所以来、6年ぶりの大技で大逆転勝ち。1敗だった千代の国(九重)、佐藤(貴乃花)がそろって敗れたため、2敗で首位に並んだ。後ろ向きの宇良の腰の上をグルリと一回転し、132キロの出羽疾風が土俵下に落ちた。見たこと2016/05/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/13
またダメ押しも白鵬ケロリ 平幕力士にも劣る土俵上の非常識
り心頭の審判部は白鵬を叱責。白鵬も「申し訳ありません」と謝罪したばかりだった。それが舌の根も乾かぬうちに、またダメ押しだ。初顔合わせの正代へのコールが湧き起こったのが面白くなかったのだろう。立ち合いで強烈な張り手を食らわすと、右に変化。体勢を崩した正代を押し出し、さらにトドメとばかりに土俵下に突き飛2016/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/11
立ち合いやり直しの嵐…大砂嵐、取り直し勝ちも“困惑”/夏場所
例の取り直しが行われる場面もあった。平幕逸ノ城(23)は横綱日馬富士(32)を寄り切って、3個目の金星。綱とりがかかる大関稀勢の里(29)は平幕正代(24)を押し出して3連勝。横綱白鵬(31)、横綱鶴竜(30)も3連勝とした。土俵下で目を光らせる審判長の視線が、険しくなる。幕内前半戦。正面審判長席に2016/05/11サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/10
白鵬、魁皇抜いて歴代1位の幕内880勝/夏場所
宝富士には先場所敗れており「借りを返した」。土俵際では駄目を押すような行為にもみえたが、「(相手が)出てしまったから」と弁明。土俵下に飛んだ宝富士に「手を差し伸べる余裕も出てきた」。土俵下で審判長を務めた友綱審判部副部長(元関脇魁輝)は「別段問題にするような相撲ではない」と駄目押しをとがめなかった。2016/05/10サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/07
879勝阻止だ!隠岐の海、白鵬と初日激突へ「チャンスかも」
ぶ幕内879勝にあと1勝と迫る横綱白鵬へ挑む。6日は東京・墨田区の八角部屋で調整した。先場所の対戦では、横綱の駄目を押すような行為で土俵下へ吹っ飛ばされたが、初日の対戦を歓迎。「(白鵬の)後半戦の集中力はすさまじい。でも、初日から優勝決定戦のような相撲は取れないと思うので、チャンスかも」と腕ぶした。2016/05/07サンケイスポーツ詳しく見る