平幕力士
2019/05/26
御嶽海、夏Vの朝乃山に意地の一勝「だてに三役2年張ってる訳じゃない」
勝を挙げた。共に大卒力士で、年は一つ下の平幕力士・朝乃山が初優勝。三役力士としてのプライドに火がついていた。「力の差を見せつけてやりました。だてに三役を2年張っている訳じゃない。その差はデカイんじゃないか」と言葉にも力が入った。朝乃山が今場所最大の武器としていた左上手を取らせず、押してからの右差しで2019/05/26スポーツ報知詳しく見る
2019/03/02
“獲物”が引退で…平幕力士が春場所狙う鶴竜からの「金星」
舌なめずりの音が聞こえてきそうだ。“親方”稀勢の里が大関圧倒「最弱横綱」の汚名がウソのよう横綱稀勢の里(32=現荒磯親方)が引退し、「客が呼べる力士」がまたひとり、いなくなった大相撲。相撲協会も困るだろうが、平幕以下の力士たちも同様だ。なにせ、稀勢の里の金星配給率は歴代でもトップクラス。在位12場所2019/03/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/07/15
遠藤「集中」6勝!/名古屋場所
面に置いて、圧力をかけながら前へ出た。安定感のある白星に「しっかり集中して取れていると思う」と、表情も落ち着いている。この日から新大関栃ノ心も休場となり、平幕力士も賜杯争いへ参加できる可能性が高まってきたが、「とくに…」と受け流した。5月の夏場所では新小結を経験した実力者が、後半の土俵を盛り上げる。2018/07/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/02/11
栃ノ心が大相撲トーナメント初V 横綱白鵬も撃破「本場所でも勝ちたいね」
した。同大会を制した平幕力士は2014年の碧山(春日野)以来となる。巡業部長で師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)から表彰式で優勝トロフィーを受け取った栃ノ心は「うれしいね。自分の師匠からもらうと違う」と感無量だった。初戦の2回戦で勢を盤石に寄り切ると続く3回戦で横綱白鵬(32)=宮城野=に挑戦。本場2018/02/11デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/20
稀勢の里、武蔵丸以来の横綱5場所連続休場…春場所以降進退/初場所
要とし、3週間の安静とする」との診断書を提出して休場した。5日目まで3つの金星を配給し、4敗と不振に陥っていた。休場は5場所連続6度目。3月の春場所以降、進退を問われる状況へ追い込まれた。一人横綱となった鶴竜(32)、関脇御嶽海(25)は6戦全勝とした。5日目に嘉風に敗れ、3日連続して平幕力士に金星2018/01/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/17
平幕力士が虎視眈々 稀勢の里を追い詰める1824万円懸賞金
手負いの横綱に「初日」が出た。15日、横綱稀勢の里(30)が隠岐の海を下し、5月場所初白星を挙げた。左上半身のケガの影響か、消極的な相撲だった初日の嘉風戦とは打って変わって、この日はしつこく得意の左から攻めた。左おっつけからの左差しで、土俵際に強い隠岐の海を無難に寄り切った。支度部屋では「左から攻め2017/05/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/11
新横綱は“金星配球マシン” 稀勢の里に平幕力士が虎視眈々
平幕が横綱に勝つことを「金星」と呼ぶ。これは単なる名称ではなく、金星1つにつき、本場所ごとにもらえる褒賞金が4万円アップ。れっきとした相撲協会の公式記録として集計されている。あまりに平幕に負け続ける横綱は、ファンから「金星配給マシン」などと揶揄されるが、そこで気になるのが新横綱の稀勢の里(30)だ。2017/03/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/13
またダメ押しも白鵬ケロリ 平幕力士にも劣る土俵上の非常識
この横綱の辞書に「恥」という言葉はないらしい。白鵬(31)は先場所、ダメ押しで巻き込んだ井筒審判部副部長(当時)に全治3カ月の重傷を負わせた。怒り心頭の審判部は白鵬を叱責。白鵬も「申し訳ありません」と謝罪したばかりだった。それが舌の根も乾かぬうちに、またダメ押しだ。初顔合わせの正代へのコールが湧き起2016/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る