右差し
2019/05/26
御嶽海、夏Vの朝乃山に意地の一勝「だてに三役2年張ってる訳じゃない」
勝を挙げた。共に大卒力士で、年は一つ下の平幕力士・朝乃山が初優勝。三役力士としてのプライドに火がついていた。「力の差を見せつけてやりました。だてに三役を2年張っている訳じゃない。その差はデカイんじゃないか」と言葉にも力が入った。朝乃山が今場所最大の武器としていた左上手を取らせず、押してからの右差しで2019/05/26スポーツ報知詳しく見る
2019/05/15
貴景勝右膝負傷 阿武松審判部長「そんなに重くないと思うが」八角理事長「どこでどうなったんだろうね」
り足を引きずりながら支度部屋に引き揚げた。相撲内容は良かった。相手の右差しをおっつけながら防いでもろ差しになると、下から圧力をかけて土俵の外まで持っていった。しかし、勝負が決まった直後に右膝に手を当て気にする様子を見せ、その後は右足をかばいながら勝ち名乗りを受けた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「ど2019/05/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/14
【尾車親方の目】稀勢の里は白星重ねて勝負勘戻った
ものように右足で踏み込み左胸から当たった。正代とはけんか四つ。左脇を固めて右差しを許さず、左をねじ込んで右上手をつかんだ。正代に振られ、もろ差しを許した時に体を開いて右からの上手投げを決めた。初日、勢を寄り切りで破った一番と同様、二重丸を付けてもいい内容だ。5連勝という数字よりも、上手投げに相撲勘の2018/09/14スポーツ報知詳しく見る
2018/09/03
稀勢 感触◎ 出稽古で阿武咲に10勝「しっかりできた」
に出稽古し、平幕・阿武咲(22)と三番稽古を行った。相手の激しい突き、押しを受け止めてから、左四つだけでなく右差しの攻めもあった。まわしにこだわらず前に出る取り口も見せ、10勝3敗だった。「(阿武咲は)元気がいいし、力をつけているから」との理由で、昨年6月以来の阿武松部屋へ。稽古後は「稽古場で力を出2018/09/03スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/22
鶴竜も稽古再開 右肘の違和感なし「体が出来上がっている」
正代、豊山を相手に、右差しからの一気の寄りなどで圧倒した。名古屋場所を途中休場する原因となった右肘については「違和感はない」と話し、「息も上がらなかったし、しっかり体が出来上がっているということ」と言う通り、10番以上取っても自分の形は崩れなかった。横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)は平幕・佐田の海と12018/08/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/23
【玉ノ井親方 視点】鶴竜VS栃ノ心 まわし取る位置で明と暗
もしれないけど、まわしを取る位置が勝敗のポイントになったね。互いに右差しの相四つ。でも、この一番は横綱の右が浅くて、栃ノ心に簡単に左上手を許してしまった。しかも、自分の左上手が深かったため、思うように引き付けられない。逆に栃ノ心は、左上手をいい位置で取っていたから、思い切り引き付けて横綱の上体を浮か2018/03/23スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/12
【玉ノ井親方 視点】貴ノ岩 集中して無我夢中でやることが大事
った。胸から当たって右差しを狙ったが、うまく差せずに逆に翔猿に突き上げられた。でも、そこからの動きが良かった。タイミングよく右からいなして、相手の体勢を崩す。そして、右を差すような形になって、最後はそのまま土俵の外へ。2場所休場して、稽古もあまりできていないわけだから、相撲勘が鈍っているのは仕方がな2018/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/24
栃ノ心 物言いで辛勝も「先に向こうが落ちたと思った」鶴竜と1敗で並ぶ
両国国技館)栃ノ心は右差しを狙ったが、宝富士に許してもらえず、最後は相手の寄りで追い詰められ、土俵際の突き落としで辛勝。物言いがつく際どい一番を制し「先に向こうが落ちたと思った」と大きく息を吐いた。結びで鶴竜が敗れ、賜杯レースのトップに並んだが「気合いを入れたら今日のような(際どい)相撲になる。落ち2018/01/24デイリースポーツ詳しく見る栃ノ心 物言いで辛勝も「先に向こうが落ちたと思った」鶴竜と1敗で並ぶ
両国国技館)栃ノ心は右差しを狙ったが、宝富士に許してもらえず、最後は相手の寄りで追い詰められ、土俵際の突き落としで辛勝。物言いがつく際どい一番を制し「先に向こうが落ちたと思った」と大きく息を吐いた。結びで鶴竜が敗れ、賜杯レースのトップに並んだが「気合いを入れたら今日のような(際どい)相撲になる。落ち2018/01/24デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/22
【玉ノ井親方 視点】攻めの形できている鶴竜 悪い癖に注意を
この日もいつもみたいな右差しの形を考えていたと思うよ。でも、給金相撲ということでちょっと硬くなっていた。差しにいったけど、うまく中に入られて、逆に左を差されてしまった。ただ、今場所は体がよく動いている。その後、うまく上手を取って、最後は開いて出し投げ。正代の右足が滑ったような感じで勝負が決まった。こ2018/01/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/15
幕内最年長安美錦、流血にも笑顔「いっぱい懸賞もあったんで」
力強い踏み込みから、右差し。一気に前に出ると、左前ミツを取って速攻で仕留めた。左まわしを執念で離さなかった左手親指の爪からは流血。「突っ張られても嫌がらずに体を寄せて詰めて詰めて。手を伸ばしていこうと思った。余裕はなかった。しがみついていこうと思った。負けずに踏み込んでいった。初日が出て良かった」と2018/01/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/22
白鵬、来年は1人横綱!? 鶴竜、稀勢「背水」に日馬「不透明」…某親方苦笑「引退ラッシュかも」
、立ち合い左で張って右差し。上手を取らせずに先手先手と攻め、白鵬はまったくスキを見せないまま最後は豪快な上手投げで仕留めた。当面の敵の大関豪栄道が敗れて3差がつき、40回目の優勝というゴールへ余裕で突き進む。「まあ、出るか、(出し投げで)出すか、投げるかのどれか。相手が重いので先に先に攻めるという気2017/11/22夕刊フジ詳しく見る
2017/11/18
白鵬、6連勝で単独首位!豪快上手投げで松鳳山を瞬殺/九州場所
横綱稀勢の里(31)は平幕栃煌山(30)を突き落として4勝目。大関豪栄道(31)は平幕千代大龍(29)に突き出されて初黒星。関脇嘉風(35)は平幕玉鷲(33)に敗れ4敗目を喫した。完璧な相撲で全勝を守り、白鵬が単独トップに立った。左張りから右差し、左上手もがっちり取って豪快な上手投げで松鳳山を瞬殺。2017/11/18サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/24
稀勢 全勝鶴竜止めた!コールに応え連日の横綱撃破!12日目日馬戦勝てば初V可能性
だ。立ち合い、鶴竜の右差しを強烈な左おっつけで振りほどき、左を差しながら前へ出た。最後は右で抱えての小手投げで相手を土俵に押しつぶした。全勝の横綱に土をつけ、1差に引きずり降ろした。「自分の相撲を取るだけだと思っていった。いいんじゃないですか」。館内に響いた“稀勢の里コール”には「声援はありがたい」2016/11/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/16
稀勢の里、大関対決制し9連勝! 白鵬も全勝キープ/夏場所
勝利し、初日から9連勝とした。同じく勝ちっぱなしの横綱白鵬は、関脇勢を押し倒しで下し、こちらも全勝を守った。連勝中の勢いのまま、淡々と稀勢の里が白星を積み上げた。立ち合いでつっかけて1度待ったとなったものの、2度目の立ち合いでは豪栄道を冷静に受け止めた。左を固めて相手得意の右差しは許さず。そのまま左2016/05/16サンケイスポーツ詳しく見る