相撲勘
2019/03/18
照ノ富士 復帰後初の“大相撲”「相撲勘を試そうと思ったが…」
勝って5連勝。復帰後初めて約40秒の“大相撲”をとった。「これまでは、ちょっとで終わっていたから。動けるかな、という感覚で、相撲勘を試そうと思った。(けど)まったく動いていない。意外に自分の体が動かない」まるで土俵上での公開ぶつかり稽古のようだった。相手の突進を胸で受けとめ、突き放す。これを十数回繰2019/03/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/20
【玉ノ井親方 視点】阿武咲、二所一門の連合稽古がプラスに
おっつけて前に出た。向こうは何とか組もうと思っていたはずだけど、速い攻めで相手の形にさせなかった。小結の初場所で右膝を痛め十両に陥落し、名古屋から幕内に復帰したものの先場所はまだ相撲勘が戻りきっていなかった。今場所は自分の相撲を取り切れている印象だね。師匠が二所ノ関一門に加わり、連合稽古でいろいろな2018/11/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/15
【尾車親方の目】稀勢の里、前に出て前に落ちた気迫が次につながる
受け止めて、前に出ていった。左を入れようとした瞬間、タイミングよくいなされてあっさり土俵を割った。今場所は白星を重ねながらも少し腰高が気になっていた。前日の正代との一番もそうだった。千代大龍との一番でも左胸が高くなった。それでも深刻になる必要はないと断言することができる。8場所連続の休場。相撲勘も戻2018/09/15スポーツ報知詳しく見る
2018/09/14
【尾車親方の目】稀勢の里は白星重ねて勝負勘戻った
ものように右足で踏み込み左胸から当たった。正代とはけんか四つ。左脇を固めて右差しを許さず、左をねじ込んで右上手をつかんだ。正代に振られ、もろ差しを許した時に体を開いて右からの上手投げを決めた。初日、勢を寄り切りで破った一番と同様、二重丸を付けてもいい内容だ。5連勝という数字よりも、上手投げに相撲勘の2018/09/14スポーツ報知詳しく見る
2018/07/09
貴公俊、復帰戦で勝利「緊張した」 貴乃花親方は審判員として取組を見守る
相手に立ち合い鋭く左を差して、右上手を取りそのまま一気に寄り切った。「集中してとっさに何も考えずにいけました。一場所間があったんですけど、(本場所の雰囲気が)なつかしいなと思いました。(相撲勘は)稽古しているので(問題なかった)。久々に緊張しました」と3月の春場所6日目以来の白星にホッとした様子で振2018/07/09スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/14
横綱・白鵬 逆転で2連勝!「ちょっと合わせた」も「相撲勘?体が動いているね」
幕内1000勝の大台まで残り27勝としている横綱・白鵬(33=宮城野部屋)が逆転で2連勝を飾った。立ち合いで左上手を切られると御嶽海を呼び込みピンチとなったが、左に動いて反撃に出ると引きながらも相手の動きを冷静に見て、上手投げ。勢い余って相手と一緒に土俵下に転落したものの、きっちり白星を挙げた。「立2018/05/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/06
上位力士にコテンパン 夏場所出場の稀勢の里“相撲勘”に不安
「あークソ!」2日続けて、横綱稀勢の里(31)の罵声が土俵にこだました。3日の横綱審議委員会による稽古総見で栃ノ心と鶴竜にコテンパンにされると、4日は出稽古に赴いた春日野部屋で栃ノ心に返り討ち。解説者の北の富士氏も、「(5月場所は)あれで出るの?間に合わないよ」と、呆れ果てていた。稀勢の里はもっか62018/05/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/04/14
5月場所出る気満々 稀勢の里復活のカギは「相撲勘」の回復
「次に出る場所で覚悟を決める」かねてそう話していた横綱稀勢の里(31)が、12日、草加市で行われた春巡業に合流した。観衆の前で土俵入りを見せ、十両の佐田の海と稽古を10番。「久しぶりで気持ちよかった。しっかりと体をつくって、万全の状態にしたい」と、満足げに話した。稀勢の里は優勝を果たした昨年3月場所2018/04/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/14
【大相撲春場所】貴ノ岩が復帰後初黒星 「相撲勘はぼちぼち」
した。相手は元横綱の弟弟子に当たる伊勢ヶ浜部屋の照強(てるつよし=23)。頭をつけられると、中に入られてもろ差しで寄り切られた。しぶとい小兵にうまく相撲を取られた格好で、土俵を割った瞬間、思わず苦笑いを浮かべる場面もあった。初日、2日目と圧勝。幕内上位経験者として力の違いを見せつけたが、相撲勘はまだ2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/12
【玉ノ井親方 視点】貴ノ岩 集中して無我夢中でやることが大事
ら当たって右差しを狙ったが、うまく差せずに逆に翔猿に突き上げられた。でも、そこからの動きが良かった。タイミングよく右からいなして、相手の体勢を崩す。そして、右を差すような形になって、最後はそのまま土俵の外へ。2場所休場して、稽古もあまりできていないわけだから、相撲勘が鈍っているのは仕方がない。体の張2018/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/10
貴ノ岩、3場所ぶり出場「死力尽くす」
日、師匠の貴乃花親方(元横綱)が3場所ぶりの出場を明かした。頭部負傷の不安を必死にぬぐい去った。3場所ぶりの復帰を決意した貴ノ岩が、弟弟子に立ち合いから激しくぶつかった。朝もやの午前7時過ぎ、ゆっくりと土俵に上がると幕内・貴景勝(21)ら関取衆と4番取って全勝。相撲勘も鈍ることなく、右四つからの力強2018/03/10スポーツ報知詳しく見る
2017/11/13
稀勢の里、不安1敗…立ち合い3度合わず呼び出し注意/九州場所
りの土俵に臨んだ横綱稀勢の里(31)は平幕玉鷲(32)に押し出され、いきなり金星配給の黒星スタートとなった。しかも立ち合いは4度目でようやく成立する乱れもあって、打ち出し後には審判部へ呼び出されて口頭で注意も受けた。自身初の全休明けからの再起。相撲勘を戻しながら、手探りの闘いが始まった。合わない。合2017/11/13サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/12
医師は完治明言も 初白星の稀勢の里に「相撲勘鈍い」の声
「ケガが治っているのならば、左という武器を生かした相撲を見せてくれよ、と言いたいですね」失望感もあらわにこう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。初日は何もできずに御嶽海に寄り切られた横綱稀勢の里(31)。10日(2日目)は勝つには勝ったが、初顔合わせの貴景勝に苦戦を強いられた。立ち合いから突っ張りをし2017/07/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/12
笑顔で復帰宣言も…横綱白鵬が知ってしまった“休場の味”
、横綱白鵬(31)が復帰宣言。「(仕上がりは)9割というところ。勝負勘、相撲勘というのがあるから、その辺だけ、しっかり認識してやっていきたい」と笑顔を見せた。先場所は、以前から痛めていた右足親指の影響で、横綱として初の全休。患部の骨片除去手術を行い、さらに休養十分とあって好調をアピールした。しかし、2016/11/12日刊ゲンダイ詳しく見る