ケンカ四つ
2019/04/22
【上水研一朗の目】素根、組み手の高い技術とスタミナで逆転
◇柔道全日本女子選手権(2019年4月21日横浜文化体育館)最近の素根―朝比奈戦は釣り手(相手の襟を持つ)勝負という色合いが濃い。素根が左組み、朝比奈が右組みのけんか四つ。朝比奈は上から右の釣り手を持ち、素根の左釣り手を押さえつけてペースを握った。ところが、素根は引き手(袖を持つ)の右を使って朝比奈2019/04/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/07
稀勢の里が出稽古 妙義龍相手に13勝2敗「力ある相手とやるようにしている」
「大相撲九州場所」(11日初日、福岡国際センター)横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が7日、福岡・大野城市の境川部屋に出稽古し、東前頭筆頭の妙義龍(32)を相手に三番稽古し13勝2敗と上々の仕上がりを見せた。1番目、もろ差しを許し寄り切られたが立て直した。けんか四つで左差しを封じられたが、かまわず前に2018/11/07デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/14
【尾車親方の目】稀勢の里は白星重ねて勝負勘戻った
◆大相撲秋場所5日目○稀勢の里(上手投げ)正代●(13日・両国国技館)ハラハラさせた稀勢の里だが、内容のある相撲を取ったといえる。立ち合いはいつものように右足で踏み込み左胸から当たった。正代とはけんか四つ。左脇を固めて右差しを許さず、左をねじ込んで右上手をつかんだ。正代に振られ、もろ差しを許した時に2018/09/14スポーツ報知詳しく見る
2017/04/02
ベイカー復帰戦で負傷、世界選手権ピンチ
「柔道・全日本選抜体重別選手権」(2日、福岡国際センター)男子90キロ級1回戦で、リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(22)=日本中央競馬会=が試合中に右肩を負傷し、棄権負けした。リオ五輪前から右肩の亜脱臼を繰り返しており、今夏の世界選手権(ブダペスト)後にも手術する意向を明かしていた。延長ケンカ四つ ベイカー ベイカー復帰戦 ベイカー茉秋 リオデジャネイロ五輪金メダル リオ五輪 世界選手権 世界選手権ピンチ 亜脱臼 全日本選抜体重別選手権 右肩 右肩付近 延長戦 日本中央競馬会 福岡国際センター 試合2017/04/02デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/09
【柔道男子】大野将平 鮮やかな一本勝ちで準々決勝進出
して準々決勝に進出した。大野はケンカ四つの相手に内股で技ありを奪ったが、これをすぐに取り消される。それでも全く焦ることなく、狙い澄ました内股一発。2分50秒で鮮やかに宙を舞わせた。数々のメダリストを輩出した柔道の名門私塾「講道学舎」(昨年3月に閉塾)の出身。同塾の先輩にあたる古賀稔彦、吉田秀彦、滝本2016/08/09東京スポーツ詳しく見る