西幕下
2019/05/25
朝青龍のおい・豊昇龍8場所連続勝ち越し 十両昇進は「来場所狙います」
元横綱朝青龍のおい、西幕下4枚目の豊昇龍(立浪)が希善龍(木瀬)を押し倒して4勝目(3敗)を挙げ、序ノ口から全8場所連続勝ち越しを決めた。低い立ち合いから懐に潜って、外掛けで相手を崩して仕留めた。「イメージ通り。中に入って自分の相撲を取ろうと思った」と納得顔。一方で相手が足を痛めたことを心配。「ケガ2019/05/25デイリースポーツ詳しく見る
2019/05/19
納谷、全勝対決制し勝ち越し!復帰・貴景勝に「気持ちの作り方学びたい」
(19=大嶽部屋)が西幕下9枚目の魁渡(22=浅香山部屋)との全勝対決を突き出しで制し、4勝0敗で勝ち越しを決めた。遅れ気味に立ったが、長いリーチを生かして突っ張って攻め、最後は相手を反転させて土俵外へ出す完勝だった。「立ち合いと土俵際が勝負だと思った。腰が高かったけれど、流れはよかった」と冷静な口2019/05/19スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/23
豊昇龍、初土俵から7場所連続の勝ち越し おじさんからのゲキに奮起
綱・朝青龍のおいで、西幕下7枚目・豊昇龍(19)=立浪=が、東幕下4枚目・魁勝(24)=浅香山=を下し4勝目。立ち合いから相手の圧力を感じながらも、こらえて冷静にはたき込んだ。序の口の土俵から7場所連続の勝ち越しを決め「おかげさんで勝ち越して、すごく体が楽になりました」と笑顔を見せた。今場所は2日目2019/03/23スポーツ報知詳しく見る
2019/03/12
朝青龍のおい、豊昇龍 雪辱を果たせず悔しい1敗「まわしがとれなかった」
綱・朝青龍のおいで、西幕下7枚目の豊昇龍(19=立浪部屋)が木崎海に押し出されて、成績を1勝1敗とした。突き放されて攻め込まれた。右に動いて逃れようとしたが、相手の攻めは厳しかった。「まわしがとれなかった。きょうは絶対勝つ、と思ってとった。先場所、まけているので」先場所の雪辱を果たせず悔しそうな表情2019/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/23
納谷が3勝3敗で最終決戦へ
、大鵬(故人)の孫、西幕下60枚目・納谷(18)=が西三段目・海士の島(26)=八角=を押し倒して連敗を「3」で止め、星を五分に戻した。立ち合いに相手を突いてそのまま押し倒した。「立ち合いから前に出れて良かったです。相手に合わせないように、はじく感じですね。迷い?元々悩んでいません。うまくいかないだ2019/01/23スポーツ報知詳しく見る
2019/01/22
宇良、右膝を痛め病院に直行
22日、両国国技館)西幕下23枚目・宇良(26)=木瀬=が若手のホープ、元横綱・朝青龍の甥、西21枚目・豊昇龍(19)=立浪=に掛け投げで敗れ2勝3敗となった。倒れ込んだ時には右膝をかばいながら土俵を降りたが、花道では車椅子なしでは歩けない状態。右膝は2年前の秋場所で痛め、6場所連続の休場となった古2019/01/22スポーツ報知詳しく見る大鵬孫の納谷が3連敗 立ち合いに悩み「分からなくなっている」
元関脇貴闘力の三男、西幕下60枚目の納谷(18)=大嶽=が水戸司(入間川)に押し出され3敗目(2勝)を喫した。立ち合い、押し込まれると、後退。何もできず土俵を割った。反省点を問われると「引いたところ」とガックリ。立ち合いの感覚には「分からなくなっている。自分がどうなっているのか分からない」と悩める心2019/01/22デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/21
豪風 負け越し決定で十両残留ピンチ…進退は「自分一人では決められない」
の豪風(尾車部屋)が西幕下3枚目の若元春(25=荒汐部屋)に押し出しで敗れ、負け越しが決まった。立ち合いで当たったあとに押し込まれ、肩透かしで転がしたが、先に足が出た。「目いっぱい当たって、精いっぱいやった結果」と振り返った。幕下と対戦するのは、初土俵から3場所目で新十両だった02年秋場所以来、162019/01/21スポーツニッポン詳しく見る若隆景の兄・若元春、5連勝で新十両昇進濃厚に ベテラン豪風を押し出し
日東京・両国国技館)西幕下3枚目の若元春(荒汐部屋)が十両の取組に登場し、ベテランの豪風を押し出して5連勝。春場所での新十両昇進を濃厚にした。「長く関取をやっている人が相手。あ、目の前にいるんだ、と思った」十両の土俵の所作に緊張もあったが、今場所は「肩の力が抜けている」と、好調を自己分析した。弟の若2019/01/21スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/20
豊昇龍、2敗目も前向き「これも気にせず」
横綱・朝青龍のおい、西幕下21枚目・豊昇龍(19)=立浪=が、西幕下19枚目・一山本(25)=二所ノ関=に引き落としで敗れて2敗目を喫した。立ち合いから前に出ようとしたが足がついていかなかった。「相手が引いたところに行っちゃった」と悔しそうに振り返った。18年初場所の前相撲デビューから、いまだ負けな2019/01/20スポーツ報知詳しく見る宇良 海龍に突き落とされ2勝2敗「圧力負け」
月20日両国国技館)西幕下23枚目の宇良(26=木瀬部屋)が海龍に突き落とされて成績は2勝2敗となった。「圧力負けですね」立ち合い、下にもぐろうとしたが突き放され密着できず、バランスを崩して倒れた。背中から落ちる際、ブリッジのように粘り、膝に大きな負担がかかったようにも見えた。ひやりとしたが、「全然2019/01/20スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/19
納谷が2敗目、異例の取材拒否
・大鵬(故人)の孫、西幕下60枚目・納谷(18)=大嶽=が東三段目枚目・寺尾(32)=錣山=に寄り切られ2勝2敗となった。珍しい光景だった。勝っても負けても丁寧に取材を受ける納谷が報道陣の前を素通り。「きょうは言うことはないです」という言葉を残して西支度部屋に入っていった。フワリとした立ち合いで寺尾2019/01/19スポーツ報知詳しく見る
2018/09/26
極芯道と友風が新十両 豊ノ島、ケガ乗り越え13場所ぶり関取復帰
=尾車部屋)が新十両となった。極芯道は東幕下5枚目だった秋場所で7戦全勝で幕下優勝を飾り、新十両昇進を確実にしていた。日体大出身の友風は西幕下4枚目で5勝2敗の成績を残しての昇進。昨年夏場所に前相撲で初土俵を踏み、所要9場所での関取となった。西幕下筆頭で6勝1敗だった35歳のベテラン、豊ノ島(時津風2018/09/26スポーツニッポン詳しく見る相撲協会が番付編成会議で友風、極芯道の新十両昇進を決定
番付編成会議を開き、西幕下4枚目・友風(23)=尾車=と、東幕下5枚目・極芯道(22)=錦戸=の新十両昇進を決めた。友風は日体大卒業後の昨年夏場所で初土俵。同年名古屋で序ノ口、同年九州場所で三段目優勝するなど強さを発揮。今年秋場所は5勝2敗の成績で昇進を決めた。極芯道は秋場所で7戦全勝で昇進を決めた2018/09/26スポーツ報知詳しく見る友風 ビックリ新十両昇進「ドッキリなんじゃないかと…」
番付編成会議を開き、西幕下4枚目・友風(23=尾車)の新十両昇進を決めた。東京都江東区の同部屋で会見した友風は「半ば諦めていた」という状況からの朗報に「半信半疑というかドッキリなんじゃないかと。うれしいのはもちろんだけど、疑った」と目をこすった。十両に昇進したのは西幕下筆頭で6勝1敗の豊ノ島、7戦全2018/09/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/13
友風が3連勝ならず ベテランの技に屈する
、尾車部屋のホープ、西幕下4枚目・友風(23)が元関脇の大ベテラン、西筆頭・豊ノ島(35)=時津風=との全勝対決に小手投げで敗れて2勝1敗となってしまった。立ち合いは押されて土俵際まで下がったが、体を入れ替えて前に出た。最後は逆転の小手投げに屈し「惜しかった。(最後は)足が出なかったですね」と唇を噛2018/09/13スポーツ報知詳しく見る
2018/08/18
十両昇進を逃した霧馬山を発奮させた師匠陸奥親方の言葉 師弟で誓った秋場所のリベンジ
所で自己最高位となる西幕下3枚目に番付を上げたが、3勝3敗で迎えた勝てば新十両昇進が決まる七番相撲で敗れ負け越してしまった。現在、陸奥部屋の栃木県足利合宿で稽古に集中しているモンゴル出身のホープは「来場所で絶対に昇進を決めたい」と力強く宣言した。霧馬山(きりばやま)。本名・ハグワスレン・ビャンブチュ2018/08/18スポーツ報知詳しく見る
2018/07/22
豊ノ島は5勝2敗 再十両へ視界良好 幕下は「もう終わりにします」
ルフィンズアリーナ)西幕下7枚目の豊ノ島(35=時津風部屋)が芝を寄り切って5勝2敗で場所を終えた。左を差して右上手をとる万全の相撲だった。これで9月の秋場所の番付で幕下の5枚目以内まで上がるのは確実。九州場所での再十両へ視界は広がった。今場所を振り返って「前に出ることを徹底したことはよかった。4番2018/07/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/10
貴公俊 右膝外れるアクシデント乗り越え1勝 「親方、ファンに恩返しを」
出場停止処分を受けた西幕下49枚目の貴公俊(21)=貴乃花=が復帰し、琴欣旺(佐渡ケ嶽)を寄り切って、みそぎの1勝を挙げた。愚行から113日、師匠・貴乃花親方(45)=元横綱=の教えを胸に心も強い力士になることを誓って出直した。中入り後は3場所連続制覇を狙う鶴竜と白鵬がともに2連勝。新大関栃ノ心も平2018/07/10デイリースポーツ詳しく見る暴行出場停止明けの貴公俊、取組直前膝関節外れても白星再出発/名古屋場所
場停止処分」とされた西幕下49枚目の貴公俊(たかよしとし、21)が東幕下49枚目の琴欣旺(こときんおう、31)を寄り切った。土俵下で師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=が見守るなか、再出発の一番を白星で飾った。新大関栃ノ心(30)は平幕千代の国(27)を押し出して、連勝スタートとなった。しこ名を呼び上2018/07/10サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/20
豊ノ島が“親子二代”撃破! 琴鎌谷を押し出して勝ち越し/春場所
リーナ大阪)元関脇で西幕下35枚目の豊ノ島(34)が五番相撲で琴鎌谷(20)と対戦。鋭く前に出た豊ノ島は琴鎌谷を押し出し、4連勝で2場所ぶりとなる勝ち越しを決めた。琴鎌谷の父は元関脇琴ノ若で師匠でもある佐渡ヶ嶽親方(49)。豊ノ島は琴ノ若が引退する直前に2度対戦しており、いずれも豊ノ島が勝っている。2018/03/20サンケイスポーツ詳しく見る幕下から復活期す豊ノ島 2場所ぶり勝ち越し!珍しい“父子二代”撃破
リーナ大阪)元関脇で西幕下35枚目の豊ノ島(34=時津風部屋)が西幕下36枚目の琴鎌谷(20=佐渡ケ嶽部屋)を寄り切って4勝1敗とし、2場所ぶりの勝ち越しを決めた。立ち合いですぐにもろ差しとなり、一気に前に出る会心の内容。1番相撲は敗れたが、そこから4連勝を飾り「言うことないですね。体の寄せ方も良か2018/03/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/18
元関脇豊ノ島、3連勝で勝ち越しに王手「早く戻れるところまで戻りたい」
リーナ大阪)元関脇で西幕下35枚目の豊ノ島(34)=時津風=が安芸の花(高田川)を寄り切って、初日黒星後3連勝で勝ち越しに王手をかけた。立ち合い左を差すと、迷わず出た。最後は体を預けるように倒れ込んで決めた。「1回ぶん投げられているから。しっかり踏み込んで体をしっかり寄せていけて良かった。必死ですよ2018/03/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/26
「天空海」は何と読む? 角界に“キラキラネーム”急増中
ったものが多かった。あるいは、琴(佐渡ケ嶽)、千代(九重)など部屋を象徴する文字をもらって名づけるのが一般的だ。ところが、昨今のしこ名は“個性化”するばかり。天空海と書いて、「あくあ」と読ませる。ほとんどの人が読めないだろうが、今場所の天空海は西幕下4枚目ですでに勝ち越しており、来場所の十両昇進が濃2017/11/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/22
岩崎 5連勝 来場所の新十両昇進を有力も「100%にしたい」
017年5月22日)西幕下2枚目の岩崎(追手風部屋)が、十両の誉富士を引き落として負けなしの5連勝。来場所の新十両昇進を有力にした。「相手が十両でも、自分の相撲をとろうと。(十両との対戦は)意識はしなかった」2015年初場所が初土俵。序序ノ口デビューの同年春場所から負け越しは1度だけと、順調に力をつ2017/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/13
朝赤龍引退 4月日本国籍取得、年寄錦島に 幕内59場所在位
することが承認された。元横綱・朝青龍と一緒に高知・明徳義塾高に留学し、のちに角界入り。幕内には59場所在位した。長く高砂部屋でただ一人の関取として活躍したが、十両だった昨年九州場所で負け越し。今年初場所で幕下に転落したことで、同部屋で138年続いていた関取が消え、話題となった。西幕下9枚目で臨んだ春2017/05/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/04/26
左肩脱臼から完全復活へ!大波を支えた亡き間垣親方のアドバイス
。「春場所までは(自分の相撲への)自信を失っていた感じ。今はそれがない」と意気込んだ。自己最高位(西幕下11枚目)だった昨年の秋場所で、左肩を脱臼した。全治3か月と診断され、同場所を含めて2場所連続休場し、今年初場所では4年ぶりの三段目に降格。手術を受け、肩は完治したが、「ショックは大きかった。また2017/04/26スポーツ報知詳しく見る
2016/11/30
新十両昇進の照強、阪神大震災の日に誕生…初場所へ「気負わず頑張ります」
、55年ぶりの新十両となった照強(21)=伊勢ケ浜=が福岡・太宰府市内で会見した。運命の子が関取昇進を果たした。1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起こった日に誕生した照強。「もう本当にうれしい」と白い歯を見せた。九州場所では西幕下9枚目で全勝優勝を果たした。10年春場所の初土俵から約7年。身長2016/11/30スポーツ報知詳しく見る
2016/11/21
幕下の照強、力真との全勝対決を制し5連勝!全勝優勝なら新十両昇進へ
際センターで行われ、西幕下9枚目・照強(21)=伊勢ケ浜=が東幕下筆頭・力真(21)=立浪=との無敗対決を制して5連勝を飾った。立ち合いで最初に照強がつっかけ、2度目は相手の懐に潜ったが不成立。土俵下の二所ノ関審判長(元大関・若嶋津)から注意の声が飛んだが心は乱れず。「表情を見ると向こうはかなり動揺2016/11/21スポーツ報知詳しく見る
2016/09/13
幕下・琴鎌谷、連勝!まげつかまず、手応えつかんだ
・琴ノ若)の長男で、祖父に元横綱・琴桜を持つ西幕下59枚目・琴鎌谷(18)=佐渡ケ嶽=が東58枚目・魁渡(20)=浅香山=をはたき込みで破り連勝となった。魁渡のもろ手突きを胸で受けてが、すぐに頭を下げてのはたき込み。「はたいた時にまげをつかんだのではないか」と物言いが付いたが、軍配通りとなった。「相2016/09/13スポーツ報知詳しく見る
2016/07/16
西幕下7枚目・小柳「相撲がダサ過ぎ」初土俵からの連勝「17」でストップ
から連勝を続けていた西幕下7枚目・小柳(22)=時津風=が元十両経験者でもある西3枚目・若乃島(31)=芝田山=に押し出しで敗れ3勝1敗となり、初土俵からの連勝が「17」(優勝決定戦を含むと18連勝)でストップしてしまった。立ち合いの立ち遅れが痛かった。ベテランの若乃島に先手を取られ、中に入られ、最2016/07/16スポーツ報知詳しく見る
2016/07/01
琴恵光、十両3度目の正直で祖父・松恵山超え誓う
えに挑む。夏場所では西幕下4枚目の位置で5勝を挙げ昇進を決めた。新十両の14年九州場所は5勝、2度目の挑戦となった15年春場所は4勝。いずれも関取の壁にはね返されてきた。だが3度目の正直となる名古屋場所は2桁勝利し、祖父で元十両・松恵山の十両通算15勝の更新を狙う。真っ黒に日焼けした体に、白いまわし2016/07/01スポーツ報知詳しく見る
2016/06/15
幕下・野上、名古屋場所での巻き返し誓う…先場所親方のしこ名に改名も自己ワーストタイ
しを誓った。先場所は西幕下21枚目で1勝6敗。「十両や幕内経験者がいて甘くない。ベストを出し切れなかったので(成績は)当然なのかもしれない」。体調面で不安があったとはいえ、休場以外では自己ワーストタイの成績を真っ正面から受け止めた。夏場所前、しこ名の下の名を「将里(まさのり)」から「豪規(ごうき)」2016/06/15スポーツ報知詳しく見る