先場所
2019/06/25
朝乃山は三役おあずけ…優勝したのに番付はなぜ“前頭筆頭”
れた。新小結に阿炎(25)と竜電(28)。先場所初優勝し、トランプ杯を手にした朝乃山(25)はといえば、前頭筆頭止まりだった。優勝力士なのになぜ?という声もあるだろうが、これは前の場所の番付が関係している。平幕の番付は「白星マイナス黒星」の数字がベースになり、番付が上下する。これに他の力士との兼ね合2019/06/25日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/25
玉ノ井親方の目 誰が優勝してもおかしくない大相撲戦国時代に…初V朝乃山は真価問われる来場所
った。今場所は常に自分の形になって攻めていた。それが一番良かったところだろう。先場所に比べ、きちんと当たって右を差して前に出る馬力が付いた。右四つに組んでからの形も良くなった。左から振ることもできるし、投げも打てる。上背があって懐も深く、対戦相手すれば、取りづらい力士になった。夏場所が始まる前は多く2019/05/25スポーツニッポン詳しく見る
2019/05/15
相撲協会は歓迎も…トランプ観戦に2つの“わがまま伝統破壊”不安
難去ってまた一難だ。先場所は横綱白鵬の三本締め問題で揺れた大相撲。5月場所3日目の14日は貴景勝ら3大関全員に土がつくなど波乱もあったが、千秋楽に待ち受けるそれは、誰が勝った負けたの比ではない。それが、米国のトランプ大統領の相撲観戦だ。正式に決定したわけではないものの、国技館を訪れることはほぼ確実。2019/05/15日刊ゲンダイ詳しく見る【大相撲夏場所】3連勝・栃ノ心を数少ない大関復帰経験者の藤島親方が分析
。1場所で大関に復帰できる10勝へ向けて好スタートを切り「先場所より踏み込めているのが大きい。勝っているから自信がつく」と笑みを浮かべた。昨年は1月場所で初優勝し、5月場所後に大関へ昇進。その後は故障が相次ぎ、年6場所制以降では最短となる在位5場所で関脇へ陥落した。翌場所10勝以上を挙げて大関に復帰2019/05/15東京スポーツ詳しく見る
2019/05/14
連勝発進の貴景勝 賜杯へ最大の課題は5連敗中の“あの天敵”
懸賞”の試練13日は先場所11勝と復活の機運のある琴奨菊を退け、初日から2連勝。懐に入られる直前にはたいて元大関の体勢を崩すなど、パワーだけではない相撲を見せつけた。が、不安がないわけでもない。今場所最大の課題といわれているのが、もっか5連敗中の天敵・御嶽海(26)戦だ。ここ4場所、御嶽海は9勝6敗2019/05/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/12
新大関・貴景勝 遠藤に完勝で白星発進 一人横綱・鶴竜は“因縁”相手に勝利
追手風部屋)を相手に鮮やかな押し出しで完勝。双葉山、白鵬ら、後の大横綱が成し遂げた昭和以降7人目となる新大関優勝に向け、好スタートを切った。先場所全勝優勝した横綱・白鵬(34=宮城野部屋)の休場を受け、一人横綱となった鶴竜(33=井筒部屋)は過去5勝5敗で先場所も初日に当たって敗れた小結・御嶽海(22019/05/12スポーツニッポン詳しく見る
2019/05/11
白鵬休場で“元号またぎ連続V”消滅…さらに消えたもう一つの夢
頭竹葉山)が明らかにした。この日、白鵬は朝稽古に姿を現さず、師匠が報道陣に対応。「右上腕二頭筋断裂で、全治3週間以上」と説明した。白鵬は先場所の千秋楽で右腕を負傷。それでも優勝インタビューでは得意満面で三本締めを披露したものの、思ったよりケガは深刻だったようだ。仮に5月場所に出場して賜杯を抱いたとし2019/05/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/08
令和最初の賜杯だけじゃない 横綱白鵬「5月場所出たい」欲と打算
しかし、この時期になってもいまだに相撲を取る稽古をしていないのが、横綱白鵬(34)だ。6日の稽古総見では四股などの基礎稽古止まり。せいぜいが、ぶつかり稽古で貴景勝らに胸を出したくらいだった。白鵬は先場所の千秋楽で右腕を負傷。上腕の筋断裂と診断されるも、手術はせず、周囲の筋肉を鍛えることでカバーする方2019/05/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/04/19
北勝富士のかわいい趣味「何回見ても違う発見がある」
味を持つ力士がいる。先場所、新三役となった小結北勝富士(26)=八角。ミュージカル鑑賞に今、どっぷりはまっている。2年程前、知人から「チケットが余っているけど」と譲られ、「興味はないけど、暇だし行ってみるか」と初観劇した。劇団四季が演じる「ライオンキング」。知識もなく、「正直、ばかにしてました。何で2019/04/19デイリースポーツ詳しく見る
2019/03/19
【大相撲春場所】鶴竜が世代交代に待った!
全勝の横綱白鵬(34=宮城野)と1差を守った。取組後は「立ち合いが良かった。最後まで自分の相撲を集中して取れるようにしたい」と表情を引き締めた。最近4場所のうち3場所で休場。先場所は右足のケガで途中休場した。「痛みはあるけど、相撲を取っている時は気にならない。良くなってきた」と回復に手応えを感じてい2019/03/19東京スポーツ詳しく見る
2019/03/18
横綱白鵬ただ1人全勝ターンも “懸賞ぶん回し”は不安の表れ
とだ。3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目若手17日は栃煌山にいなされて不利な体勢になり、一気に寄り切られるか――と思われた。しかし、土壇場で逆襲の小手投げを放ち、紙一重で勝利。勝ち名乗りを受け、懸賞を受け取った右手をぶんと振った。先場所も10連勝中は薄氷を踏むがごとき相撲が多かっ2019/03/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/14
【玉ノ井親方 視点】豪栄道、当たった後の「二の矢」がピカイチ
も当たってすぐに左上手を取り、回り込みながら上手投げを決めていた。魁聖にしてみれば、当たった後の勢いのまま前に出て、豪栄道の流れにうまく乗せられた感じだったんじゃないかな。先々場所の取組で右上腕二頭筋を痛め、先場所は精彩を欠いていた。立ち合いで当たった後に押し込むことができず、すぐに引いて墓穴を掘る2019/03/14スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/12
幕下豊昇龍が初黒星「ダメだった」
9)=立浪=が木崎海(木瀬)に押し出され、1勝1敗の五分となった。立ち合いで後手に回ると一方的に押し込まれ土俵を割った。「まわしを取ろうと思ったけどダメだった。きょうの相手には負けたくなかった。先場所は負けているから今場所は勝つと思っていた」と悔しげ。残り5番へ「気にせず頑張ります」と、切り替えた。2019/03/12デイリースポーツ詳しく見る朝青龍のおい、豊昇龍 雪辱を果たせず悔しい1敗「まわしがとれなかった」
押し出されて、成績を1勝1敗とした。突き放されて攻め込まれた。右に動いて逃れようとしたが、相手の攻めは厳しかった。「まわしがとれなかった。きょうは絶対勝つ、と思ってとった。先場所、まけているので」先場所の雪辱を果たせず悔しそうな表情。成績次第では朝青龍を上回る所要7場所でのスピード新十両も狙える番付2019/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/11
白鵬、33歳最後の相撲を白星で飾る 痛めた右膝は「先場所よりはいいかな」
ていた新三役の北勝富士を瞬殺。11日の誕生日を前に、33歳最後の相撲を白星で締めた。立ち合いで相手を受け止めて左に動くと、すかさず突き落とし。北勝富士の重心が前にかかった瞬間を見逃さず「流れでね」と淡々と振り返った。初場所で途中休場した原因となった右膝については「先場所よりはいいかな」とうなずいた。2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る貴景勝“地元パワー”で白星発進 平成最後の本場所でさあ大関とりだ!
タートを切った。“準ご当所”の大声援を受け、電車道の秒殺劇。兵庫県西宮市の母校・仁川学院小から後輩小学生50人が駆け付け、先輩は貫禄を見せた。平成最後の本場所、新時代のスターが堂々の主役だ。先場所初優勝の関脇玉鷲(34)=片男波=も錦木を押し出して、白星発進となった。「たかけいしょうだ~」。偉大な“2019/03/11デイリースポーツ詳しく見るなるか大関とり!貴景勝、秒殺発進「徹底して押すことだけを考えた」/春場所
った。休場明けの2横綱は明暗。白鵬(33)が新小結北勝富士(26)を突き落としたが、鶴竜(33)は小結御嶽海(26)に送り出された。3大関は平幕を相手に安泰。先場所初優勝の関脇玉鷲(34)は錦木(28)を押し出した。大関とりの重圧は感じさせない。貴景勝は立ち合いから鋭く踏み込み、妙義龍の体を起こすと2019/03/11サンケイスポーツ詳しく見る
2019/03/09
大関昇進狙う貴景勝 3月場所すでに「懸賞250本」の吉凶
所の懸賞申し込み数は8日時点で2073本で、地方場所最多記録の更新もあるという。中でも人気なのが大関とりを狙う貴景勝(22)だ。個人指定の懸賞は約250本。大阪開催で兵庫県出身のご当地力士という事情もあってか、先場所の稀勢の里(現荒磯親方)の200本を上回った。懸賞は1本につき3万円が、勝った力士の2019/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目の若手
る。大関狙う貴景勝 先場所より3月場所が昇進チャンス大の理由10日に初日を迎える大相撲3月場所。先場所は平幕の玉鷲(34)が、先々場所は貴景勝(22)が初優勝を飾った。上位と下位の力量差も縮まり、ベテラン、若手が入り交じった群雄割拠の様相を呈している。そんな戦国時代突入は、長らく土俵に君臨してきた横2019/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/06
白鵬“自信と欲”で挑む3月場所 是が非でも欲しい「称号」は
そこに颯爽と乗り込んできたのが、伊勢ケ浜一門に所属する横綱白鵬(33)だ。昨年11月場所優勝の貴景勝(22)と先場所を制した玉鷲(34)を指名すると、計28勝1敗。貴景勝には最初の一番こそ押し出されたものの、その後は豪快な投げ技を連発し、寄せ付けなかった。30番近い相撲も、余裕しゃくしゃく。「もう12019/03/06日刊ゲンダイ詳しく見る大関狙う貴景勝 先場所より3月場所が昇進チャンス大の理由
かる貴景勝(22)だろう。昨年11月場所は13勝で優勝。先場所は11勝し、大関昇進目安の「3場所33勝」まで残り9勝としている。もちろん、9勝止まりでは竜頭蛇尾。最低でも2ケタ勝ち、上位陣にも互角に戦えることを証明しなければいけない。それでも先場所よりはマシだ。1月場所は直近2場所で計22勝。11勝2019/03/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/05
白鵬、春場所Vへ貴景勝と玉鷲に28連勝
右膝痛などで途中休場した一門外の横綱・白鵬(33)=宮城野=が急きょ参加。直近2場所の初優勝力士で、先場所は黒星も喫した貴景勝(千賀ノ浦)、玉鷲(片男波)の両関脇を稽古相手に指名した。まずは春場所で大関取りの貴景勝を「勢いのある人と稽古したかった。自分の稽古でもあり、彼の稽古でもある。あと、運をちょ2019/03/05スポーツ報知詳しく見る
2019/02/25
貴景勝、相撲本格転向の因縁舞台で大関昇進狙う 準ご当所場所「やることをやる」
)が大阪市生野区で会見を行った。昨年九州場所で13勝を挙げて初優勝し先場所は11勝。兵庫県芦屋市出身で“準ご当所”となる今場所、2桁勝利を挙げれば大関昇進を有力とする。相撲人生を懸けた場所。「毎場所やってきたことを今場所もやる。気持ちの上下はない。気持ちは引き締まったけど、やることをやるだけ」と、静2019/02/25デイリースポーツ詳しく見る北勝富士 埼玉出身60年ぶり新三役「阿炎、大栄翔に先越されるかと…」
ら三役に昇進できなかったこともあった。西前頭2枚目だった先場所で9勝を上げ、ついに壁を突破した。「小結になって少しの安心感がある。だから前頭上位のときより気持ちが楽。そこは楽しみ」と、春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)をにらんだ。埼玉県出身では若秩父以来、60年ぶりの新三役。「(埼玉県2019/02/25スポーツニッポン詳しく見る
2019/02/09
元稀勢の里 荒磯親方が初の親方業務 ジャンパーのサイズは「6Lっす」
両国国技館で行われ、先場所で引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)が日本相撲協会の青色ジャンパーを着て、初の親方業務をこなした。朝7時30分から館内を見回り、その後は警備室で待機。一門の先輩である熊ケ谷親方(元幕内玉飛鳥)から業務に関し教わった。1月30日に指導普及部に配属され、徐々に親方にも慣れ2019/02/09デイリースポーツ詳しく見る
2019/02/04
右膝ケガの幕下宇良、現役続行を宣言「ここでは終われない」
が4日、現役続行を宣言した。「土俵でもう一回頑張りたい。ここでは終われない。元気です」とキッパリ。元幕内の人気業師は17年秋場所で右膝靱帯(じんたい)を断裂。靱帯再建の手術を行い6場所連続休場し三段目まで降下した。幕下まで復帰した先場所、古傷の同箇所を痛め途中休場。今後は治療方針を決め再起を目指す。2019/02/04デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/27
貴景勝の大関昇進は見送り 阿武松審判部長「次は明確な大関取りの場所になる」
。貴景勝は小結だった先場所で13勝2敗の初優勝。新関脇の今場所は横綱・白鵬を破るなど14日目終了時点で11勝を挙げ、昇進目安となる直前3場所合計33勝に到達していた。だが千秋楽は大関・豪栄道に一方的に押し出された。取組後、阿武松審判部長は「もう一場所見させて頂きたいと思う。勝てばそう(大関昇進)と思2019/01/27スポーツ報知詳しく見る
2019/01/23
高安が貴景勝を返り討ち!先場所の屈辱晴らす 兄弟子元稀勢の魂継承「気合入れて」
国国技館)大関高安が先場所初優勝した新関脇貴景勝をはたき込みで退け、意地を見せた。5勝5敗の五分で優勝戦線からは脱落ながら大関昇進の可能性がある22歳の壁になった。貴景勝は今場所後の大関昇進へ痛い3敗目を喫した。横綱白鵬は隠岐の海を寄り切って全勝をキープし単独トップ独走。1敗で追っていた平幕千代の国2019/01/23デイリースポーツ詳しく見る豊ノ島、2場所連続で勝ち越し「幕内に戻る気持ちは持っている」
り出して十両復帰した先場所に続き2場所連続で勝ち越しを決めた。突っ張りをいなして後ろに食いつき、土俵外に運んだ。「ほっとしているし内容もいい。慌てずに対処できた。体が動いている」と納得。九重親方(元大関千代大海)から先代師匠の元横綱千代の富士は15日間を5日ごとに区切って考えていたことを知らされ、取2019/01/23デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/15
稀勢の里、連敗…横綱8連敗はワーストタイ…それでも出る!田子ノ浦親方が決意代弁
国国技館)右膝負傷で先場所を途中休場し今場所に進退を懸ける横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が平幕逸ノ城にはたき込まれ、初日から2連敗を喫した。引退危機をはね返すどころか、不名誉な記録を重ねるばかり。横綱在位中の8連敗(不戦敗含む)は15日制が定着した1949年以降、貴乃花らに並ぶワーストタイ。横綱12019/01/15デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/14
豊ノ島 会心の相撲で初日 場所前に稽古した稀勢に「乗り切ってほしいと思っています」
穴を掘った反省を生かし、持ち味を発揮した。立ち合ってすぐのもろ差しから、足を止めず速攻。「きょうは絶対、ヘンなことせずに出ようと思っていた」会心の相撲で挙げた2019年の初白星に、胸を張った。再十両2場所目。「先場所のほうが思い切って、楽しくとれていた」と自然と肩に力が入るのも、幕内復帰が見える位置2019/01/14スポーツニッポン詳しく見る豊ノ島、今年初星 場所前には稀勢とも申し合い「横綱は乗り切ると思う」
、出足一気。初日は攻勢になりながら肩すかしに出て逆転負けしただけに「絶対に寄り切る」と反省を生かした。アキレス腱の故障などで幕下に落ち、先場所、2年ぶりに十両に復帰した。西十両5枚目に番付を戻した。この日は、大ベテランの安美錦(伊勢ケ浜)に水を付けた。対戦も十分にありうる。場所前は同じ02年初土俵の2019/01/14デイリースポーツ詳しく見る友風がベテランの技に宙を飛ぶ
14日、両国国技館)先場所、新十両で初優勝を成し遂げた東4枚目・友風(24)=尾車=が40歳の大ベテラン、東3枚目・安美錦(伊勢ヶ浜)に引き落としで敗れ1勝1敗となった。土俵際で安美錦に周り込まれた時、勢い余った体が宙を舞ってしまった。「引かれた瞬間に行っちゃいました。ダメでしたね。(場所前の)稽古2019/01/14スポーツ報知詳しく見る
2019/01/13
稀勢の黒星に国技館が騒然 異様な雰囲気も御嶽海は「気持ちいい」/初場所
13日、両国国技館)先場所途中休場で、進退が懸かる横綱稀勢の里(32)は小結御嶽海(26)に押し出され、黒星発進となった。稀勢の里の黒星発進に館内は騒然となった。支度部屋に引き揚げた横綱は無言で上を見るようなしぐさを見せた。御嶽海は「自分の相撲が取れたのでよかった。横綱は左四つなので、左を差されない2019/01/13サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/10
「激励」決議の稀勢の里が初場所出場へ 「一番いい状態で臨みたい」と決意
国国技館)右膝負傷で先場所を途中休場した横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が進退の懸かる初場所に出場することが10日、決定した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が「本人は出る気。その前提」と明言。本人も「あとは本場所に臨むだけ」と不安なく、出陣態勢が整った。この日は都内の部屋ですり足を約30分も入念2019/01/10デイリースポーツ詳しく見る
2018/12/26
貴景勝 赤ちゃん抱っこイベントで一番人気「子ども大好き。元気もらった」
ベントに参加。中でも先場所を制した新関脇・貴景勝(千賀ノ浦部屋)がファンの人気を集めた。泣かれても、叫ばれても温かく赤ちゃんを迎えた22歳は「子ども大好きなので子どもに元気もらいました」と笑顔。この日はファン350組(1組家族4人)が集まり、10人の“推し力士”の前にそれぞれが並んだ。そして、10人2018/12/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/20
【玉ノ井親方 視点】阿武咲、二所一門の連合稽古がプラスに
おっつけて前に出た。向こうは何とか組もうと思っていたはずだけど、速い攻めで相手の形にさせなかった。小結の初場所で右膝を痛め十両に陥落し、名古屋から幕内に復帰したものの先場所はまだ相撲勘が戻りきっていなかった。今場所は自分の相撲を取り切れている印象だね。師匠が二所ノ関一門に加わり、連合稽古でいろいろな2018/11/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/18
宇良、けがから復帰後2場所連続の勝ち越し/九州場所
段目37枚目の葵(26)を破って無傷の4連勝。6勝1敗だった先場所に続く勝ち越しを決めた。立ち合いで低く当たった後、相手の左腕を取って引き込み、土俵の外に放り出した。宇良は西前頭4枚目だった昨年秋場所で負傷して途中休場。翌場所から5場所連続全休し、番付を大きく下げており、「(休場中に)自然と落ちてい2018/11/18サンケイスポーツ詳しく見る
2018/11/17
11場所中9場所休場…それでも稀勢の里の収入は「1億円」
後まで完走できたのは先場所と昨年3月場所だけだ。来場所に進退かかる稀勢の里 “起死回生”の一手はあるのかしかし、それでも給料やもろもろの手当などは支払われる。稀勢の里の昇進後の通算成績は、今場所を最後まで休むと仮定すれば通算36勝32敗97休。この数字で、いくら稼いだのか。横綱の月給は282万円。昨2018/11/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/16
稀勢の里、涙の謝罪…休場「もう1回チャンスを下さい」来場所で進退懸ける
途中休場した。日本相撲協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出。初日(11日)の小結貴景勝戦で負傷した。この日朝、福岡県大野城市の宿舎で自ら休場決断を表明し、涙を浮かべ謝罪した。先場所10勝を挙げ再起したが、横綱在位11場所中9度の休場で引退危機が再燃。来年初場所(1月12018/11/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/11/14
宇良が三段目で2連勝「全力で行かないと、相手は強いので」
押し出して2連勝。低い立ち合いから回転のいい突きで一気に土俵の外へ追いやった。完勝に「うまくいきましたね。落ち着いて前に出る相撲が取れた気がしました」と上機嫌。右ヒザ靱帯(じんたい)断裂で6場所連続休場し、前頭4枚目から東三段目91枚目まで番付を下げて復帰した先場所は6勝1敗と順調に勝ち越した。番付2018/11/14デイリースポーツ詳しく見る
2018/11/11
一人横綱稀勢の里、初日に土 栃ノ心と御嶽海も敗れる/九州場所
22)のはたき込みに土俵にばったり手をつき、黒星発進。2日目は平幕妙義龍(32)の挑戦を受ける。秋場所で12勝を挙げた大関豪栄道(32)は平幕北勝富士(26)を押し出しで白星。大関高安(28)は平幕妙義龍(32)を寄り切りで下し、先場所かど番を脱出した大関栃ノ心(31)は平幕玉鷲(33)に押し出され2018/11/11サンケイスポーツ詳しく見る一人横綱・稀勢の里が黒星発進 貴ノ岩、移籍後初白星ならず
に叩き込みで敗れて黒星発進となった。貴景勝との対戦成績は過去2勝2敗。立ち合いで張った横綱だが、こらえる相手を攻めきることができず、着き押しで盛り返した貴景勝にはたき落とされた。先場所を最後に消滅した貴乃花部屋から千賀ノ浦部屋に移籍後、初めて本場所に臨んだ貴景勝は稀勢の里を下して幸先のいい“移籍後初2018/11/11スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/09
今年4度目の休場…横綱白鵬は東京五輪まで現役でいられるのか
表した。10月に右ヒザと右足首を手術しており、師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「まだ四股を踏める状態じゃない」と現状を説明した。途中休場を含めれば、今年は6場所中4場所で休場。皆勤したのは5月と優勝した先場所だけだった。過去、大きなケガをせず、歴代最多の幕内優勝41回を誇る白鵬だが、今回手術した箇2018/11/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/02
横綱白鵬、土俵入り披露 九州場所出場は術後の右膝、足首の回復具合を見ながら
納土俵入りを披露した。土俵入りの際は右足をゆっくりと下ろし、衝撃を与えぬよう四股を踏むなど慎重な姿を見せた。「土俵入りが終わればいよいよ。緊張感があって(患部の)違和感、痛さを忘れて精いっぱいやった。手術後は体を動かしていたからそれが生きているのかな」と話した。先場所は全勝で41度目の優勝を果たし、2018/11/02デイリースポーツ詳しく見る
2018/10/31
稀勢の里 高安相手に11番全勝 HKT48も“角界のセンター”に熱視線
る稽古を再開した。弟弟子の大関高安を相手に11番取って全勝。立ち合いから圧力勝ちし一気の寄り、押し。左を差し豪快にすくい投げを決めるなど、不安材料だった左腕に強度が戻っていることもアピールした。「いい感じで上がっている。いい感じで入れた」と納得顔。先場所は8場所連続休場から進退を懸けて臨み、10勝を2018/10/31デイリースポーツ詳しく見る
2018/10/19
御嶽海、また完敗も手応えアリ 横綱稀勢の里と連日の稽古
と完敗したが、出足一気に土俵際に追い込むなど内容は悪くない。「どこまで横綱を慌てさせるか」と手応えはあった。名古屋場所で13勝を挙げて初優勝。先場所は大関とりに失敗したが、9勝を挙げて夢をつなげた。九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)の結果次第で大関昇進の可能性はある。「2桁勝利は最低条件2018/10/19デイリースポーツ詳しく見る
2018/10/13
栃ノ心31度目の誕生日「おっさんかもしれないけど、気持ちは20歳」
持ちは変わってないよ」と笑顔を見せた。この日の朝稽古では魁聖、朝乃山、輝を相手に14戦全勝。名古屋場所を休場する原因になった右足親指付け根の不安も見せず、「悪くないね。この前も20番ぐらいやったかな」と充実の表情を見せた。初のカド番となった先場所は14日目にようやく危機を脱して9勝6敗。「(大関にな2018/10/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/23
39歳安美錦、千秋楽は不戦勝 7勝8敗で秋場所終える 進退は「分からない」
8敗)となり、今場所を終えた。「普通にやりたかった。とりあえず場所が終わった。ケガがあったけど乗り越えられた」と安ど。夏場所は再入幕したが古傷の右膝を悪化させた影響もあり4勝11敗と負け越し。先場所、十両で仕切り直した。10月3日に40歳を迎える。30歳代最後の今場所、勝ち越せば来場所、40歳で再入2018/09/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/14
39歳・安美錦が2敗目「しっかり気持ちを持って」奮闘誓う
た。立ち合い、踏み込んだがまともに引き呼び込んで土俵外に吹っ飛んだ。「引いてしまったね。当たって中に入っていこうと思ったけど当たりが弱かった」夏場所は再入幕したが古傷の右膝を悪化させた影響もあり4勝11敗と負け越し。先場所、十両で仕切り直した。30歳代最後の今場所、勝ち越せば40歳で再入幕の可能性は2018/09/14デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/13
腰高相撲で3連勝も…稀勢の里は千秋楽前に“ガス欠”の恐れ
里(32)だ。相手は先場所12勝を挙げ、敢闘賞に輝いた気鋭の豊山(24)。稀勢の里は立ち合いから一気に寄り切り――と思われたが、これは横綱の手つき不十分で、立ち合い不成立。この時点で嫌な予感を抱いたファンも多かったのではないか。案の定、取り直しでは豊山の激しい突っ張りに、和製横綱はたじたじ。何とか豊2018/09/13日刊ゲンダイ詳しく見る【尾車親方の目】御嶽海、集中力と度胸ずぬけている
では右手を腹に添えて逸ノ城を押し出した。大型力士を倒す典型的な一番だった。土俵際で逸ノ城の粘りのなさにも驚いた。御嶽海の立ち合いが鋭くて逸ノ城の腰を浮かせ、下からのハズ押しでさらに残す力をそぎ落とした結果だ。場所の“一番相撲”に強い力士だ。集中力と度胸はずぬけている。先場所の優勝インタビューで涙を流2018/09/13スポーツ報知詳しく見る豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転した。立ち合い、先場所で同じ相手に対して失敗した張り差しは「しない」と決めていた。それでも友風に2度、突っかけられて「イライラまではいかないけ2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/08
横綱・白鵬 勝利数大台達成へ静かに闘志「一番一番、大事に」
無事に(土俵祭りを)迎えたという感じだね。いよいよという感じ。(巡業中はケガで)微妙なところありましたけど、番付発表から短時間で仕上げたつもり」と意気込みを示した。横綱通算800勝まで8勝、幕内通算1000勝まで14勝としている。先場所は初日から3連勝しながら足を痛めて休場。昨年九州場所以降、優勝か2018/09/08スポーツニッポン詳しく見る稽古は完全復活…稀勢の里は“ノミの心臓”が本場所のネック
どめたが、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)を通じ、9月場所出場を明らかにした。先場所まで歴代最長となる8場所連続休場。9月場所の成績次第で土俵を去らざるを得ないことは、誰よりも稀勢の里本人が理解している。7月場所の休場を決めた際には、「来場所にすべてをかけたい」と話していた。ある親方は「稽古内容が2018/09/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/02
栃ノ心、大関昇進パーティーで宣言 “4つの魂”で「さらに上を」
良かった」と感激の面持ち。しこ名の“心”を用いて、「日本の心、ジョージアの心、相撲の心、春日野部屋の心を大切にして、さらに上を目指して稽古に精進、努力します」と“4つの魂”を込めて最高位を目指すと宣言した。新大関だった先場所は右足親指を痛めて途中休場。秋場所(9日初日、両国国技館)はカド番となるが、2018/09/02スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/31
白鵬 貫禄の9番全勝、稀勢の里にもゲキ
)=宮城野=が大関とりに挑む関脇御嶽海(出羽海)らを指名し、関取を相手に相撲を取る稽古を再開した。先場所は右膝を痛め途中休場し、夏巡業では左足首を痛めた。感触を確かめながら土俵に上がり、まずは御嶽海。がっちりまわしを取り速攻で仕留めた。右張り手もかまし3連勝とした。その後も正代、佐田の海、大栄翔を指2018/08/31デイリースポーツ詳しく見る御嶽海、理事長苦言にも涼しい顔 稽古総見で1勝13敗も「いつも通り」
見が31日、行われ、先場所初優勝を果たし大関とりに挑む関脇御嶽海(出羽海)が計14番取り、1勝13敗と精彩を欠いた。関取衆の申し合いでは1勝2敗。横綱白鵬(宮城野)の稽古に指名されたが見せ場もなく3連敗。土俵回りで消極的な姿に八角理事長(元横綱北勝海)から「御嶽海、前に出て」と叱せきが飛んだ。それで2018/08/31デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/26
横綱鶴竜、夏巡業を完走「自分のペースで体を作れた」
最終日を迎え、右肘関節炎で先場所を途中休場した横綱鶴竜(32)=井筒=も何とか完走を果たした。「自分のペースで体を作れた。土俵の中では稽古はなかなかできなかったけどそれはできた」と、最低限、体は作った。今後は通常通り、出稽古に出て追い込んでいく考え。「いつも通り。変に焦ることはない」と淡々と話した。2018/08/26デイリースポーツ詳しく見る御嶽海、栃ノ心がトークショー「好きな動物は豚」その理由は…
TEで最終日を迎え、先場所13勝2敗で初優勝を果たした関脇御嶽海(25)=出羽海、大関2場所目の栃ノ心(30)=春日野=がトークショーを行った。御嶽海は「7月場所で優勝しちゃった御嶽海です」と軽いあいさつ。同商業施設にちなみ手紙の思い出を問われると、大学時代に実家へと手紙を出した際、切手を貼っていな2018/08/26デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/22
金足農OB豪風も母校快進撃に発奮 決勝当日は秋田市で巡業
ながら、いまだ現役。先場所は十両筆頭で4勝11敗と負け越したが、19日に巡業先の札幌市で母校の快進撃について、「眠っていた細胞が目を覚ました」と語った。偶然にも甲子園決勝が行われる21日は、秋田市で巡業が行われる。金足農野球部といえば、かつては真冬の田沢湖合宿が名物。雪の降り積もった湖畔で、八甲田山2018/08/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/03
豊山 ぶつかり稽古で鶴竜の胸を借りる先場所、いい結果を出して戻って来られて良かった」
で横綱・鶴竜(32=井筒部屋)の胸を借りた。何度も転がされて背中を真っ黒にしながら、力を振り絞ってやりきった。新潟市出身の豊山は「湯沢町に来るのは2回目」というが、館内には「豊山~」の声が響いた。「湯沢の皆さんにたくさんの声援をいただき、ありがたい。先場所、いい結果を出して戻って来られて良かった」と2018/08/03スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/18
三役で苦戦の松鳳山、“感謝の心”で白星
を挙げた。前頭2枚目・千代の国(九重)を上手出し投げで下して3勝目。支度部屋では「向こうは動きもいい。立ち合いから先手、先手で攻めていたし相手の引き技も見えていた」と完勝を実感した。既に8敗している中での意地の1勝。それでも、「残り頑張って来場所につなげるって、来場所と今場所は別ものですね。先場所も2018/07/18スポーツ報知詳しく見る
2018/07/14
遠藤6勝目 旭大星下し1敗を守る
ナ)1敗の前頭六枚目・遠藤(追手風)が、前頭八枚目の旭大星(友綱)を破り、6勝目をつかんだ。熱狂的なファンから声援が送られる中、遠藤は安定感あふれる相撲を披露。旭大星をあっさりと押し出した。先場所は右腕のケガに苦しめられたが、今場所はその影響を感じさせずに順調ぶりをアピール。しっかりと1敗を守った。2018/07/14デイリースポーツ詳しく見る
2018/07/13
阿炎、発言にも余裕!?/名古屋場所
鶴竜(32)を突き出し。2勝目を挙げた。鶴竜には場所前の稽古でも胸を借りた。横綱が錣山部屋へ出向き、7番相撲を取った阿炎は「ひとつも勝てなかった」。先場所、白鵬から金星を挙げた際には、母・早苗さん(54)に「すぐ電話したいから早く帰りたい」と“迷言”を残したが、今回は「きょう電話します」と、余裕をみ2018/07/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/12
栃ノ心、全勝守る 先場所痛めた右手首の影響なし「つかんだら痛くない」
ノ心(春日野)が全勝を守った。立ち合い琴奨菊(佐渡ケ嶽)に左前ミツを取られたが、ガッチリつかんだ右下手の投げで崩して寄り切り。「右が入ったからね。つかんだら痛くない」と、先場所で痛めた右手首の影響はほぼない。今場所は得意の右四つに持ち込めない取組が続いているが、「でも勝ってるからね」と前向きだった。2018/07/12デイリースポーツ詳しく見る阿炎が鶴竜から金星 新大関栃ノ心、関脇御嶽海は全勝守る/名古屋場所
)を突き出しで破り、先場所の横綱白鵬(33)に続き2場所連続で金星を挙げた。突っ張りから一気に突き出し、館内には座布団が舞った。阿炎は、2勝3敗。3場所連続優勝を狙う横綱鶴竜(32)は2日連続の土で、3勝2敗となった。新大関栃ノ心(30)は平幕琴奨菊(34)を寄り切って、5連勝。もう一人の全勝力士、2018/07/12サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/11
栃ノ心、同期対決制し3連勝 再現VTRのような豪快な相撲
制し3連勝を飾った。先場所は初日で対戦。決まり手は寄り切りになったが、外四つで土俵際までつって出る展開は同じ。「(勝ってから)あ、この前と同じ、と思ったな」と再現VTRのような豪快な相撲。場所を後にするときの浴衣は、先場所から継続して、トンボ柄を着用している。勝負事では縁起がいい虫とされ、「トンボの2018/07/11スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/09
大鵬孫・納谷、豪快に三段目白星発進 先場所は「5月病ですかね」
「大相撲名古屋場所2日目」(9日、ドルフィンズアリーナ)元横綱大鵬の孫で西三段目50枚目の納谷(18)=大嶽=が東三段目51枚目の松山(21)=出羽海=を送り出し、白星発進を決めた。「ちょっと気持ちだけ前に出たかも知れない」と、立ち合いで一度つっかけた納谷。だが、それで落ち着きを取り戻し、2回目の立2018/07/09デイリースポーツ詳しく見る
2018/05/27
新大関・栃ノ心誕生へ 史上11人目の外国出身大関
決めて、八角理事長(元横綱・北勝海)に承認されたことを明かした。30日の名古屋場所番付編成会議及び臨時理事会を経て、正式に大関・栃ノ心が誕生する運びとなる。阿武松審判部長は「本格的な四つ相撲の大関になってほしいし、なるだろう。上を目指す大関になってほしい」と期待を込めた。初場所で優勝して、先場所は12018/05/27スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/24
貴ノ岩 十両V争いに踏みとどまる 取り直しで明生ねじ伏せる
ちぼち。2桁?最後までしっかりやりたいです」と集中力を乱さなかった。昨秋の日馬富士事件から復帰した先場所よりも「動けています」と状態は上向きだ。幕内の土俵に上がりたいかを聞かれると「焦らずやっていきたい」と冷静だった。十両トップは2敗の琴恵光で、貴ノ岩のほか阿武咲、明生、剣翔の4人が3敗で続いている2018/05/24スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/23
朝阪神、改名後2場所連続負け越しも意地の3勝目誓う
枚目の松沢(20)=朝日山=にすくい投げで敗れて4敗目(2勝)を喫し、負け越しが決まった。「今の実力です。結果は結果。先場所と同じ。努力が足りないということ」と唇をかんだ。大阪・泉大津出身で祖父や両親の影響で幼少期からの虎党で、しこ名を改名して臨んだ3月の春場所でも2勝3敗から負け越していた。金本阪2018/05/23サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/21
松鳳山 快勝の“祝杯”は楽天で購入の流しそうめん!「帰ったら息子とやります」
目を挙げた。これで対戦成績は12勝2敗。「玉鷲関の強烈な突きが自分にはきかない。身長(1メートル77)が相手にとってやりにくい高さなんでしょうね。見ていると本当に強くて怖い突きなので」と分析した。先場所は「焦って」敗れているだけに会心の勝利。「運が良かった」と冗談めかしながらも、「今日は小手を振られ2018/05/21スポーツニッポン詳しく見る栃ノ心、無傷9連勝!大関昇進目安「3場所33勝」到達 白鵬・鶴竜が1差キープ
翔を退け、9戦全勝。単独首位を守るとともに、大関昇進の目安となる「直前3場所33勝」に到達した。初場所を14勝で初優勝、先場所も10勝として、今場所での大関獲りを狙う栃ノ心。大栄翔の踏み込みを組み止めると豪快に吊り上げ、そのまま寄り切り。危なげない取り口でただ一人負けなしの9連勝とし、昇進目安の「32018/05/21スポーツニッポン詳しく見る栃ノ心、大関昇進へ王手 無傷の9連勝
飾り、大関昇進に王手をかけた。立ち合い、低く踏み込み、相手の勢いを食い止めた。がっちりと左上手をつかみ、つり上げて土俵際まで前進し、そのまま危なげなく寄り切った。初場所で14勝を挙げて平幕優勝し、先場所は関脇で10勝。今場所でノルマの10勝を挙げれば、大関昇進が確実視されている。10日目、栃ノ心は千2018/05/21デイリースポーツ詳しく見る
2018/05/18
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】元横綱・若乃花 「お兄ちゃん」は相撲界の喧噪を離れ…
なく待遇が「月とスッポン」。関取になれば、大銀杏を結い、化粧まわしを締めて、土俵入りができ、100万円を超える給料も入る。自分の身の回りの世話をする「付き人」がつく。この付き人、十両力士でも2人、横綱に至っては10人を超えることもあるという。先場所、新十両貴公俊の暴力事件が起きた。付き人の連絡ミスで2018/05/18夕刊フジ詳しく見る
2018/05/15
鶴竜、白鵬が復帰した今場所はチャレンジ「目標を決めてやることが大切」/夏場所
上手出し投げ。残した魁聖と体が離れたが、左張り手から素早くもろ差し。両下手を引く万全の形で寄り切った。「集中して取れた。15日間、白星を重ねることが大事。体はしっかり動いている」と淡々とした表情。先場所は白鵬と稀勢の里が休場し一人横綱での頂点だった。今場所は白鵬が復帰し、「チャレンジ。目標を決めてや2018/05/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/04
好角家の能町みね子さんに聞く 大相撲TV観戦9つのポイント
復活も気になるが、大の好角家である能町みね子氏(39)に、初心者からマニア向けまで、5月場所の観戦ポイントを聞いた。■見どころ一番の注目は何といっても、大関とりのかかる栃ノ心(30)だ。「平幕優勝は運や偶然が重なることが多いですが、先場所も強さを維持している。左上手さえ取れれば大関横綱も倒せるという2018/05/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/04/14
5月場所出る気満々 稀勢の里復活のカギは「相撲勘」の回復
、十両の佐田の海と稽古を10番。「久しぶりで気持ちよかった。しっかりと体をつくって、万全の状態にしたい」と、満足げに話した。稀勢の里は優勝を果たした昨年3月場所で左上半身を負傷し、もっか6場所連続休場中。1月場所は「左大胸筋損傷の疑い、左前胸部打撲」で途中休場し、先場所も同様の理由で全休した。本人は2018/04/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/25
栃ノ心、2場所連続で2桁勝利「けがをしない体を作りたい」/春場所
。この日は小結逸ノ城(24)を寄り切り、10勝目を挙げて有終の美を飾った。2場所連続の2桁勝利に「先場所、優勝してプレッシャーもあったが、10番勝ってうれしい」と笑顔。夏場所(5月13日初日、東京・両国国技館)は大関とりの可能性もあるが、「稽古に精進してけがをしない体を作りたい」と表情を引き締めた。2018/03/25サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/19
鶴竜、2場所連続ストレート給金
ストレート給金を決めた。右手薬指などに不安を抱えながらも、一人横綱は動きのある相撲で優勝争いを引っ張る。前頭6枚目・魁聖も押し出しで同9枚目・隠岐の海を下して初日からの8連勝で並走。1敗で同16枚目・大奄美が追う。松鳳山の突き押しに苦戦も、はたき込んで初日から土つかずの8連勝だ。先場所に続き、自身82018/03/19スポーツ報知詳しく見る
2018/03/18
元関脇豊ノ島、3連勝で勝ち越しに王手「早く戻れるところまで戻りたい」
日黒星後3連勝で勝ち越しに王手をかけた。立ち合い左を差すと、迷わず出た。最後は体を預けるように倒れ込んで決めた。「1回ぶん投げられているから。しっかり踏み込んで体をしっかり寄せていけて良かった。必死ですよ」と、笑った。先場所は左ふくらはぎの肉離れで0勝3敗4休。番付を大きく下げた。「勝ち越しを次で決2018/03/18デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/13
2横綱欠場で鶴竜も負傷中…荒れる春場所で得するのは誰?
横綱全員欠場を防ぐための強行出場ともっぱらだ。こうなると、予想されるのが大混戦。評論家の中澤潔氏は場所前、こう話していた。「優勝候補筆頭は先場所優勝した関脇の栃ノ心でしょう。稽古中に痛めた左足の状態は気掛かりですが、それでも栃ノ心を苦しめそうな力士が見当たらないのです。強いていえば先場所10勝5敗の2018/03/13日刊ゲンダイ詳しく見る鶴竜、苦手・玉鷲をはたき込みで破り初日から3連勝
アリーナ大阪)東横綱・鶴竜(32)=井筒=が西前頭筆頭・玉鷲(33)=片男波=と対戦した。初日から連勝中の鶴竜。先場所は連勝を止められるなど、3連敗中と苦手とする相手に、立ち合いで頭から当たると激しい突っ張り。玉鷲が上体を起こしたところでタイミングぴったりのはたき込みで白星。初日から3連勝を飾った。2018/03/13スポーツ報知詳しく見る
2018/03/12
豊昇龍、納谷にライバル心メラッ「今回は負けない」 ともに序ノ口白星スタート
トを切った。豪快な右下手投げで中西(境川部屋)を下し、「緊張したっすね。最初強く当たってから、自分の相撲を取ろうと思った」と納得顔だ。同期の元横綱・大鵬(故人)の孫、納谷も白星発進。先場所の前相撲では負けており「今回は負けないように頑張ります」とライバル心を燃やす。朝青龍は序ノ口では6勝1敗で優勝をほうしょうりゅう エディオンアリーナ大阪 ライバル心 ライバル心メラッ 先場所 境川部屋 序ノ口 序ノ口白星スタート大相撲春場所 朝青龍 横綱 白星スタート 白星発進 相撲 立浪部屋 納得顔 納谷 豊昇龍 青龍2018/03/12スポーツニッポン詳しく見る栃ノ心、黒星に無言…先場所からの連勝は9でストップ/春場所
リーナ大阪)2場所連続優勝を目指す栃ノ心は玉鷲と対戦。はたき込みで敗れて先場所からの連勝が9で止まった。栃ノ心は右四つ左上手を狙ったものの、玉鷲に突き起こされて組むことができない。つかまえようと右に回り込んだ栃ノ心だったが、玉鷲のはたき込みに土俵をはった。取組後、栃ノ心は無言で支度部屋に引き上げた。2018/03/12サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/11
鶴竜快勝も両大関が敗れる波乱 連覇狙う栃ノ心は白星発進/春場所
を寄り切り白星発進。先場所12勝を挙げた大関高安、ご当地の大関豪栄道はともに黒星スタートとなった。鶴竜は立ち合いで右前まわしをつかむと左を差して鋭く前に出て、千代大龍に何もさせずに寄り切った。栃ノ心は立ち合いを胸で当たると右おっつけから右四つに組み、左上手を引きつけながら宝富士を力強く攻めて寄り切っ2018/03/11サンケイスポーツ詳しく見る竜電、隠岐の海を寄り切り白星スタート「攻めることができた」
ィオンアリーナ大阪)先場所初入幕で2ケタ勝利を挙げ、敢闘賞を初受賞した西前頭9枚目・竜電(27)=高田川=が、東前頭9枚目・隠岐の海(32)=八角=を寄り切りで破り白星スタートを切った。立ち合いから右を差しにいった竜電。そのまま土俵際まで寄っていくと、もろ差しの体勢になりそのまま寄り切った。竜電は「2018/03/11スポーツ報知詳しく見る
2018/02/28
栃ノ心、幸せ疲れも春場所へ気合「今場所が大事」
先場所、平幕で初優勝して10場所ぶりに関脇に復帰した栃ノ心(30)=春日野=が力士会後に春場所の抱負を語った。「いろいろあったので少し疲れた。でも幸せの疲れ。こっち(大阪)に来るまで稽古もしたし、今日からまわしを締めて稽古場に降りた。気持ち的にはいい」。春場所の成績によっては大関取りの足がかりになる2018/02/28スポーツ報知詳しく見る
2018/02/27
白鵬、春場所で「賜杯」必ず 単独1位の綱在位64場所に感慨
在位64場所を記録。先場所、両足親指痛で途中休場した横綱は「違和感は、ほぼなくなった」としながら、出場は明言しなかった。また、元横綱・日馬富士による暴行により2場所連続休場中だった貴ノ岩は特別措置で西十両12枚目のまま。この日は稽古場で事件後初めて、姿を見せた。白鵬はこの日、大阪市内の宮城野部屋宿舎エディオンアリーナ大阪 両足親指痛 先場所 単独 史上単独 場所 場所連続休場 大相撲春場所 大阪市内 宮城野部屋宿舎 感慨日本相撲協会 日馬富士 春場所 横綱 横綱在位 特別措置 白鵬 稽古場 綱在位2018/02/27スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/30
横審 稀勢進退不問 春場所の全休も容認“完全復活”待つ
田子ノ浦部屋)について、次に出場する場所に進退は懸からないという見解を示した。先場所までと同様、ケガの完治を優先させることを求め、春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)の全休も容認した。和製横綱に対し横審が復活までの猶予を与えた。4場所連続休場となった昨年九州場所まで万全の体調に戻してからエディオンアリーナ大阪 両国国技館 九州場所 休場 先場所 全休 和製横綱 場所 場所連続休場 完全復活 復活 日本相撲協会 春場所 横審 横綱 横綱審議委員会 浦部屋 稀勢 稀勢進退不問 諮問機関 進退2018/01/30スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/15
元横綱朝青龍、復活かける横綱稀勢の里にエール「優勝せー」
に新小結貴景勝に敗れ、黒星発進した稀勢の里は2日目、結びの一番で先場所、金星を配給した北勝富士を寄り切りで破って今場所初白星を挙げた。朝青龍は「稀勢の里好きになる!!あいつはいい奴だ!!頑張って欲しい!!優勝せー稀勢の里」とエールのツイートをした。元横綱日馬富士の暴行問題で貴乃花親方などへの激しいツ2018/01/15デイリースポーツ詳しく見る【大相撲初場所】稀勢の里 黒星発進も藤島親方「内容悪くない」
結の貴景勝(21=貴乃花)を押し合いの末に土俵際まで追い詰めたが、最後は相手のとったりに屈して逆転負け。取組後は「また明日、しっかりやる。明日は明日で、しっかりやるだけ」と気持ちを切り替えた。それでも、審判部副部長の藤島親方(45=元大関武双山)は「力強い立ち合いだった。先場所よりはいい。休場明けだ2018/01/15東京スポーツ詳しく見る鶴竜「あすが千秋楽ならいいけど」 2連勝に口も滑らか/初場所
15日、両国国技館)先場所まで4場所連続休場だった横綱鶴竜(31)は初日に横綱稀勢の里(31)を破り、金星を挙げた小結貴景勝(21)を押し出し、2連勝を飾った。「自分の相撲をしっかり取れた。自分の場所はここだと思って苦しい思いをしてやってきた」安定感は3横綱の中でもっともあるかもしれない。鋭く踏み込2018/01/15サンケイスポーツ詳しく見る稀勢が北勝富士を下し、初白星…白鵬、鶴竜は盤石の2連勝/初場所
続41度目の優勝を目指す横綱白鵬(32)は、平幕逸ノ城(24)を寄り切りで下し2連勝。先場所まで4場所連続休場だった横綱鶴竜(31)は、初日に稀勢の里を破り、金星を挙げた小結貴景勝(21)の挑戦を退け、押し出した。稀勢の里は立ち合いで北勝富士と激しくぶつかると、まわしが取れず距離をとって左腕を狙って2018/01/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/14
稀勢の里、目はうつろ 風呂場ではため息 2場所連続撃破の貴景勝「負けたと思った」/初場所
日から土がついた。貴景勝に2場所連続で敗れた稀勢の里は目はうつろで、支度部屋の風呂へ入るときは思わずため息をもらした。2日目に対戦する平幕北勝富士(25)も先場所で金星を配給した相手だ。完全復活への道は遠く、試練の土俵は続く。一方の貴景勝は新三役の場所を白星で飾る最高のスタートを切った。軍配差し違え2018/01/14サンケイスポーツ詳しく見る八角理事長、黒星発進の稀勢は「しんどい場所になることはわかっている」/初場所
から土がついた。日本相撲協会の八角理事長(54)=元横綱北勝海=は稀勢の里について、「しんどい場所になることはわかっている」と渋い表情。2日目に対戦する平幕北勝富士(25)も先場所で金星を配給した相手だ。いきなりの試練となるが、「言っても仕方がない。もう土俵に上がっているのだから」と厳しい言葉を投げ2018/01/14サンケイスポーツ詳しく見る貴乃花部屋の貴景勝、稀勢の里破り初日白星も笑顔なし「いつも通りです」
景勝(21)=貴乃花=と対戦した。先場所も突き出しで稀勢の里を破っている貴景勝は立ち合いのぶちかましから積極的に攻めた。しかし、横綱の左からのおっつけに後退。土俵際まで追い詰められたが、ほぼ同時に土俵下に落ちた。いったん、稀勢の里に軍配が上がったが、物言いがつき、協議の結果、行司差し違えで貴景勝がと2018/01/14スポーツ報知詳しく見る稀勢の里、初日に土 白鵬、鶴竜は白星発進 騒動で注目の大相撲初日
の騒動で注目が集まる中、結びの一番で横綱・白鵬が小結・阿武咲を突き落としで退け白星発進。4場所連続休場からの再起を期す横綱・稀勢の里は、新小結の貴景勝にとったりで敗れた。昨年夏場所に右足首を痛めて途中休場してから先場所まで4場所連続休場した横綱・鶴竜は平幕・北勝富士を引き落としで破り、昨年の名古屋場セクハラ行為 両国国技館 九州場所 傷害事件 先場所 初日 北勝富士 右足首 名古屋場 土俵外 場所連続休場 大相撲初日大相撲初場所 小結 式守伊之助 日馬富士 横綱 注目 白星発進 白鵬 稀勢 立行司 阿武咲 騒動 鶴竜2018/01/14スポーツニッポン詳しく見る高安、強引な小手投げで嘉風下す!初日白星スタート
頭2枚目・嘉風(35)=尾車=と対戦した。先場所8勝でやっと勝ち越しの後、右太ももを痛め休場。不本意な相撲内容だった高安は先場所敗れている嘉風相手に立ち合いから気合十分。かち上げから突っ張り、左を差すと一気の寄り。嘉風に先に左を差され、反撃を受けたが、強引な小手投げで勝利。初日白星スタートとなった。2018/01/14スポーツ報知詳しく見る
2018/01/02
高安が稽古 初場所へ「心機一転」 稀勢の里と三番稽古で汗
31)の三番稽古相手を務め31番。パワフルな突きで一気に押し出す好内容もあったが、終盤はスタミナ切れ。5勝26敗と完敗した。「ボチボチです」とまだ調整段階。先場所は古傷の右太もも痛を再発させ途中休場しただけに、慎重。今年の目標は「稽古をできるだけやって体力を付ける」とした。昨年初場所で11勝を挙げ、2018/01/02デイリースポーツ詳しく見る
2017/12/30
稀勢の里、鶴竜の両横綱が進退かける…14日に大相撲初場所初日
技館で初日を迎える。先場所の昨年九州場所は4横綱だったが、元横綱・日馬富士関(33)が暴行騒動で引退。九州場所を休場した西横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=、東横綱・鶴竜(32)=井筒=は進退をかけた土俵に挑む。◆大相撲初場所番付【東】東横綱・白鵬(32)=宮城野=東横綱・鶴竜(32)=井筒=東大関両国国技館 九州場所 井筒 先場所 初日 大相撲初場所初日大相撲初場所 大相撲初場所番付 御嶽海 日馬富士関 暴行騒動 東前頭筆頭 東大関 東小結 東横綱 東関脇 横綱 白鵬 稀勢 西横綱 豪栄道 鶴竜2017/12/30スポーツ報知詳しく見る
2017/12/09
横綱鶴竜、幕内相手の稽古再開 8戦全勝「ケガに負けずに乗り越えたい」
日、熊本市で行われ、先場所を全休し、4場所連続休場の横綱鶴竜(32)=井筒=が正代(時津風)と幕内相手の稽古を再開した。相手の立ち合いを受け止めて組んでからの寄り。出し投げ、すくい投げとさまざまな動きを確認した。8戦全勝し、その後は地元熊本出身の正代のぶつかり稽古に胸を出した。右足首痛に加え、先場所2017/12/09デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/29
はなわ、引退の日馬富士をねぎらう「鋭く突き刺さる立ち合いは決して忘れる事はない」
んでいる。はなわは「小さな体で必死に頑張ってきた横綱が“責任を取っての引退”という形になった事が本当に残念でならない」と引退を惜しみ、「まだまだ優勝をできるだけの実力はあっただけに、本人も親方も悔いが残る気持ちもあるのかもしれない」と、師匠の伊勢ヶ浜親方と日馬富士の胸中を思いやった。「先場所の前に、2017/11/29デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/25
高安が2場所連続休場
は右太ももを痛めて3日目から休場した秋場所に続き2場所連続3回目。この日対戦予定だった大関・豪栄道は不戦勝。11日目に8勝目を挙げており、初のカド番は脱出していた。高安は一晩待ち、病院の診察を経て休むことを決めた。この日午前に相談を受けた田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は、「先場所と同じところを痛めた2017/11/25スポーツ報知詳しく見る
2017/11/21
休場の稀勢の里、腰部挫傷と左足前距腓靱帯損傷 1カ月の安静加療と診断
1カ月の安静加療を要す」との診断書を提出し、10日目から休場した。休場は4場所連続5度目。10日目の千代の国戦は不戦負けとなる。左上腕部などの負傷で先場所は初めて全休し治療とリハビリに専念した。再起を期した今場所だったが、前日9日目に宝富士に逆転の下手投げで屈し、3連敗で4勝5敗と黒星先行。01年秋2017/11/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/19
阿武咲、琴奨菊をはたき込みで破り初日以来の2勝目
渡ケ嶽=を破り、初日以来の2勝目(6敗)を挙げた。琴奨菊は6敗目(2勝)。正面から体を合わせた両者。下から押っつけた阿武咲が優勢に押し込み。タイミングよくはたき込みを決めた。黒星が先行していた阿武咲は、この日から、先場所まで使用していたまわしに戻し、琴奨菊との一番に臨んだ。9日目は琴奨菊が、東前頭筆2017/11/19スポーツ報知詳しく見る
2017/11/14
貴景勝、日馬富士から2場所連続金星「何も考えずにいって良かった」
あまり覚えていない。何も考えずにいって良かった」。横綱に3発のもろ手突きを浴びせ、先場所に続く殊勲。初顔から同一横綱に連続金星は、13年春場所と名古屋場所で日馬富士を破った千代大龍以来。「自分の相撲を取り切ろうと思っていた」と無欲無心の境地だった。支度部屋では小学校時代からのライバル、阿武咲とグータ2017/11/14スポーツ報知詳しく見る稀勢の里124日ぶりに勝った 阿武咲瞬殺で幕内通算700勝
左上腕部などの負傷で先場所を全休した横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が、初顔合わせの新小結阿武咲(21)=阿武松=を突き落として初白星を挙げた。7月の名古屋場所4日目以来124日ぶりの勝利で、幕内700勝を挙げ、歴代8位の貴乃花の701勝に王手をかけた。優勝制度が制定された1909年夏場所以降、初日2017/11/14デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/13
日馬、初日黒星「言い訳できない」 防戦一方…連覇に影
馬富士が2場所連続で阿武咲に苦杯。まわしも取れず、防戦一方の内容に支度部屋では「言い訳できません。押されているわけですから」と、苦笑いするしかなかった。横綱に昇進してから未経験の2場所連続Vへ苦しい船出となったが、9度目の賜杯を受け取った先場所も最大3差を逆転。巻き返しへ「頑張ります」と切り替えた。2017/11/13スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里、休場明けの初白星 阿武咲退ける 日馬富士は連敗/九州場所
た。横綱白鵬(32)は平幕玉鷲(32)を送り出して2連勝。先場所を制した横綱日馬富士(33)は平幕貴景勝(21)に押し出され、2日続けて金星を許した。稀勢の里は立ち合いで阿武咲と激しくぶつかると、相手がバランスを崩したところを左でおっつけて突き落とした。新鋭との初顔合わせは初日黒星を引きずらず、一瞬2017/11/13サンケイスポーツ詳しく見る稀勢の里 またまた初日負けた 得意の左差しからまさかの不覚「う~ん」
左上腕部などの負傷で先場所を全休し、再起を目指す横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=は前頭筆頭の玉鷲(32)=片男波=に押し出され、黒星発進となった。得意の左差しの形になりながら、痛恨の逆転負け。初日は鬼門で故障後、出場3場所連続で3連敗。5月の夏場所、7月の名古屋場所は途中休場に追い込まれているだけに2017/11/13デイリースポーツ詳しく見る【大相撲九州場所】日馬富士が阿武咲に屈辱の2場所連続黒星
はたき込みに屈して黒星スタートとなった。取組後は「足がついていかなかった。何も言い訳はできない。押されているわけだから。(阿武咲は)いい立ち合いをしている」と完敗を認めた。先場所で金星を配給した相手に屈辱的な連敗を喫した愛弟子に、師匠の伊勢ヶ浜親方(57=元横綱旭富士)は「(相手に)合わせて相撲を取2017/11/13東京スポーツ詳しく見る
2017/11/12
十両の豊山 白星も「もっと荒々しい相撲を」
に不安を抱えながらも、激しく動く相手によくついていった。「トレーニングをしっかりやってきた。場所中に踏ん張れるようになれば。もっと荒々しい相撲を」と、場所を通して感覚を取り戻していくつもりだ。幕内だった先場所は終盤に息切れし、6連敗。15日間通して攻める相撲がとれるかが、再入幕へのカギになりそうだ。2017/11/12スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/18
水戸龍 舛の勝との4戦全勝対決を制し無敗キープ
もあったが、しのいで逆転。「ダメな相撲だったけど、勝てて良かった」と、ほっとしていた。昨年の学生横綱。夏場所で幕下15枚目格付け出しでデビューして3場所目。「全然慣れないです。相撲を取ろうとすると緊張する」と、頭をかく。それでも調子自体は「先場所より、ちょっとだけいい」と前向きだ。今場所、全勝優勝な2017/09/18スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/14
「意識飛んで」金星の北勝富士、目の上のこぶは稽古の“勲章” 関係者「かましすぎて変形してしまった」
日馬富士を寄り切り、先場所の鶴竜に続き金星を挙げた北勝富士はそう振り返った。「十両のときにも同じ経験がある。今日は気がついたらお客さんのワーッという声が聞こえ、目頭が熱くなった。いまになって写真のように、一つ一つの場面がつながってきた」無意識のまま勝って、わしづかみにした懸賞金は26本。手取り78万2017/09/14夕刊フジ詳しく見る
2017/08/30
35歳やる気満々 “大物食い”嘉風の関脇復帰に上位陣警戒
月場所で初めて関脇に昇進。2場所で陥落したが、1年半ぶりの復帰となった。35歳5カ月での関脇昇進は昭和生まれ以降、最高齢という記録だ。「キレは20代後半の方があったけど、今が一番、力を出せる」と、やる気に満ちている嘉風。これに戦々恐々なのが、上位陣だろう。先場所は初日から日馬富士、豪栄道を立て続けに2017/08/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/24
ケガで稽古もできず…横綱鶴竜「引退Xデー」は11月場所
巡業に復帰するが、懸念はケガだ。今年1月場所で左鎖骨、頚椎斜角筋を痛め、5月は左足関節、7月は右足関節とケガに次ぐケガ。2場所連続途中休場を余儀なくされた。現在も万全の状態には程遠く、土俵上での稽古すらできない。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は先場所後、「ケガをするということは、力が落ちている証拠。次2017/08/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/20
ついに左足首手術も いまだ平幕止まり遠藤の“遅すぎた決断”
内視鏡手術で左足首の遊離軟骨を除去。遠藤は先場所、「左足関節靱帯損傷」で5日目から途中休場していた。「治療しながら9月場所に向けて頑張ってほしい」とは追手風親方だが、手術はあまりに遅すぎた、という声がほとんどだ。すべての発端は新入幕を果たした2013年9月場所にある。遠藤はザンバラ髪でデビューしたこ2017/08/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/16
周囲が口止めか? 稀勢の里「ケガはすでに完治」の怪情報
正念場となりそうだ。先場所から続いていた左ヒザ痛のため、13日の仙台興行から夏巡業を途中休場となった白鵬(32)。自分の状態を見極めるや、スパッと休むあたりはさすがベテラン横綱だろう。そこにいくと、対照的なのが10日から夏巡業に復帰した稀勢の里(31)だ。ケガの影響で2場所連続で途中休場し、先場所は2017/08/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/11
舞の海も実践 巡業強行参加の稀勢の里に“見取り稽古”のススメ
夏巡業に復帰する。左上腕、左胸のケガはいまだ尾を引き、先場所は左足首も痛めた。横綱審議委員会からは「9月場所は休場して万全の状態で……」という声も上がっているが、この様子では9月場所に強行出場しかねない。稀勢の里は「稽古をしないと不安」という、稽古依存症。自分ひとり、部屋に残っていることは逆にストレ2017/08/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/10
夏巡業復帰も満身創痍 横綱・日馬富士に迫る引退の二文字
り、状態はいまだ不安。さらに鶴竜は両足首のケガが尾を引き、9月場所の結果次第では、引退を勧告される可能性もある。そしてこの横綱も限界が近い。それが昨8日から夏巡業に復帰した日馬富士(33)だ。先場所は11勝4敗と皆勤したものの、左ヒジの炎症が治まらず、夏巡業の序盤は欠席。しかし、復帰できたからといっ2017/08/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/05
休むと不安…稀勢の里を蝕む「稽古依存症」と先代の呪縛
の影響で、2場所連続途中休場。先場所はさらに左足関節の靱帯も痛めた。横綱審議委員会からも、「9月場所は休んで治療と稽古に専念を」と、休場勧告までされた。本来なら大事を取るべき状態なのだが、7月31日から早くも稽古を再開。足首のケガを抱えながら四股を踏んでいるのだから、周囲が懸念することしきりなのだ。2017/08/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/16
2場所連続休場…稀勢の里が陥った終わりなき“負の連鎖”
。病院では「左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する」と診断された。先場所も今場所も痛めていた左腕の状態が不安視されながらも、見切り発車の結果が2場所連続の途中休場だ。このままでは同日、休場を決めた大関照ノ富士(25)と同じ道をたどりかねない。左ヒザの半月板損傷で全治7週間のケガを負った照ノ富士2017/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/11
日体大出身の序ノ口・友風が連勝発進
隆成(21)=佐渡ヶ嶽=を破り、連勝を決めた。先場所、前相撲で対戦した経験が生きた。「ある程度、(実力は)わかっていました。自分にとっては集中する一番でした。小さいから手を出して行こうと思いました」と納得の一番にうなずいていた。日体大から鳴り物入りで入門。部屋の稽古では幕下上位の矢後や野上と胸を合わ2017/07/11スポーツ報知詳しく見る
2017/07/10
宇良、2連勝発進も気を緩めず「15日トータルで見ないと」
宇良が11勝を挙げた先場所に続く2連勝発進を決めた。立ち合いで千代翔馬の突きを目に受けても低い姿勢を崩さず前進し、右の押っつけで押し出した。初日は緊張したと話していたが、この日も「緊張しました」と変わらず。好スタートにも「まだ2日目。後の方が長いので、今満足しても…。15日間トータルで見ないと」と表2017/07/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/09
23歳の誕生日迎えた元アマ横綱の幕下・矢後「一番一番集中」
宿舎では関係者からケーキが贈られ、「先の事は考えず、一番一番、集中して相撲に取り組んでいきたいです」と気合を入れていた。中大時代にアマ横綱を獲得。幕下15枚目格付け出しでデビューした先場所は5勝2敗の好成績を挙げた。それでも「攻めの遅さや体が動かなかった部分もあります」と反省。特に黒星を喫した2番は2017/07/09スポーツ報知詳しく見る
2017/07/08
名古屋出場を明言 横綱・稀勢の里“起死回生”への選択肢
調整した。集中して一日一番やるだけ」と自信を見せた横綱。田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)も、「横綱らしい相撲を取らなければいけないと、本人もわかっている」話した。3月場所で負傷した左上半身の状態も、5月場所よりは良くなっているという。とはいえ、先場所も「もう大丈夫」と判断しながら、途中休場に追い込まれた2017/07/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/05
弟弟子との稽古に上機嫌…横綱稀勢の里に“危うい兆候”
このままでは先場所の二の舞いとなりかねない。3日、31歳の誕生日を迎えた横綱稀勢の里。この日は田子ノ浦部屋で弟弟子の大関高安と稽古を行い、「久しぶりに手応えがあった」と顔をほころばせた。稽古序盤は痛めている左腕をうまく使えなかったが、後半に挽回。前日2日を休養日に充てたこともあり、「だいぶ良くなった2017/07/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/28
大関昇進確実に 高安が兄弟子・稀勢の里に勝る2つの長所
士を下し、11勝目。先場所、先々場所で12勝、11勝しており、これで3場所通算34勝目。大関昇進の基準は「三役で3場所33勝以上」なので、場所後の昇進は確実だ。「相撲をやってきて良かった。こつこつ頑張って、報われた」とは支度部屋の高安。これには休場中の稀勢の里もさぞ、喜んだに違いない。では、高安はそ2017/05/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/26
無念休場の稀勢の里に理事親方は「いい勉強」と前向き発言
は報道陣に、「力が入らず、相撲にならないと本人が言ってきた」と説明。診断書には先場所と同様、「左大胸筋損傷と左上腕二頭筋損傷」で、「約1カ月の通院加療を要する」とあった。場所前には、「無理に土俵に上がれば、ケガが悪化しかねない。5月は休場して、7月場所に備えるべきでは」という声も角界にはあった。それ2017/05/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/22
高安1敗キープ 大関獲り“難関”嘉風下しノルマあと「3」
高安が1敗を守った。先場所までの対戦成績で8勝8敗と互角の嘉風が相手。「闘志を出していきました。後手にならないように」と前半戦の難関へ気合が入っていた。立ち合いは今場所、威力を発揮しているかち上げ。そこからの突っ張りで十分に嘉風の体を起こしておいて、はたき込んだ。大関獲りの目安となる10勝へ、あと32017/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/19
豪栄道4勝目 かみ合ってきた相撲に手応え
、なかなかまわしに手が届かない。そこで左に体を開いていなしにいった。これがうまくはまり、崩された御嶽海が振り向きざまに左上手をとって投げてきたところで、逆に右を深く入れて下手投げで仕留めた。先場所は6日目から休場。「今場所の土俵でカンを戻すのが一番」と、ようやくかみ合ってきた相撲に、手応えを口にした2017/05/19スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/18
松鳳山 ようやく初日 気分転換が勝因?「岩盤浴行って良かった~」
めて貴ノ岩を送り出し、先場所より1日早くトンネルを脱出した。稀勢の里、高安と一緒に着ける「北斗の拳」の化粧まわしを提供した企業からの懸賞金を初めて手にすると「勝って良かった」と安どの笑みを見せた。前夜は連敗の疲れを癒やすため、岩盤浴で気分転換した。それもあってか、動きが硬かった下半身が動いたことも勝2017/05/18スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/17
“ウラウラ対決”は宇良が石浦撃破「うまくかみ合った」/夏場所
足そうだった。2017/05/17サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/14
稀勢の里にスポンサー奪われ 横綱白鵬にメンタル面の不安
30)の指定懸賞が、先場所の倍となる608本にも上ることが明らかになった。ここ数年、懸賞は白鵬(32)が独占していた。それが稀勢の里にお株を奪われたばかりか、「以前は白鵬に懸賞を出していたが、稀勢の里に乗り換えた企業も少なくない」(角界事情通)という。昨年5月場所以来、優勝から遠ざかっている白鵬。昨2017/05/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/13
“左おっつけ”は使えるのか 横綱稀勢の里「夏場所」への不安
報道陣に対応。「出場します。休場はしません。本人と話して、今朝決めた」と、横綱の意思を伝えた。稀勢の里は先場所、左上腕と左大胸筋を損傷し「1カ月の療養が必要」と診断された。回復具合を慎重に見極めながら、14日初日の5月場所出場の可能性を探っていた。決断の決め手となったのは、10日の時津風部屋への出稽2017/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/11
出るのか休場か…横綱稀勢の里「5月場所」へ不得要領なワケ
稀勢の里(30)だ。先場所の日馬富士戦で左上腕と左胸の筋肉を損傷し、全治1カ月の大ケガ。それでも14日に初日を迎える5月場所への調整に余念はなく、9日は前日から2日連続となる二所ノ関一門の連合稽古に参加した。琴奨菊と10番取るなど順調に回復しているようには見えるが、まだケガの影響が残っているのだろう2017/05/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/07
稀勢の里が稽古再開も…気がかりな“先輩横綱”との類似点
月場所に向け、6日、先場所以降初めて関取衆と相撲を取る本格的な稽古を再開した横綱稀勢の里(30)。3日の稽古総見は調整を優先して休んだものの、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が協会に連絡を入れるのを忘れたため、「無断欠席」扱いされるハプニングもあった。稀勢の里は先場所、日馬富士に敗れた際に左上腕筋と大胸2017/05/07日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/04
大関照ノ富士は正代、豊山に12勝4敗 古傷左膝は「先場所ほど良くない」と慎重
風=ら相手に16番取り、12勝4敗。豪快に投げ飛ばすなど持ち味のパワーを発揮した。春場所は優勝次点の13勝2敗。千秋楽、手負いの稀勢の里に本割、優勝決定戦と連敗。古傷の左膝を悪化させたことも要因で優勝を逃した。左膝の状態は「先場所ほどは良くない」とまだ慎重。充実の稽古内容には見えたが「トレーニングを2017/05/04デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/03
宮根キャスター、稀勢の里の夏場所出場に太鼓判「この人はケガに強いから」
席した横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=について、速報した。宮根誠司キャスター(53)は先場所でケガを負った左上腕と左大胸筋に不安を抱える稀勢の里について「この人はケガに強いから」と14日初日の夏場所(両国国技館)出場に太鼓判。「(けいこ総見を)休んだのは、慎重を期してということでしょう」と話した。2017/05/03スポーツ報知詳しく見る
2017/04/22
早くも軽快な動き 稀勢の里に立ち塞がる白鵬の“分厚い壁”
て幕内稽古に参加し、先場所で土をつけられた正代を圧倒した。白鵬は先場所、右足の負傷で5日目から休場。場所後はモンゴルに帰国し、治療とトレーニングに励んでいた。最後に賜杯を手にしたのは昨年の5月場所。それ以降は頻繁にケガに悩まされるなど、横綱昇進後、自身最長の5場所連続V逸だ。とはいえ、稀勢の里(302017/04/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/04/20
春巡業全休で治療に専念 稀勢の里「怪我回復6割」の吉凶
綱稀勢の里(30)は先場所13日目(3月24日)の日馬富士戦で、左上腕二頭筋と左大胸筋を損傷。「1カ月の療養が必要」と診断された。現在は巡業を休み、治療と稽古に専念している。親しい関係者によれば、稀勢の里は「回復具合は6割ぐらい」と話しているという。つまり、巡業は全休が確定。問題は来月14日に初日を2017/04/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/27
稀勢の里、奇跡の逆転Vに地元が沸いた!涙「日本のヒーロー」
では、中山一生市長ら50人が、同校の講堂でテレビを見ながら応援。取組中はかたずをのんで見守っていたが、優勝決定の瞬間に全員が「わぁ~!」と雄たけびを上げ、総立ち状態となった。先場所の千秋楽では、同じ場所で200人もの市民が応援。今回の人数は前回から4分の1と激減となった。同校職員は「やはりけがの影響2017/03/27スポーツ報知詳しく見る
2017/03/26
高安 兄弟子逆転Vに感涙「凄い」
涙を流し、タオルで顔を覆った。田子ノ浦部屋で切磋琢磨し、先場所は横綱に昇進した兄弟子から「高安を大関に上げる」と後押しを約束された。兄弟愛を感じる言葉を信じて横綱と稽古に励んできだだけに、13日目に稀勢の里がケガをした時はショックも大きかったはず。逆転優勝に心を打たれた関脇が来場所、大関取りに挑む。2017/03/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/19
ライバル続々消え…稀勢の里“新横綱で優勝”でも価値半減
め休場した。豪栄道は先場所も右足首痛で途中休場。その影響のためか、今場所は2日目から4連敗していた。横綱・白鵬も4日目の相撲で痛めていた右足裏の症状が悪化し、休場している。日馬富士、鶴竜は早くも2敗。17年ぶりの4横綱となり、横綱陣の熱い優勝争いを期待したファンはガッカリだが、これで楽になったのが稀2017/03/19日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/17
豪栄道2場所連続6度目休場、右足首負傷…来場所5度目のカド番
休場すると発表した。先場所、右足首を痛めて12日目から途中休場した豪栄道は、その影響があってか、5日目まで1勝4敗と不調だった。豪風(尾車)に肩透かしで敗れた前日夜に師匠の境川親方(元小結・両国)と話し合って、協会に「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷で約5週間の加療が必要」の診断書を提出した。豪栄道2017/03/17スポーツ報知詳しく見る豪栄道 右足首負傷で休場 2日目から4連敗と不振
することが決まった。先場所は右足首を痛めて途中休場した豪栄道は、今場所も負傷の影響が残り2日目から4連敗。6日目の対戦相手の玉鷲は不戦勝となる。このまま休んで負け越せば、夏場所(5月)は5度目のカド番となる。豪栄道は昨年9月の秋場所で全勝で初優勝を飾ったが、11月の九州場所は9勝6敗に終わり綱獲りに2017/03/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/11
新横綱は“金星配球マシン” 稀勢の里に平幕力士が虎視眈々
公式記録として集計されている。あまりに平幕に負け続ける横綱は、ファンから「金星配給マシン」などと揶揄されるが、そこで気になるのが新横綱の稀勢の里(30)だ。これまで何度も綱とりのチャンスがありながら、平幕への取りこぼしが祟って、先場所ようやく昇進。初場所の1敗は大関琴奨菊のみだが、年間最多勝に輝いた2017/03/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/04
奨菊 稀勢に意地見せた 稽古で14番「やるしかない」
の玉鷲、高安らと6番(3勝3敗)取ったあと、新横綱・稀勢の里の胸を借りた。左差しで一気に寄り切る相撲もあり、敗れると「もう一丁」「ごっちゃんです」と先場所までは同じ大関だった相手に果敢に挑み、14番で4勝10敗。「やるしかない」と悲壮感を漂わせた。2場所連続負け越しで32場所在位した大関の座から転が2017/03/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/28
稀勢の里 4横綱時代俺が引っ張る!「興奮した」17年前の相撲ブーム再現へ
)の新番付を発表し、先場所初優勝し19年ぶりの日本出身新横綱となった稀勢の里(30)=田子ノ浦=は西の2番目に座った。大阪市内の宿舎で行われた会見では00年春場所以来となる4横綱時代を自らが引っ張ることを宣言。17年前の熱狂の再現を請け負い、先代師匠の故鳴戸親方(元横綱隆の里)に続く、新横綱Vに意欲2017/02/28デイリースポーツ詳しく見る
2017/02/26
宇良、新入幕確実で1日早い昇進祝い 母校OBら250人が激励
た激励会に参加した。先場所は、東十両3枚目で11勝の活躍。番付発表は27日だが、出身の京都・鳥羽高OBら250人が一日早く昇進を祝い「これだけの人が応援してくれるのを感じる」と凱旋に感激の面持ちだった。鳥羽高で学んだことは「物事をやり遂げること」と、今も忘れない。春場所に向け「気持ちで負けないように2017/02/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/26
【稀勢の里に聞く】「少しでも相撲の魅力を伝えていきたい」
日ここにやってきました」――日本人の新横綱誕生は19年ぶり。そういった重圧はあったか「先場所の九州、初場所あたりから、気持ちの部分でも落ち着いて相撲が取れた。これからも平常心で、落ち着いた相撲を目指してやっていきたいと思いますけど」――一番つらかった時期、それを乗り越えられた要因は「あと一番足りない2017/01/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/20
序二段は翠富士・錦富士の全勝同士優勝決定戦に
東10枚目の小笠原改め錦富士(20)=ともに伊勢ヶ浜=の7戦全勝同士の優勝決定戦(千秋楽=22日)となった。両力士はともに近大を中退して角界入り。先場所の序ノ口でも7戦全勝で優勝決定戦に進出。この時は錦富士に軍配が上がった。2場所連続の同期、同部屋対決となった。「(錦富士は)同期でもありライバル。一2017/01/20スポーツ報知詳しく見る宇良9勝目 幕内昇進に前進!安美錦との新旧業師対決制した
、来場所の幕内昇進をグイッと引き寄せた。業師と呼ばれる新旧人気力士の取り組みに、両国国技館は熱気で充満。先場所、巧みな引き落としで完敗した相手にリベンジを果たした。13日目に天風に勝てば2桁の10勝目となり、昇進の可能性はさらに大きく広がる。新旧業師対決に、大入り満員の館内が沸いた。宇良は立ち合い、2017/01/20デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/18
格下に弱い? 稀勢の里“ここがダメだよ”協会幹部に聞いた
もあと一歩で優勝を逃す大関には、何が足りないのか。まず、八角理事長(53=元横綱北勝海)はこう言った。「先場所は3横綱を倒した直後、ポロッと(平幕の栃ノ心に)負けた。上位と対戦するときは強い気持ちで当たれるけど、自分より格下の力士とやるときは『安全に、安全に』となってしまうのでは。確かに慎重な姿勢も2017/01/18日刊ゲンダイ詳しく見る鶴竜、今場所2度目の連敗で休場危機…横綱昇進後10日目で5敗は最速
17日・両国国技館)先場所の覇者鶴竜が今場所2度目の連敗。玉鷲の突きに屈し「相手を受け止め切れてない。まともだった?いやいや、それにしても…」と首をひねった。14年春場所後の横綱昇進後では、10日目までに5敗は最速。五分の星で終盤戦を迎えるのは、大関時代の13年春場所以来の低調ぶりで、この時は8勝。2017/01/18スポーツ報知詳しく見る
2017/01/15
横綱白鵬には恩恵 大相撲に小兵力士ブームひさびさ到来
の躍進が目覚ましい。先場所は173センチ、114キロの石浦が新入幕。十両では173センチ、128キロの業師・宇良が活躍しており、今場所からは168センチ、116キロの照強も十両に昇進した。幕内の平均体重は161.5キロ、十両でも同154.8キロと力士の大型化が進む中、彼らはスピードで大型力士を翻弄し2017/01/15日刊ゲンダイ詳しく見る高安、横綱&3大関撃破…来場所に大関つかむ
のうち休場した西小結・栃ノ心からの不戦勝以外は1横綱3大関からの白星。先場所7勝8敗と負け越して大関取りに失敗。悔しさをバネに2000年夏場所の魁皇(現浅香山親方)以来17年ぶりの小結での優勝を視野に入れた。カド番の琴奨菊は5敗目と大関陥落の危機に直面。東横綱・白鵬と東大関・稀勢の里は7連勝。平幕の2017/01/15スポーツ報知詳しく見る
2017/01/14
相撲協会ナンバー2尾車親方 “稀勢の里ひいき”報道に反論
何度も綱とりに失敗している。稀勢の里が所属する二所ノ関一門の総帥で協会ナンバー2(事業部長)の尾車親方(59=元大関琴風)はどう見ているのか。――稀勢の里が優勝するために、足りないものは何ですか。「うーん……気持ち、だろうねえ。特に先場所は、横綱を3タテした直後に、平幕の栃ノ心に負けてしまった。『こ2017/01/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/11
大関撃破に続き横綱から初金星 平幕・御嶽海はどんな力士?
一番で日馬富士を寄り切った。「座布団が舞うところは初めて見ました」と、自身初金星にニンマリだ。東洋大で学生横綱に輝き、幕下付け出しの資格を得て、初土俵は15年3月場所。同年11月場所には早くも新入幕を果たすと、先場所は小結と着実な進歩を見せている。ある親方は「基本的には突き押しの力士」と、こう続ける2017/01/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/08
先場所も負け越し…遠藤に「学生相撲の延長」と厳しい声
幕の遠藤(26)だ。先場所は2日目から豪栄道以外の3大関を立て続けに撃破。さらに横綱白鵬にも初めて勝利し、金星を獲得した。しかし、後半で星を落とし、7勝8敗と勝ち越すことは出来なかった。高い相撲技術を持ち、欠点だった下半身のパワーも着実に向上しているという遠藤。ならば、足りないのは15日間戦う体力だ2017/01/08日刊ゲンダイ詳しく見るかど番大関の琴奨菊が初日白星スタート
10敗と大きく負け越していた琴奨菊は、荒鷲の勢いに屈することなかった。2017/01/08デイリースポーツ詳しく見る連覇を狙う横綱鶴竜が危なげない相撲で白星発進
勝1敗の成績で3度目の優勝を飾った。2017/01/08デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/07
竜電、信玄餅300個食べて初場所出陣!恩人から差し入れ連続勝ち越しへパワー
2012年九州場所の新十両から一時は序ノ口まで落ち「地獄を見た男」。6日の取組編成会議では、初日の相手が阿夢露(阿武松)に決まった。年内の新入幕を目指す遅れてきた大器が、新春の土俵に挑む決意をスポーツ報知に語った。2回にわたって掲載する。(取材・構成=網野大一郎)―先場所は関取として初の15日間(52017/01/07スポーツ報知詳しく見る
2016/11/26
序ノ口・川口、今場所最後の相撲で念願の2勝目「本当にうれしいです」
=が西13枚目・沢ノ富士(伊勢ヶ浜)を押し出して念願の2勝目を挙げた。立ち合いは突っ張りで攻めたが、「相手との距離が詰まってしまったので押しに出ました」と作戦を変更して勝機を掴んだ。。序ノ口デビューした先場所から前相撲を含めると13連敗を喫していたが、14戦目に初白星、そして今場所最後の相撲で2勝目2016/11/26スポーツ報知詳しく見る
2016/11/23
3敗で綱取り絶望…豪栄道が回避した“短命横綱”からの引退
いでいたが、「これ以上負けられない」という焦りがあったのだろう。稀勢の里相手に雑な相撲で攻め急ぎ、土俵際で逆転の突き落としを食らった。優勝争いから脱落する3敗目とあっては、綱とりもジ・エンド。しかし、長い目で見ればこれでよかったのではないか。豪栄道は大関13場所で、2ケタ勝利は先場所の全勝初Vを含め2016/11/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/22
豪栄道の綱とり絶望的 稀勢の里に敗れて3敗目 八角理事長「3敗は苦しいよな」
としで屈し、連敗で痛恨の3敗目(6勝)を喫した。横綱鶴竜は関脇高安を寄り切りただ1人、初日から9連勝。横綱白鵬、日馬富士、平幕石浦が1敗を守った。高安は5敗となり、今場所の大関とりは消滅した。先場所まで綱とりに挑んだ同級生、稀勢の里に引導を渡されたのも運命だろう。痛恨の3敗目。支度部屋で豪栄道は「し2016/11/22デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/20
連勝20で止まる 豪栄道“流血黒星”にもサバサバ切り替え
全勝優勝した先場所から、20連勝と波に乗っていた大関豪栄道(30)。破竹の勢いで一気に昇進――と思われた矢先の黒星だった。18日の6日目、玉鷲の突き落としを食らい、顔面を土俵に強打。その上に体勢を崩した169キロの玉鷲が降ってきたのだから、たまらない。潰された豪栄道は額と口の中を出血し、顔面を赤く染2016/11/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/19
綱取りへ覇気なし…大関・稀勢の里に周囲から失望の声
4勝1敗としたものの、ファンやマスコミの注目は豪栄道に奪われた。先場所は10勝5敗で、今場所の綱とりは消滅。さらに場所前は力士や親方衆からも失望の声が出るありさまだ。今月7日、稀勢の里の所属する田子ノ浦部屋に横綱日馬富士が出稽古に訪れたが、手合わせはせずじまい。「準備はしてたけど……(稀勢の里に)や2016/11/19日刊ゲンダイ詳しく見る遠藤、白鵬初撃破!故障に耐えた1年半…アスリートから相撲取りへ変わった
2つ目の金星を挙げた。今場所は3大関を倒し、全勝の横綱に土を付ける大暴れで4勝2敗とした。綱とりの大関豪栄道は小結玉鷲に突き落としで敗れ、初黒星で先場所からの連勝は20で止まった。平幕唯一全勝だった蒼国来も敗れ、初日から6連勝は横綱鶴竜1人となった。館内は大拍手、割れんばかり歓声が響いた。土俵外でぼ先場所 全勝 土俵外 場所 大相撲九州場所 大関 大関豪栄道 小結玉鷲 平幕唯一全勝 東前頭 横綱 横綱白鵬 横綱鶴竜 白鵬 目遠藤 相撲取り 福岡国際センター 綱とり 蒼国 連勝 遠藤 鶴竜 2つ目2016/11/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/18
遠藤が白鵬破る金星!綱とり豪栄道に土/九州場所
秋場所で全勝優勝を飾り初の綱とりに挑む大関豪栄道は、小結玉鷲に突き落とされて痛い初黒星を喫した。5勝1敗となり、先場所から続いた連勝は「20」でストップした。横綱鶴竜は平幕嘉風をはたき込みで下して6連勝。横綱日馬富士は、平幕正代を押し出して1敗を守った。大関昇進を目指す関脇高安は、平幕碧山に押し出さはたき込み 九州場所九州場所 先場所 全勝優勝 大関 大関昇進 大関豪栄道 小結玉鷲 平幕嘉風 平幕正代 平幕碧山 平幕遠藤 横綱日馬富士 横綱白鵬 横綱鶴竜 福岡国際センター 綱とり 豪栄道 連勝 遠藤 金星 関脇高安 飾り初2016/11/18サンケイスポーツ詳しく見る豪栄道、無傷5戦全勝で20連勝!平成以降綱昇進率100%/九州場所
出して5戦全勝とし、先場所から続く連勝を20に伸ばして序盤を無傷で乗り切った。横綱白鵬(31)は平幕栃煌山(29)を突き落とし、横綱鶴竜(31)は関脇隠岐の海(31)を上手出し投げで下し、ともに5連勝。大関昇進を目指す関脇高安(26)は手痛い2敗目を喫した。土俵へ足の指を食い込ませ、腰を落として足を2016/11/18サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/17
綱とり挑む豪栄道に望み 琴桜や三重ノ海も酷評された過去
先場所初優勝を果たし、綱とりに挑んでいる大関豪栄道(30)。角界には「これまで安定した成績を残せていない。昇進しても短命に終わるのでは」という懸念もあるが、そもそも今場所優勝しないことには話にならない。近年は稀勢の里が何度も綱とりに挑戦しながら、ことごとく失敗。2場所連続優勝というプレッシャーは、そ2016/11/17日刊ゲンダイ詳しく見る豪栄道、粘り勝ちで無傷5連勝 綱とりへまた一歩前進も「先見ず集中」
大関豪栄道は碧山を押し出して5戦全勝とした。碧山のはたきを何度もこらえて、土俵を1周した末の粘り勝ち。「必死やね。我慢して取れました」と満足顔で振り返った。綱とり場所の序盤で5連勝し、先場所から続く連勝を20に伸ばしたが、「まだまだ。先を見ずに集中してやりたい。気合負けしないように」と冷静に話した。2016/11/17デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/15
綱取りへ白星発進 豪栄道は「華がない」から連覇への期待
な白星発進となった。先場所は全勝で自身初優勝を飾った豪栄道。今場所連覇なら悲願の横綱昇進だが、気がかりなのが琴奨菊(32)も同じ境遇だったことだ。今年1月場所で初優勝するとイベントやバラエティー番組に出ずっぱり。本人は「相撲をもっと知ってもらうため」とうそぶいていたが、新妻の隣でにやけているのだから2016/11/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/14
豪栄道、“大関候補”高安下して2連勝 白鵬は通算1000勝に王手/九州場所
、福岡国際センター)先場所に全勝優勝を果たし、初の綱とりとなる大関豪栄道は、大関昇進を狙う関脇の高安を突き落としで下し、2連勝とした。立ち合い、高安がつっかけて“待った”。2度目の立ち合いは互いに頭でぶつかると、豪栄道が右からおっつける動きを見せたが、高安が前のめりになってしまい、そのままあっけなく2016/11/14サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/13
豪栄道、綱とりへ白星発進 栃煌山を攻め込む
て白星スタートを切った。立ち合い頭から当たり、左を差して一気に前へ。栃煌山に左ですくわれたが、冷静に相手を見て押し出した。取り組み後は「最後はもう少し脇を締めないといかんけど、出足はよかった。立ち合いはよかったんじゃいか」と振り返った。豪栄道はかど番だった先場所の秋場所を15戦全勝で初優勝を飾った。2016/11/13デイリースポーツ詳しく見る年間最多勝へ稀勢の里が今季58勝目! 日馬富士は玉鷲に敗れる/九州場所
にあと3勝と迫っている全休明けの横綱白鵬は、関脇隠岐の海を突き落として通算998勝とした。横綱鶴竜は小結御嶽海を押し出しで下して白星。今年56勝で年間勝利数で2位につける横綱日馬富士は、小結玉鷲に押し出しで敗れ、黒星発進となった。先場所で全勝優勝し、初の綱とりとなる大関豪栄道は、平幕栃煌山を押し出し両国国技館 九州場所大相撲九州場所初日 先場所 全休明け 大関稀勢 大関豪栄道 小結御嶽海 小結玉鷲 平幕栃煌山 平幕碧山 年間勝利数 年間最多勝 年間最多勝争い 押し出し 日馬富士 横綱日馬富士 横綱白鵬 横綱鶴竜 玉鷲 稀勢 綱とり 通算 関脇隠岐 黒星発進2016/11/13サンケイスポーツ詳しく見る綱とりの豪栄道、白星発進に「体もよく動いている」/九州場所
13日、両国国技館)先場所で全勝優勝し、初の綱とりとなる大関豪栄道は、平幕栃煌山を押し出しで下した。豪栄道は立ち合いで鋭い出足。一気に栃煌山を土俵際に追い詰めると、体を入れ替えられバランスを崩しそうになったが、踏ん張ってそのまま押し出した。豪栄道は取り組み後、「集中して相撲が取れた。体もよく動いてい2016/11/13サンケイスポーツ詳しく見る豪栄道、綱とりへ気合「腹を決めてやる」/九州場所
3日、初日を迎える。先場所で全勝優勝し、初の綱とりとなる大関豪栄道(30)は12日、会場の福岡国際センターで行われた15日間の安全を祈願する土俵祭りに参加。2場所連続制覇に向けて「腹を決めてやるだけ」と表情を引き締めた。大きな期待を背負う場所がいよいよやってきた。綱とりに挑む豪栄道は土俵祭りに参加。2016/11/13サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/12
笑顔で復帰宣言も…横綱白鵬が知ってしまった“休場の味”
、横綱白鵬(31)が復帰宣言。「(仕上がりは)9割というところ。勝負勘、相撲勘というのがあるから、その辺だけ、しっかり認識してやっていきたい」と笑顔を見せた。先場所は、以前から痛めていた右足親指の影響で、横綱として初の全休。患部の骨片除去手術を行い、さらに休養十分とあって好調をアピールした。しかし、2016/11/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/08
横綱白鵬 変幻自在の16番 先場所全休も…きっちり復調アピール
ノ城ら出稽古に来た8人の関取衆を相手に16番の申し合いをした。けがで先場所を全休したが、この日は15勝と復調ぶりを見せつけた。手術をした右足親指と左膝の不安はまったく感じさせず、豪快な左からの上手投げや、押させておいてから攻め返すなど変幻自在の内容。「10年ぶりに勝負したい、という気持ちになった。横2016/11/08デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/05
【大相撲九州場所】照ノ富士 今年3度目カド番 両ヒザ故障抱え大関死守できるか
で調整。十両誉富士(31)との三番稽古などで汗を流した。両ヒザに故障を抱え、九州場所は今年だけで3度目のカド番を迎えるが、今回は切り抜けられる保証もない。過去3場所は2勝13敗→8勝7敗→4勝11敗と大関とは思えない散々な成績。特に先場所は千秋楽まで9連敗を喫する屈辱的な星取りだった。昨年9月の秋場2016/11/05東京スポーツ詳しく見る
2016/10/31
豪栄道 初の東正位、綱獲りへ「1番1番集中。そういう気持ち」
部屋)が初めて東の正位に就いた。豪栄道は福岡県大野城市に置かれている九州場所の同部屋宿舎で、師匠の境川親方と会見。「先場所も1番1番集中して、いい結果がでた。そういう気持ちです」と綱獲りに挑む心境を話した。九州場所の担当部長でもある境川親方は、先場所中も福岡で九州場所関連の仕事に奔走し、千秋楽まで豪2016/10/31スポーツニッポン詳しく見る
2016/10/15
高安、大関とりへ順調 秋巡業で照ノ富士圧倒「成長できるチャンス」
。14日の愛知・豊橋巡業では、幕内最多15番の申し合い。大関照ノ富士(24)=伊勢ケ浜=相手の14番では12勝と圧倒した。勝負どころで失速した先場所の屈辱をバネに、巨漢の大関に力強く踏み込み続けた。「悔しいから今、やっている。千秋楽まで力を出し切れるよう、今日以上は番数をこなしたい」。直前3場所で32016/10/15デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/24
阿武咲が初の10勝、V争いも「一番一番」集中
木瀬)を押し出して10勝目。白星を自身初の2ケタに乗せ、大輝(八角)と3敗で優勝争いのトップを守った。終盤で3連敗した先場所と同じ轍(てつ)は踏まない。「目先の一番に集中?そうですね」。シンプルな言葉の裏には、師匠の助言を生かしたいという決意がある。今場所前、部屋のおかみさんから「頑張ってね」と気合2016/09/24スポーツ報知詳しく見る37歳安美錦7勝、物言いも軍配通りでホッ 自虐ジョークも
キレス腱断裂したため先場所を全休し、十両10枚目に転落した安美錦(37)=伊勢ケ浜=が大砂嵐(24)=大嶽=を渡し込みで破り、7勝目を挙げ星を五分に戻した。立ち合い、いなして相手を崩すとはず押しで攻め立てた。相手の上手投げに裏返って落ちたが、同時に相手も落ちていた。軍配は安美錦に上がったが、物言い。2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/23
木崎、全勝で三段目優勝!2場所連続の全勝V
馬山(20)=陸奥=を押し出しで破り7戦全勝。三段目を制した。霧馬山は幕下でも活躍した実力者。「まわしを取られると負けるという意識で相撲を取りました。ちょっと慎重になりましたが、慌てずですにですね」。先場所は序二段で全勝優勝。2場所連続の全勝優勝を成し遂げたが、「稽古場でやっていることが本場所で出る2016/09/23スポーツ報知詳しく見る
2016/09/21
高安が日馬富士破り9勝目、来場所大関とりへ「残り4日も気を引き締めて」
)を突き落として破り、9勝目(2敗)を挙げた。昇進の目安は直前3場所を三役で合計33勝。先場所、小結で11勝しており、今場所2桁勝利を挙げれば、11月の九州場所が大関とりの場所となる。高安は「横綱に勝つと気持ちがいい。残り4日も浮かれることなく気を引き締めていく」と、どん欲に勝ち星を積み重ねていく。2016/09/21デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/29
稀勢の里、綱とりへ決意「早く自分でつかまないと…」
に就いた。稀勢の里は直近3場所で13、13、12勝といずれも優勝力士に準ずる安定した好成績を残し、先場所から綱とりを継続させている。大関は同日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で会見に臨み、「まだ足りないところもある。一日、一日悔いのない相撲を取る」と決意をにじませた。重圧のかかる綱とり場所が続くが、「2016/08/29サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/23
白鵬 カド番のモンゴル後輩・照ノ富士に“らしくない黒星”
一番で、らしくない隙を見せた。照ノ富士に右半身から当たると簡単に左上手を取られ、出し投げでグラリ。そのままあっさりと寄り切られてしまったのだ。無表情で花道を引き揚げた白鵬だったが、7勝目を手にした照ノ富士にすれば「助かった……」という思いではないか。先場所は大関史上ワースト記録となる13連敗。カド番2016/07/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/21
【大相撲】稀勢の里 綱へのノルマは残り全勝
別なことはできない。しっかりやります」と気持ちを引き締めた。ただ、平幕に2敗したことで角界内の評価は急落。審判部長の二所ノ関親方(59=元大関若嶋津)は「(平幕相手の取りこぼしは)痛い。先場所と先々場所はなかった。13勝はしないと。横綱に勝てなきゃ、横綱になれない」と注文をつけた。場所前は優勝さえす2016/07/21東京スポーツ詳しく見る
2016/07/13
貫禄出てきた稀勢の里 場所前の「疲労で休養」が成長の証
り切り、2勝目を手にした。今年初場所の終盤から落ち着いた相撲が多くなり、綱とりも先場所から継続。重圧に弱いという欠点もいまは鳴りを潜めている。それでも過去が過去だけに、ファンが信頼し切れないのも無理はない。さらに今場所前は、“らしくない”言動を見せた。2、4、5日の二所ノ関一門の連合稽古で汗を流すと2016/07/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/12
稀勢の里「笑顔」が充実の証 仏頂面から脱却、綱取りへ自然体
例年ほどの暑さは感じられない。「寒暖差に気をつけていきたい」と細心の注意を払っていた綱獲り大関だけに、場所前はほぼ思い通りに稽古は詰めた。初顔合わせだった初日の御嶽海、右四つになれば力を発揮する新関脇・魁聖とも、危なげなく退け、調整がうまくいったことをうかがわせる滑り出しととなった。先場所から話題と2016/07/12スポーツニッポン詳しく見る難聴のハンデを抱える江塚は藤佐藤に敗れ反省「今日の相撲は0点」
で左膝の手術の影響で先場所の前相撲を休場した梅野(23)=境川=が白星スタートを切った。梅野は素早い動きで琴宮倉(18)=佐渡ケ嶽=を送り出し、「緊張しましたけど、部屋でも稽古できましたし、うれしいです」と笑顔。大学4年の10月の宇和島大会で左膝を痛めて手術。その後、地元の長崎・諫早市の飲食店に就職2016/07/12スポーツ報知詳しく見る嘉風、“3D化粧まわし”効果?で3連勝
鳳山(二所ノ関)を一方的に寄り切って3連勝を飾った。「良かったっすね。動けてる?見ての通りです」。初日から白星を3つ並べたのは昨年夏場所以来7場所ぶり。好調の原因を聞かれると、「集中力じゃないですかね。先場所とは全然違います」と即答。その集中力がなぜ高まったかという問いには、「それが分かったら面白く2016/07/12スポーツ報知詳しく見る
2016/07/11
稀勢の里、2連勝スタート 魁聖を寄り切り 琴奨菊は2連敗
のいい魁聖に対し、立ち合いで押されながらも左を差すと、右上手もとって、万全の体勢から寄り切った。稀勢の里は今場所が4度目の綱とり場所。先場所まで2場所連続で13勝を挙げており、初優勝が綱とりの条件となる。かど番の大関照ノ富士は妙義龍に寄り切りで勝って2連勝。初日黒星だった大関豪栄道は琴勇輝を突き落と2016/07/11デイリースポーツ詳しく見る
2016/06/30
稀勢の里の横綱昇進条件 協会は明確化すべしと評論家苦言
あるいはそれに準ずる成績」とある。昇進がかかっていた先場所は、13勝2敗。横綱白鵬(31)に優勝を許したが、「優勝に準ずる」成績として扱われ、今場所も綱とりは継続している。しかし、二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)は「優勝すれば、そういう話になる」と話すだけで、では何勝以上かという具体的な数字は何も示2016/06/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/06/27
稀勢の里 名古屋場所に意欲 優勝なら文句なしで横綱に昇進
部屋で記者会見した。先場所まで2場所連13勝で臨む今場所は、優勝なら文句なしで横綱に昇進する。鮮やかなエンジの着物に包んだ稀勢の里が綱とりへの意欲を口にした。「順調にけいこができているし、体もしっかり作っています。気負わずにやって初日を迎えたい」と穏やかな笑みを浮かべた。先場所は13日目の白鵬戦、12016/06/27デイリースポーツ詳しく見る
2016/06/15
幕下・野上、名古屋場所での巻き返し誓う…先場所親方のしこ名に改名も自己ワーストタイ
の巻き返しを誓った。先場所は西幕下21枚目で1勝6敗。「十両や幕内経験者がいて甘くない。ベストを出し切れなかったので(成績は)当然なのかもしれない」。体調面で不安があったとはいえ、休場以外では自己ワーストタイの成績を真っ正面から受け止めた。夏場所前、しこ名の下の名を「将里(まさのり)」から「豪規(ご2016/06/15スポーツ報知詳しく見る
2016/05/24
「弱い横綱の乱造に」 稀勢の里“綱取り継続”にファン苦言
の里(29)。14日目に横綱鶴竜に敗れた時点で今場所どころか来場所の綱とりも消滅したはずだった。横綱の昇進基準は「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」とある。先場所も優勝を逃し、今場所も千秋楽を前にして横綱白鵬(31)に賜杯を許している以上、とても「優勝に準ずる成績」と呼べない。にもかかわらず、この2016/05/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/23
あぁ大関ワースト13連敗…照ノ富士「7月場所みて」/夏場所
敗。大関の1場所最多連敗記録で昭和26年春場所の汐ノ海(不戦敗や休場を含む)と並んでいたが、史上最長となった。「強い大関と呼ばれたこともあった。弱い大関と呼ばれるようになる」両膝に不安を抱え、今年の初場所では右鎖骨を骨折。先場所でかど番を脱出したが、万全とはほど遠い状態が続いていた。10日目に負け越2016/05/23サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/18
稀勢の里2場所連続10連勝「集中して、大事に…」 綱とりへ静かに闘志
0連勝を決めた。史上最多60度目の対戦となった大関琴奨菊に土俵際まで押し込まれたが、体を入れ替えて右の上手投げから寄り倒し、「いい攻めだったと思う」と満足顔。14勝以上の初優勝で綱とりの可能性が出る。先場所は11日目から連敗しただけに「思い切って、集中して、大事にいきたい」と、静かに闘志を燃やした。2016/05/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/13
またダメ押しも白鵬ケロリ 平幕力士にも劣る土俵上の非常識
しい。白鵬(31)は先場所、ダメ押しで巻き込んだ井筒審判部副部長(当時)に全治3カ月の重傷を負わせた。怒り心頭の審判部は白鵬を叱責。白鵬も「申し訳ありません」と謝罪したばかりだった。それが舌の根も乾かぬうちに、またダメ押しだ。初顔合わせの正代へのコールが湧き起こったのが面白くなかったのだろう。立ち合2016/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/11
稀勢の里、豪栄道が4連勝! 白鵬も盤石相撲で並走/夏場所
11日、両国国技館)先場所は13勝し、今場所で高い水準の成績で初優勝すれば横綱昇進の可能性がある稀勢の里は、小結隠岐の海を寄り切って4連勝とした。稀勢の里は立ち合いで隠岐の海の勢いをしっかりと受け止め、左四つの体勢になった。右上手を欲しがる隠岐の海に攻めさせず、十分の体勢を作ってじっくりと攻めた。隠2016/05/11サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/10
逸ノ城が日馬富士破る金星…林家ぺー&パー子も興奮
を寄り切りで破り、自身3個目の金星をあげた。体重で有利な逸ノ城は、横綱を右四つで組み止めて寄り切り。国技館に座布団が舞った。インタビュールームでは「ありがとうございます。うれしいです。流れがよかったです」と静かに喜びを示した。下位だった先場所と違い、今場所は横綱、大関と総当たりの場所になるが「上位を2016/05/10スポーツ報知詳しく見る
2016/05/09
白鵬、宝富士下し“魁皇超え”史上1位の幕内880勝目!/夏場所
皇を抜いて、単独1位となる880勝目を挙げた。白鵬は、かち上げで宝富士の体勢を崩すと、そのまま一気に寄り切る厳しい相撲。盤石な相撲で初日から連勝となった。先場所で13勝を挙げ、今場所での活躍が期待される大関稀勢の里は、関脇琴勇輝を押し出して2連勝。敗れた琴勇輝は「手数が足りませんでした」と残念がった2016/05/09サンケイスポーツ詳しく見る白鵬が魁皇超え!単独史上最多の幕内通算880勝
(29)=伊勢ケ浜=を下して連勝し、元大関・魁皇(現浅香山親方)を超え、単独史上最多の幕内通算880勝を挙げた。白鵬は立ち合いでかち上げて宝富士の体勢を崩すと、先場所で敗れた相手を右四つから一気に寄り切った。白鵬の大記録に国技館は「880勝」のプラカードを出すファンも現れるなど、拍手に包まれていた。2016/05/09スポーツ報知詳しく見る
2016/05/08
白鵬、幕内最多タイの879勝…稀勢は初日からピリピリムード/夏場所
(8日、両国国技館)先場所、13勝を挙げ、優勝した白鵬に肉薄した大関稀勢の里は、平幕妙義龍を寄り切って初日に白星を挙げた。2場所連続優勝を目指す白鵬は、小結隠岐の海を寄り倒して白星。幕内通算勝利数で歴代1位の元大関魁皇に並ぶ879勝とした。稀勢の里は1度目の立ち合いで合わず、仕切り直し。2度目はしっ2016/05/08サンケイスポーツ詳しく見る琴奨菊、稀勢の里ら白星スタート 3横綱4大関が安泰の初日
ぶつかって、相手に圧力をかけてがぶり寄り。一気に勝負を決めた。綱獲り場所だった春場所は中日まで1敗を守ったが、9日目以降の7番で6敗して8勝止まりだった。改めて奮起を誓った夏場所で内容のある初日となった。先場所13勝を挙げ、ハイレベルの初優勝なら横綱昇進の可能性も出てくる大関・稀勢の里は妙義龍を寄り2016/05/08スポーツニッポン詳しく見る
2016/05/07
879勝阻止だ!隠岐の海、白鵬と初日激突へ「チャンスかも」
ぶ幕内879勝にあと1勝と迫る横綱白鵬へ挑む。6日は東京・墨田区の八角部屋で調整した。先場所の対戦では、横綱の駄目を押すような行為で土俵下へ吹っ飛ばされたが、初日の対戦を歓迎。「(白鵬の)後半戦の集中力はすさまじい。でも、初日から優勝決定戦のような相撲は取れないと思うので、チャンスかも」と腕ぶした。2016/05/07サンケイスポーツ詳しく見る
2016/04/30
稀勢、初Vへ自信好調アピール「非常にいい状態」
関・稀勢の里(29)=田子ノ浦=は稽古総見で好調をアピールした。大関2人、横綱1人と合計13番取り9勝4敗。「手応えはある。非常にいい状態」と自画自賛した。先場所は13勝も賜杯には届かず。視察した横綱審議委員会の守屋秀繁委員長は横綱昇進の可能性について「優勝は最低条件。あとは内容による」と期待した。2016/04/30スポーツ報知詳しく見る