関取
2019/06/12
琴ノ若は史上初の3代関取だが…大相撲で「親子関取」はなぜ少ないのか
9年ぶりの「親子関取」誕生である。炎鵬は最軽量99キロ 横綱白鵬の内弟子に“小兵”が多いワケ5月場所で好成績を上げ、7月場所で新十両となる琴ノ若(21)。元関脇の先代琴ノ若(51=現佐渡ケ嶽親方)は、父であり師匠という間柄だ。しかも、祖父が元横綱琴桜だから、3代関取になる。親子で関取になったのは、こ2019/06/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/11
福島市出身の若元春が関取初白星 3月11日を思い「前に前に進んでいかないと」
枚目・安美錦(40)=伊勢ケ浜=を寄り倒しで下し、関取初白星を挙げた。立ち会いから押され土俵際も、左差しから寄り倒して逆転。「純粋にうれしいですね」と、頬を緩ませた。3月11日は、2011年に東日本大震災が起きた日。福島市出身の若元春にとって特別な日ではあるが、素直な胸の内を語った。「あまり日付で結2019/03/11スポーツ報知詳しく見る“新十両”若元春、関取初白星お預け「所作とかでリズムがつくれなかった」
身の新十両・若元春の関取初星はお預けとなった。明瀬山の巧みな前さばきに屈し、寄り切られた。土俵入りで「もう、訳が分からなかった」と舞い上がり、「所作とかがあって、リズムがつくれなかったかな」と肩を落とした。2日目は、11年3月11日に故郷を襲った東日本大震災から8年となる鎮魂の日。被災地に届ける関取2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/02
新弟子検査40人が受検 全員が体格検査パス 高校横綱の埼玉栄・斎藤「早く関取に」
上かつ67キロ以上、中卒で1メートル65センチかつ65キロ以上が合格ラインとなる体格検査をパスした。埼玉栄高で高校横綱に輝いた斎藤大輔(18=八角部屋)は1メートル89センチ、145キロ。「やっとここまでこれたな、という感じ。一場所でも早く関取に」と意気込んだ。静岡・港中で中学横綱になった吉井虹(12019/03/02スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/01
平成生まれ初の関取・高安、平成最後の春場所で「優勝」して綱取り足がかりに
朝稽古では荒磯親方(元横綱・稀勢の里)と連日の三番稽古。2日間で47番(17勝30敗)と番数を着実にこなして準備した。2010年九州場所で平成生まれ初の関取としても注目を浴びた大関は、20代を締めくくる目標に「初優勝」と「横綱昇進」を力強く掲げた。ハタチで平成生まれ初の関取になってから約9年。29歳2019/03/01スポーツ報知詳しく見る
2019/02/28
貴景勝、意欲の14番 痛めた右足裏「ばっちし」
相撲道場で相撲を取る稽古を再開した。出稽古に来た幕内逸ノ城(湊)や部屋の関取衆、十両貴源治、貴ノ富士、隆の勝と計14番の申し合いを行った。いきなり関取最重量226キロの逸ノ城の当たりを受け、押し込まれても十分に動けた。先場所千秋楽で痛めた右足裏の状態を確認。「ばっちし」と繰り返し、「俺の中ではもっと2019/02/28デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/21
若隆景の兄・若元春、5連勝で新十両昇進濃厚に ベテラン豪風を押し出し
の豪風を押し出して5連勝。春場所での新十両昇進を濃厚にした。「長く関取をやっている人が相手。あ、目の前にいるんだ、と思った」十両の土俵の所作に緊張もあったが、今場所は「肩の力が抜けている」と、好調を自己分析した。弟の若隆景はすでに関取。十両の上位で活躍中だ。いつまでも弟の背中を追うわけにはいかない。2019/01/21スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/18
24年前震災の日生まれの照強、白星飾る/初場所
病院で生まれた十両の照強が大翔鵬を寄り切り、24歳の誕生日を白星で飾った。初めて十両に昇進した29年初場所は黒星、昨年初場所は幕下に降格していたため、1月17日に関取として勝ったのは初めて。「応援してくれる被災者の方がたくさんいる。平成最後の大震災の日に関取として勝てて良かった」としみじみと語った。2019/01/18サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/17
稀勢の里に見た美学 力士会で見せた相撲に対する真摯な姿勢
の翌日に、親睦と日本相撲協会への意見集約を目的とした力士会が行われ、十両以上の関取が参加する。例えば巡業の待遇を協会に提言したり、引退相撲を控えた新米親方が関取に参加を要請する場面があった。東京場所での同会は、両国国技館内の相撲教習所で行われる。同所は学校の教室のようで、黒板と教壇を前にして机が整然2019/01/17デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/26
極芯道と友風が新十両 豊ノ島、ケガ乗り越え13場所ぶり関取復帰
=尾車部屋)が新十両となった。極芯道は東幕下5枚目だった秋場所で7戦全勝で幕下優勝を飾り、新十両昇進を確実にしていた。日体大出身の友風は西幕下4枚目で5勝2敗の成績を残しての昇進。昨年夏場所に前相撲で初土俵を踏み、所要9場所での関取となった。西幕下筆頭で6勝1敗だった35歳のベテラン、豊ノ島(時津風2018/09/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/15
豊ノ島、4連勝で勝ち越し!来場所の十両復帰有力/秋場所
)断裂の重傷を負い、約2年も関取から遠ざかっている元関脇豊ノ島(時津風部屋)が西幕下筆頭で4連勝と勝ち越し。来場所の十両復帰を有力とした。幕内で三賞を10度獲得した35歳のベテランは「泣いちゃ駄目だと思っていたが、ホッとした」と号泣。「関取復帰はゴールではなく、スタートライン」と改めて再起を誓った。2018/09/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/30
新十両昇進でちゅら旋風 木崎改め美ノ海「沖縄の人に応援してもらえるしこ名に」
で会見に臨み、抱負を語った。沖縄県出身では02年九州場所の琉鵬以来、5人目の関取となった。十両昇進にあたってしこ名を「美ノ海」に変更。プロになる前から温めていたものだった。「学生時代の仲間と“関取になったらどういう名前にするか”と話をしていたら、木崎よりも沖縄らしくていいんじゃないかとなった。沖縄の2018/05/30スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/18
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】元横綱・若乃花 「お兄ちゃん」は相撲界の喧噪を離れ…
のは「十両」、つまり関取になったときだという力士は多い。大相撲の世界では、関取とそれ以下は言うまでもなく待遇が「月とスッポン」。関取になれば、大銀杏を結い、化粧まわしを締めて、土俵入りができ、100万円を超える給料も入る。自分の身の回りの世話をする「付き人」がつく。この付き人、十両力士でも2人、横綱2018/05/18夕刊フジ詳しく見る
2017/09/11
矢後 関取初勝利はまたもお預け「大事にいきすぎました」
撲の末、青狼に敗れて初日から連敗。関取初勝利はまたもお預け。「大事にいきすぎました」と、大粒の汗をぬぐった。長い相撲になった。右を差して寄ったがこらえられると、頭をつけられて次第に苦しい態勢。右上手を許して絞られ、半身になって土俵を割った。「まだ2日目。気持ちを切らさず前に出たい」と今後を見据えた。2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/07
稀勢の里、白鵬、鶴竜…3横綱休場の可能性浮上 4横綱時代では昭和以降で初
がの回復が遅れ、本場所4日前でも関取衆との稽古ができず。稀勢の里(31)=田子ノ浦=は4、5日の二所ノ関一門の連合稽古で関取と胸を合わせたが、完調には遠い状態。3人が休場なら、4横綱時代では昭和以降で初めてになる。3人の横綱の態度が不透明なまま初日が迫ってきた。白鵬、稀勢の里、鶴竜とも6日の段階では2017/09/07スポーツ報知詳しく見る
2017/09/01
新十両矢後に母校から化粧まわし「中大の看板を汚さぬよう強くたくましい関取に」
み、明け荷の3点を贈呈された。東京・千代田区の中大駿河台記念館で会見し、「とても感激している。中大の看板を汚さぬよう、強くたくましい関取になりたい」と喜んだ。半年前に入門会見し、デビュー2場所のスピード昇進。「自分でも順調過ぎると思う。大学でやってきたことの貯金を発揮できた」と力を込めた。入門会見で2017/09/01デイリースポーツ詳しく見る新十両矢後に母校から化粧まわし「中大の看板を汚さぬよう強くたくましい関取に」
み、明け荷の3点を贈呈された。東京・千代田区の中大駿河台記念館で会見し、「とても感激している。中大の看板を汚さぬよう、強くたくましい関取になりたい」と喜んだ。半年前に入門会見し、デビュー2場所のスピード昇進。「自分でも順調過ぎると思う。大学でやってきたことの貯金を発揮できた」と力を込めた。入門会見で2017/09/01デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/30
白鵬、阿武咲との“夢対戦”心待ち 白鵬杯第1回団体戦V…同大会からの初の関取
力士会に参加し、秋場所で前頭3枚目の阿武咲(21)=阿武松=との“夢対戦”を心待ちにした。10年から毎年、少年相撲「白鵬杯」を主催し、阿武咲は第1回の団体戦優勝者。同大会から生まれた初の関取が今場所、自身に挑むことは確実。「不思議。自分がメダルをかけた子が大成して上位に来た。ある意味、夢。自分が頑張2017/08/30デイリースポーツ詳しく見る
2017/06/06
甲府商、竜電のように前へ前へ!
大相撲期待の関取の“サプライズ訪問”を受けた甲府商が、2007年夏以来の頂点を目指す。地元・甲府出身の十両・竜電(26)=高田川部屋=がこのほど、公立の注目校を訪問。どん底から復活を遂げた関取に全部員が激励を受けた古豪は、負けない粘り強いプレーを見せる決意を改めて固めた。甲府一は、昨夏最後の打者にな2017/06/06スポーツ報知詳しく見る
2017/05/13
朝赤龍引退 4月日本国籍取得、年寄錦島に 幕内59場所在位
することが承認された。元横綱・朝青龍と一緒に高知・明徳義塾高に留学し、のちに角界入り。幕内には59場所在位した。長く高砂部屋でただ一人の関取として活躍したが、十両だった昨年九州場所で負け越し。今年初場所で幕下に転落したことで、同部屋で138年続いていた関取が消え、話題となった。西幕下9枚目で臨んだ春2017/05/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/21
史上初!同部屋2関取のみが10連勝!稀勢の里、高安で達成!
32)=片男波=をり寄り切りで下し、初日から10連勝を飾った。稀勢の里は立ち合い、右からの張り差しで左四つ、冷静に寄り切った。この日、同部屋の西関脇・高安(27)も、西前頭2枚目・貴ノ岩(27)=貴乃花=を下し、無敗を守った。15日制が定着した後、同部屋の2関取のみが10勝負けなしで並ぶのは史上初。2017/03/21スポーツ報知詳しく見る
2017/03/08
20年ぶり富山県出身の関取となった十両・朝乃山、化粧まわしには名産ブリ
)以来、20年ぶりの関取となった東十両12枚目・朝乃山(22)=高砂=が8日、地元の北日本新聞社から化粧かわしを贈呈された。自身にとっては3本目の化粧まわしで、富山湾のブルーと名産ブリをモチーフにしたデザインに仕上がった。「地元の熱い応援はすごく感じています。ボクもこのブリのように土俵で跳びはねたい2017/03/08スポーツ報知詳しく見る
2017/03/04
近大出身新十両・朝乃山「第2の故郷の大阪に関取で戻ってこれて良かった」…高砂部屋激励会
両に昇進し、部屋頭となった朝乃山も出席。「大学時代(近大)を過ごした第2の故郷の大阪に関取で戻ってこられて良かった。責任感もありますね」。初場所では1978年以降で初めて部屋の関取不在となったが、1場所で関取復活を成し遂げた自信をのぞかせた。富山県出身としても1997年に引退した琴ケ梅(佐渡ケ嶽)以エディオンアリーナ大阪 乃山 佐渡ヶ嶽 出身 場所 大学時代 大阪 大阪市内 故郷 激励会 琴ケ梅 責任感 近大 近大出身 部屋 部屋頭 関取 関取不在 関取復活 高砂親方 高砂部屋 高砂部屋激励会大相撲春場所2017/03/04スポーツ報知詳しく見る
2017/02/21
「まずは関取」世界2連覇の中村友哉が入門会見 白鵬はスピード出世を期待
、世界相撲選手権の軽量級で2連覇したこともある実力者。会見では「横綱(白鵬)は世界で一番強い方。ついていけば間違いないと思います。(目標は)まずは関取になることが一番」と目を輝かせた。白鵬は「私は3年近くで関取になった。それを上回る1年半や2年で、大銀杏を結う前に関取になってくれれば」とスピード出世2017/02/21東京スポーツ詳しく見る
2017/01/26
稀勢の里「綱打ち」に感慨無量「気持ち引き締まる」
れた。朝から田子ノ浦部屋には二所ノ関親方(元大関若嶋津)、尾車親方(元大関琴風)、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)ら二所ノ関一門の親方ら、琴奨菊、琴勇輝(ともに佐渡ケ嶽)、豪風、嘉風(ともに尾車)ら同門関取13人が集結した。銅線を芯に麻を巻いた3本の綱をより合わせる「綱打ち」に関取ら約30人が参加。豪風2017/01/26デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/25
石橋改め朝乃山、デビュー1年で新十両に
から昨年春場所でデビューして1年。初場所(22日千秋楽)、7戦全勝で幕下優勝を飾り“第二の故郷”へ関取として凱旋する。富山県出身力士では、97年に元関脇琴ケ梅が引退して以来の関取。高砂部屋力士は元大関朝潮の高砂親方譲りでしこ名に「朝」が付けられる。「朝乃山英樹」には地元富山愛をふんだんに盛り込んだ。2017/01/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/06/04
阿武咲、出世へ稀勢の背中追う
子ノ浦)と同じ10代関取として躍進を誓った。「10代で(十両に)上がっると横綱・大関まで行ったケースが多い。それは励みになる」。2015年初場所で昭和以降10位の若さの18歳5か月で関取昇進。17歳9か月の稀勢の里(同2位)ら年少10傑関取中で5人は横綱・大関まで出世した前例を意欲の源にした。夏場所2016/06/04スポーツ報知詳しく見る
2016/05/10
桃色まわしの宇良、関取で初白星!立ち位置分からず初々しさも/夏場所
28)を押し出して、関取初白星を手にした。今場所が綱とりとなる大関稀勢の里(29)は新関脇琴勇輝(25)を押し出し連勝。2連覇を狙う横綱白鵬(31)は平幕宝富士(29)を寄り切り、魁皇(現浅香山親方)を抜いて単独史上1位の幕内880勝目を挙げた。横綱、大関陣がそろって初日から2連勝するのは、平成192016/05/10サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/09
関取最軽量115キロの十両・石浦が白星発進
が西同7枚目の千代皇を押し出して白星発進。3場所連続の勝ち越しに向けて幸先良いスタートを切った。関取最軽量の115キロは体重のハンデをはね返して夏場所初勝利をもぎ取った。千代皇の右に食いつき攻め続けて押し出し。「差したら強い。差させないように我慢した」。終始頭をつける相撲で相手を圧倒。大勝ちすれば来2016/05/09スポーツ報知詳しく見る