うま・つぐと、１８＝宮城野部屋）。体重は４０人の受検者の中で最巨漢の２１１キロを記録。もし幕内なら逸ノ城、魁聖に次ぐ重さだ。「高校のときは２００キロ以上計れる体重計がなかった。これまでは感覚で２００何キロと言ってきたけど、初めて自分の体重がわかった」小６で白鵬杯に出場して横綱・白鵬の目にとまった。実

る世界少年相撲大会「白鵬杯」が１１日、東京・墨田区の両国国技館で開かれ、白鵬の長男、小４の真羽人（まはと）くんは小４の部個人戦トーナメント初戦となった２回戦で敗退した。小１から参加して４年連続の出場。昨年大会は悲願の初戦突破を果たしたが、土俵際の投げの打ち合いで下手投げで敗れた。白鵬は「まず２回戦を

の国際親善相撲大会「白鵬杯」が１２日、東京・両国国技館で行われ、主催者である横綱白鵬（３２）＝宮城野＝の長男で小学３年生の和田真羽人（まはと）くん（９）が大会３度目出場で初めて勝利した。小１、２年はともに初戦敗退。この１年、自宅では四股、すり足や白鵬相手に押す稽古を行った。毎年８月には宮城野部屋の滋

親善相撲大会「第８回白鵬杯」が１２日、東京・両国国技館で開催され、トークショーで横綱白鵬（３２）＝宮城野＝と元横綱若乃花でタレントの花田虎上＝まさる＝（４７）が初対面した。相撲少年らに向け、小兵でも横綱に上り詰めた花田がゲストで呼ばれ、００年の引退以降、初めて国技館の土俵に上がった。白鵬は「若乃花関

力士会に参加し、秋場所で前頭３枚目の阿武咲（２１）＝阿武松＝との“夢対戦”を心待ちにした。１０年から毎年、少年相撲「白鵬杯」を主催し、阿武咲は第１回の団体戦優勝者。同大会から生まれた初の関取が今場所、自身に挑むことは確実。「不思議。自分がメダルをかけた子が大成して上位に来た。ある意味、夢。自分が頑張

自身が主催する大会「白鵬杯」出身の幕内・阿武咲（２１）＝阿武松＝に胸を出した。夏巡業２日目は、滋賀・草津市で開催。ぶつかり稽古に１１歳差の若手を指名し約４分間稽古をつけた。新入幕から２場所連続２ケタ白星を挙げ、秋場所（９月１０日初日・両国国技館）で初対戦が確実な有望株。「１つの夢だったからね」と対戦

を見せるとぶち上げた。この日は少年相撲大会の第７回白鵬杯が東京・両国国技館で開催され約１３００人が参加。白鵬は同大会実行委員長として記者会見し「１０００人を超える子供たちに笑顔をもらったので、今度（の対戦）は自分らしい取組で先輩横綱の意地を見せたいなって気がします」と話した。白鵬は２００７年名古屋場

かれた少年相撲大会「白鵬杯」に実行委員会の名誉会長として参加。小中学生約１３００人による熱戦を見守った。７回目となった大会を無事に成功させ「子供たちがメダル争いで悔し涙を流していた。ついに白鵬杯もここまで成長したかと思った」と大満足の様子だった。一方で、第６９代横綱は第７２代横綱となった稀勢の里（３

少年相撲大会「白鵬杯」が２９日、東京・両国国技館で開かれ、横綱白鵬（３１＝宮城野）が実行委員会の名誉会長として参加。小中学生約１３００人による熱戦を見守った。第６９代横綱は、第７２代横綱となった稀勢の里（３０＝田子ノ浦）について「やっぱりライバルがいないと。朝青龍関が引退した後、一人横綱で燃えるもの

大相撲夏場所で２場所連続３７度目の優勝を飾った横綱白鵬（３１）＝宮城野＝が２３日、都内で会見した。名古屋場所（７月１０日初日、愛知県体育館）に綱とりの望みをつないだ大関稀勢の里（２９）＝田子ノ浦＝に厳しいアドバイスを送った。また、あと１３勝に迫っている史上３人目の通算１０００勝を名古屋場所で達成する