時津風部屋
2019/02/28
鶴竜が春場所連覇へ本格始動「体の反応は悪くなかった」
稽古を大阪市東成区の時津風部屋で行い、2年連続優勝がかかる春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)に向け、本格的に始動した。相撲を取るのは右足かかと部分を痛め、途中休場した1月の初場所以来だが、平幕正代(27)、豊山(25)と計21番取り、全勝。立ち合いから一気に押し出すなど相手を圧倒する場2019/02/28サンケイスポーツ詳しく見る豊ノ島 スクワットなどで鍛錬 実戦稽古は「やる!と決めたときに」
を果たした豊ノ島(=時津風部屋)が28日、大阪市内の同部屋で朝稽古した。実戦的な三番稽古や申し合いはしなかったが、中に水を入れた体幹トレーニング用のバッグを持ってのスクワットなどで体をつくった。「(相撲を取る稽古は)やろうかな、くらいの気持ちでは、やりたくない。今日も途中でちょっと、やろうかなとも思2019/02/28スポーツニッポン詳しく見る横綱・鶴竜が復活へ本格始動
8日、大阪・東成区の時津風部屋で初めて関取衆と胸を合わせた。若手の正代、豊山を相手に21戦全勝。「気持ち良かった。久しぶりだったので、きょうから頑張ろうと思った」と笑顔を見せた。初場所は右足の踵(かかと)の痛みが悪化して休場。「良くなっています。まだ足の(かかと近くの)裏に水が溜まっていますけどね。2019/02/28スポーツ報知詳しく見る
2018/11/17
豊ノ島「ラーメンが効いている」験担ぎ成功で5勝目
枚目の豊ノ島(35=時津風部屋)が、幕下の彩を圧倒して5勝目を挙げた。「ラーメンが効いている。昨日、食べました。きょうも行きます。験直しから、験担ぎですよ」今場所黒星を喫した4日目と6日目の取組後に博多名物のラーメンを食べて験直し。すると連敗阻止に成功した。ラーメンパワーにあやかろうと、この7日目は2018/11/17スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/20
暴力根絶7か条、相撲協会・八角理事長に提言…力士の5・2%いまだ被害
した。同委員会は度重なる不祥事を契機に2月に発足し、親方、力士ら約900人の協会員から聞き取り調査。暴力被害を告白した割合は1979年当時の37%から昨年は5・2%まで減ったとの回答を公表した。だが、但木敬一委員長(元検事総長)は07年の時津風部屋での力士暴行死事件に対する反省が十分に生かされなかっ2018/10/20スポーツ報知詳しく見る
2018/09/15
豊ノ島、4連勝で勝ち越し!来場所の十両復帰有力/秋場所
)断裂の重傷を負い、約2年も関取から遠ざかっている元関脇豊ノ島(時津風部屋)が西幕下筆頭で4連勝と勝ち越し。来場所の十両復帰を有力とした。幕内で三賞を10度獲得した35歳のベテランは「泣いちゃ駄目だと思っていたが、ホッとした」と号泣。「関取復帰はゴールではなく、スタートライン」と改めて再起を誓った。2018/09/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/14
豊ノ島 勝ち越し決め再十両有力に ケガから2年「こんなに時間がかかると思っていなかった」と涙
筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が勝ち越しを決め、再十両を有力にした。常幸龍を取り直しの一番で破った。得意の左差しを巻き替えられたが、気迫の上手投げ。花道の途中までなんとかこらえていた涙が、引き揚げ終わるとあふれ出た。目にタオルをあて、壁に頭をつけて目を真っ赤にした。もともと三役の常連。幕内だった22018/09/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/13
豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が3連勝で勝ち越しに王手をかけた。友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転した。立ち合い、先場所で同じ相手に対して失敗した張り差しは「しない」と決めて2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/03
豊山 ぶつかり稽古で鶴竜の胸を借りる先場所、いい結果を出して戻って来られて良かった」
の平幕・豊山(24=時津風部屋)がぶつかり稽古で横綱・鶴竜(32=井筒部屋)の胸を借りた。何度も転がされて背中を真っ黒にしながら、力を振り絞ってやりきった。新潟市出身の豊山は「湯沢町に来るのは2回目」というが、館内には「豊山~」の声が響いた。「湯沢の皆さんにたくさんの声援をいただき、ありがたい。先場2018/08/03スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/22
豊ノ島は5勝2敗 再十両へ視界良好 幕下は「もう終わりにします」
枚目の豊ノ島(35=時津風部屋)が芝を寄り切って5勝2敗で場所を終えた。左を差して右上手をとる万全の相撲だった。これで9月の秋場所の番付で幕下の5枚目以内まで上がるのは確実。九州場所での再十両へ視界は広がった。今場所を振り返って「前に出ることを徹底したことはよかった。4番と5番では全然違う」と前向き2018/07/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/06/29
鶴竜、「全然いい、あれだってサッカー…」西野監督の“勇気”を支持
古先の愛知・犬山市の時津風部屋で、ロシアW杯1次リーグ突破のために、負けを受け入れて時間稼ぎに徹した西野ジャパンの決断を擁護した。角界随一のサッカー通として知られる横綱は午後11時(日本時間)開始に合わせて、通常より多めに昼寝をして日本対ポーランド戦をテレビ観戦。賛否両論入り交じる“時間稼ぎ”での結2018/06/29スポーツ報知詳しく見る
2018/05/26
逸ノ城「久しぶりに大歓声をもらってうれしい」白鵬の逆転優勝阻む
ろした。立ち合いで前に出て相手の左前ミツを切ると左の上手を取って圧倒。最後は「横綱の体が低かったので」と上手投げで転がした。夏場所前に時津風部屋で行われた合同稽古では、白鵬に4勝2敗。持ち前の重い寄りと前への出足に自信をつけて臨んでいた。「立ち合いは自分のいつもの形で行けたし、左の上手を取れたのが何2018/05/26スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/09
白鵬、関脇に復帰の逸ノ城に太鼓判「ただ重いだけじゃない。稽古してよかった」
の日は東京・墨田区の時津風部屋に出稽古に出向いて胸合わせ。3連敗を含む2勝4敗と負け越しと予想外の結果に終わった。幕内最重量の225キロの体重を生かした寄りで土俵を割ると、何度も「重い!」と苦笑いを浮かべた。稽古後は、「ただ重いだけじゃないね。重さにうまさ。久しぶりに稽古してよかった」。17場所ぶり2018/05/09スポーツ報知詳しく見る
2018/05/08
遠藤 鶴竜と連日の三番稽古で収穫「いいんじゃないですか」
屋)が東京都墨田区の時津風部屋で出稽古を行った。横綱・鶴竜(井筒部屋)と2日続けての三番稽古を行い、2勝15敗に終わったが最初の1番で勝利。本人は「(7日と)あまり変わっていない」と答えたものの、立ち合いから押して仕留めきるなど収穫はあった。前日と比べて横綱を追いつめる場面も増え「しっかり自分の相撲2018/05/08スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/07
鶴竜強し!18勝1敗にスマイル「ほぼ仕上がりは大丈夫」
7日、東京都墨田区の時津風部屋で稽古を行った。新小結・遠藤(追手風部屋)らを相手に18勝1敗。盤石の強さを見せ、2場所連続優勝の懸かる夏場所(13日初日)へ順調な調整ぶりをアピールした。三役に昇進した遠藤を寄せつけず、6番取って全勝。押してよし、組んでよしの横綱相撲だ。春場所でともに10勝を挙げた阿2018/05/07スポーツニッポン詳しく見る遠藤 鶴竜に全敗も随所に持ち味「しっかり当たることだけ考えた」
7日、東京都墨田区の時津風部屋で稽古を行った。横綱・鶴竜(井筒部屋)には6番取って全敗。計5勝9敗の結果に「あんまり」と振り返り「(横綱には)しっかり当たることだけを考えた」と話した。土俵際に追いつめられながらも粘り、回り込んで形勢を逆転するなど持ち味も随所に発揮。「稽古をしながら整えていく」と話し2018/05/07スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/06
高安25番も不安残す 豊山らと13勝12敗
6日、東京都墨田区の時津風部屋で出稽古を行った。同部屋の幕内・正代、豊山、幕下の豊ノ島、伊勢ノ海部屋の幕内・錦木と計25番取って13勝12敗。13日初日の夏場所へ向けて不安が残る内容となった。この日のテーマを「前に攻め込むこと」と掲げた高安。しかし、右上手は好調時とほど遠かった。幕下の豊ノ島を土俵際2018/05/06スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/20
幕下から復活期す豊ノ島 2場所ぶり勝ち越し!珍しい“父子二代”撃破
枚目の豊ノ島(34=時津風部屋)が西幕下36枚目の琴鎌谷(20=佐渡ケ嶽部屋)を寄り切って4勝1敗とし、2場所ぶりの勝ち越しを決めた。立ち合いですぐにもろ差しとなり、一気に前に出る会心の内容。1番相撲は敗れたが、そこから4連勝を飾り「言うことないですね。体の寄せ方も良かった」と納得の表情だ。琴鎌谷の2018/03/20スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/26
東国原氏、春日野部屋の暴行問題を批判「暴力体質が抜けず隠蔽体質も常態化している」
の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が確定していた問題を冒頭で特集した。コメンテーターで出演の前宮崎県知事・東国原英夫氏(59)は2007年の時津風部屋での暴行死事件があったにも関わらず、またも相撲部屋での暴行事件が発覚したことを重視。「(相撲界で)暴力体質2018/01/26スポーツ報知詳しく見る
2017/11/24
蒼国来 十両初V!33歳10カ月、戦後7番目の高齢記録
めて優勝した。33歳10カ月での制覇は戦後7番目の高齢記録になった。「まわしにこだわらない相撲を稽古した。それがよかった。十両はいろいろなタイプがいるから」場所前は時津風部屋に出稽古し、得意の左差しを控えた相撲を多くした。これで幕内復帰も有力。「もう1回、三役に挑戦したい」とベテランは目を輝かせた。2017/11/24スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/03
鶴竜11番全勝!再起へ上々の手応え「普通にできている」
古を始め、福岡県内の時津風部屋で十両蒼国来(荒汐)、幕内正代(時津風)を相手に計11番取り、全勝と再起へ向け、上々の手応えを得た。鋭い踏み込みから低く当たって圧倒。寄り切り、押し出しと本来の素早い攻めは戻った。「しっかり踏み込めて良かった。普通にできている」と患部の不安は払しょくした。蒼国来は「体が2017/11/03デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/05
モンゴル相撲横綱の甥、陽翔山が新弟子体格検査パス
=ら7人が体格検査をパス。合格者は初日に発表され、3日目(12日)から前相撲を取る。陽翔山には名門の香りが漂う。モンゴル相撲の横綱だった叔父のウスフバルヤさんと横綱・白鵬の父ムンフバトさんが仲が良かった関係で福岡・希望ヶ丘高に相撲留学、卒業後は白鵬の宮城野部屋で稽古を積み今年4月に時津風部屋に入門しバットバヤル・アンハバヤル改め陽翔 パス モンゴル出身 モンゴル相撲 モンゴル相撲横綱 両国国技館 体格検査 初日 合格者 宮城野部屋 希望ヶ丘高 弟子体格検査パス大相撲 弟子検査 時津風 時津風部屋 横綱 父ムンフバト 白鵬 相撲 相撲留学 相撲診療所 陽翔2017/09/05スポーツ報知詳しく見る
2017/07/07
鶴竜「もちろん出ますよ」名古屋場所出場明言
31)=井筒=が6日、名古屋場所の出場を明言した。「もちろん出ますよ」と語り、この日は愛知・犬山市の時津風部屋で幕内・正代や十両・豊山らと相撲を取った。左足首や、不安を抱える腰の状態については「いいですよ」と説明。9日に初日を迎える場所に向けては「相手に合わせず、自分の相撲を取りたい」と意気込んだ。2017/07/07スポーツ報知詳しく見る
2017/05/13
“左おっつけ”は使えるのか 横綱稀勢の里「夏場所」への不安
報道陣に対応。「出場します。休場はしません。本人と話して、今朝決めた」と、横綱の意思を伝えた。稀勢の里は先場所、左上腕と左大胸筋を損傷し「1カ月の療養が必要」と診断された。回復具合を慎重に見極めながら、14日初日の5月場所出場の可能性を探っていた。決断の決め手となったのは、10日の時津風部屋への出稽2017/05/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/08
宮城野親方 白鵬の賜杯奪回へ太鼓判「息切れしないね」
)は賜杯奪回へ太鼓判を押した。この日は東京都墨田区の時津風部屋で幕内・正代らと16番取って全勝。すくい投げや送り出しで圧倒し、取組後は新入幕の豊山を“かわいがり”、「10勝して3賞獲れ!」と気合を注入した。前日に激しいトレーニングを行い、疲労感が残るが「(自分の体に)重さもあったし、良かったと思いま2017/05/08スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/04
大関照ノ富士は正代、豊山に12勝4敗 古傷左膝は「先場所ほど良くない」と慎重
=伊勢ケ浜=が4日、時津風部屋に出稽古し、正代(25)、豊山(23)=ともに時津風=ら相手に16番取り、12勝4敗。豪快に投げ飛ばすなど持ち味のパワーを発揮した。春場所は優勝次点の13勝2敗。千秋楽、手負いの稀勢の里に本割、優勝決定戦と連敗。古傷の左膝を悪化させたことも要因で優勝を逃した。左膝の状態2017/05/04デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/10
稀勢の里 春場所初日は豪風と対戦 白鵬は正代と 魁聖が右膝負傷で休場
豪風、2日目で西小結・正代(時津風部屋)と対戦することが決まった。豪風とは通算20勝5敗、最近では15年春場所に押し出しで白星を飾っており、正代にも過去4勝1敗と圧倒している。また、東前頭8枚目の魁聖(友綱部屋)が右膝を負傷して休場することも決まった。新入幕では西前頭12枚目の“業師”宇良(木瀬部屋エディオンアリーナ大阪 休場大相撲春場所 初日 友綱部屋 取組編成会議 右膝 右膝負傷 大阪市内 春場所 春場所初日 時津風部屋 木瀬部屋 東前頭 正代 浦部屋 白鵬 稀勢 西前頭 西小結 豪風 魁聖2017/03/10スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/31
間垣親方死去 モンゴル勢、時津風部屋の後輩たちが早すぎる別れ惜しむ
大相撲の元小結時天空の間垣親方(本名・時天空慶晃、モンゴル名アルタンガダシーン・フチットバータル)が悪性リンパ腫のため31日に死去した。訃報に接したモンゴル出身や、母校・東農大の後輩たちは、37歳との早すぎる別れを惜しんだ。モンゴル出身の幕内千代翔馬は「優しくて、間違ったらちゃんと言ってくれる先輩だ2017/01/31デイリースポーツ詳しく見る
2016/12/26
新関脇・正代、記録ずくめの昇進に「素直に嬉しい」
発表の26日、都内の時津風部屋で記者会見し「三役は上位の中の上位というイメージ。素直にうれしいです」と喜びを口にした。記録ずくめの昇進だった。初土俵から17場所所要新関脇は、年6場所制となった1958年以降、史上2位タイのスピード昇進。新三役に限っても史上6位のスピードだ。また、熊本県からの新関脇は2016/12/26デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/29
闘病の元小結時天空が引退会見 戦友・豊ノ島に「僕の分まで相撲を取って」
親方が29日、都内の時津風部屋で引退会見を行った。間垣親方は昨年7月にろっ骨に痛みを感じ、同年9月に悪性リンパ腫と判明した。抗がん剤、放射線などで治療しながら復帰を目指したものの、「治療が長引いて1年がたち、体力も戻らなくなっていった。受け入れるしかない」と、引退を決断した。今後は後進の指導にあたる2016/08/29デイリースポーツ詳しく見る元時天空の間垣親方が引退会見、悪性リンパ腫闘病「悔しさを経験に生かす」
9日、東京都墨田区の時津風部屋で引退会見に臨んだ。スーツ姿で登場した間垣親方は会見の冒頭に「お世話になりました。今後は親方として、協会と部屋に貢献できるように頑張ります」とあいさつ。昨年7月の名古屋場所中から肋骨付近の痛みを訴え、病院の検査で肋骨にひびが入っていると診断され、続く秋場所終盤に激痛に襲2016/08/29スポーツニッポン詳しく見る