荒汐
2019/03/11
福島市出身の若元春が関取初白星 3月11日を思い「前に前に進んでいかないと」
目・若元春(25)=荒汐=が、西十両11枚目・安美錦(40)=伊勢ケ浜=を寄り倒しで下し、関取初白星を挙げた。立ち会いから押され土俵際も、左差しから寄り倒して逆転。「純粋にうれしいですね」と、頬を緩ませた。3月11日は、2011年に東日本大震災が起きた日。福島市出身の若元春にとって特別な日ではあるが2019/03/11スポーツ報知詳しく見る
2019/01/23
40歳の安美錦、9連敗で10敗目「踏ん張らないといけない」
伊勢ケ浜=が若隆景(荒汐)に押し出され、9連敗で10敗目(1勝)を喫した。立ち合い、当たったが押し込めず後退。はたいて呼び込み、自滅した。「押して行こうと思ったけど下がったらダメ。踏ん張らないといけない。めいっぱい毎日やらないと。一つ(白星を)と思ってやっている。そうなるよう頑張るだけ」と、気力を振2019/01/23デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/21
39歳十両の豪風が負け越し 進退には「自分一人では決められない」
風(尾車)が若元春(荒汐)に押し出され8敗目(1勝)喫し負け越した。立ち合いから押し込まれ、土俵際、肩すかしに出て相手を転がしたが、その前に土俵を割っていた。東十両12枚目で十両残留には7勝がノルマの中、後がなくなった。「めいっぱいやっている。心も体も前向き」と気力に白星が追い付いてこない。「まだま2019/01/21デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/13
蒼国来、3場所ぶりの十両復場所初日は黒星
目・蒼国来(35)=荒汐=は、東同13枚目・旭秀鵬(友綱)に寄り切られ、黒星発進となった。左四つで相手に攻められ、投げで逆転を狙ったが、寄られて土俵を割った。「足が止まってしまった。先に出れば良かった」と反省も「まだ始まったばかり」と前を向いた。東前頭15枚目だった昨年春場所で右足甲を骨折して途中休2019/01/13スポーツ報知詳しく見る
2018/09/20
朝阪神、改名後初の勝ち越し決める 再改名危機も回避「やっと…」
朝阪神(18)=高砂=が丹治(荒汐)を押し出して7番相撲で4勝目を挙げ、改名後初の勝ち越しを決めた。1度目は突っかけ、2度目の立ち合い。踏み込み力強く、変化した相手をよく見て押し込んだ。素早い相手を出足一気に仕留めた。「やっと勝ち越しました。本当に良かった」と重圧から解放され安ど。「相手が細いので変2018/09/20デイリースポーツ詳しく見る
2018/07/08
相撲協会が稀勢の里の診断書公表 今後4週間は激しい運動を制限
の里(32)=田子ノ浦=と十両・蒼国来(34)=荒汐=の診断書を公表した。稀勢の里は「左大胸筋痛で加療中であり今後約4週間の激しい運動を制限する」で、蒼国来は「右リスフラン関節脱臼骨折、右楔状骨骨折で継続加療中。十分に治癒しておらず、名古屋場所の出場は困難の状態である」との診断書をそれぞれ提出した。2018/07/08スポーツ報知詳しく見る
2018/03/28
新十両に白鷹山、若隆景 夏場所編成会議 大砂嵐の引退も発表
日、両国国技館)の番付編成会議が28日、エディオンアリーナ大阪であり、白鷹山(はくようざん、22)=高田川=と若隆景(わかたかかげ、23)=荒汐=の新十両昇進を決めた。再十両は朝弁慶(29)=高砂。道交法違反(無免許運転)で略式起訴され、引退勧告処分を受けた元幕内の大砂嵐(大嶽)の引退も発表された。2018/03/28デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/13
大鵬孫で貴闘力三男の納谷が序ノ口2連勝
=大嶽=が西15枚目・綿谷(荒汐)を送り出して2連勝を決めた。立ち合いから圧倒。迫力ある突きで綿谷を後ろ向きにして送り出した。前日の一番相撲では「メチャクチャ緊張しました」と話していたが、2番相撲では余裕の表情。それでも「まだ立ち合いが合いません」と不満そうだった。今場所の目標は「全部、勝つことです2018/03/13スポーツ報知詳しく見る
2017/11/03
鶴竜11番全勝!再起へ上々の手応え「普通にできている」
風部屋で十両蒼国来(荒汐)、幕内正代(時津風)を相手に計11番取り、全勝と再起へ向け、上々の手応えを得た。鋭い踏み込みから低く当たって圧倒。寄り切り、押し出しと本来の素早い攻めは戻った。「しっかり踏み込めて良かった。普通にできている」と患部の不安は払しょくした。蒼国来は「体が硬くなっている」と胸筋の2017/11/03デイリースポーツ詳しく見る
2017/04/26
左肩脱臼から完全復活へ!大波を支えた亡き間垣親方のアドバイス
枚目・大波(25)=荒汐=が、大相撲夏場所(5月14日初日・両国国技館)で、ケガからの完全復活を目指す。4勝3敗だった春場所。「春場所までは(自分の相撲への)自信を失っていた感じ。今はそれがない」と意気込んだ。自己最高位(西幕下11枚目)だった昨年の秋場所で、左肩を脱臼した。全治3か月と診断され、同2017/04/26スポーツ報知詳しく見る
2017/03/24
序二段は常川と若山が7戦全勝 千秋楽に優勝決定戦
26日)に優勝決定戦を行うことになった。2017/03/24スポーツ報知詳しく見る
2017/03/21
東洋大出身同士、デビュー場所4戦全勝対決は村田が若隆景を小手投げで下す
=と若隆景(22)=荒汐=の4戦全勝同士の激突は村田に軍配が上がった。ペースは立ち合いから若隆景のペース。頭を付けて右まわしを取って勝機を狙った。村田はじっと耐えて土俵際で豪快な小手投げ。「やりにくかったです。中に入られてしまったので、落ち着いていこうと思いました。(東洋大時代の)稽古場でもあの体勢2017/03/21スポーツ報知詳しく見る
2017/03/15
蒼国来が初金星、日馬富士をはたき込む
で前頭2枚目の蒼国来(荒汐)にはたき込みで敗れ、1勝2敗となった。頭を下げて攻め込んだが、蒼国来が後ろへ下がりながら、素早く横綱の体をはたいた。蒼国来は初金星。インタビュールームでは、「うれしいです。まだ勝った実感はないです。(初の結びの一番で)ちょっと緊張してました」と息を弾ませながら語っていた。2017/03/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/19
大関稀勢の里が1敗キープ 白鵬、貴ノ岩、逸ノ城が2敗で追う
「大相撲初場所・12日目」(19日、両国国技館)大関稀勢の里(田子ノ浦)が勢を寄り切り、1敗をキープした。稀勢の里を、栃煌山を危なげなく下した横綱白鵬(宮城野)、貴ノ岩(貴乃花)、逸ノ城(湊)の3人が2敗で追う。2敗だった蒼国来(荒汐)は千代翔馬上手出し投げに屈し、御嶽海、高安の3人が3敗で並んだ。2017/01/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/20
【秋場所】快進撃の遠藤「完全復活」なのか
が幕内蒼国来(32=荒汐)を寄り切って8勝目。幕内では自己最速で勝ち越しを決めた。昨年から左ヒザや右足首の故障に苦しみ、一時は十両にまで転落。今場所は平幕で唯一の1敗をキープし、優勝争いにまで加わっている。人気者の快進撃は「完全復活」と言えるのか――。蒼国来のおっつけから後退したものの、土俵際で体を2016/09/20東京スポーツ詳しく見る
2016/07/14
春場所で三段目付け出しデビュー・石橋、3連勝で勝ち越し王手
=高砂=が西三段目10枚目・福轟力(28)=荒汐=を押し出しで破り3連勝、勝ち越しに王手をかけた。「(相手を)調べたら突き押しが得意で、ウチの玉木(同期)と同じタイプだとわかりました。でも、土俵に上がったら『強そうだな』と思いました。気を抜かずに前に出ました。一瞬、左上手を取ったのですが、外されてし2016/07/14スポーツ報知詳しく見る