左差し
2019/03/11
福島市出身の若元春が関取初白星 3月11日を思い「前に前に進んでいかないと」
枚目・安美錦(40)=伊勢ケ浜=を寄り倒しで下し、関取初白星を挙げた。立ち会いから押され土俵際も、左差しから寄り倒して逆転。「純粋にうれしいですね」と、頬を緩ませた。3月11日は、2011年に東日本大震災が起きた日。福島市出身の若元春にとって特別な日ではあるが、素直な胸の内を語った。「あまり日付で結2019/03/11スポーツ報知詳しく見る
2019/01/17
北の富士氏、白鵬は5連勝も相撲は負けていた「攻め負けしちゃった」/初場所
。最初の一番で白鵬は左差しで前進したが、土俵際で錦木の右小手投げを食い同体。取り直しで白鵬は相手の出足に守勢に回り、いなしてしのぐ。土俵際で辛くも左上手投げで逆転した。NHKでラジオ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、取り直しの末に史上1位の通算勝利数を1100に伸ばした白鵬について、「2019/01/17サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/14
【尾車親方の目】稀勢の里「左差し」こだわり墓穴
国国技館)稀勢の里の左差しは“根拠のない安全策”といえる。どうして左差しにこだわるのか。その意識の集中が全てを台無しにした。何も出来ず、苦し紛れの左からの突き落としで墓穴を掘り、最後は御嶽海のハズ押しで力なく土俵を割った。貴景勝と対戦した場所前の二所ノ関一門の連合稽古では、左を差してもすぐに突き放し2019/01/14スポーツ報知詳しく見る
2018/12/29
輪島大士さん、カラオケ仲間だった千賀ノ浦親方が語る大横綱の懐の深さ
んは10月8日、下咽頭、肺がんによる衰弱で亡くなりました。享年70歳。スポーツ報知では、知られざるエピソードとともに、故人をしのびます。***「黄金の左」と呼ばれた左差しで、輪島さんは入門から3年半のスピード出世で第54代横綱に昇進した。横綱・北の湖とともに「輪湖(りんこ)時代」を築き、幕内優勝は史2018/12/29スポーツ報知詳しく見る
2018/11/20
白鵬が帰化決断 稀勢の里凋落でモンゴル勢が土俵“再支配”
の先場所は10勝5敗と復活の兆しを見せたものの、再び崖っぷちに追い込まれた。立ち合いから考えなしに左差しを狙う単調な相撲で自滅。完璧に対策を取られ、格下相手に封殺される始末だ。さらに稀勢の里を苦しめたのが、「一人横綱」の重圧だろう。ただでさえプレッシャーに弱く、大関時代は何度も綱とりに失敗した。場所2018/11/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/15
芝田山親方、4日目に勝てなかった稀勢は「左差しにこだわっていることが裏目に出た」/九州場所
大相撲の横綱稀勢の里(32)が九州場所5日目の15日、日本相撲協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出して休場した。初日(11日)の小結貴景勝戦で痛めたという。初の一人横綱で臨んだ今場所は初日から4連敗の不振。横綱の初日から4連敗は不戦敗を除き、昭和6年春(1月)場所の宮2018/11/15サンケイスポーツ詳しく見る
2018/11/14
崖っぷち3連敗 稀勢の里は稽古で手の内さらし八方ふさがり
敗れ3連敗。いまや「左差しさえ気をつければ勝てる」が共通認識となっている。まわしを取らせまいとする北勝富士に手も足も出ず、張り手、ノド輪といいようにやられ放題。最後はあっけなく突き落とされた。場所前は出稽古に精を出すなど、好調をアピール。「目標?優勝です」と胸を張っていた。それがフタを開けてみたらど2018/11/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/07
稀勢の里が出稽古 妙義龍相手に13勝2敗「力ある相手とやるようにしている」
龍(32)を相手に三番稽古し13勝2敗と上々の仕上がりを見せた。1番目、もろ差しを許し寄り切られたが立て直した。けんか四つで左差しを封じられたが、かまわず前に出て圧力で押し勝った。前日も出稽古し西前頭筆頭の北勝富士(八角)を圧倒し「優勝」を宣言した。本場所で当たる相手と連日、稽古を重ね「(仕上がりは2018/11/07デイリースポーツ詳しく見る
2018/10/31
稀勢の里が高安に11戦全勝…HKT48坂口、小田も稽古見学
際センター)に向け、相撲を取る稽古を再開した。得意の左差しから力強く寄り切るなど弟弟子に11戦全勝した和製横綱は、「いい感じで調子が上がっている」と手応えを感じ取っていた。朝稽古には、アイドルグループ「HKT48」の坂口理子と小田彩加が、NHK総合テレビで11月10日に放送される「大相撲九州場所前夜2018/10/31スポーツ報知詳しく見る
2018/10/10
とんねるず、輪島さん追悼 石橋「一緒に遊んで頂き…」木梨「とにかく優しい」
黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めにより史上7位となる14度の幕内優勝を果たした輪島大士さん=本名輪島博=が下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱で、8日午後8時に東京都世田谷区の自宅で死去したことが9日、分かった。70歳。横綱北の湖としのぎを削って「輪湖(りんこ)時代」を築いた。廃業後はプロレスに転向。2018/10/10デイリースポーツ詳しく見る【悼む】輪島大士さん 天龍の喝に奮起「オレをこけにしたら承知せん」
黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めにより史上7位となる14度の幕内優勝を果たした輪島大士さん=本名輪島博=が下咽頭がんと肺がんの影響による衰弱で、8日午後8時に東京都世田谷区の自宅で死去したことが9日、分かった。70歳。横綱北の湖としのぎを削って「輪湖(りんこ)時代」を築いた。廃業後はプロレスに転向。2018/10/10デイリースポーツ詳しく見る“波瀾万丈横綱”輪島大士さん死す…「黄金の左」で北の湖と名勝負
影響による衰弱で、8日午後8時に東京・世田谷区の自宅で死去したことが9日、遺族への取材で分かった。70歳だった。「黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めを得意とし、大関初代貴ノ花と相撲人気を二分。ライバルの横綱北の湖(いずれも故人)とともに、昭和40~50年代に“輪湖(りんこ)時代”を築いた昭和の名横綱が2018/10/10サンケイスポーツ詳しく見る
2018/10/02
阿武咲、全日本力士選士権で初V
勢の里(田子ノ浦)の左差しを封じて力強く押し出した。審判長を務めた師匠・阿武松(おうのまつ)親方(元関脇・益荒雄)から表彰されると充実の表情。稀勢の里とは秋場所前の稽古でも胸を合わせていただけに「横綱が相手だったので特別な思い。土俵から離れたくないぐらい楽しかった」と笑顔がこぼれた。貴乃花親方の退職2018/10/02スポーツ報知詳しく見る
2018/09/20
勝ち越し引退回避も 稀勢の里に「横綱らしくない」と評論家苦言
退は回避できたと言っていい。だが、完全復活とは言い難いのもまた事実。今場所の内容は、決して褒められたものではないからだ。評論家の中澤潔氏は「横綱らしい相撲ではない」と、こう続ける。「8勝のうち、良かったと言えるのはせいぜい2、3番。初日の勢戦は左差しという自分の型に持ち込んで勝ち、遠藤戦も良かったが2018/09/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/15
【玉ノ井親方 視点】術中にはまった稀勢 尾を引く負け方ではない
にはまった感じだね。左差しを狙って安易に出たところを千代大龍にうまく回り込まれて、左からおっつけられた。差して出ようとしたのはいいけど、体が密着していなかった。腰が高いし何より右が使えていなかった。向こうは立ち合いで、左から思い切りはじいてくる上に引きもうまい。当たり負けしないように出るのはいいけど2018/09/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/14
豊ノ島 勝ち越し決め再十両有力に ケガから2年「こんなに時間がかかると思っていなかった」と涙
した。常幸龍を取り直しの一番で破った。得意の左差しを巻き替えられたが、気迫の上手投げ。花道の途中までなんとかこらえていた涙が、引き揚げ終わるとあふれ出た。目にタオルをあて、壁に頭をつけて目を真っ赤にした。もともと三役の常連。幕内だった2年前の名古屋場所前に、左アキレス腱を断裂し2場所全休。そこから幕2018/09/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/13
白鵬 こだわらず左差しでじっくり 危なげなく白星4つ重ねた
ある千代大龍の当たりを受け止め、最も得意な右四つにこだわらず、左差しでじっくり攻めた。右でまわしをつかむと、間髪入れず上手投げ。左差しはイメージ通りかと問われると「ないね」と、自然体を強調した。29年ぶりに3横綱が初日から4連勝したことを知ると、「おー、そうか。頑張ります」と気持ちを新たにしていた。2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/23
稀勢の里、御嶽海を11勝3敗と圧倒 「力が伝わるようになった」と手応え
。7月の名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海(25)=出羽海=を指名し、14番取って11勝3敗と圧倒した。夏巡業の稽古で御嶽海を“単独指名”したのは初。今勢いに乗っている力士をターゲットに絞った。5番目からは得意の左差しと突き押しで5連勝。「悪くない。力のある相手ですから。動きが良くなり、力が伝わるよ2018/08/23スポーツ報知詳しく見る
2018/08/22
稀勢の里、御嶽海と三番稽古で11勝3敗
月の名古屋場所で初優勝した関脇・御嶽海(出羽海)を指名。14番取って11勝3敗と圧倒した。11番目からは得意の左差しで4連勝締め。「悪くないんじゃないですか。日に日にね。だいぶ動きが良くなり、(左腕に)力が伝わってきている」と、進退の懸かる秋場所(9月9日初日・両国国技館)へ充実感をにじませていた。2018/08/22スポーツ報知詳しく見る
2018/07/19
朝青龍おいの豊昇龍が5勝目も「体動いてない」二子山親方に注意される一幕も
)を内掛けで下し5勝目(1敗)を挙げた。立ち合い当たって左差し。組み付いて投げを打って相手を崩した。土俵際、投げをこらえられて粘られたが、最後は右足を相手の左足に絡ませて転がした。叔父譲りの下半身の強さに得意の足技も披露。それでも「ダメだった。体が動いていない。自分の相撲が全然できていなかった」と悔2018/07/19デイリースポーツ詳しく見る
2018/05/17
横審、初日から5連勝の正代を絶賛「横綱相撲。どーんと受けていた」
5日目(17日)の取組後に、本場所総見した横綱審議委員会(横審)のメンバーから絶賛された。立ち合いで前頭6枚目・千代翔馬(九重)の当たりを受け止めて左差し。力強く前に出ると右おっつけで相手の体を浮かせて寄り切った。その姿を正面マス席から見届けた横審委員たちは“お褒めの言葉”を口にした。山内昌之委員が2018/05/17スポーツ報知詳しく見る
2018/05/08
稀勢の里不安、琴奨菊との三番稽古で6勝10敗
関経験者の幕内・琴奨菊(34)=佐渡ケ嶽=との三番稽古は16番取って6勝10敗と、夏場所(13日初日・両国国技館)へ不安を残した。7日の連合稽古は幕内・嘉風(尾車)に9戦全勝と復調気配も見えかけていたが、この日は得意の左差しを封じられる場面も目立ち、何度も力なく土俵を割った。大きく負け越した稽古後は2018/05/08スポーツ報知詳しく見る
2017/11/24
蒼国来 十両初V!33歳10カ月、戦後7番目の高齢記録
めて優勝した。33歳10カ月での制覇は戦後7番目の高齢記録になった。「まわしにこだわらない相撲を稽古した。それがよかった。十両はいろいろなタイプがいるから」場所前は時津風部屋に出稽古し、得意の左差しを控えた相撲を多くした。これで幕内復帰も有力。「もう1回、三役に挑戦したい」とベテランは目を輝かせた。2017/11/24スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/21
金星配給もカヤの外…日馬富士に救われた稀勢の里の幸運
負けた。相手は6勝1敗と波に乗る平幕の逸ノ城。稀勢の里は立ち合いからの左差しを狙うも踏み込みが弱く、逸ノ城に右をしっかり固められると手も足も出ない。ぐいぐいと攻めてくる相手に力なく土俵を割った。支度部屋では報道陣の問い掛けに一切答えず、無言のまま会場を後にした。初日の玉鷲戦から数えて、今場所だけで42017/11/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/11/14
黒星発進、連続休場…稀勢&鶴竜に懸念される“同時引退”
も見せられず、最後は喉輪を受けて押し出された。この日は名古屋場所5日目以来となる、122日ぶりの本場所復帰だったが、痛い黒星スタートとなった。もともと左差ししかできず、相撲はうまくない。体格とパワーに任せた相撲で相手を圧倒してきた力士だ。それが左上半身のケガで、得意の左からの攻めは衰え、左足首まで痛2017/11/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/11/13
阿武咲「あこがれの存在」稀勢の里との勝負は一瞬で…「考えと違った」
存在」と言い切る稀勢の里との勝負は一瞬で終わった。左差しが得意な横綱に対抗しようと右脇を固めていったが「考えと違った。(左を)おっつけられて」と、予想外の展開で勝負あり。慌てたためが、出そうとした右足も「滑った感じ」と踏ん張ることもできなかった。不完全燃焼に苦笑いも「あしたです」と、気持ちの切り替え2017/11/13スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里 またまた初日負けた 得意の左差しからまさかの不覚「う~ん」
玉鷲(32)=片男波=に押し出され、黒星発進となった。得意の左差しの形になりながら、痛恨の逆転負け。初日は鬼門で故障後、出場3場所連続で3連敗。5月の夏場所、7月の名古屋場所は途中休場に追い込まれているだけに、険しい復活ロードとなった。稀勢の里は花道で右手に持つ下がりを振り上げた。たたきつけるのはギ2017/11/13デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/11
新入幕の朝乃山 幕内初黒星「こういう負けもたまにはいい」
績を1勝1敗とした。左差しが得意な相手が、当たってから右を差してきた。意外な展開に体が起きてしまい右も差されて2本差しを許した。やむなく右を巻きかえにいくと投げを打たれ、態勢が崩れたところで叩かれた。「うまくやられました。思い切り当たれたので、引きずることはない」とサバサバと振り返った。学生相撲出身2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/13
ボロボロ稀勢の里は眼中なし モンゴル勢が復権へ一気呵成
た負けた。立ち合いで左差しを狙うも、右脇を固める栃ノ心に歯が立たない。それどころか、あっさりと右前まわし、左上手を取られ、最後まで何もさせてもらえず、寄り切られた。これで3日連続、得意の左を使えていない稀勢の里。いくら主治医や兄弟子の西岩親方(元関脇若の里)が「ケガは完治している」と言ったところで、2017/07/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/10
稀勢の里 復活場所いきなり苦境 左腕に力入らず…不安残す一敗
に寄り切られ、黒星発進となった。左差しを封じられ、何もできず完敗。初日黒星だった夏場所同様、名古屋場所もいきなりつまずいた。自身も含めて2横綱3大関が敗れる波乱の中、患部への不安を露呈。厳しい現実を突きつけられた。やはりダメなのか…。館内にため息がこだました。稀勢の里の左腕に力が入らない。夏場所の悪2017/07/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/09
稀勢、日馬が初日から土…高安ら3大関も総崩れ/名古屋場所
切られて黒星。新大関の高安(27)も平幕北勝富士(24)に敗れるなど2横綱3大関に土がついた。稀勢の里は立ち合いから左差しを狙ったが御嶽海に右脇を締められて果たせず、逆に二本差しを許してしまう。上手回しも取れない稀勢の里は、土俵際で踏ん張ったが、最後は力尽き寄り切られた。高安は突き押しを繰り出したも2017/07/09サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/21
稀勢の里、6勝目で逆転Vに意気込み「思い切っていく」
る稀勢の里は右張り、左差しで195キロの巨漢碧山をパワーで寄り切って6勝目を挙げた。患部の状態が上がっているかについて問われると「いいんじゃないの」と手応えを口にした。幕内通算697勝は旭天鵬に並び歴代8位タイ。あと4勝で貴乃花に並ぶことには「(自身が)長くやってるからでしょう」と淡々。トップを2差2017/05/21デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、5勝目は183万円星 史上最多タイの懸賞61本
取られ、患部の左腕を絞られた。寄りをこらえながら左をねじ込み、最後は圧力十分ににじり寄った。54秒8の熱戦を制し、肩で息をした。今年の初場所千秋楽、自身と白鵬戦など史上最多タイとなる61本の懸賞、手取り183万円を抱えた。「だいぶ厳しく攻めてきたのでね」とホープの攻めを称賛。一方で左差し、右上手を抱2017/05/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/17
平幕力士が虎視眈々 稀勢の里を追い詰める1824万円懸賞金
た初日の嘉風戦とは打って変わって、この日はしつこく得意の左から攻めた。左おっつけからの左差しで、土俵際に強い隠岐の海を無難に寄り切った。支度部屋では「左から攻める意識?まあ、そうっすね。いいんじゃないですか。左の状態?問題ないっす」と、普段通り淡々と語った。土俵下で待機中、玉鷲に押し出されて転落した2017/05/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/16
千秋楽までもつの? ボロボロ稀勢の里は初日黒星で早くも試練
挑むことで注目が集まっている。この日は皇太子ご夫妻が見守る台覧相撲となったが、いきなり黒星を喫した。対戦相手は176センチ、145キロと小柄な小結嘉風(35)。稀勢の里は立ち合いで左差しを狙うも、嘉風の強烈な右おっつけに左を差せない。攻め手を封じられ、腰高で何もできないまま、簡単に押し出されたから館2017/05/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/18
稀勢の里危なげなし無傷6連勝 全勝の宝富士相手も「集中してやれた」
るがない。鋭い出足で左差し。下から攻めて追い詰めると、上手を引き、胸を合わせて寄り切った。対戦成績15勝1敗だった相手にも「やりやすさはない」と全力でつぶしに行くのが勝負師。「いいんじゃない。集中してやれた」と、いつも通りの頼もしい言葉を口にした。無傷6連勝。ここまで決まり手は押し出し、寄り切りが32017/03/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/04
奨菊 稀勢に意地見せた 稽古で14番「やるしかない」
の玉鷲、高安らと6番(3勝3敗)取ったあと、新横綱・稀勢の里の胸を借りた。左差しで一気に寄り切る相撲もあり、敗れると「もう一丁」「ごっちゃんです」と先場所までは同じ大関だった相手に果敢に挑み、14番で4勝10敗。「やるしかない」と悲壮感を漂わせた。2場所連続負け越しで32場所在位した大関の座から転が2017/03/04スポーツニッポン詳しく見る
2016/11/27
稀勢の里、今年69勝目で初の年間最多勝 「成長した1年」
目で、単独で自身初の年間最多勝に輝いた。日本力士では98年の3代目若乃花以来。その1年で1度も優勝せず獲得したのは年6場所制が定着した58年以降、初めてとなった。今年最後の一番は盤石だった。左差しで右から抱えて宝富士の体を起こした。逃れようともがく宝富士に圧力をかけて前進。最後は右上手をがっちりつか2016/11/27デイリースポーツ詳しく見る