玉鷲
2019/05/19
貴景勝再出場も黒星 鶴竜ら敗れ全勝消える/大相撲夏場所中日幕内取組結果
での大関復帰を目指す栃ノ心は遠藤、一人横綱の鶴竜は玉鷲との対戦。●千代翔馬(3勝5敗)おしたおし〇大奄美(3勝5敗)●照強(3勝5敗)かたすかし〇大翔鵬(5勝3敗)●徳勝龍(2勝6敗)つきおとし〇琴恵光(6勝2敗)●千代丸(3勝5敗)あしとり〇炎鵬(6勝2敗)炎鵬はいったん突いて左に動くと、捕まえよ2019/05/19サンケイスポーツ詳しく見る
2019/05/15
貴景勝、3勝目も右足引きずる 鶴竜、栃ノ心らが全勝/夏場所
を押し出して全勝。大関復帰がかかる関脇栃ノ心も玉鷲を寄り切り4連勝。大関高安は北勝富士を突き出し、大関豪栄道は琴奨菊を上手投げで下した。平幕では朝乃山がただひとり4連勝。貴景勝は頭で当たって押し込むが、御嶽海につかまり右上手を許す。右に動きながら攻め手をうかがう相手に対し、貴景勝は落ち着いて前に出て2019/05/15サンケイスポーツ詳しく見る
2019/05/13
御嶽海 玉鷲との28秒の熱戦制し令和初勝利「ちょっとだけ若いから」
=が、西前頭3枚目・玉鷲(34)=片男波=をはたき込みで下して今場所初白星を挙げた。立ち合いから互いに距離を取って攻め手を探る中、一度は土俵際まで追い込むも押し切れず。出てくる玉鷲を最後は、はたき込んだ。28秒の熱戦に「疲れたぁ。長すぎ。でもしっかりここで白星を挙げるのが重要。(玉鷲より)ちょっと若2019/05/13スポーツ報知詳しく見る
2019/03/16
35キロ重い魁聖倒した!貴景勝、2敗死守「積極的にいこうと」/春場所
2)貴景勝は5日目に玉鷲に敗れたショックを引きずることなく、大関とりへ2敗を死守した。低い当たりからすばやく左にいなし、身長で20センチ、体重で35キロ上回る195センチ、204キロの魁聖を2秒あまりであっさり送り出した。「体の大きさが違うので、積極的にいこうと思っていた」と納得の表情。この日の朝稽2019/03/16サンケイスポーツ詳しく見る白鵬、平幕の逸ノ城が7連勝 鶴竜、高安、豪栄道、碧山、琴奨菊は1敗
ら6連勝とした。大関陣では栃ノ心は遠藤に寄り倒しで敗れ3敗目。前日、大栄翔に敗れ連勝が止まった豪栄道は御嶽海を送り出しで下し1敗を守った。高安は北勝富士を送り出しで下した。貴景勝は大栄翔を突き出しで下した。先場所優勝の玉鷲は魁聖を押し出しで下した。平幕では逸ノ城が阿炎を突き落としで下し自身初となる幕2019/03/16スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/15
2019/03/11
玉鷲 先手で攻めて白星獲得も“一気に”勝負をつけられず反省
◇大相撲春場所初日○玉鷲―錦木●(2019年3月10日エディオンアリーナ大阪)初場所で初優勝を飾った関脇・玉鷲は右喉輪などで先手先手と攻め、錦木を押し出した。それでも「もっとバッという感じでいかないと。なんか知らないけど足が出ていないというか…」と一気に勝負をつけられなかったことを反省した。締め込み2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る貴景勝2連勝、玉鷲は敗れる 2横綱はそろって白星/春場所
大相撲春場所2日目(11日、エディオンアリーナ大阪)大関昇進が懸かる関脇貴景勝(22)は安定した相撲で平幕錦木(28)を押し出して、2連勝。2横綱は、揃って白星。白鵬(33)は、平幕遠藤(28)を押し出して2連勝とし、鶴竜(33)も平幕魁聖(32)を寄り切って、1勝1敗とした。初日そろって白星を挙げ2019/03/11サンケイスポーツ詳しく見る
2019/03/09
3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目の若手
月場所。先場所は平幕の玉鷲(34)が、先々場所は貴景勝(22)が初優勝を飾った。上位と下位の力量差も縮まり、ベテラン、若手が入り交じった群雄割拠の様相を呈している。そんな戦国時代突入は、長らく土俵に君臨してきた横綱白鵬(33)の衰退が一因だ。優勝41回と他の力士を寄せ付けなかった最強横綱も、昨年から2019/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/06
白鵬“自信と欲”で挑む3月場所 是が非でも欲しい「称号」は
そこに颯爽と乗り込んできたのが、伊勢ケ浜一門に所属する横綱白鵬(33)だ。昨年11月場所優勝の貴景勝(22)と先場所を制した玉鷲(34)を指名すると、計28勝1敗。貴景勝には最初の一番こそ押し出されたものの、その後は豪快な投げ技を連発し、寄せ付けなかった。30番近い相撲も、余裕しゃくしゃく。「もう12019/03/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/05
白鵬、春場所Vへ貴景勝と玉鷲に28連勝
右膝痛などで途中休場した一門外の横綱・白鵬(33)=宮城野=が急きょ参加。直近2場所の初優勝力士で、先場所は黒星も喫した貴景勝(千賀ノ浦)、玉鷲(片男波)の両関脇を稽古相手に指名した。まずは春場所で大関取りの貴景勝を「勢いのある人と稽古したかった。自分の稽古でもあり、彼の稽古でもある。あと、運をちょ2019/03/05スポーツ報知詳しく見る
2019/02/26
場所後に貴景勝昇進濃厚で…高安ら大関陣の賜杯奪還あるか
(現荒磯親方)と貴ノ岩の引退で幕内力士が減った影響もあり、新入幕は3人。それ以上に、貴景勝(22)の大関とりや、先場所Vの玉鷲(34)に注目が集まっている。一方、すっかり影が薄くなってしまったのが豪栄道(32)、高安(28)、栃ノ心(31)の大関陣。横綱に次ぐ番付でありながら、この地位で優勝したのは2019/02/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/25
2連覇狙う玉鷲が2場所続けて西関脇「心を折らないこと」
の初場所で初優勝した玉鷲(34)が2場所続けて西関脇に就いた。2連覇を狙う玉鷲は同日、大阪・平野区内で会見に臨み「優勝力士としてのプレッシャーはあるが、そういうことを考えると体がかたくなる。まずは2桁(10勝)挙げてから。そこからですね」とリラックスした表情を浮かべた。初の賜杯を抱いて学んだことは「2019/02/25サンケイスポーツ詳しく見る
2019/02/07
大関とり明言の貴景勝 重要なのは2ケタ勝利より上位力士戦
葉を初めて口にした。玉鷲15年休場知らず 鉄人の秘訣は「まわし」より「押し」6日に稽古を再開した貴景勝(22)。直近の2場所では13勝、11勝で、昇進基準の「三役で3場所33勝」まであと9勝だ。もちろん、9勝止まりでは尻すぼみもいいところ。最低でも2ケタ勝利が必要であることは、審判部の共通認識でもあ2019/02/07日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/29
玉鷲は15年休場知らず 鉄人の秘訣は「まわし」より「押し」
たいです」非白鵬閥の玉鷲V…“モンゴル帝国”崩壊で角界はどうなる?大言壮語どころか、その可能性も大いにありうる。28日に玉鷲(34)が優勝一夜明け会見を行い、「今でも信じられない」と自身の初Vに相好を崩した。それにしても驚くべきは、2004年の初土俵以降、一度も休場がないことだ。15年間で積み上げた2019/01/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/28
非白鵬閥の玉鷲V…“モンゴル帝国”崩壊で角界はどうなる?
賜杯が目前に 遅咲き玉鷲の相撲開眼までと師匠の教えこう話すのは、好角家の菅野宏三氏(ビジネス評論家)だ。27日、玉鷲(34)の初優勝で幕を閉じた大相撲1月場所。攻め込んでくる遠藤を突き落としで仕留め、「夢だった」という賜杯を手にした。しかも、同日に第2子が誕生。玉鷲は万感の思いを込め、「サイコーです2019/01/28日刊ゲンダイ詳しく見る関脇玉鷲の初V視聴率18・9% 34歳2か月は史上2番目の年長記録
関脇玉鷲(34=片男波)の幕内初優勝を27日に生中継した「大相撲初場所・千秋楽」(NHK総合=午後5時)の平均視聴率が、18・9%だったことが28日、分かった。勝てば優勝が決まる幕内遠藤(28=追手風)との一番は、立ち合いから強烈な突き押しで相手の出足を止めると、タイミング良く左で突き落とした。入門2019/01/28東京スポーツ詳しく見る「嵐」活動休止発表で動き出す“2年で1000億円”荒稼ぎプラン
のニュースで大相撲の玉鷲の初優勝よりも先に嵐の活動休止を伝えたほど。日曜の夜を襲った嵐ショック。国民的アイドルグループの衝撃の一報は、全国の「アラシック」(熱烈な嵐ファン)を悲しみのドン底に突き落とした。20周年ツアー真っ最中…嵐・櫻井「解散するから」の現実味「2年かけて感謝の思いを伝えていく。これ2019/01/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/27
貴景勝、3敗キープで大関へ前進!直近3場所33勝到達/初場所
場。単独トップの関脇玉鷲(34)が平幕碧山(32)を押し出して12勝2敗とした。関脇貴景勝(22)が隠岐の海(33)を押し出してただ一人3敗を守り、優勝争いは初制覇を狙う玉鷲と2場所連続優勝を目指す貴景勝の2人に絞られた。貴景勝の大関昇進について、審判部は27日の千秋楽に協議することを決めた。2場所2019/01/27サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/26
初賜杯が目前に 遅咲き玉鷲の相撲開眼までと師匠の教え
連敗…衰え顕著な白鵬が失っていた“2つの武器”13日目の25日、北勝富士に快勝した玉鷲(34)だ。立ち合いから頭でぶつかって一気に押し込むと、最後ははたき込みで仕留め、2敗をキープした。さらに玉鷲を喜ばせたのが、この日の結びの一番だろう。同じく2敗で並走していた白鵬は貴景勝の左からのいなしに屈し、32019/01/26日刊ゲンダイ詳しく見る白鵬、14日目から休場…前日、貴景勝に敗れ3連敗
会は26日、西横綱・白鵬(33)=宮城野=が初場所14日目から休場することを発表した。白鵬は13日目に東関脇・貴景勝(22)=千賀ノ浦=に引き落としで敗れ3連敗を喫していた。10日目まで無敗としていた白鵬だったが11日目に御嶽海に初黒星を喫すると、翌12日目には玉鷲に土俵際でいなされ、連敗していた。2019/01/26スポーツ報知詳しく見る玉鷲12勝目で初優勝王手 1差で追う貴景勝、V決定は千秋楽へ
位に立っていた関脇・玉鷲は巨漢・碧山を押し出しで破り2敗を堅持した。関脇・貴景勝は隠岐の海を押し出しで破り3敗を守った。玉鷲、貴景勝がそれぞれ白星を重ねたため、1差で千秋楽を迎える。千秋楽で玉鷲が遠藤に勝てば13勝2敗で初優勝が決定。玉鷲が敗れて、貴景勝が大関・豪栄道に勝てば3敗で並び、両者による優2019/01/26スポーツニッポン詳しく見る玉鷲、12勝目で初Vに王手!貴景勝3敗死守で2場所連続Vに望み/初場所
日、両国国技館)関脇玉鷲(34)が平幕碧山(32)を押し出し、12勝2敗で単独首位を守り、初優勝に王手をかけた。2場所連続優勝を狙う関脇貴景勝(22)は平幕隠岐の海(33)を押し出し、3敗を守り1差で玉鷲を追う。11日目から3連敗と崩れていた横綱白鵬(33)は「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加2019/01/26サンケイスポーツ詳しく見る連続V残った残った!貴景勝、白鵬初撃破で3敗死守/初場所
敗で3敗に後退。関脇玉鷲(34)が平幕北勝富士(26)をはたき込み、11勝2敗で単独首位に立った。14日目に玉鷲が勝ち、3敗の白鵬と貴景勝がそろって敗れると、玉鷲の初優勝が決まる。持てる力をすべて両腕に込めた。貴景勝が相撲界にそびえる大きな壁を突いて、突いて、ぶち抜いた。「作戦どうこうではなく、挑戦2019/01/26サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/25
まさかの連敗…衰え顕著な白鵬が失っていた“2つの武器”
ルの同郷である相手の玉鷲(34)はもっか2敗で、自身とは星1つの差。勝てば優勝をほぼ手中にできた一番で、まさかの番狂わせが起きた。手負い御嶽海が白鵬に初黒星 “一瞬棒立ち”の悪癖突き一気立ち合いから押し相撲を選択し、一度は玉鷲を土俵際に追い詰めたが、いなされて体が半回転。相手に背中を向けてしまった。2019/01/25日刊ゲンダイ詳しく見る白鵬まさかの3連敗 玉鷲2敗キープで14日目にも初V
景勝とも10勝3敗となった。前日、14度目の対戦で初めて白鵬を破った玉鷲は北勝富士をはたき込みで破り2敗を守った。14日目に玉鷲が勝ち、3敗の白鵬と貴景勝がそろって敗れると、玉鷲の初優勝が決まる。巨漢・碧山と対戦した遠藤は突き落としで、魁聖は勢に寄り切りで敗れて、それぞれ4敗に後退。勢は3場所ぶりの2019/01/25スポーツニッポン詳しく見る白鵬、貴景勝に敗れ3連敗!玉鷲が単独首位/初場所
に敗れ、3連敗。関脇玉鷲は北勝富士を下して2敗を守り優勝争いの単独トップに立った。前日まで3敗の魁聖、遠藤が敗れたため、14日目に玉鷲が貴景勝に勝ち、白鵬が大関豪栄道に敗れれば玉鷲の初優勝が決まる。白鵬は離れて取ろうとする貴景勝をつかまえようと前がかりになったところで、相手に体を左に開かれて突き落と2019/01/25サンケイスポーツ詳しく見る貴景勝、4回目の対戦で白鵬から初白星「挑戦者の気持ちでいった」/初場所
3連敗を喫した。関脇玉鷲(34)が2敗を守り、優勝争いで単独トップに立った。4回目の対戦で白鵬から初白星を奪った貴景勝は「作戦どうこうじゃなくて挑戦者の気持ちでいった」と興奮した様子。初優勝した昨年の九州場所に続き、三役で2場所連続で2桁勝利にも「またあしたの相撲に向かってやるだけ」と冷静に振り返っ2019/01/25サンケイスポーツ詳しく見る貴景勝が白鵬破る 関脇玉鷲がV争い単独トップ 初優勝見えた【13日目の結果】
過去の対戦で3敗と一度も勝っていない横綱相手にいつもの突き押し相撲。そこから左へ動いてのいなしが決まり、白鵬が両手を土俵についた。白鵬がこれで3連敗を喫し、優勝争いは北勝富士(八角)をはたき込みで破った関脇玉鷲(片男波)が11勝2敗で単独トップとなった。玉鷲(片男波)は14日目、前頭五枚目碧山(春日2019/01/25デイリースポーツ詳しく見る貴景勝が白鵬破る 関脇玉鷲がV争い単独トップ 初優勝見えた【13日目の結果】
過去の対戦で3敗と一度も勝っていない横綱相手にいつもの突き押し相撲。そこから左へ動いてのいなしが決まり、白鵬が両手を土俵についた。白鵬がこれで3連敗を喫し、優勝争いは北勝富士(八角)をはたき込みで破った関脇玉鷲(片男波)が11勝2敗で単独トップとなった。玉鷲(片男波)は14日目、前頭五枚目碧山(春日2019/01/25デイリースポーツ詳しく見る白鵬、貴景勝に敗れ3連敗、玉鷲が2敗でトップに
10日目まで無敗としていた白鵬は、11日目に御嶽海に初黒星を喫すると、翌12日目には玉鷲に土俵際でいなされ、連敗していた。優勝争いは西関脇・玉鷲(34)=片男波=が2敗でリードし、3敗に白鵬、貴景勝。4敗に西前頭9枚目・遠藤(28)=追手風=、東前頭8枚目・魁聖(32)=友綱=と大混戦となっている。2019/01/25スポーツ報知詳しく見る
2019/01/24
2敗死守の玉鷲、1差で追う白鵬との対戦に気合十分/初場所
出し、2敗を死守した玉鷲は「よく覚えていない。土俵際で残ったのは覚えているが…」と興奮気味だった。土俵際まで追い込まれたが左に動いて相手の背後に回り込み、間髪入れず押し出した。12日目は1差で追う首位の白鵬と対戦。過去13戦して一度も勝っていないが「思い切っていきたい。今日みたいに考えずに」と気合十2019/01/24サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/22
【尾車親方の目】「高安」消極作戦気迫の欠如「豪栄道」立ち合いの圧力弱い
関の動きが悪すぎる。玉鷲を相手にした高安の立ち合いは右からの張り差し。本来は体当たりで相手をはじいて自分の有利な体勢をつくるのに、消極的な作戦を選択した。これは気迫の欠如に尽きる。簡単に勝ちたいという消極的な立ち合いで、張り差しが玉鷲の頭をかすめ、逆にはじかれて突かれて腰から砕けてしまった。豪栄道の2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2019/01/21
両大関● 高安4敗、豪栄5敗…ともに突き落としに屈す
は低い当たりから攻めたが、前に出ようとしたところで、玉鷲に体を開かれ土俵に落ちた。「焦って出過ぎた。しっかりまわしを取らないと駄目」。五分の星に戻すチャンスを逃し、反省ばかりが口をついた。高安は立ち合いで思い切り当たったが、松鳳山に右に動かれて目標を失った。7日目に初めて白星先行も、五分に逆戻りした2019/01/21スポーツニッポン詳しく見る貴景勝V残した 初の天覧相撲、同学年阿武咲ねじ伏せる
の天覧相撲で、1敗と勢いに乗る相手を気迫でねじ伏せた。高安は松鳳山に突き落とされて4敗目。豪栄道も玉鷲の突き落としに屈して5敗目を喫した。勝ちっ放しの白鵬を魁聖、新入幕の矢後、千代の国が1敗で追う。かつてのライバルの真っ向勝負を、力強くはじき返した。貴景勝が阿武咲を一蹴。「相手の一番いい武器と自分の2019/01/21スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/16
御嶽海、貴景勝下して4連勝 白鵬も全勝キープ 栃ノ心、豪栄道は4連敗
り切りで勝って全勝を守った。横綱・鶴竜は妙義龍を押し出しで破り2勝2敗のタイとした。白鵬は北勝富士を突き落としで下し4連勝を飾った。大関の栃ノ心は玉鷲に押し出しで敗れて4連敗。豪栄道も逸ノ城に寄り切りで敗れて初白星はならなかった。高安は前日、金星を挙げた栃煌山を突き出しで下し2勝2敗の相星に戻した。2019/01/16スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/15
稀勢の里3連敗 白鵬、貴景勝は3連勝 北勝富士は3大関撃破
金星配給。4日目は初顔合わせとなる錦木と対戦する。横綱・白鵬は上手投げで逸ノ城を下し3連勝。鶴竜は錦木に寄り切りで敗れ1勝2敗となった。錦木は初金星。先場所優勝した貴景勝は玉鷲を押し出しで下し3連勝とした。4日目は御嶽海と対戦。大関陣はこの日、通算出場1100回を果たした豪栄道が御嶽海にすくい投げで2019/01/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/22
貴景勝 玉鷲との“馬力対決”制し1敗死守!初優勝に前進
単独トップの貴景勝は玉鷲との“馬力対決”を制して力強く初優勝に前進した。互いに頭から当たった五分の立ち合いを、すぐに右喉輪で起こして先手を取った。しつこく突いて前に出ると、相手の反撃を逆手に取り、体が泳いだ隙を見逃さず左で突き落とした。「相手も馬力すごいので、簡単にはいかないと思っていた。突き押しな2018/11/22スポーツニッポン詳しく見る優勝まっしぐら貴景勝、部屋の千秋楽パーティは「パツパツ」
撲九州場所○貴景勝―玉鷲●12日目(22日・福岡国際センター)東小結・貴景勝(22)=千賀ノ浦=が、西前頭2枚目・玉鷲(33)=片男波=を突き落としで下し、11勝目。初の幕内優勝に向け、単独トップをキープした。立ち合いで突き放して玉鷲の上体を起こし、前に出てきたところを必殺の左突き落とし。危なげなく2018/11/22スポーツ報知詳しく見る貴景勝、11勝目で単独トップ守る 2敗は高安のみ/九州場所
日目(22日、福岡国際センター)小結貴景勝(22)が平幕玉鷲(34)を突き落とし、11勝1敗で単独トップを守った。低く当たって玉鷲の上体を起こすと、突いて出ようとする相手を冷静に突き落とした。平幕碧山(32)と大栄翔(25)が3敗目を喫したため、貴景勝を1差で追う2敗は大関高安(28)のみとなった。2018/11/22サンケイスポーツ詳しく見る
2018/11/16
大関高安難敵を退けて1敗守る「思い切って当たって勝つ」
関高安(田子ノ浦)が玉鷲(片男波)とのパワー対決を制し、大関陣でただ1人の1敗を守った。立ち合いから圧力をかけて先手を取り、最後は盤石の寄り。戦績10勝10敗だった難敵を退けた。前日は連勝が止まったものの再出発。「思い切って当たって勝つ。そうやっていけば前向きになる」と自信を深めた。兄弟子の横綱稀勢2018/11/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/11/12
大関取り再挑戦の御嶽海、2日目で初白星「これからです」
=が、西前頭2枚目・玉鷲(33)=片男波=を下し、2日目に今場所初白星をあげた。立ち合い、低い態勢から突っ張りにいった御嶽海は、そのまま押し出していった。花道を引き揚げてきた御嶽海は「これからです」と一言。名古屋場所で関脇に昇進し13勝2敗で幕内初優勝、秋場所で大関へのスピード昇進を期待されたが9勝2018/11/12スポーツ報知詳しく見る
2018/09/17
【尾車親方の目】稀勢の里、慣れない立ち合い墓穴
大相撲秋場所8日目○玉鷲(押し出し)稀勢の里●(16日・両国国技館)稀勢の里には不安の残る黒星となった。今場所、初めてと言っていいだろう。普段なら右足で踏み込む立ち合いを見せていたが左足から出た。これは右腕で玉鷲の左腕を抱えて、圧力のある当たりを受け止めようとしたから。慣れない立ち合いで墓穴を掘った2018/09/17スポーツ報知詳しく見る魁聖が4勝目「皆さん、爪切りましょうと書いてください」
頭筆頭の魁聖が小結・玉鷲をはたき込み、4勝目を挙げた。立ち合いで当たり勝ちすると、はずを持って前に。つんのめった相手を土俵にはわせた。支度部屋では、思い出したかのように体の引っ掻き傷を指さし、「皆さん、爪切りましょうと書いてください」と要望した。左腕には前日の貴景勝戦、右太腿には玉鷲戦の傷跡が残る。2018/09/17スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里、横綱の意地見せた 栃ノ心を寄り切って7勝目
て7勝目を挙げた。今場所最多、50本の懸賞が懸かった注目の一戦。前日、16日に小結・玉鷲に押し出しで敗れ痛恨の2敗目(6勝)を喫した稀勢の里が、横綱の意地を見せた。がっちりと右上手を取り、力勝負で栃ノ心を土俵外に寄り切った。栃ノ心との過去の対戦成績は16勝9敗ながら3連敗中だった。これで勝ち越しまで2018/09/17デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/16
【玉ノ井親方 視点】高安 兄弟子稀勢から刺激 日に日に良くなる
秋場所7日目◯高安―玉鷲●(2018年9月15日両国国技館)高安が好調だね。かち上げ気味の立ち合いからはじくような当たりで、相手を押し込んで頭を押さえながらタイミングよくいなした。場所前は腰高だとかいろいろ言われていたけど、日に日に動きも良くなっている。まだ腰はちょっと高い感じだけど立ち合いでしっか2018/09/16スポーツニッポン詳しく見る稀勢の里、玉鷲に一方的に押し出され2敗目
目(16日・両国国技館)1敗の東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が東小結・玉鷲(33)=片男波=と対戦した。馬力のある相手に立ち合い突っかけ、待ったとなった稀勢の里。仕切り直しの一番で一方的に押し出され、土俵を割った。全くいいところのない黒星。復活を期す場所の前半戦は6勝2敗での折り返しとなった。2018/09/16スポーツ報知詳しく見る
2018/09/13
栃ノ心、流血も取り直しの一番で1敗守る「頭が当たって切れた」
栃ノ心(突き落とし)玉鷲●(12日・両国国技館)8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里が、前頭筆頭・魁聖との流血の死闘を制して無敗を守った。新横綱優勝した17年春場所以来の4連勝発進で、5日目に横綱審議委員会の本場所総見を迎える。白鵬、鶴竜も勝ち、1989年の春場所以来29年ぶりに3横綱が初2018/09/13スポーツ報知詳しく見る
2018/09/12
御嶽海、取り直しは冷静に白星 3連勝でも「しっくりこない」
場所3日目◯御嶽海―玉鷲●(2018年9月11日両国国技館)御嶽海は玉鷲に押し込まれ、もろ差しを許して追い詰められたところで勝負に出た。捨て身の首投げで相手をはわせたが、自身の体も飛んでいたため物言いに。「自分の中では勝ったと思いました。(自分の中で)負けていたら、ちょっと焦ってましたけど」。ただ、2018/09/12スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/09
3横綱安泰、御嶽海も白星発進 豪栄道は完敗/秋場所
大関陣は高安と栃ノ心は勝ったが、豪栄道は完敗。先場所優勝の御嶽海は正代を下し、連覇へ白星発進に成功した。稀勢の里は立ち合いで肩からぶつかると左下手を掴んで一気に攻め込み、勢を寄り切った。白鵬は左から張って立つと左下手をがっちりつかみ休まず攻めて玉鷲を寄り切った。鶴竜は離れて相撲を取ろうとする貴景勝に2018/09/09サンケイスポーツ詳しく見る
2018/09/07
進退を懸ける稀勢の里は初日、勢と対戦
ノ浦=は初日に東前頭筆頭・勢(31)=伊勢ノ海=、2日目に西小結・貴景勝(22)=貴乃花=と対戦する。勢には過去の対戦で15勝1敗と圧倒しているが、貴景勝には1勝2敗と負け越している。休場明けの横綱・白鵬(33)=宮城野=は初日に東小結・玉鷲(33)=片男波=、2日目に勢、同じ休場明けの横綱・鶴竜(2018/09/07スポーツ報知詳しく見る
2018/09/05
9月場所は背水の陣 稀勢の里“現役続行”のボーダーラインは
門の連合稽古で小結の玉鷲を三番稽古で圧倒した。2日には出稽古に赴いた阿武松部屋で、阿武咲に10勝3敗と力を見せつけた。稀勢の里は、「次に出る場所で覚悟を決める」と明言している。成績次第では引退も濃厚。では、その「覚悟を決める」基準となるのは何か。ある親方は「もちろん、皆勤して勝ち越せば現役続行に決ま2018/09/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/04
稀勢の里に芝田山親方ダメ出し…横綱復活3か条
古に参加した。小結・玉鷲(片男波)を9勝1敗と圧倒。出場する意向の秋場所(9日初日・両国国技館)に向けて親方衆からは評価する声が並んだが、一方で元横綱・大乃国の芝田山親方は“ダメ出し”した。稀勢の里は4日も連合稽古を行い、その課題を克服して不安説を一蹴する。角界屈指の馬力を誇る玉鷲を圧倒した稀勢の里2018/09/04スポーツ報知詳しく見る
2018/07/19
肘は初めて…千代の国「ボキボキっ、バキっと音がした」
九重部屋)が、怪力の玉鷲の小手投げをまともにくらって悶絶した。左肘から「ボキボキっ、バキっと音がした」と振り返り、支度部屋では氷を当てて包帯を巻いた。数多くのケガがを経験してきたが「肘は初めて」と、悔しそうな表情だった。10日目に玉鷲の小手投げに敗れた琴奨菊は、翌日から休場している。千代の国の13日2018/07/19スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/18
ライバル不在も奮起なし…豪栄道と高安はまるで“いるだけ大関”
手にした大関豪栄道と高安。高安は決まり手こそ突き落としも、内容は“自滅幇助”といったありさまだった。土俵際で体を入れ替えた際、バランスを崩して土俵外に出る玉鷲の腰を軽く押したに過ぎない。結びの一番を取った豪栄道も輝を攻めきれず、結局は土俵際で逆転の上手投げだった。今場所は御嶽海が初日から9連勝の快進2018/07/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/07/16
高安 土俵際逆転で2敗キープ 内容よりまず白星「勝っていけばまた違うでしょう」
れて押し込まれたが、差し手を抜いて体を回転させると、逆に玉鷲の体が泳ぎ、隙を逃さず突き落とで勝負を決めた。鋭い踏み込みから突き放すイメージで、この日の朝稽古にも取り組み、「きょうがポイント。きょう勝てば残りもいけると思う」と後半戦をにらんでいた。休場明けだが、「初日に比べれば徐々に良くなってきている2018/07/16スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/14
栃ノ心、右足親指痛め休場「変な相撲は取れない」 3横綱に続き新大関まで…
かした。前日6日目、玉鷲に小手投げで初黒星を喫し、右膝から落ちた際に右足親指を痛めていた。栃ノ心は6日目まで5勝1敗。休場は2017年初場所以来7度目となった。7日目の相手、正代は不戦勝となる。今場所は横綱の稀勢の里が初日、白鵬が4日目、鶴竜は6日目から休場。全員不在の3横綱に続き、新大関も欠く事態2018/07/14スポーツニッポン詳しく見る栃ノ心、7日目から休場 新大関の休場は2000年夏場所の武双山以来
頭筆頭・正代(時津風)は不戦勝で、今場所の十両以上の休場者は5人となった。栃ノ心は6日目の小結・玉鷲(片男波)との一番に小手投げで敗れ、「膝より(足の)指をちょっとね」と同時に右足親指を負傷。打ち出し後に治療を受け、一晩待って回復を願ったが最終的に出場を断念した。新大関の休場は2000年夏場所の武双2018/07/14スポーツ報知詳しく見る
2018/07/13
3横綱に続き新大関もピンチ!栃ノ心が初黒星 右足親指「外れた」
30=春日野部屋)が玉鷲に敗れて初黒星を喫し、首位から1差に後退。その上、小手投げで崩れた際に右足痛め、支度部屋では苦悶の表情を浮かべた。膝から落ちたようにも思われたが、本人は「膝よりは指」と右足親指の方を指さした。部屋付きの岩友親方(元幕内・木村山)から声を掛けられると「折れてはいないと思う。外れ2018/07/13スポーツニッポン詳しく見る春日野親方、初黒星の栃ノ心は「ホッとしたわけではないと思うが…」/名古屋場所
ズアリーナ)新大関栃ノ心(30)は小結玉鷲(33)に小手投げで敗れ、土がついた。NHKでテレビ解説を務めた師匠の春日野親方(56)=元関脇栃乃和歌=は、「ホッとしたわけではないと思うが、玉鷲の当たりは強いということ。(まわしを)つかまえたからには勝ってほしかった。足の構えが内に入った」と残念がった。2018/07/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/10
ヒジがダメなら…横綱白鵬が“張り手”を振り回して白星発進
せつけた。立ち合いで玉鷲の右頬を張ると、距離を取る相手に手を焼きつつも、大きく腕をぶん回す強烈な張り手。相手の寄りであわやという場面もあったが、最後はすくい投げで玉鷲を土俵下に転がした。白鵬は今年1月場所から、ヒジ打ちまがいのかち上げを封印。日馬富士暴行事件が起きた昨年11月場所で優勝した際、万歳三2018/07/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/07/08
白鵬、瞬時の対応で玉鷲下し名古屋場所初日12年連続負けなし
○白鵬(すくい投げ)玉鷲●(8日・ドルフィンズアリーナ)横綱・白鵬(33)=宮城野=が、小結に返り咲いた玉鷲(33)=片男波=を逆転で下して白星発進を決めた。玉鷲にもろ差しを許して攻め込まれたが、下がりながらも右を巻き替えてすくい投げ。「しまったというか勝負あったという感じでしたけど、逆に落ち着いて2018/07/08スポーツ報知詳しく見る
2018/07/06
名古屋場所初日 新大関・栃ノ心は勢と対戦 鶴竜は松鳳山、白鵬は玉鷲と
日本相撲協会は6日、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで名古屋場所(8日初日)の取組編成会議を開き、新大関の栃ノ心(30=春日野部屋)は、初日に東前頭2枚目の勢(31=伊勢ノ海部屋)、2日目に西前頭2枚目の千代の国(27=九重部屋)との対戦が決まった。3連覇を狙う横綱・鶴竜(32=井筒部屋)は、初日九重部屋 井筒部屋 佐渡ケ嶽部屋 初日 取組編成会議 名古屋 名古屋場所 名古屋場所初日 大関 宮城野部屋 対戦 日本相撲協会 春日野部屋 東前頭 松鳳 横綱 海部屋 玉鷲 琴奨菊 白鵬 西前頭 西前頭筆頭 西小結 関部屋 鶴竜2018/07/06スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/21
松鳳山 快勝の“祝杯”は楽天で購入の流しそうめん!「帰ったら息子とやります」
4=二所ノ関部屋)が玉鷲(33=片男波部屋)を突き落としで破り3勝目を挙げた。これで対戦成績は12勝2敗。「玉鷲関の強烈な突きが自分にはきかない。身長(1メートル77)が相手にとってやりにくい高さなんでしょうね。見ていると本当に強くて怖い突きなので」と分析した。先場所は「焦って」敗れているだけに会心2018/05/21スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/16
遠藤、大関キラー5連勝!肩すかしで豪栄道に4連勝/夏場所
道戦に4連勝。大関は初黒星を喫した。両横綱はともに平幕を退け、初日から3連勝。2場所連続優勝を狙う鶴竜(32)は魁聖(31)を寄り切り、3場所ぶりの制覇を目指す白鵬(33)は松鳳山(34)を押し出した。大関昇進が懸かる関脇栃ノ心(30)も玉鷲(33)をはたき込み、3連勝とした。両足の親指が、土俵をか2018/05/16サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/15
国籍取得までは現役続行 稀勢休場にニンマリの白鵬の野望
(33)が13日の初日、玉鷲を下し、白星発進。立ち合いで張り差しを選択し、同郷の後輩を押し出した。張り差しは「横綱の相撲として美しくない」と横審らから非難され、封印して臨んだ1月場所は惨敗。それだけに解説の北の富士氏も、「背に腹は代えられないんでしょう」と、ため息まじりに話していた。白鵬は昨年の日馬2018/05/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/14
鶴竜2場所連続Vへ 玉鷲を下し連勝
筒)が、東前頭筆頭の玉鷲(片男波)を瞬殺した。頭で当たり合ってから、相手の動きに瞬時に対応。突き落としで下した。玉鷲には初場所で黒星を喫するなど過去の対戦成績は7勝4敗だったが、強さを見せつけた。一人横綱だった春場所は、右手指の負傷を抱えて13勝2敗で4度目の優勝。今場所も連勝と上々の滑り出しとなっ2018/05/14デイリースポーツ詳しく見る白鵬、張り差し封印し御嶽海下す 連日の上位陣安泰/夏場所
勝を目指す横綱鶴竜は玉鷲を突き落として連勝。大関豪栄道は松鳳山を押し出して白星を重ねた。両関脇の栃ノ心、逸ノ城ともに2勝目を挙げた。白鵬は初日に見せた張り差しにはいかず、立ち合いで左に回り込んで左上手を狙う。白鵬は引き込もうしたところを御嶽海に前に出られて土俵際に追い込まれながらも、御嶽海の引きを体2018/05/14サンケイスポーツ詳しく見る鶴竜、白鵬ら上位陣2日連続安泰 大関獲り栃ノ心も連勝 遠藤は新三役初の白星
続優勝を目指す鶴竜は玉鷲を突き落として完勝。2場所休場からの復活を期す白鵬は、結びの一番で危ない場面もあったが、御嶽海を下した。大関・豪栄道は松鳳山を寄せ付けず、押し出して連勝。大関獲りのかかる関脇・栃ノ心は、阿炎との激しい突き合いから厳しい攻めをみせ寄り切り。新小結の遠藤は豊山を引き落としで破り、2018/05/14スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/13
北の富士氏、白鵬の張り差しは想定内「背に腹は代えられない」/夏場所
綱白鵬(33)は平幕玉鷲(33)を押し出し、白星発進した。左で張って出た白鵬は玉鷲の突き押しを受けたが、構わず左張り手を交えて攻めた。土俵際に下がった相手と体が離れて見合う場面もあったが、攻勢は変わらない。激しい出足で荒っぽく押し出した。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、2018/05/13サンケイスポーツ詳しく見る白鵬、玉鷲と見合う場面は「『さあこい』という感じで構えてしまった」/夏場所
綱白鵬(33)は平幕玉鷲(33)を押し出し、白星発進した。左で張って出た白鵬は玉鷲の突き押しを受けたが、構わず左張り手を交えて攻めた。土俵際に下がった相手と体が離れて見合う場面もあったが、攻勢は変わらない。激しい出足で荒っぽく押し出した。白鵬は「一番一番いい相撲を取ろうと思った」とホッとした表情。玉2018/05/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/15
高安、逆転へGO! 不安要素は“運命共同体”稀勢の里の休場で稽古不足
去7勝10敗と苦手の玉鷲に対し、大関高安は立ち合い、得意の体当たりを見せた。突っ張り合いからタイミングよく玉鷲をはたき込んだ。負ければ暗雲立ちこめたところだが、2勝2敗の五分に。「きのうから立ち合いがよくなって、当たりがよかった。しっかり自分のスタイルを出せれば結果はついてくる」。普段は寡黙だが、ホ2018/03/15夕刊フジ詳しく見る
2018/03/13
2018/03/12
栃ノ心、黒星に無言…先場所からの連勝は9でストップ/春場所
リーナ大阪)2場所連続優勝を目指す栃ノ心は玉鷲と対戦。はたき込みで敗れて先場所からの連勝が9で止まった。栃ノ心は右四つ左上手を狙ったものの、玉鷲に突き起こされて組むことができない。つかまえようと右に回り込んだ栃ノ心だったが、玉鷲のはたき込みに土俵をはった。取組後、栃ノ心は無言で支度部屋に引き上げた。2018/03/12サンケイスポーツ詳しく見る栃ノ心、玉鷲にはたき込まれ2日目に土
大相撲春場所2日目○玉鷲(はたき込み)栃ノ心●(12日・エディオンアリーナ大阪)2場所連続Vを目指す西関脇・栃ノ心(30)=春日野=が、西前頭筆頭・玉鷲(33)=片男波=にはたき込まれ2日目に土が付いた。立ち合いから左手を押っつけられた栃ノ心は、それを振り払い前に出ようとした勢いを利用され、玉鷲には2018/03/12スポーツ報知詳しく見る
2018/03/09
調子上がらぬ大関高安 停滞は兄弟子・稀勢の里への“忖度”
関一門の連合稽古では玉鷲に押し込まれ、本人も「体が仕上がってない」と漏らしていた。昨年1月場所から3場所連続で2ケタ勝利を挙げ、大関に昇進。立ち合いの圧力と強烈な突き押しを武器にし、角界では「横綱昇進も見えてきた」と評判だった。しかし、大関として初めて臨んだ7月場所は9勝6敗。その後は右足を負傷し、2018/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/02/11
栃ノ心が初場所に続くV! 大相撲トーナメントで白鵬らを撃破
=春日野部屋=が関脇玉鷲(33)=片男波部屋=との決勝戦を制し、大会初優勝を果たした。栃ノ心は3回戦で横綱白鵬(32)=宮城野部屋=も撃破。初場所に続く嬉しいVとなった。どちらが勝っても初優勝となる決勝戦。立ち合いで左に動いた玉鷲に対し、栃ノ心は右下手をつかむ。玉鷲は左上手を嫌うが、栃ノ心は左も差し2018/02/11サンケイスポーツ詳しく見る栃ノ心、本場所初賜杯に続き大相撲トーナメントでも初V!「いい相撲を取りたい」
飾った。栃ノ心は、決勝で玉鷲(33)=片男波=を寄り切りで破った。平幕の優勝は、第38回の碧山(31)=春日野=以来3人目(もう一人は第34回の豪栄道)。3回戦で横綱・白鵬(32)=宮城野=に勝つと、勢いそのままに準々決勝で東前頭筆頭・北勝富士(25)、準決勝は東前頭5枚目・隠岐の海(32)を退け、2018/02/11スポーツ報知詳しく見る
2018/01/26
栃ノ心、単独トップにドキドキ 渦中の春日野部屋所属にも無心「考えるとよくない」
敗を喫した。2番前で玉鷲ののど輪攻めをしのぎ力強く寄り切って1敗を守っていた栃ノ心は、この時点でついに単独トップに躍り出た。「前に出られてよかった。(優勝争いなど)味わったことがないので、ドキドキするよ」と表情を崩した。次々に不祥事が明るみに出る相撲界。大砂嵐の無免許追突事故のあとは、4年前の傷害事2018/01/26夕刊フジ詳しく見る
2018/01/25
栃ノ心、春日野部屋が暴行事件に揺れるも「自分の相撲だけを考える」/初場所
栃ノ心(30)が関脇玉鷲(33)を寄り切り、1敗を死守。横綱鶴竜(32)が平幕遠藤(27)に押し出され連敗を喫したため、単独トップに立った。土俵下で鶴竜の負けを見届け、支度部屋へ引き揚げた。玉鷲との一番はなかなか立ち合いが合わなかったが、「気がついたら中に入っていた。何も覚えてない」と無欲を強調した2018/01/25サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/24
玉鷲、鶴竜に土つけ“KY”覚悟「空気読めないといわれる」/初場所
日、両国国技館)関脇玉鷲(33)が全勝だった横綱鶴竜(32)を寄り切り、4勝7敗と踏みとどまった。鶴竜に3連勝となった玉鷲は取組直後のテレビインタビューで、「最高にいい相撲でうれしい。相手が引いてくれて一気に行った」とうれし涙を浮かべたが、支度部屋の風呂場に入ると、「シャ~!シャ~!!」と喜びを爆発2018/01/24サンケイスポーツ詳しく見る鶴竜、全勝守れず…栃ノ心と1敗で並ぶ/初場所
技館)横綱鶴竜は関脇玉鷲に押し出されて初黒星。1敗で追う平幕栃ノ心は平幕宝富士を突き落として10勝目をあげ、両者1敗で並んだ。大関豪栄道は平幕荒鷲に小手投げで敗れて5敗。大関高安は平幕隠岐の海を突き出して、勝ち越しを決めた。平幕大栄翔は平幕竜電に寄り切られ、3敗となった。鶴竜と玉鷲は土俵中央で張り手2018/01/24サンケイスポーツ詳しく見る“1人横綱”鶴竜が玉鷲に敗れ初黒星…1敗で栃ノ心が並ぶ
相撲初場所11日目○玉鷲(押し出し)鶴竜●(24日・両国国技館)“1人横綱”の東横綱・鶴竜(32)=井筒=が西関脇・玉鷲(33)=片男波=に敗れ、今場所初黒星を喫した。優勝争いは1敗で鶴竜と西前頭3枚目・栃ノ心(30)=春日野=が並んだ。鶴竜は玉鷲の突っ張りを受け、引いたところで右足が土俵から出てし2018/01/24スポーツ報知詳しく見る
2018/01/22
鶴竜が全勝守る 栃ノ心が御嶽海を破り8勝目/初場所
栃ノ心がつり出しで8勝目。同じく1敗の大栄翔が敗れたため、栃ノ心が唯一の1敗となった。大関高安は突き落としで正代を下し、豪栄道も玉鷲を寄り切って共に6勝目を挙げた。2敗の栃煌山、松鳳山、朝乃山は3敗に後退した。鶴竜は立ち合いの瞬間に荒鷲の左上手を取ると、右手をねじ込んで寄り切った。高安はのど輪で正代2018/01/22サンケイスポーツ詳しく見る鶴竜9連勝!単独トップ守る 栃ノ心が御嶽海との“1敗対決”制し追走
、横綱・鶴竜は荒鷲を破り9連勝。単独トップを守った。栃ノ心が関脇・御嶽海がとの1敗同士の直接対決を制して勝ち越し、鶴竜を星の差1つで追走。御嶽海は連敗で、石浦に下手ひねりで敗れた大栄翔とともに2敗に後退した。大関陣は、高安は正代を突き落としで、豪栄道は関脇・玉鷲を寄り切りで下し、ともに6勝目とした。2018/01/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/01
4場所連続休場の稀勢の里 日馬富士事件で“蚊帳の外”に安堵?
ングをして奇跡の逆転優勝。相撲ファンばかりか、日本中を大いに沸かせた。ところが、その後は左上腕や左足首などの故障で5月場所から3場所連続休場。再起を懸けて臨んだ先の11月場所は「しっかり準備できた」と言うから「復活優勝」が期待された。それが初日に、不戦敗以外の黒星がない玉鷲に押し出されると、9日目ま2017/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/11/20
稀勢の里が5敗で黒星先行 白鵬は全勝キープ、1敗消え独走/九州場所
1敗がいなくなったため、星の差が2となった。2敗は他に大関豪栄道、平幕の玉鷲、北勝富士。横綱稀勢の里は宝富士に下手投げで敗れ5敗目。黒星が先行した。白鵬は当たってきた千代の国を左から張ると、左上手をつかんで出し投げを決めた。稀勢の里は左四つに組んで右から抱え、上手を取りにいきながら攻める。土俵際まで2017/11/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/11/14
貴景勝“日馬キラー”襲名だ 2場所連続で金星ゲット
馬富士は2連敗。横綱白鵬は玉鷲を送り出して2連勝。かど番の大関高安は栃煌山を、大関豪栄道は小結琴奨菊を寄り切り、ともに2連勝とした。10勝すれば大関に返り咲く関脇照ノ富士は2連敗。21歳がまた九州を沸かせた。前日の阿武咲に続いて、同い年の貴景勝が日馬富士から2場所連続の白星。低い立ち合いから2度突き九州 場所連続 大相撲九州場所 大関 大関豪栄道 大関高安 富士 小結琴奨菊 日馬キラー 日馬富士 景勝 栃煌山 横綱日馬富士 横綱白鵬 玉鷲 白星 福岡国際センター 連勝 連敗 金星 金星ゲット 関脇照 阿武咲2017/11/14デイリースポーツ詳しく見る【大相撲九州場所】前人未到V40へ白鵬猛進のワケ
32=宮城野)が幕内玉鷲(32=片男波)を送り出して2連勝。前人未到の優勝40回の大台到達へ向けて好スタートを切った。9月の秋場所は左ヒザのケガで全休。2場所ぶりに出場する今回は異例のハイペース調整で万全の状態に仕上げた。年明けにはビッグイベントも控えており、今場所にかける大横綱の本気度は「120%2017/11/14東京スポーツ詳しく見る
2017/11/13
白鵬 危なげなく2連勝でニヤリ「余裕を持ったのがよかったんじゃない」
国際センター)白鵬が玉鷲を送り出して横綱で唯一の2連勝だ。かち上げから左上手を取ると、出し投げで後ろを向かせ、土俵外へ追いやった。危なげない相撲に「全部良かった。見て、多少余裕を持っていったのが良かったんじゃない」とニヤリ。2番前で日馬富士が敗れたものの、「結びをしっかり締めるということ。それだけで2017/11/13デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、阿武咲下し124日ぶり白星!幕内通算700勝に「まだまだ伸ばせるようにしたい」
武咲(21)=阿武松=を突き落としで下し、124日ぶりの白星を飾った。稀勢の里は、左足首を痛めた名古屋場所5日目の7月13日以来、九州場所初日で122日ぶりに復帰。初日こそ東前頭筆頭・玉鷲(32)=片男波=に金星を配給したが、2日目は初顔合わせの阿武咲を寄せ付けず完勝した。稀勢の里は名古屋場所5日目2017/11/13スポーツ報知詳しく見る稀勢の里、初日に完敗「うまくやられました」…休場もちらつく
大相撲九州場所初日○玉鷲(押し出し)稀勢の里●(12日・福岡国際センター)初の全休明けとなった横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=が敗れた。3度の立ち合い不成立を経て、前頭筆頭・玉鷲(32)=片男波=に押し出された。左足首を痛めた名古屋場所5日目の7月13日以来、122日ぶりに復帰した本場所の土俵で、2017/11/13スポーツ報知詳しく見る稀勢の里 またまた初日負けた 得意の左差しからまさかの不覚「う~ん」
子ノ浦=は前頭筆頭の玉鷲(32)=片男波=に押し出され、黒星発進となった。得意の左差しの形になりながら、痛恨の逆転負け。初日は鬼門で故障後、出場3場所連続で3連敗。5月の夏場所、7月の名古屋場所は途中休場に追い込まれているだけに、険しい復活ロードとなった。稀勢の里は花道で右手に持つ下がりを振り上げた2017/11/13デイリースポーツ詳しく見る稀勢の里、安パイに完敗で早くも正念場 待った3回で呼び出しの屈辱も 九州場所
北の富士さん(元横綱)が「休場明けにこれ以上、格好の初日の相手はいない」といったほど“安全パイ”の玉鷲に、左を差したもののふりほどかれ、上体がどんどん伸びて押し出されてしまった。支度部屋では「まあ、いい感じでやれた。切り替えてまた明日」と短く答えたが、立ち合いの3度の「待った」で審判部へ呼出しという2017/11/13夕刊フジ詳しく見る【大相撲九州場所】稀勢の里 再起の鍵握る「左」
=田子ノ浦)が平幕の玉鷲(32=片男波)に押し出されて黒星発進。3場所連続休場からの再起を目指す場所で、いきなり出足からつまずいた。長期休場のブランクに加え、生命線である左の回復も完全ではない。さらにはライバル力士たちに「攻略法」が浸透するなど、乗り越えなくてはならない難題が山積している。稀勢の里が2017/11/13東京スポーツ詳しく見る
2017/11/11
稀勢の里 横綱として初の九州場所「しっかり準備ができた」
1=田子ノ浦部屋)は、横綱としては初めての九州場所。土俵祭りを終え「身が引き締まる思い」と話した。ここまで順調な調整を続け「しっかり準備ができた。平常心でを迎えられれば」と手応えを感じている。初日は不戦敗以外では負けたことのない平幕の玉鷲が相手で、2日目は出稽古で胸を合わせている新小結・阿武咲との対2017/11/11スポーツニッポン詳しく見る阿武咲、憧れの稀勢と初対決へ 思わず歓喜の声「やった!」
うのしょう、21)は初日に先場所優勝の日馬富士(33)、2日目に3場所連続休場からの再起を目指す稀勢の里(31)の両横綱と対戦する。稀勢の里は初日に平幕の玉鷲(32)と当たる。幕内の休場は横綱鶴竜(32)と平幕の宇良(25)、貴ノ岩(27)の3人。思わず顔がにやけた。憧れの稀勢の里との初対戦が、いよ2017/11/11サンケイスポーツ詳しく見る
2017/09/17
豪栄道、7連勝で1敗死守「相撲内容はよくなってきている」
ち合い鋭く飛び込み、瞬時に二本差して一気の寄り切り。離れて取ると手ごわい玉鷲に何もさせなかった。2日目から7連勝で1敗を死守し、「組み止めることだけを考えていたので、二本入ったのはよかった。相撲内容はよくなってきている。でも、相撲は15日間のトータル。一日一日は振り返っても仕方がない」と前を向いた。2017/09/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/13
高安と宇良が車椅子で退場…9月場所は見どころ消滅危機
が初日から休場。3横綱1大関の休場は、横綱の貴乃花、若乃花、曙、大関千代大海が土俵を離れた99年春場所以来18年ぶりのことだ。11日の9月場所2日目に玉鷲に押し出しで敗れた高安は、右足一本で粘っていたことが裏目に出たのか、太ももを負傷。取組直後は右足をひきずりながら花道を歩いていたが、途中でギブアッ2017/09/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/12
高安が休場 右大腿筋群損傷で 3横綱1大関休場は99年春場所以来
)損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出した。2日目に敗れた玉鷲(片男波)戦で右足1本で踏ん張った際、右太ももを痛めた。高安の休場は15年秋場所以来2回目。前夜に検査を受け、この日朝、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)と話し合い「休場します」と申し入れた。親方は「右の内転筋の肉離れ。全部が2017/09/12デイリースポーツ詳しく見るカド番2大関 豪栄道は変化で勝利 照ノ富士はがっぷり四つで初星 日馬富士は初黒星
)が、2日目に敗れた玉鷲(片男波)戦で右太ももを痛め、15年秋場所以来2回目の休場。上位陣はかど番の豪栄道(境川)、照ノ富士(伊勢ケ浜)の両大関、ひとり横綱の日馬富士(伊勢ケ浜)の3力士となった。その上位陣は、豪栄道が、関脇嘉風(尾車)と対戦。豪栄道は立ち合い左に変化し、低く頭から当たりにきた嘉風は2017/09/12デイリースポーツ詳しく見る阿武咲が玉鷲破り3連勝…4日目は初の大関挑戦
○阿武咲(送り出し)玉鷲●(12日・両国国技館)東前頭3枚目・阿武咲(21)=阿武松=が東小結・玉鷲(32)=片男波=を送り出して初日から3連勝を飾った。阿武咲は低く当たって玉鷲に横を向かせ、さらに押して送り出した。NHKの正面解説を務めた貴乃花親方(元横綱)は「二の矢、三の矢が出たからよかった。こ2017/09/12スポーツ報知詳しく見る
2017/09/11
日馬富士 ケガ人続出に「いい気分ではない」
連勝を飾った。連日の投げ技で鮮やかに勝利を決め、「立ち合いから集中して。四つになってしまってけどね。こっちの体勢だったから、まあ流れです」と淡々としていた。1人横綱として臨む場所で結びを締めくくったが、宇良、玉鷲、高安とケガ人続出となり、「いい気分ではない。勝負に集中していても嫌」と表情を曇らせた。2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る国技館に暗雲 宇良、玉鷲、高安と人気力士が相次いでケガ
日両国国技館)宇良、玉鷲、高安と人気力士にケガ人が続出し、国技館に暗雲が漂った。貴景勝に敗れた宇良は、踏ん張った際に右膝を痛め土俵下で苦悶の表情。車椅子で診療所に向かう途中で「わー、終わったな、これ」とつぶやいた。それでも診療所を出るときには自力で歩き、車に乗り込んだ。さらに玉鷲が高安を破った一番で2017/09/11スポーツニッポン詳しく見る高安も休場か?右もも負傷で車いす退場…勝った玉鷲も右足首負傷
大相撲秋場所2日目○玉鷲(押し出し)高安●(11日・両国国技館)大相撲秋場所2日目が11日、東京・両国国技館で行われ、東小結・玉鷲(32)=片男波=が、東大関・高安(27)=田子ノ浦=を押し出しで破ったが、右の足首を負傷した。高安も右の太ももの裏にけがを負い、控え室に車いすで運ばれた。立ち合いから一2017/09/11スポーツ報知詳しく見る宇良に続き高安も…右膝痛め「ブチッといった」/秋場所
関高安(27)が小結玉鷲(32)に押し出され、土がついた。取組後は右足を痛め、自力で歩けないまま、車いすで花道を引き揚げた。高安は土俵際で残ろうと右足で踏ん張った際、右膝を痛めた様子。取組後は車いすで運ばれ、右太もも内側をさすりながら、付き添った若者頭に「ブチッといった」と話した。右足首を痛めた玉鷲2017/09/11サンケイスポーツ詳しく見る大関高安が玉鷲に押し出され、初黒星 足痛め車いすで引き揚げる
(田子ノ浦)が、小結玉鷲(片男波)に押し出しで敗れた。立ち合い、一気に踏み込まれ、土俵際へと追い込まれ、押し出された。しかし、勝った玉鷲、負けた高安とともに右足を痛めた様子。玉鷲は右足首をひきずって勝ち名乗りを受けたが、高安は花道を車いすに乗って引き揚げた。3日目は玉鷲が阿武咲と、高安は北勝富士との2017/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/08
一人横綱の日馬富士は初日に栃煌山と対戦 秋場所初日と2日目の取組発表
竜の3横綱が初日から休場。1人横綱となる日馬富士は初日に栃煌山、2日目は栃ノ心と対戦する。途中休場しなければ、千秋楽まで結びで相撲を取ることが濃厚だ。大関・高安は初日が栃ノ心、2日目が玉鷲。カド番大関の豪栄道は琴奨菊、北勝富士と当たり、同じくカド番の大関・照ノ富士は北勝富士、琴奨菊の順にぶつかることカド番 カド番大関 両国国技館 両国国技館内 初日 北勝富士 取組 取組発表日本相撲協会 取組編成会議 大相撲秋場所 大関 日馬富士 栃煌山 横綱 玉鷲 琴奨菊 白鵬 相撲 秋場所初日 稀勢 豪栄道 鶴竜2017/09/08スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/22
ボクシング相撲で記録達成 白鵬“勝てば官軍”に好角家苦言
撲なのか。12日目の玉鷲(32)戦に勝利し、魁皇(現浅香山親方)の持つ歴代1位の通算1047勝に並んだ横綱白鵬(32)。記念すべきこの日の相撲はしかし、とても褒められたものではなかった。立ち合いで左の張り、右のかち上げと普段通りの荒っぽい相撲を仕掛けると、「勝てば何でもいいんだ」と言わんばかりに左右2017/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/21
史上最多1047勝の白鵬と魁皇の共通点は…
目○白鵬(寄り切り)玉鷲●(20日・愛知県体育館)横綱・白鵬(32)=宮城野=が11勝目を挙げて元大関・魁皇(現浅香山親方)に並び、史上1位の通算1047勝に達した。2001年春場所の初土俵から16年。魁皇より7年、42場所も早い98場所で記録を達成した。魁皇と白鵬には共通点がある。四股だ。力士の代2017/07/21スポーツ報知詳しく見る
2017/07/20
白鵬、歴代最多タイの1047勝達成…魁皇に並びいよいよ新記録へ
目○白鵬(寄り切り)玉鷲●(20日・愛知県体育館)東横綱・白鵬(32)=宮城野=が、関脇・玉鷲(32)=片男波=を寄り切りで下し、通算勝ち星記録が魁皇(元大関、現浅香山親方)に並び歴代最多タイ記録となる1047勝を達成した。9日目(17日)に輝をはたき込み、千代の富士と並ぶ歴代2位の1045勝に到達2017/07/20スポーツ報知詳しく見る白鵬 歴代最多タイ1047勝 魁皇に並ぶ偉業「1日待った甲斐がありました」
、横綱・白鵬が関脇の玉鷲を寄り切りで下して1敗を守り、元大関・魁皇(現浅香山親方)に並んで史上1位となる通算1047勝に到達した。白鵬は2001年春場所の初土俵から17年、98場所目のスピードで大記録に到達。この日、勝負審判を務めた浅香山親方の前での偉業達成となった。前日は関脇・御嶽海に黒星を喫した2017/07/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/11
小結嘉風が3連勝、上位陣撃破に「最高の場所で相撲を取らせてもらっている」
結嘉風(尾車)は関脇玉鷲(片男波)を寄り切りで破り、初日から3連勝となった。大分出身の35歳、初日に横綱日馬富士、2日目に大関豪栄道を破った嘉風は、玉鷲との激しい突っ張り合いからもろ差しに持ち込んで寄り切った。好調の要因を「足の裏の感覚がめちゃくちゃいい。吸い付く感じ」と分析。横綱、大関、関脇撃破に2017/07/11デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/10
新大関・高安が初白星!初日56年ぶり屈辱のショック払しょく
は10日、愛知県体育館で2日目を迎えた。新大関の高安は前頭三枚目・勢を破り初白星を挙げた。初日は4横綱3大関が出場して2横綱3大関に土がつくという56年ぶり大波乱となったが、2日目に意地を見せた。高安は得意のかち上げから寄り切って「大関1勝」を挙げた。大関・照ノ富士は関脇・玉鷲に突き出しで敗れ連敗。2017/07/10スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/27
高安、やっと報われた!日馬富士撃破で大関文句なし
前日に昇進目安の三役で3場所合計33勝に到達。二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)が求めた“横綱撃破”の課題をクリアし、最後のハードルを越えた。横綱・白鵬は関脇・玉鷲を寄り倒して無傷の13連勝。14日目に白鵬が勝でば6場所ぶり38度目の優勝が決まる。結びの一番を待たずに座布団が舞った。場所後の大関昇進2017/05/27スポーツ報知詳しく見る
2017/05/26
白鵬 全勝キープで38度目Vに王手「早いとこ片付けたい気持ちあります」
)単独トップの白鵬は玉鷲を寄り倒して全勝をキープした。2度目の立ち合いも呼吸がそろわず、3度目で成立すると、白鵬は立って左へ変化。無我夢中に突進してきた玉鷲が俵でブレーキを掛けて振り向くと、白鵬の右頬がみみず腫れになるほどの突っ張りの応酬が始まった。徐々に体を近づけ得意の右四つになり、じわじわ圧力を2017/05/26スポーツニッポン詳しく見る白鵬万全13連勝 日馬敗れ27日にも38度目優勝決定へ
の横綱・白鵬が関脇・玉鷲に寄り倒しで下し初日から13連勝とした。1敗で追っていた日馬富士は高安にはたき込みで敗れ2敗に後退。14日目に白鵬が勝てば昨年夏場所以来1年ぶり38度目の優勝が決まる。また、幕下は西34枚目の大岩戸(八角)が7戦全勝で優勝した。大岩戸は幕内経験もある36歳のベテランで幕下以下2017/05/26スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/24
稀勢の里が休場 横綱昇進後初 左上腕の負傷が完治せず
連敗で4敗目を喫して不振だった。休場は大関時代の2014年初場所千秋楽以来2度目で、横綱になってからは初。11日目の対戦相手、関脇・玉鷲は不戦勝。4横綱のうち、鶴竜に続いて2人目の休場となった。23日は史上最多64度目の対戦となった琴奨菊戦で何もできずに敗れた。左を固めて右足から踏み込んだが、鋭く低2017/05/24スポーツニッポン詳しく見る日馬富士が初黒星!白鵬は全勝キープ 高安大関へあと「1」…稀勢は休場
ストップした。同じく無敗だった白鵬は大関・豪栄道を下し初日から11連勝。優勝争いは全勝の白鵬が単独トップに立ち、日馬富士が1敗に後退。2敗で照ノ富士、高安、宇良、栃ノ心が追っている。一方、苦しい土俵が続いていた稀勢の里は左上腕付近の負傷が完治せず休場。関脇・玉鷲が不戦敗で6場所連続勝ち越しとなった。2017/05/24スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/23
稀勢の里 3場所連続V絶望 張り差しで墓穴…なすすべなく3敗目
(6勝)を喫した。2つ目の金星を配給し、患部の状態次第では休場危機にも立たされた。栃煌山は4つ目の金星獲得。横綱白鵬が碧山を上手出し投げ、横綱日馬富士は玉鷲を寄り切って、初日から9連勝でトップ並走。大関とりに挑む高安が勝ち越しを決め、ただ1人、1敗で全勝の両横綱を追う。前日までとは別人の稀勢の里だっ両国国技館 休場危機 場所連続優勝 場所連続V絶望 大相撲夏場所 大関とり 左上腕部 平幕栃煌山 張り差し 栃煌山 横綱 横綱日馬富士 横綱白鵬 横綱稀勢 玉鷲 碧山 稀勢 金星 金星獲得 2つ目 4つ目2017/05/23デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/22
玉鷲 日馬富士に惜敗「もうちょっと強く当たっていたら…」
撲夏場所9日目関脇・玉鷲は今場所初めての横綱戦で、全勝の日馬富士に惜敗した。立ち合いの右喉輪を生命線とする男は低く来た横綱と“正面衝突”。左膝を土俵スレスレまで落とした横綱に右でいなされ、逆にバランスを崩した。瞬時に体勢を戻したのは日馬富士。土俵際で応戦したが、脇を差されて一緒に土俵下へ落っこちた。2017/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/21
全勝高安に土でも…5月場所モンゴル勢が気を抜けないワケ
成績6勝6敗と五分の玉鷲。立ち合いで低く当たる玉鷲に体を起こされると、そのままの勢いで押し出された。この日は白鵬(32)と日馬富士(33)が順当に勝ったため、無敗はこの2人のみ。稀勢の里(30)は痛めている左を使って大栄翔を下したとはいえ、すでに2敗している。これで優勝争いはモンゴル人横綱たちが一歩2017/05/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/20
玉鷲 千代の国下し5勝目も…引いたから「ゴメン、と言っちゃった」
月20日両国国技館)玉鷲が動き回る千代の国を下して3連勝。成績を5勝2敗とした。突っ張りでの中で右手で強烈なのど輪でのけぞらせた。攻めながらのはたき込みに、千代の国はバッタリと手を付いた。しかし取組後、支度部屋に引き揚げた玉鷲が浮かない顔を見せた。「ゴメン、と言っちゃった。向こうも一生懸命、前に出て2017/05/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/17
平幕力士が虎視眈々 稀勢の里を追い詰める1824万円懸賞金
た初日の嘉風戦とは打って変わって、この日はしつこく得意の左から攻めた。左おっつけからの左差しで、土俵際に強い隠岐の海を無難に寄り切った。支度部屋では「左から攻める意識?まあ、そうっすね。いいんじゃないですか。左の状態?問題ないっす」と、普段通り淡々と語った。土俵下で待機中、玉鷲に押し出されて転落した2017/05/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/16
稀勢の里 土俵際ヒヤリ2勝目 白鵬、日馬、大関獲り高安3連勝
勝目を挙げた。白鵬は千代翔馬を上手投げで、日馬富士は寄り切りで下しともに3連勝、鶴竜は遠藤を突き落として連敗を止め今場所初白星を挙げた。大関陣はカド番の豪栄道が嘉風のはたきに屈し2敗目、照ノ富士は大栄翔を寄り倒して今場所初白星。大関獲りの高安は琴奨菊をはたき込み、御嶽海は玉鷲に押し込まれながらすくい下しとも 両国国技館 千代 千代翔馬 嘉風 土俵際 土俵際ヒヤリ 場所 場所連続優勝 大栄翔 大関陣 御嶽海 日馬 日馬富士 横綱稀勢 玉鷲 琴奨菊 白星 白鵬 稀勢 豪栄道 連勝 連勝大相撲夏場所 高安 鶴竜2017/05/16スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/27
高安「よっしゃ」兄弟子の逆転Vに涙…自身も殊勲賞獲得!いざ大関へ
の瞬間、涙が込み上げ、止まらなくなった。「すごいのひと言。自分のことのようにうれしい。横綱が報われてよかった」高安自身も最高の千秋楽だった。玉鷲との関脇対決、土俵際でもつれ、物言いがついたが、軍配通りで勝った。成績は12勝3敗。稀勢の里とともに初日から10連勝、14日目までに、照ノ富士に1人だけ勝っ2017/03/27デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/21
史上初!同部屋2関取のみが10連勝!稀勢の里、高安で達成!
稀勢の里(寄り切り)玉鷲●(21日・エディオンアリーナ大阪)新横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が東関脇・玉鷲(32)=片男波=をり寄り切りで下し、初日から10連勝を飾った。稀勢の里は立ち合い、右からの張り差しで左四つ、冷静に寄り切った。この日、同部屋の西関脇・高安(27)も、西前頭2枚目・貴ノ岩(2017/03/21スポーツ報知詳しく見る稀勢の里&高安が10連勝で首位並走 照ノ富士、栃煌山が1差キープ
、新横綱の稀勢の里が玉鷲を寄り切りで破り、無傷の10連勝。関脇・高安も貴ノ岩をはたき込みで退け全勝を守り、田子ノ浦部屋の2人が優勝争いのトップを守った。1差で追う大関・照ノ富士は正代を上手投げで、平幕の栃煌山も大翔丸をはたき込みで下して、ともに1敗をキープした。他の2横綱は鶴竜が嘉風に敗れ3敗に後退2017/03/21スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/17
豪栄道 右足首負傷で休場 2日目から4連敗と不振
の影響が残り2日目から4連敗。6日目の対戦相手の玉鷲は不戦勝となる。このまま休んで負け越せば、夏場所(5月)は5度目のカド番となる。豪栄道は昨年9月の秋場所で全勝で初優勝を飾ったが、11月の九州場所は9勝6敗に終わり綱獲りに失敗。今年の初場所では右足首を負傷して13日目から休場した。負傷の影響が残る2017/03/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/06
横綱・稀勢の里、順調な調整続ける「圧力のある」玉鷲に16勝2敗
ノ浦=は出稽古に来た玉鷲(32)=片男波=と同部屋の高安(27)を相手に18番の申し合いで16勝2敗と順調ぶりをアピールした。「今、一番圧力がある相手じゃないの」と評価する玉鷲に押し込まれる場面もあったが、「だいぶ体もいい感じになってきた。来てもらうのはうれしい」と充実の表情を浮かべた。番付発表後初2017/03/06デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/04
奨菊 稀勢に意地見せた 稽古で14番「やるしかない」
上がった。同じ関脇の玉鷲、高安らと6番(3勝3敗)取ったあと、新横綱・稀勢の里の胸を借りた。左差しで一気に寄り切る相撲もあり、敗れると「もう一丁」「ごっちゃんです」と先場所までは同じ大関だった相手に果敢に挑み、14番で4勝10敗。「やるしかない」と悲壮感を漂わせた。2場所連続負け越しで32場所在位し2017/03/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/25
稀勢の里初Vで沸いた初場所 元ホテルマン遅咲き“イーグル”の躍進も見逃せない
優勝を逃し、日馬富士(32)=伊勢ケ浜、鶴竜(31)=井筒=の両横綱が故障で相次ぎ途中休場。押し寄せる世代交代を感じさせる17年の幕開けとなった。そんな中、モンゴル出身、32歳新関脇・玉鷲(片男波)の大暴れが土俵を沸かせた。10日目、鶴竜を一方的に突き出し、翌日から休場に追い込んだ。12日目にはかど2017/01/25デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/19
カド番の琴奨菊が負け越しで大関陥落!玉鷲に押し出される
●琴奨菊(押し出し)玉鷲○カド番の西大関・琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=が東関脇・玉鷲(32)=片男波=に押し出され、8敗となり負け越しとなった。これで昨年九州場所の5勝10敗に続き2場所連続の負け越しとなり、大関陥落となった。大関陥落は16人目19回目。立ち合いから玉鷲の両のど輪にのけぞらされ、一気に2017/01/19スポーツ報知詳しく見る1敗の稀勢の里が単独トップ守る 2敗の白鵬も1差キープ
敗を守った。2敗で追う横綱・白鵬は結びの一番で栃煌山を破り、稀勢の里との1差をキープした。カド番の大関・琴奨菊が玉鷲に押し出しで敗れ4勝8敗と負け越し。陥落が決まった。ここまで2敗の平幕勢では貴ノ岩と逸ノ城がそれぞれ錦木と北勝富士を破り2敗を死守。蒼国来は千代翔馬に上手出し投げで敗れて3敗となった。2017/01/19スポーツニッポン詳しく見る琴奨菊が大関陥落 来場所、関脇で10勝以上で大関復帰
菊は、大関陥落となった。来場所、関脇となる琴奨菊は10勝以上挙げれば、大関へ復帰できる。2017/01/19デイリースポーツ詳しく見るカド番大関・琴奨菊、負け越しで陥落決定 1年前に初優勝も…厳しい現実
ド番の大関・琴奨菊が玉鷲に押し出しで敗れ4勝8敗と負け越し。陥落が決まった。単独トップで初優勝を狙う大関・稀勢の里は勢を寄り切りで下して11勝目。1敗を守った。2敗で追う横綱・白鵬は結びの一番で栃煌山を破り、稀勢の里との1差をキープした。琴奨菊は10日目の豪栄道戦で7敗目を喫し、絶体絶命の状況に追い2017/01/19スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/18
2017/01/17
玉鷲が横綱を休むことなく突き出し「最高の相撲でした」
日、両国国技館)関脇玉鷲(片男波)は、立ち合い頭で当たって強烈な左右ののど輪。横綱鶴竜(井筒)の体を起こすと、休むことなく突き出した。横綱戦は一昨年夏場所で日馬富士に勝って以来2度目。前日は同じ突き押しの御嶽海に敗れており「押し相撲は押し相撲に負けるのが一番悔しい。今日は昨日の分まで取り戻した感じ。2017/01/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/14
闘牛士・白鵬「オーレって感じ」玉鷲突き落とし7連勝
技館)横綱白鵬は関脇玉鷲を突き落としで退け、初日から7連勝とした。幕内の無敗は大関稀勢の里と白鵬の2人だけ。白鵬は右を差せないと見るや、玉鷲と突っ張り合い、最後は闘牛士のように体を右に開いて突き落とした。「闘牛士?オーレって感じだね。(相手は)乗っているので、それを上回る気持ちでいった」とご機嫌だっ2017/01/14デイリースポーツ詳しく見る白鵬、節目の日に全勝守った!横綱出場回数、北の湖超え歴代最多「819」に
を目指す横綱・白鵬は玉鷲を下して全勝を守った。横綱としての出場回数が北の湖を抜き歴代最多となる819回。節目を快勝で飾った。白鵬と並び全勝で初優勝を狙う大関・稀勢の里は、栃煌山を一気に寄り切りで倒して7連勝。優勝争いは一騎打ちの様相となっている。この日まで3連敗の横綱・鶴竜は結びの一番で隠岐の海と対2017/01/14スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/13
白鵬、稀勢が全勝キープ 御嶽海は琴奨菊下す 鶴竜3連敗で連覇厳しく
った。先場所優勝の横綱鶴竜は荒鷲の一方的に寄り切られて3連敗(3勝)で連覇が厳しくなった。日馬富士は玉鷲を寄り倒して4勝目。大関陣は琴奨菊がこれまで2横綱を破っている御嶽海に寄り切りで敗れ、照ノ富士は栃煌山を引き落として2勝目、豪栄道は松鳳山を寄り切って4勝目を挙げた。平幕は佐田の海が新入幕の貴景勝2017/01/13スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/31
新関脇玉鷲がハム栗山流トレで汗 餅つきを“ハンマートレ”に
)で新関脇に昇進した玉鷲(32)=片男波=が30日、餅つきを“ハンマートレーニング”に見立てて汗を流した。東京都墨田区の片男波部屋で恒例の餅つきが行われ、師匠の片男波親方(元関脇玉春日)は「日本ハムの栗山監督は大谷選手を1番で使ったり型を破る。そこからヒントを得た。餅つきもトレーニング。膝や背中の使2016/12/31デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/25
鶴竜、白鵬破り1敗死守 稀勢は3敗目 玉鷲が三役初の勝ち越し
を寄り切りでしりぞけ単独首位を守った。横綱・日馬富士は豪栄道を上手投げで下し、11勝2敗で首位の鶴竜を追う。白鵬は鶴竜に寄り切られ4敗目を喫した。前日、首位の鶴竜に土を付けた稀勢の里は栃ノ心に下手投げで敗れ3敗目。琴奨菊は突き落としで栃煌山を下したが4勝9敗。玉鷲は照ノ富士を送り出して三役では初の勝2016/11/25スポーツニッポン詳しく見る
2016/11/20
連勝20で止まる 豪栄道“流血黒星”にもサバサバ切り替え
た。18日の6日目、玉鷲の突き落としを食らい、顔面を土俵に強打。その上に体勢を崩した169キロの玉鷲が降ってきたのだから、たまらない。潰された豪栄道は額と口の中を出血し、顔面を赤く染めながら花道を引き揚げた。騒然とする周囲とは対照的に、しかし、本人は「判定が微妙?自分の方が早かった」とサバサバ。「悔2016/11/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/19
額から流血豪栄道、連勝止まった「もっと踏み込めば…」
相撲九州場所6日目○玉鷲(突き落とし)豪栄道●(18日・福岡国際センター)東前頭3枚目・遠藤が東横綱・白鵬から初勝利を挙げた。角界の第一人者と11場所ぶりに対戦し、鋭い出足で完勝。完全復活した相撲界きっての人気者が、5度目の挑戦で1000勝横綱を退け、世代交代を予感させた。綱取りの東大関・豪栄道は西2016/11/19スポーツ報知詳しく見る白鵬も何もできず、遠藤に初黒星「ちょっとした緩みが」
場所ぶりに対戦し、鋭い出足で完勝。完全復活した相撲界きっての人気者が、5度目の挑戦で1000勝横綱を退け、世代交代を予感させた。綱取りの東大関・豪栄道は西小結・玉鷲に今場所初黒星。秋場所初日からの連勝が20で止まった。東関脇・高安は3敗と場所後の大関昇進が厳しくなった。6日目を終えて全勝は西横綱・鶴2016/11/19スポーツ報知詳しく見る遠藤が白鵬に勝った、5度目で初金星…1横綱3大関を撃破
場所ぶりに対戦し、鋭い出足で完勝。完全復活した相撲界きっての人気者が、5度目の挑戦で1000勝横綱を退け、世代交代を予感させた。綱取りの東大関・豪栄道は西小結・玉鷲に今場所初黒星。秋場所初日からの連勝が20で止まった。東関脇・高安は3敗と場所後の大関昇進が厳しくなった。6日目を終えて全勝は西横綱・鶴2016/11/19スポーツ報知詳しく見る玉鷲、松岡修造の名言を胸に豪栄道にリベンジ
相撲九州場所6日目○玉鷲(突き落とし)豪栄道●(18日・福岡国際センター)東前頭3枚目・遠藤が東横綱・白鵬から初勝利を挙げた。角界の第一人者と11場所ぶりに対戦し、鋭い出足で完勝。完全復活した相撲界きっての人気者が、5度目の挑戦で1000勝横綱を退け、世代交代を予感させた。綱取りの東大関・豪栄道は西2016/11/19スポーツ報知詳しく見る
2016/11/17
高安、早くも2敗目 大関とりに黄信号
ともった。差した左を玉鷲に抱え込まれて小手に振られると、前のめりに崩れた。支度部屋では質問に無言。帰り際に「あー、くそー」とつぶやき、悔しさをあらわにした。八角理事長(元横綱北勝海)は「痛いわな。こういうのを落としてはいけない」と述べ、友綱審判部副部長(元関脇魁輝)は「むきになっている。2敗は痛いだ2016/11/17デイリースポーツ詳しく見る白鵬4連勝で1001勝!市川海老蔵らが祝福/九州場所
た白鵬(31)は小結玉鷲(32)を突き落とした。呼吸が合わず、2度目の立ち合い。白鵬は左から張って右でかち上げると、玉鷲ののど輪を受け流して突き落とした。「おもしろい緊張感があった。落とせばきのうの1000勝が祝福されない。そんな気持ちで土俵に入った」4連勝で1001勝目。この日は親交のある歌舞伎役2016/11/17サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/16
1001勝目の白鵬、観戦の海老蔵&獅童から祝福受ける 「勝ててよかった」
史上3人目の通算1000勝を達成した白鵬は玉鷲を寄り切って1001勝目を挙げた。観客席では親交のある歌舞伎役者の市川海老蔵、中村獅童が観戦。帰り際には花束贈呈を受け「(2人は土俵から)見えました。やっぱりありがたいですね。(1001勝目は)面白い緊張感があった。今日も勝ててよかった」とご満悦だった。2016/11/16デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/13
日馬富士、玉鷲に敗れる…横綱、大関の上位陣では照ノ富士と共に土
大相撲九州場所初日○玉鷲(押し出し)日馬富士●(13日・福岡国際センター)結びで東横綱・日馬富士(32)=伊勢ヶ浜=が西小結の玉鷲(31)=片男波=に押し出され敗れた。初日に横綱を破る波乱を演じた玉鷲は「気持ちいいですね。最高です。変な相撲を取らないようにいい相撲を取ろうと思った。九州はいつも勝ち越2016/11/13スポーツ報知詳しく見る年間最多勝へ稀勢の里が今季58勝目! 日馬富士は玉鷲に敗れる/九州場所
にあと3勝と迫っている全休明けの横綱白鵬は、関脇隠岐の海を突き落として通算998勝とした。横綱鶴竜は小結御嶽海を押し出しで下して白星。今年56勝で年間勝利数で2位につける横綱日馬富士は、小結玉鷲に押し出しで敗れ、黒星発進となった。先場所で全勝優勝し、初の綱とりとなる大関豪栄道は、平幕栃煌山を押し出し両国国技館 九州場所大相撲九州場所初日 先場所 全休明け 大関稀勢 大関豪栄道 小結御嶽海 小結玉鷲 平幕栃煌山 平幕碧山 年間勝利数 年間最多勝 年間最多勝争い 押し出し 日馬富士 横綱日馬富士 横綱白鵬 横綱鶴竜 玉鷲 稀勢 綱とり 通算 関脇隠岐 黒星発進2016/11/13サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/25
観戦した豪栄道の母ウルッ!「全勝V目指して」
○豪栄道(寄り切り)玉鷲●(24日・両国国技館)豪栄道の母・真弓さん(60)は、息子の背中を観客席から見届け「すごくうれしいです。けがで苦しい時期もあった。やっと実力を発揮してくれたかなと思います」と目を潤ませた。取組前は目を閉じて祈るようなしぐさを見せていたが、勝利が決まるとホッとした表情で拍手を2016/09/25スポーツ報知詳しく見る
2016/09/24
豪栄道13連勝で初V王手!日馬との“メンチ切り”引かず 86年ぶり大阪生まれ賜杯へ
に王手をかけた。優勝争いは2敗を守った平幕遠藤と2人に絞られた。14日目、豪栄道が玉鷲に勝てば決定。その前に遠藤が高安に敗れた時点でも決まる。08年琴欧洲以来、8人目のかど番V、そして大阪出身力士としては86年ぶりの賜杯を“きょう決めたるで!!”ナニワの豪栄道豪太郎が“メンチ切り”なら一歩も引くわけぶり ぶり大阪生まれ賜杯 メンチ切り 両国国技館 優勝 優勝争い 大相撲秋場所 大関豪栄道 大阪出身力士 平幕遠藤 日馬 横綱日馬富士 玉鷲 王手 琴欧洲 番V 豪栄道 豪栄道豪太郎 賜杯 連勝 遠藤 V王手2016/09/24デイリースポーツ詳しく見る
2016/07/29
玉鷲、再来日 長男を祖父母にお披露目「喜んでくれたので良かった」
に帰国していた幕内・玉鷲(31)=片男波=が29日、羽田着の航空機で再来日した。今回の帰国の目的は2012年に結婚したエルデネビレグ夫人との間に生まれた長男を母国の祖父母にお披露目するため。「モンゴルのおじいちゃん、おばあちゃんに孫を初めてみせることができた。喜んでくれたので良かった」と長旅の疲れも2016/07/29スポーツ報知詳しく見る
2016/05/15
熊本出身・佐田の海が3連勝、化粧まわしに「くまモン」着用
幕佐田の海(境川)が玉鷲(片男波)を寄り切って3連勝を飾った。化粧まわしは「くまモン」を着用。「避難所にはテレビがあるだろうし元気な相撲を取りたい」と話した。同じく熊本出身の平幕正代(時津風)は、大関照ノ富士を突き落としで破り初勝利。「大関に勝ったことは地元で見ている人が喜んでくれる」と感無量の表情2016/05/15デイリースポーツ詳しく見る