左四つ
2019/05/11
新たな“戦闘服”の一つに 荒磯親方「衝撃を受けた」
相手を務めるために引退後も鍛え続けてきただけに、左四つからの攻めは現役時代と遜色ない力強さだ。ただ、稽古場から離れると、やはり引退したのだと痛感させられる。公の場では、これまでの着物姿ではなくスーツ姿になる。1月の初場所での現役引退から約4カ月。スーツ姿も板についてきた感じだが、本人は「試行錯誤して2019/05/11スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/11
竜電、昨年の春場所以来の初日白星スタート
顔合わせとなった西前頭10枚目の矢後(24)=尾車=を下した。昨年の春場所以来となる初日、白星となった。矢後に得意の左四つに持ち込まれたが、冷静に回り込み、下手投げで勝利した。初場所では6勝9敗と負け越し、番付を4枚落として今場所に臨んだ。2月には鹿児島出身の看護師・福丸麻惟さんとの婚約を発表。節目2019/03/11スポーツ報知詳しく見る
2019/01/24
【玉ノ井親方 視点】連勝ストップの白鵬 集中しきれてない印象
横綱なら右を差すか、左四つになって一気に前に出る相撲を取る。でも膝を痛めている御嶽海がどう出てくるか分からないから、様子を見ている間に中に入られた。気がついたら足が外に出ていた感じじゃないかな。集中しきれていない印象だった。ケガをしている相手はやりにくい。負けた本人が一番あっけに取られていると思うよ2019/01/24スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/20
竜電5敗…勝ち越し遠のく 立ち合い互角も隠岐の海に投げられる
敗れて2勝5敗。今年の目標として掲げた三役昇進を果たすためには、今場所を勝ち越して終えたいところだが、中日を前にして黒星3つ先行と追い込まれてきた。竜電は得意の左四つにはなりかけたが、相撲巧者だったのは隠岐の海の方だ。ねじ込んだ左下手は浅く取られた右上手で殺され、もろくも崩されてしまった。関脇経験が2019/01/20スポーツ報知詳しく見る
2019/01/19
高安、インフルから復活 全勝白鵬を追いかけギアチェンジ
い大関相撲を見せた。左四つ。上手は取れなかったが、深く入れた下手を引きつけて寄り切り、3勝3敗と五分の星に戻した。部屋でたったひとりの兄弟子稀勢の里が引退。3日目に稀勢の里に引導を渡した栃煌山と翌4日目に顔を合わせ、相撲を取らせずに突き出すと、いつもは口が重く記者泣かせの高安が、まくし立てるように語2019/01/19夕刊フジ詳しく見る
2019/01/17
八角理事長 稀勢の里の弟弟子の高安に苦言 白鵬と熱戦の錦木には「みんな見習ってほしい」
した。八角理事長(元横綱・北勝海)は「墓穴を掘っている。自分から負けにいっているようなもの。突き切るという信念もないし、突っ張ってから左四つになればいいけど、小手投げにいっている。墓穴を掘っている」と苦言を呈した。一方、白鵬と熱戦を繰り広げた錦木については「よく粘った。いい相撲だった」と評価した。そ2019/01/17スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/13
稀勢の黒星に国技館が騒然 異様な雰囲気も御嶽海は「気持ちいい」/初場所
里の黒星発進に館内は騒然となった。支度部屋に引き揚げた横綱は無言で上を見るようなしぐさを見せた。御嶽海は「自分の相撲が取れたのでよかった。横綱は左四つなので、左を差されないようにした。体も動いてくれた」と笑顔。館内の異様な雰囲気にも、「気持ちいい。いいスタートが切れたので、残りもいい相撲が取れるよう2019/01/13サンケイスポーツ詳しく見る蒼国来、3場所ぶりの十両復場所初日は黒星
れ、黒星発進となった。左四つで相手に攻められ、投げで逆転を狙ったが、寄られて土俵を割った。「足が止まってしまった。先に出れば良かった」と反省も「まだ始まったばかり」と前を向いた。東前頭15枚目だった昨年春場所で右足甲を骨折して途中休場した。その影響で、夏場所も途中休場し、東十両10枚目だった名古屋場2019/01/13スポーツ報知詳しく見る
2018/09/23
琴奨菊、千秋楽で負け越し…錦木は10勝飾り「うれしい」
嶽=は、西前頭12枚目・錦木(27)=伊勢ノ海=に寄り切られ、負け越しとなった。左四つで胸を合わせると錦木の寄りに後退し、土俵際で残そうとしたが、土俵を割った。これで錦木は10勝となった。錦木「(琴奨菊に)幕下時代に胸を出してもらって、まったく歯が立たなかった。こうやって勝てるようになってうれしい」2018/09/23スポーツ報知詳しく見る
2018/09/17
貴乃花親方が気迫の相撲で連敗を回避した稀勢の里を「お客さんの胸を打つ」と称賛
方(46)=貴乃花=が賛辞を贈った。3連敗中だった大関・栃ノ心(春日野)を得意の左四つからの寄り切りでねじ伏せて7勝目。9場所ぶりの勝ち越しに王手をかけた以上に、負ければ今場所初の連敗で引退危機につながっていただけに大きな白星となった。必死さがにじみ出る土俵を先輩日本人横綱でもある貴乃花親方は土俵下2018/09/17スポーツ報知詳しく見る
2018/09/03
稀勢 感触◎ 出稽古で阿武咲に10勝「しっかりできた」
に出稽古し、平幕・阿武咲(22)と三番稽古を行った。相手の激しい突き、押しを受け止めてから、左四つだけでなく右差しの攻めもあった。まわしにこだわらず前に出る取り口も見せ、10勝3敗だった。「(阿武咲は)元気がいいし、力をつけているから」との理由で、昨年6月以来の阿武松部屋へ。稽古後は「稽古場で力を出2018/09/03スポーツニッポン詳しく見る
2018/08/22
鶴竜も稽古再開 右肘の違和感なし「体が出来上がっている」
中休場する原因となった右肘については「違和感はない」と話し、「息も上がらなかったし、しっかり体が出来上がっているということ」と言う通り、10番以上取っても自分の形は崩れなかった。横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)は平幕・佐田の海と13番取って全勝。得意の左四つだけでなく、右四つから寄り切る場面もあった。2018/08/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/30
“背水”稀勢の里、初巡業1番スタート…白鵬との秋場所前稽古に意欲
=田子ノ浦=も初日から姿を見せた。公の場は名古屋場所の全休を決断した5日以来。朝稽古は四股や痛めていた左大胸筋付近の筋力トレーニングなどに終始し、土俵に上がったのは横綱・鶴竜(井筒)との取組だけ。得意の左四つから力強く寄り切り、3200人の観衆からこの日一番の大拍手を浴びた。初日は取材対応せず無言を2018/07/30スポーツ報知詳しく見る
2018/07/17
魁聖、御嶽海とは過去4勝負けなし「けがしないようにがんばります」/名古屋場所
聖(31)が、かど番大関の高安(28)を小手投げで破り、7勝目を挙げた。「相手が左四つなので、左四つになったときはやばいと思った」と苦笑い。勝ち越しがかかる11日目は、10連勝で単独トップの関脇御嶽海(25)と対戦する。過去4勝負けなしと相性はいいが、「けがしないようにがんばります」と苦笑いだった。2018/07/17サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/14
御嶽海、7戦全勝 琴奨菊を押し出しで下す
)西関脇・御嶽海(25)=出羽海=が寄り切りで西前頭筆頭・琴奨菊(34)=佐渡ケ嶽=を下し、7連勝。無敗を守った。立ち合いで右上手をとった御嶽海だったが、琴奨菊の得意な左四つになった。それでも左下手もがっちりとると、じわじわと琴奨菊を寄り切った。御嶽海は8日目は千代の国と対戦する。琴奨菊は2勝5敗。2018/07/14スポーツ報知詳しく見る
2018/07/03
白鵬、32歳誕生日の稀勢に“プレゼント”
部屋へ出稽古し、偶然訪れた横綱白鵬(33)と連続10番取って2勝8敗だった。3日が32歳の誕生日となる稀勢の里へ、白鵬からの1日早い“プレゼント”だ。「間に合ってよかった」と、自身から三番稽古に誘った。足腰に安定感のある白鵬が、稀勢の里十分の左四つになっても、上手を与えず鋭い出足で攻め切った。稀勢の2018/07/03サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/04
万全程遠く…稀勢の里 栃ノ心に2勝9敗 舞の海さんは「出場やめた方がいい」
番稽古で2勝9敗と大きく負け越した。3日の横綱審議委員会による稽古総見で2敗を喫した栃ノ心と再び胸を合わせたものの、頭から当たっても押し込めず、得意の左四つから寄り切られる場面もあった。「今日は押すことだけを考えてやったが、なかなかはまってくれなかった。しっかりまた、いろいろやっていくしかない」。必2018/05/04スポーツニッポン詳しく見る
2018/04/14
“心眼”磨き稀勢の里が全勝!「いい稽古をしていた」十両力士指名
めいせい、22)との三番稽古で9番取って全勝だった。得意の左四つに組んで胸を合わせ、寄り、すくい投げなどで圧倒。「いい稽古をしていたので」とあえて十両力士を指名した。早い時間から土俵周りに姿をみせることが多いが、この日も若い衆や十両の稽古を注視。「若い力士の稽古でも、参考にすることもある」。夏場所(2018/04/14サンケイスポーツ詳しく見る
2018/04/13
稀勢、巡業に合流「体つくってきた」 十両V佐田の海と10番取り8勝
休んでいたが、3月の春場所で十両優勝した佐田の海(30)を指名した申し合い(同じ相手と何度も取る)で10番連続で取り、8勝2敗だった。春場所は全休したが、「足は元気だったから、体はつくってきた」。部屋の若い衆とは相撲を取っていたという。巡業参加は昨年10月の秋巡業以来。左四つに組み止めて胸を合わせる2018/04/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/25
遠藤、新三役が確実な夏場所も「変わらず一生懸命やるだけ」/春場所
越した遠藤(27)は左四つの型が評価され、2016年秋場所以来2度目の技能賞を獲得した。この日は平幕松鳳山(34)に押し出され9勝6敗で場所を終えた。「勝ち越したのでよかった。いつもと変わらない気持ちでいた」と冷静な表情。夏場所(5月13日初日、東京・両国国技館)では新三役が確実で「変わらず一生懸命2018/03/25サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/21
貴源治、天風を寄り倒し5勝目 貴ノ岩は黒星先行/春場所
5勝目(6敗)を挙げた。低く当たって左を差すと、落ち着いて前に出た。元横綱日馬富士による暴行事件の被害者である貴ノ岩は大翔鵬に寄り切られ、5勝6敗と黒星が先行した。左四つから両まわしを引いたが、相手に上手を切られると逆に上手を取られ、まわしを引き付けられた。また貴乃花部屋唯一の幕内力士である貴景勝は2018/03/21サンケイスポーツ詳しく見る
2018/03/15
逸ノ城、1日遅れで母の誕生日祝う 「白星をプレゼントできました」
前頭筆頭の遠藤(追手川)を何もさせずに寄り切り連敗を免れた。立ち合いは左四つに組んだが、胸を合わせてじっくりと自分の体勢に持ち込み、機を見て寄り切った。前日が母ボロルトヤーさんの47歳のバースデーで「今日は立ち合いがよかった。お母さんに1日遅れたけど、白星をプレゼントできました」とうれしそうだった。2018/03/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/20
稀勢の里が5敗で黒星先行 白鵬は全勝キープ、1敗消え独走/九州場所
1敗がいなくなったため、星の差が2となった。2敗は他に大関豪栄道、平幕の玉鷲、北勝富士。横綱稀勢の里は宝富士に下手投げで敗れ5敗目。黒星が先行した。白鵬は当たってきた千代の国を左から張ると、左上手をつかんで出し投げを決めた。稀勢の里は左四つに組んで右から抱え、上手を取りにいきながら攻める。土俵際まで2017/11/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/10/06
稀勢の里、連日の三番稽古「疲れていたら力士はやっていられない」 大相撲秋巡業
し三番稽古を行った。いきなり両差しを許し、寄り切られるなど、この日は12勝6敗。左四つに組み止めれば圧倒したものの、右四つの朝乃山もこの日は対策を練っていた。前日ほど圧倒はできず、横綱は「はー」、「あーあかん」と、ぼやきの声も出た。とはいえ、若武者の全力での挑戦がうれしかった様子で「(相手に)どんど2017/10/06デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/14
白鵬、全勝守る 高安、宇良は5勝目/名古屋場所
の里、大関照ノ富士は休場し、琴奨菊と正代がそれぞれ不戦勝となった。白鵬は立ち合いで頭から突進してきた北勝富士を受け止めると、体をかわして送り出した。横綱日馬富士は鋭い立ち合いから一気に攻めて勢を押し出し、4勝とした。高安は栃ノ心と左四つに組むと、土俵中央で動きが止まり長い相撲に。高安は寄り立てられる2017/07/14サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/23
高安 どっしり勝ち越し! 10日目は最大の壁・白鵬戦
けた。10日目は全勝の横綱白鵬に挑む。相手の激しい突きを、さばき切った。左を差し込み左四つになると上手投げで土俵にはわせた。兄弟子である横綱稀勢の里の背中を追っての大関昇進、そして自ら宣言している初優勝と、重圧のかかる場所にあって、「自分の相撲を取り切ること。それが初日からできている」と手応えをつか2017/05/23デイリースポーツ詳しく見る矢後、デビュー場所で見事勝ち越し!「残り2番も全部勝つつもりで思い切っていきます」
下15枚目格付けだしの矢後(22)=尾車=が東8枚目・常幸龍(28)=木瀬=を押し出しで破り4勝1敗。デビュー場所で見事勝ち越しを決めた。左四つに組み止めて上手も取った。一度は切れかかったが、再び取り直して187センチ、172キロの大きな体を預けて高校(埼玉栄)の大先輩を押し出した。「勝ち越しが目標2017/05/23スポーツ報知詳しく見る
2017/05/22
稀勢、史上8位タイ幕内通算697勝 貴乃花まであと4勝
・碧山を右から張って左四つに組み止め、じっくり攻めて寄り切り。4連勝で6勝目を挙げた。幕内通算697勝で、旭天鵬に並び史上8位となった。日馬富士、白鵬の両横綱は危なげなくストレート給金。大関獲りを目指す関脇・高安は1敗を守り勝ち越しに王手をかけた。調子が上向いてきたことを示す内容だった。大関時代の12017/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/21
史上初!同部屋2関取のみが10連勝!稀勢の里、高安で達成!
32)=片男波=をり寄り切りで下し、初日から10連勝を飾った。稀勢の里は立ち合い、右からの張り差しで左四つ、冷静に寄り切った。この日、同部屋の西関脇・高安(27)も、西前頭2枚目・貴ノ岩(27)=貴乃花=を下し、無敗を守った。15日制が定着した後、同部屋の2関取のみが10勝負けなしで並ぶのは史上初。2017/03/21スポーツ報知詳しく見る
2017/03/18
稀勢の里危なげなし無傷6連勝 全勝の宝富士相手も「集中してやれた」
足で左差し。下から攻めて追い詰めると、上手を引き、胸を合わせて寄り切った。対戦成績15勝1敗だった相手にも「やりやすさはない」と全力でつぶしに行くのが勝負師。「いいんじゃない。集中してやれた」と、いつも通りの頼もしい言葉を口にした。無傷6連勝。ここまで決まり手は押し出し、寄り切りが3度ずつ。左四つと2017/03/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/17
2017/03/03
大関陥落の琴奨菊 稀勢の里と三番稽古
琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=は新横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=相手に気迫をあふれあせた。連合稽古の恒例だった両者の三番稽古。前日は行われなかったが、この日は復活。横綱が得意の左四つから盤石な寄りを見せれば、琴奨菊は出足一気からがぶりで、健在ぶりをアピールした。横綱相手に計4勝10敗で申し合いを合わせ2017/03/03デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/09
服部桜…黒星発進の25連敗!
、黒星スタートを切った。得意のモロ手突きから左四つになって久しぶりに前に出たが、177センチ、70キロの昇富士(伊勢ヶ浜)の上手投げに背中から落ちた。場所前の稽古では左目の結膜炎を煩い、2日間ほど稽古を休んだが、順調だったという。これで昨年の夏場所の3番目に初勝利を挙げてから25連敗。通算成績は1勝2017/01/09スポーツ報知詳しく見る
2016/11/26
鶴竜、1敗守って優勝決める!日馬敗れて千秋楽待たずに3度目V/九州場所
に小手投げで敗れ3敗に後退。これで鶴竜の15年秋場所以来3度目の優勝が決まった。立ち合いは2度の待ったがあり、3度目の立ち合いでは左四つに。ここから豪栄道に巻き替えられたが、そこから鶴竜がいなすように左で出し投げを打ち、豪栄道を土俵外に送り出した。優勝を決めた鶴竜は取組後「うれしいです」と一言。日馬2016/11/26サンケイスポーツ詳しく見る
2016/11/25
稀勢の里3横綱撃破の勢いはどこへ…栃ノ心の下手投げに屈す
、福岡国際センター)大関稀勢の里(田子ノ浦)は栃ノ心(春日野)の下手投げに屈し、痛恨の3敗目を喫した。前日まで3日連続で横綱を倒した勢いは一気にしぼみ、逆転での初優勝も大きく遠のいた。流れを問われると「悪くはない」とポツリ。得意の左四つでなく右四つで組んだことに「そういうことじゃない」と悔しがった。2016/11/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/25
豪栄道、日本人力士では貴乃花以来20年ぶりの全勝V!「本当に気合だけ」/秋場所
全勝Vは20年ぶり、かど番からの全勝Vは史上初となった。豪栄道は低い立ち合いを見せたが、琴奨菊が得意の左四つに。不利な体勢となり押し込まれる場面もあったが、相手が小手投げにきたところで上手く体を入れ替えると、最後は一気に寄り切り、初優勝を全勝という最高の形で締めくくった。豪栄道は表彰式後のインタビュ2016/09/25サンケイスポーツ詳しく見る十両優勝の大輝 豪栄道と同じ埼玉栄出身「先輩の勢いもらいました」
優勝した。相手得意の左四つになったが、辛抱して前に圧力をかけて寄り切った。「緊張した。きょうは(優勝決定戦と)2番とるつもりだった」と、先に取組があった阿武咲が敗れて4敗目を喫し、勝てば即優勝の一番となった重圧をはねのけた。幕内優勝した豪栄道と同じ埼玉栄高校出身。「巡業でも豪栄道関に胸を借りた。先輩2016/09/25スポーツニッポン詳しく見る
2016/09/18
豪栄道、大関の意地で全勝!18日勝ってかど番脱出だ/秋場所
国技館、観衆=1万816)豪栄道が全勝対決を制し、単独トップに立った。「負けないと思ってやった。気持ちは集中していた」。激しく頭で当たると一気の寄りで隠岐の海を土俵際に追いやり。攻め急がず、左四つ。相手の左下手も同時に封じる上手出し投げで大関の意地をみせた。18日の中日の嘉風戦でかど番脱出をかける。2016/09/18サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/16
2016/07/21
白鵬が3敗目、立ち合い不成立からやり直しで完敗 右足の指も痛める
いから一歩、後退した。1度は左四つに組み合ったが、行司が立ち合い不成立としてやり直し。2度目は白鵬が右足から踏み込んだがまわしを取られ、横向きにされると、なすすべもなく土俵の外に運ばれた。右足の指を痛めており「右足を引いた時に痛みが出る」と立ち合いの踏み込みを説明した。横綱日馬富士(伊勢ケ浜)と大関2016/07/21デイリースポーツ詳しく見る白鵬、あっけなく寄り切られて3敗目…稀勢、日馬が2敗でトップに/名古屋場所
投げで下して2敗を守ったが、白鵬が大関照ノ富士に寄り切られて3敗に後退。白鵬は今場所での通算1000勝達成がなくなった。稀勢の里は立ち合いで左四つになるも、まわしが取れず両差しを許してしまう。土俵際へ一気に寄られてヒヤリとする場面もあったが、左からの突き落としで体を入れ替えると、最後は突き出してなん2016/07/21サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/20
2敗キープの稀勢の里 「立ち合いは思い切っていった」
大相撲名古屋場所11日目」(20日、愛知県体育館)大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=が勢を寄り切って2敗をキープした。立ち合い左四つに組み止め、粘る勢を時間をかけて料理した。前日は松鳳山の変化についていけず2敗目を喫した。取り組み後は「立ち合いは思い切っていった。あの形になれば(勝てる)ね」と話した。2016/07/20デイリースポーツ詳しく見る稀勢、連敗はせず2敗死守!白鵬&日馬&高安と並ぶ混戦続く/名古屋場所
聖を寄り切り、日馬富士は平幕逸ノ城を上手投げで下した。前日10日目に松鳳山の立ち合い変化に不覚を取った稀勢の里だったが、過去12戦12勝と負けのない勢を相手に、冷静に相撲を取った。立ち合いで当たってから、得意の左四つの形になり右上手を引くと、一気に土俵際へ。一度では攻めきれず勢に突き落とし気味にかわ2016/07/20サンケイスポーツ詳しく見る
2016/07/16
平幕にまさかの土 稀勢の里に「横綱は時期尚早」と評論家
目を迎えた大関稀勢の里(30)。序盤を乗り切って綱取りに弾みをと思われたが、平幕の栃煌山(29)に突き落とされ、土俵下に転げ落ちたのだ。得意の左四つを封じられ、攻めきれないまま今場所初黒星。支度部屋では口も重く、「切り替えて頑張りたい」としかしゃべらなかった。唯一の救いといえば、その直後の取組で横綱2016/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/20
稀勢の里、悲願V遠のき「見ての通り」 奇跡へ残り2日で2横綱連破が最低条件
なめた。1敗に後退し、残り2日間は横綱鶴竜、横綱日馬富士にひとつも負けられない苦境に立たされた。立ち合い得意の左四つに組み、右上手も引いて寄ったが、地力に勝る白鵬に簡単に残された。続いて白鵬の左下手投げの連発を食い、最後は頭を押さえられて土俵に転がされた。まだ、2日間を残しているものの、初優勝と綱と2016/05/20デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/18
稀勢の里、綱取りへ全勝キープ!勢を送り出しで破る
勢ノ海=を下し、初日からの連勝を11に伸ばし全勝をキープした。稀勢の里は、立ち合い正面から当たり、左四つに構えると、体制を崩した勢の背後を取り、冷静に送り出した。稀勢の里は、3月の春場所で13勝2敗と優勝に準ずる成績。優勝ではないため、明確な綱取り場所ではないが、ハイレベルな優勝で、ムードが高まれば2016/05/18スポーツ報知詳しく見る稀勢の里11連勝、勢に完勝
日目」(18日、両国国技館)大関稀勢の里(29)=田子ノ浦=が関脇勢(29)=伊勢ノ海=を送り出しで破り、初日からの11連勝とした。立ち合いから左四つの態勢となり、稀勢の里は前へ踏み込んだ。勢が小手投げを打っても、稀勢の里は動じることなく相手を半身から後ろ向きにさせて、そのまま土俵の外へ送り出した。2016/05/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/13
稀勢、綱とり危なげなし5連勝!横審「14勝で優勝なら」/夏場所
寄り切り、正代(24)を寄り倒した大関豪栄道(30)とともに全勝を守った。横綱白鵬(31)も5連勝とし、勝ちっ放しはこの3人。横綱鶴竜(30)は新関脇勢(29)の小手投げに敗れ、初黒星を喫した。分厚い胸を、密着させる。得意の左四つに組み止めた稀勢の里が、右上手を引きつけると、宝富士の上体が反り返って2016/05/13サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/12
勢、二度の「待った」から鶴竜破る! 白鵬、稀勢らは連勝キープ/夏場所
豪栄道も勝利した。結びの一番、鶴竜と勢の立ち合いは、手つきの甘さから行司が鶴竜の手が下りていないと「待った」をかけた。二度目の立ち合い。今度も鶴竜が手をつけず合わない。三度目にやっと合い、鶴竜が張って左四つに。両者上手を取れない中、右からの小手投げで鶴竜が形を作ろうとするも勢が残す。鶴竜が頭をつけ、2016/05/12サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/11
稀勢の里、豪栄道が4連勝! 白鵬も盤石相撲で並走/夏場所
り切って4連勝とした。稀勢の里は立ち合いで隠岐の海の勢いをしっかりと受け止め、左四つの体勢になった。右上手を欲しがる隠岐の海に攻めさせず、十分の体勢を作ってじっくりと攻めた。隠岐の海の放った下手投げで一瞬、よろめいたものの、持ち直すと、前に出て息切れした隠岐の海を寄り切った。稀勢の里は取り組み後、こ2016/05/11サンケイスポーツ詳しく見る
2016/05/08
白鵬、隠岐の海を寄り倒し、幕内最多タイの879勝!魁皇に並ぶ
夏場所初日○白鵬(寄り倒し)隠岐の海●(8日・両国国技館)東横綱・白鵬(31)=宮城野=が8日の夏場所初日に隠岐の海を寄り倒し、魁皇(現浅香山親方)に並ぶ幕内通算879勝目を挙げた。白鵬は立ち合い後、左四つで土俵際まで追い込みそのまま寄り倒した。「前に攻めることができたのでよかった」と安堵していた。2016/05/08スポーツ報知詳しく見る