日本人力士
2018/03/27
鶴竜優勝、貴親方は自爆…モンゴル勢が謳歌する我が世の春
断欠勤という、“場外乱闘”で幕を開けた大相撲3月場所。肝心の土俵はほとんど注目されず、25日、横綱鶴竜(32)の4度目の優勝で幕を閉じた。今場所は12勝の高安をのぞき、日本人力士はほとんど話題に上らなかった。注目を集めたのは12勝を挙げた魁聖、10勝で来場所に大関とりがかかる栃ノ心、復活した逸ノ城ら2018/03/27日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/30
3横綱も崖っぷち 2018年の大相撲は空前の戦国時代に突入
2018年は日本人力士の年になる――角界ではそんな話が飛び交っている。17年11月場所中に発覚した暴行事件で横綱日馬富士が引退し、4横綱時代は1年もたずに終焉。残りの3横綱も、いまや崖っぷちだ。鶴竜は17年、皆勤したのが3月場所だけ。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は途中休場した7月場所後に「次に出る場2017/12/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/12
日本人力士もドン引き 貴乃花親方の露骨な“モンゴル排除”
ンゴル人力士への敵意をむき出しにしているためだ。なにせ、この親方のモンゴル嫌いは筋金入り。巡業では彼らの相撲を見ず、挨拶に来ても返答すらしない。これには多くの日本人力士も「いくら嫌いといっても、ちょっとやりすぎなんじゃ?」と、クビをかしげているという。今年8月23、24日に行われたお台場巡業では、こ2017/12/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/06
坂上忍「くだらない」白鵬ジャージ批判に異論
が巡業中に浴衣ではなくジャージ姿で過ごしている画像がネット上で出回り物議をかもしている問題を取り上げた。ジャージの背中に「MONGOLIANTEAM」と書かれていたこともさまざまな臆測を呼び、横綱日馬富士の一連の騒動にからめて日本人力士とモンゴル人力士の対立を邪推する声もある。元横綱の朝青龍は5日に2017/12/06日刊スポーツ詳しく見る
2017/07/22
悲願の初優勝から大関陥落…琴奨菊が自ら選んだ相撲道
奨菊(33)にとってまさに絶頂期だった。初日から白星を重ね、モンゴル人3横綱をも撃破。14勝1敗で初めて悲願の賜杯を手にした。2006年栃東(現玉ノ井親方)以来となる日本出身力士の優勝は、長らくモンゴル勢に土俵を席巻されていた角界の明るい話題となり、ファンにも「まだまだ日本人力士も捨てたもんじゃない2017/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/13
来日前から貴乃花に心酔 貴ノ岩がひと皮むけた理由
08年の入門当時は「日本人力士を育てられないから、すぐに出てきそうなモンゴル人力士を獲得したんじゃないか」といわれていたが……。「実際はそうではない。貴ノ岩は『将来は相撲取りになる』という夢を抱いて、16歳で相撲強豪校の鳥取城北高校に留学。母国にいる時から、憧れの力士は貴乃花だった。さらに鳥取城北高2017/07/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/06
綱取りへ焦り ガムシャラ稀勢の里に怪我で休場の危険性
日初日の1月場所に備え、稽古始めの2日から土俵に上がって汗を流している。稀勢の里がやっきになるのも無理はない。昨年は琴奨菊、豪栄道がそれぞれ、自身初優勝。上位陣で賜杯を抱いていないのは、この日本人大関ただひとりとなってしまったのだ。これまで「最も横綱に近い日本人力士」といわれ続け、11年の八百長騒動2017/01/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/29
大関・稀勢の里 「優勝なしで年間最多勝」のどっちらけ
(30)だった。今年は69勝21敗。日本人力士としては98年の若乃花(元横綱)以来となる18年ぶりの栄誉だが、喜んでばかりもいられない。なにせ、優勝なしでの年間最多勝は史上初の珍事。今回の“タイトル”も、横綱白鵬が先場所を全休、今年62勝止まりに終わったから。昨年まで9年連続年間最多勝の白鵬が、仮に2016/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/27
【日本人20年ぶり全勝V】綱取りに挑む豪栄道 土俵外に潜む“落とし穴”
るカド番からの全勝優勝を達成した。日本人力士の全勝Vは1996年秋場所の横綱貴乃花以来、20年ぶりの快挙。次の九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)では自身初の綱取りに挑戦する。これまで不安定な成績が続いていたナニワの大関は、今場所の勢いを持続したまま綱をつかめるのか。土俵外に潜む“落とし穴ぶり ぶり全勝V 両国国技館 九州場所 佐渡ヶ嶽 全勝優勝 全勝V 史上初 土俵外 場所 大相撲秋場所千秋楽 大関 大関琴奨菊 大関豪栄道 日本人 日本人力士 横綱貴乃花 福岡国際センター 秋場所 綱取り 自身初 落とし穴 豪栄道2016/09/27東京スポーツ詳しく見る
2016/09/25
豪栄道、日本人力士では貴乃花以来20年ぶりの全勝V!「本当に気合だけ」/秋場所
5戦全勝を果たした。日本人力士の全勝Vは20年ぶり、かど番からの全勝Vは史上初となった。豪栄道は低い立ち合いを見せたが、琴奨菊が得意の左四つに。不利な体勢となり押し込まれる場面もあったが、相手が小手投げにきたところで上手く体を入れ替えると、最後は一気に寄り切り、初優勝を全勝という最高の形で締めくくっ2016/09/25サンケイスポーツ詳しく見る
2016/09/18
大関300勝も横綱遠く 稀勢の里がたどる“第二の魁皇”への道
これが大関通算300勝目(126敗)となったのだ。稀勢の里は報道陣に記録について聞かれると、「いいことか悪いことか分からない」と困惑。それもそのはず、12年初場所で大関に昇進した時は「最も横綱に近い日本人力士」と言われながら、すっかり現在の地位に定着してしまった。昇進当初は25歳だったのが、今や302016/09/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/17
隠岐の海と豪栄道5連勝 白鵬の居ぬ間に日本人優勝の好機
「今場所は日本人力士が凄いじゃないか。やっぱり、白鵬がいないと盛り上がるね」こう話すのは、ある親方だ。綱とりを狙う大関稀勢の里(30)が初日に負け、報道陣からも「スカスカ場所」と呼ばれた9月場所。しかし、そんなダメ大関に代わって土俵を盛り上げているのが、他の日本人力士たちだ。初日から勝ちっぱなしの隠2016/09/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/10
今場所も白鵬の右ヒジの餌食? 日本人力士に足りない気迫
おそらく今場所も「あの手」を使うのだろう。10日に初日を迎える大相撲名古屋場所。横綱白鵬(31)は、残り13勝となった史上3人目の通算1000勝と38度目の優勝の同時達成を目指すが、いくら勝ち星を積み重ねようが、このモンゴル人を大横綱と認める好角家は少ない。今更ではあるが、立ち合いの「変化」や「かち2016/07/10日刊ゲンダイ詳しく見る