差し手
2018/11/14
栃煌山「残っているか同体かと思った」 稀勢の里から金星で4連勝/九州場所
を除いて横綱の初日からの4連敗は、11日制だった昭和6年春場所の宮城山以来87年ぶり。1場所15日制が定着した昭和24年夏場所以降では初の事態となった。稀勢の里は栃煌山の差し手を右から抱え、左を浅く差して前に出るが、土俵際まで追い詰めたところで栃煌山の左からのすくい投げに肩から落ちる。行司は寄りを有2018/11/14サンケイスポーツ詳しく見る
2018/07/16
高安 土俵際逆転で2敗キープ 内容よりまず白星「勝っていけばまた違うでしょう」
れて押し込まれたが、差し手を抜いて体を回転させると、逆に玉鷲の体が泳ぎ、隙を逃さず突き落とで勝負を決めた。鋭い踏み込みから突き放すイメージで、この日の朝稽古にも取り組み、「きょうがポイント。きょう勝てば残りもいけると思う」と後半戦をにらんでいた。休場明けだが、「初日に比べれば徐々に良くなってきている2018/07/16スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/07
稀勢の里、強烈ハズ押しで嘉風に8連勝 左に不安なし“因縁相手”を圧倒
休場中の横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=は関脇嘉風(尾車)と10番取って8勝2敗とし、上々の手応えをつかんだ。また一つ、復活への関門を突破した。嘉風には7月の名古屋場所前の連合稽古で2日連続の惨敗。一門の親方衆から酷評を受けた。この日も4カ月前同様、いきなり差し手の左を封じられ、力なく寄り切られて22017/11/07デイリースポーツ詳しく見る