月場所
2019/05/23
朝乃山2敗で鶴竜と並走 栃ノ心は連敗で“大関復帰”またお預け
◇大相撲5月場所大相撲5月場所12日目(2019年5月23日両国国技館)大相撲5月場所12日目は23日、東京・両国国技館で行われ、一人横綱の鶴竜(33=井筒部屋)は初顔合わせの竜電(28=高田川部屋)を寄り切りで下し10勝目をマークした。13日目は高安(29=田子ノ浦部屋)と対戦する。陥落、即大関復2019/05/23スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/26
白鵬“疑惑の右腕”「筋肉切れている」は5月場所への布石か
の気持ちが分かる」3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目若手25日の一夜明け会見で、横綱白鵬が自身の負傷具合を明かした。3月場所でV42を達成し、全勝優勝は15度目。いずれも歴代最多記録であるものの、代償も大きかった。24日の千秋楽で鶴竜を投げ飛ばした際、ともに土俵下に落ちた白鵬は右2019/03/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/18
横綱白鵬ただ1人全勝ターンも “懸賞ぶん回し”は不安の表れ
続きということだ。3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目若手17日は栃煌山にいなされて不利な体勢になり、一気に寄り切られるか――と思われた。しかし、土壇場で逆襲の小手投げを放ち、紙一重で勝利。勝ち名乗りを受け、懸賞を受け取った右手をぶんと振った。先場所も10連勝中は薄氷を踏むがごとき2019/03/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/11
大関とり白星発進…貴景勝の強みは角界随一の圧力と観察眼
関昇進狙う貴景勝 3月場所すでに「懸賞250本」の吉凶10日の3月場所初日、大関とりを狙う貴景勝(22)が、危なげなく白星発進。埼玉栄高校の先輩・妙義龍を立ち合いのぶちかましではじき飛ばすと難なく押し出した。取組後は「普通です」と話すなど、浮かれた様子もなし。大関とりがかかる場所でも、平常心を維持し2019/03/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/09
大関昇進狙う貴景勝 3月場所すでに「懸賞250本」の吉凶
金首”さながらだ。3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目若手10日に初日を迎える大相撲3月場所。相撲協会によれば、今場所の懸賞申し込み数は8日時点で2073本で、地方場所最多記録の更新もあるという。中でも人気なのが大関とりを狙う貴景勝(22)だ。個人指定の懸賞は約250本。大阪開催で2019/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る3月場所は戦国時代 衰え目立つ白鵬“次なる野望”と注目の若手
貴景勝 先場所より3月場所が昇進チャンス大の理由10日に初日を迎える大相撲3月場所。先場所は平幕の玉鷲(34)が、先々場所は貴景勝(22)が初優勝を飾った。上位と下位の力量差も縮まり、ベテラン、若手が入り交じった群雄割拠の様相を呈している。そんな戦国時代突入は、長らく土俵に君臨してきた横綱白鵬(332019/03/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/06
自業自得の相撲協会“裏金顧問” 訴え棄却どころか損害賠償請求が倍以上に
貴景勝 先場所より3月場所が昇進チャンス大の理由小林氏は「不当に解雇された」と協会職員としての地位確認を求めていたものの、2月6日に1審に続いて東京高裁も請求を棄却。最高裁への上告手続きを取らなかったため、3月1日に相撲協会勝訴の高裁判決が確定した。なにしろ、小林氏の持つ採用辞令は、小林元顧問か、小上告手続き 協会職員 地位確認 小林 小林元 小林慶彦 採用辞令 損害賠償請求 昇進チャンス大 景勝先場所 月場所 東京高裁 棄却 理由小林 相撲協会 相撲協会勝訴 裏金顧問 訴え 訴え棄却 請求 顧問 高裁判決2019/03/06日刊ゲンダイ詳しく見る大関狙う貴景勝 先場所より3月場所が昇進チャンス大の理由
初日を迎える大相撲3月場所。注目は大関昇進のかかる貴景勝(22)だろう。昨年11月場所は13勝で優勝。先場所は11勝し、大関昇進目安の「3場所33勝」まで残り9勝としている。もちろん、9勝止まりでは竜頭蛇尾。最低でも2ケタ勝ち、上位陣にも互角に戦えることを証明しなければいけない。それでも先場所よりは2019/03/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/05
9月場所は背水の陣 稀勢の里“現役続行”のボーダーラインは
か復活か――。来る9月場所(9日初日)に向け、稽古のペースを上げている横綱稀勢の里(32)。3日は二所ノ関一門の連合稽古で小結の玉鷲を三番稽古で圧倒した。2日には出稽古に赴いた阿武松部屋で、阿武咲に10勝3敗と力を見せつけた。稀勢の里は、「次に出る場所で覚悟を決める」と明言している。成績次第では引退2018/09/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/07/07
7月場所も休場宣言 横綱稀勢の里を追い詰めた“先代の呪縛”
稀勢の里(32)が7月場所(8日初日)の休場宣言をした。これで8場所連続休場となり、年6場所制となった1958年以降では、貴乃花(現親方)の7場所を抜き、歴代最長の不名誉記録を更新した。稀勢の里はかねて「次に出る場所で進退を懸ける」と話していた。それがとうとう、自らタイムリミットを口にしたのだから、2018/07/07日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/03/08
3月場所も期待 栃ノ心が“琴奨菊の二の舞い”にならない根拠
初日を迎える大相撲3月場所。注目は先場所優勝した関脇栃ノ心(30)だろう。6日は古傷の下半身を痛め、治療のため一時帰京。5日に出稽古に来た大関豪栄道と16番を取ったことが原因と言われているが、部屋関係者に言わせれば「あくまで念には念を入れてということ。万全を期すため」だそうだ。連日のように猛稽古を行2018/03/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/10/09
若手躍進で11月場所は余裕なし 4横綱に迫る世代交代の波
11月場所は横綱鶴竜(32)の正念場――なのは間違いないが、白鵬(32)、稀勢の里(31)、日馬富士(33)の3人にとっても、今後を左右する分水嶺となりそうだ。99年ぶりに3横綱2大関が休場するという異常事態の中で行われた9月場所。賜杯を手にしたのは横綱の意地を見せた日馬富士だったものの、無視できな2017/10/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/13
高安と宇良が車椅子で退場…9月場所は見どころ消滅危機
が初日から休場。3横綱1大関の休場は、横綱の貴乃花、若乃花、曙、大関千代大海が土俵を離れた99年春場所以来18年ぶりのことだ。11日の9月場所2日目に玉鷲に押し出しで敗れた高安は、右足一本で粘っていたことが裏目に出たのか、太ももを負傷。取組直後は右足をひきずりながら花道を歩いていたが、途中でギブアッ2017/09/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/05
4横綱が怪我や不調抱え…9月場所で5年ぶり平幕Vの可能性
しゃべりをしていたばかりだ。9月場所は10日に初日を迎える。稀勢の里はケガの影響もあり、これまでもハードな稽古を送っていたわけではない。それがアクシデントで休養とあっては体の仕上がりも遅れるばかり。いよいよ9月場所休場も現実味を帯びてきた。他の3横綱も鶴竜(32)は休場が濃厚。白鵬(32)は14勝12017/09/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/08/24
ケガで稽古もできず…横綱鶴竜「引退Xデー」は11月場所
「9月場所?今はハッキリ言えない」こう話す横綱鶴竜(32)の声は、どこか弱々しかった。22日に国技館で行われた定期健康診断に出席。23日から夏巡業に復帰するが、懸念はケガだ。今年1月場所で左鎖骨、頚椎斜角筋を痛め、5月は左足関節、7月は右足関節とケガに次ぐケガ。2場所連続途中休場を余儀なくされた。現2017/08/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/06/23
稀勢はケガ、高安には重圧…田子ノ浦勢の7月場所に黄信号
の稽古も再開し、出稽古も積極的。今後は名古屋場所の宿舎に移動、本場所まで調整を行う。しかし、気になるのがケガの具合だ。5月場所は左腕、左胸のケガで途中休場し、横綱審議委員会からは「7月の名古屋場所は休場して、体調を万全にすべし」と忠告された。名古屋場所は万全の状態で臨めるのか。評論家の中澤潔氏は「心2017/06/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/11
出るのか休場か…横綱稀勢の里「5月場所」へ不得要領なワケ
「5月場所は休場した方がいいのでは……」角界のみならず、ファンの間からも心配されているのが、横綱稀勢の里(30)だ。先場所の日馬富士戦で左上腕と左胸の筋肉を損傷し、全治1カ月の大ケガ。それでも14日に初日を迎える5月場所への調整に余念はなく、9日は前日から2日連続となる二所ノ関一門の連合稽古に参加し2017/05/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/02
新横綱・稀勢の里も接近か 3月場所に“朝青龍注意報”発令
)。3月12日に初日を迎える3月場所では、いよいよ横綱として初めて土俵を踏むことになる。しかし、そんな角界のスターを「あの男」が見逃すはずがない。それが第68代横綱・朝青龍だ。現在は母国モンゴルでビジネスを展開しているが、ここにきてテレビやスポーツ紙などで取り上げられる機会が増えた。稀勢の里が優勝し2017/03/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/02/03
3月場所の鬼門 稀勢の里を襲う“タブーなき”モンゴル相撲
われ、この日は相撲を取らず、軽く体を動かすだけにとどめた。待望の和製横綱には、普段相撲を取材しないメディアも集結。「知らない顔が多いね」と、40人超の報道陣に苦笑いするも、「いい相撲を見せるのが仕事だから。しっかり稽古をするだけです」と続けた。当然、3月場所で期待されるのは優勝の2文字。性格が性格だ2017/02/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/13
初日にいきなり土 稀勢の里9月場所の綱とり“ジ・エンド”
だ。11日の大相撲9月場所初日。のっけから大関稀勢の里(30)に土がついた。相手は対戦成績16勝2敗と圧倒している隠岐の海(31)。立ち合いこそ良かったものの、雑な相撲で攻め急ぎ、土俵際に追い詰めても決め手がない。下手を取られて体を入れ替えられると、あっけなく寄り切られた。これには満員御礼のファンも2016/09/13日刊ゲンダイ詳しく見る