昇進基準
2019/02/07
大関とり明言の貴景勝 重要なのは2ケタ勝利より上位力士戦
は13勝、11勝で、昇進基準の「三役で3場所33勝」まであと9勝だ。もちろん、9勝止まりでは尻すぼみもいいところ。最低でも2ケタ勝利が必要であることは、審判部の共通認識でもある。貴景勝はこの日、目標を聞かれると「大関になること」と明言し、「これまでは『次の番付』と濁してきたけど、自分でもハッパを掛け2019/02/07日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/22
快進撃の貴景勝 来場所の大関とりで試される「真の強さ」
175センチ、170キロのずんぐり体形を生かした下からの攻めを武器に、これで10勝1敗。高安ら3力士が2敗で追っているとはいえ、初優勝も現実味を帯びてきた。御嶽海の大関とりは一から出直し…稽古不足で“押し”忘れるとなれば、期待がかかるのが来場所の大関とりだ。大関の昇進基準は「三役で3場所33勝以上」2018/11/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/07/22
初優勝と大関取り濃厚も…御嶽海から抜けない“アマ意識”
背を向けた大関を送り出した。「体が反応できていた」と話した御嶽海は、唯一の1敗力士。全勝はおらず、他は3敗以下とあれば、初優勝は時間の問題だ。「三役で3場所33勝」が昇進基準とされる来場所の大関とりにも弾みがつく。持ち味は基本に忠実な押し相撲。取り口にクセがなく、東洋大出身ながら大卒力士にありがちな2018/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/31
大関昇進内定も…稀勢の里より険しい高安の綱取りロード
3場所で34勝とし、昇進基準である「三役で3場所33勝以上」をクリア。大関昇進を諮る31日の臨時理事会の開催も満場一致で決定し、後は伝達の使者を待つばかりとなった。29日の一夜明け会見では四股名を本名の「高安」から変えないことと共に、「次は優勝したい」との意気込みもあらわにした高安。この3場所の相撲2017/05/31日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/24
「弱い横綱の乱造に」 稀勢の里“綱取り継続”にファン苦言
の里(29)。14日目に横綱鶴竜に敗れた時点で今場所どころか来場所の綱とりも消滅したはずだった。横綱の昇進基準は「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」とある。先場所も優勝を逃し、今場所も千秋楽を前にして横綱白鵬(31)に賜杯を許している以上、とても「優勝に準ずる成績」と呼べない。にもかかわらず、この2016/05/24日刊ゲンダイ詳しく見る